スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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まさかのトム・カーノウスキー色が全開の『スター・ウォーズ』最新作
2018年の元日の深夜に“TOHOシネマズ 新宿”のスクリーン9にて、オールナイトの最終回、2D字幕、ドルビー・アトモス、TCXにて鑑賞。
世界中で愛される『スター・ウォーズ』シリーズ。2015年に『エピソード7/フォースの覚醒』から始まった“続三部作”の第2弾の『エピソード8/最後のジェダイ』が遂に公開され、『フォースの覚醒』、『ローグ・ワン』に続いて、新年に相応しい大作として観てきました。
ルーク(マーク・ハミル)を見つけることに成功したフォース感応者の少女レイ(デイジー・リドリー)はフォースを使いこなして、暗黒面の戦士カイロ・レン(アダム・ドライヴァー)とファースト・オーダー軍に立ち向かうためにルークへの弟子入りを志願するが、彼はそれを拒んでしまう。一方、秘密基地からの撤退を余儀なくされたレイア(キャリー・フィッシャー)の率いるレジスタンスは多数の犠牲者を出し、追い詰められていく(あらすじ)。
『エピソード6/ジェダイの帰還』からの30年を埋めるために、“旧三部作(エピソード4〜6)”のお復習を含めた構成にした事で謎を多く残して終わった『フォースの覚醒』の続きなのだから、監督と脚本を同作のJ.J・エイブラムスから引き継いだライアン・ジョンソンが、どのようにして描くのかが気になっていたのですが、全体的に予想を良い意味で裏切る展開が多く、個人的には『フォースの覚醒』よりも楽しめました。
「レイの両親」、「ルークの隠居」、「スノーク最高司令官の正体」等の謎が前作で気になっていたので、それを本作で知りたいと思いながらも、それをメインにしてしまうと、前作以上に世界観が小さくなるかもしれないので、何処か知りたくないという気持ちで観ました。今回も謎は殆ど明らかにならず、真実かどうかは分かりませんが、レイはスカイウォーカーの血筋とは無関係の人物だったという点しか具体的にならず、それ以外は一部を除けば、触れられる事も無く、まるで、「そんな謎あったっけ?」と思うほど、ノータッチな状態で進むのですが、見ているうちに「前作の謎が大して気にならなくなってきた」と思うようになっていて、その謎に関しては、いつか明らかになるのを期待しながら、観る側の想像に委ねれば良いという感じで作っているのではないかと思ったので、この形でも良かったという印象を持っています。
『フォースの覚醒』は好きな作品ですが、『スター・トレック(2009年)』以外のエイブラムス監督による、風呂敷を広げるだけ、広げて、それを回収していないのに、「どう?スゴい作品だったでしょ?」とアピールしているかのような作りが鼻につき、「大好き」とは言えない一作でした。行っている事は全く間違っておらず、「そう来たか」と思えるぐらいの驚きも多いので、不満は抱いておりません。しかし、本作はエイブラムス監督は製作総指揮に名を連ねていても、名義貸し(前作のように自身の製作会社“バッド・ロボット”が参加していない)に過ぎず、エイブラムス色は殆ど無い(あるとすれば、惑星クレイトの赤い塩の大地に“スター・トレック-イントゥ・ダークネス-”の冒頭の惑星を思い出させるところぐらい)という印象を抱くほど、色が変わっていて、そこが好印象で、普通は三部作の第2弾なのだから、『エピソード5/帝国の逆襲』のような色になるのが誰でも予想する筈ですが、その色を抑え、全体的に明るいトーンで進み、カント・バイトのカジノや牢屋からの脱出シーンなど楽しい部分や“新三部作(エピソード1〜3”のコルサントやポッドレースを思い出させるワクワク感があり、登場人物のキャラ設定にも、前作とは違って憧れを抱かせるものが多く、気に入っています。
レジスタンス側の無意味な行動の数々も悪くないと思っています。前作では後ろ楯の新共和国がファースト・オーダーの攻撃で滅ぼされながらも、スターキラー衛星を破壊したことで、レジスタンスたちは犠牲は大きくても、ファースト・オーダーにダメージを与えたのだから、すぐに反撃される危険を予測していたとしても、その勝利を喜びたいという気持ちがあったかもしれず、レジスタンスが『ジェダイの帰還』における帝国軍の中枢に居た皇帝を含む人物のような「勝利は目前」に近い気持ちで油断し、ポー(オスカー・アイザック)の自信過剰なところから見ても、そういうのがあったと言えるかもしれません。旧三部作のように、ルークやハン・ソロのような役立つ人材が不足し、本来なら、レイとフィン(ジョン・ボイエガ)が担うところでしょうが、二人とも本作開始の時点で、それが出来ない状況に置かれているので、以前とは違うために、失敗が続くのも当然だと思っています。『帝国の逆襲』ではAT-ATを幾つか破壊することしか出来なかった反乱軍とは違い、本作では失敗が多くても、戦艦を撃破したりしているので、勝利があるので、こういう展開もありでしょう。
私見ですが、本作はエイブラムスと共に製作総指揮に名を連ねたトム・カーノウスキーの色が強いと思っています。カーノウスキーはかつて『ダイ・ハード ラスト・デイ』にプロデューサーで参加し、シリーズでワースト扱いされた作品に不名誉な貢献をした一人ですが、彼は元々、アルバート・ピュン監督と組んで低予算のB級SFやアクションを世に放ち、製作費が無さすぎて、フィルムを使い回したり、世界観を複雑にしまくったかと思えば、カルト的な人気作の続編で思いっきり、予想外な方向へ舵を強引に切るというのも少なくなく、「こんなの誰が得をするんだ?」と思わせる事も多く、本作のローズ(ケリー・マリー・トラン)のキャラが、まさに、それであり、まるで『ネメシス』シリーズの『2』〜『4』を彷彿とさせ、話の展開の舵取りも、カーノウスキー色が強いと考えれば、全てが納得できます。当然、観る人を選ぶマニアックな路線の作品になりがちですが、『フォースの覚醒』で旧三部作のノスタルジー要素のネタを使い果たしたので、新たな方向へ斬新に持っていく為には、カーノウスキーのような人材が必要だったのではないかと思えてきます。それしか人材が居なかったのなら、このシリーズは斬新なモノを産み出せない点で危機的状況を迎えているのかもしれず、今後は、もしかしたら、ロジャー・コーマンやロイド・カウフマンの作品に携わった経験のある人物が舵を取る可能性もあるかもしれないので、『スター・ウォーズ』シリーズでマニアックな映画ファンしか知らない人物が、まさかの中枢に据えられるなんて事があったら、それはそれでワクワクしますが、カーノウスキーの参加は私としては正解だったと思っています。
前作よりも斬新な点が多かったので、個人的に満足しています。旧三部作を劇場で観ていない世代なので、ルークが年老いても本格的に活躍し、キャリー・フィッシャーの遺作にもなった作品を新年の始まりの日にTOHOシネマズの巨大スクリーンとドルビー・アトモスで初めて味わえたというのも含め、思い出深い一作で、これ以上は何も望めません。ただ、次回作の『エピソード9』がエイブラムス監督の演出と脚本に戻るので、そこには期待できません。彼と共同で脚本を執筆するクリス・テリオが評価は低くても、個人的には好きな『バットマンvsスーパーマン』のような面白い話を産み出せるかどうかに懸かっていて、それが正しく、“唯一の希望”と言えるかもしれないですが、最終章に相応しい一作になるのを願っています。
素晴らしい
冒頭からテンポよく!もちろん映像のカッコよさ…最初はちょっと、ん?ってなるルークでも最後にはカッコよすぎる…👍
レイアのフォースにもビックリ‼️
あのマスターの出演には痺れた👍
0.5-したのは衝撃のラストは物凄くは衝撃ではなかったから!笑
スターウォーズ最高です⭐️
スッキリしない
防戦一方の闘いで消耗しきる反乱軍に目が当てられない。
神風特攻をローズがとめるシーンは良かった。
フィンがレイとローズどちらになびくのかも気になるところ。
レンはどこに落ち着くのか。
魅力的な悪役が消えてしまい、ルークもいなくなり、灯火の反乱軍もカイロレンという悩める意思決定の怪しい若者が率いる帝国。
何だかスケールが小さく感じます。
物語の伏線も忘れてるかもしれませんがレイの故郷はどこなのか。ルークのドッペルゲンガーというか分身やヨーダの魂?との再開はどう言うことでしょう。
モヤモヤです。
スターウォーズとしてではなく、映画として酷い。最低の脚本。
私はスターウォーズファンだけど、ファンでなかったとしても、2点や3点などという高い点数はとても付けられない。
ワープ中は追跡できないはずなのに追跡された理由が分からないというから、帝国が何か新技術でも開発したのかと思ったら、一介の整備士でも知ってる技術。なんだそりゃ?
いつまでたっても反乱軍のクルーザーに追いつけない帝国軍の船艦。ずいぶんと性能低いんだな。
わざわざクルーザーを抜け出してハッカーを探しに行ったのに、目的とは違う人物(それも、素性も何も分からないうさんくさい人物)をつれて帰り、しまいにはあっさり裏切られる間抜けな主人公。
いつまでたっても部下に退却作戦の内容を説明しない提督。もったいぶるような内容じゃないでしょ。そりゃ、不信感もたれるよ。
提督に不信感を持った部下が勝手に作戦行動したあげく、味方にも秘密にしていた作戦(たいした作戦じゃないけど)を帝国にばらす結果になった「キャプテン」。
これだけでも、脚本のひどさにあきれかえってしまう。この映画に出てくる連中、馬鹿ばっかりじゃないですか。これはもう、スターウォーズのファンだからどうとかいう問題じゃないですよ。
まだある。カイロ・レンが暗黒面に落ちた理由が陳腐すぎる。レイの修行ってあれだけ?ヨーダ、今頃説教するなら、カイロ・レンが闇落ちする前に説教してあげなよ。
スターウォーズファンとしていうなら、これがエピソード6から200年後とか、500年後の話ならまだ許せる。色気を出してルークやハン・ソロを出そうとしたために、エピソード6までと整合性がとれないし、粗も目立ってしまう。
とにかく、脚本の出来が酷すぎる。とてもじゃないけど、高得点は付けられない。俳優陣の頑張りに免じて星0.5。本当は-5星くらい付けたい気分です。
最低の作品
今までのスターウォーズの歴史を台無しにした作品。日本語吹き替えは声優の演技力の無さがわかり、くだらないシーンが多すぎた。まさにお金をかけただけのお遊びとしか思えない。二度とこんな馬鹿げた作品を作らないでいただきたい。冒頭のライトセーバーのポイ捨て、レイの闇落ちシーンの無駄な指パッチン、レイアの宇宙空間からの帰還、アクションシーンの幼稚さ、R2D2の出番の無さ、キャプテンファズマ、スノークの雑魚さなどなど挙げだしたらきりがない。エピソード7では今までのストーリー展開と旧三部作を踏まえた上で作ったという状況の中での製作だったので、確かに作りにくい部分もあったと思う。なのでそれを踏まえればよく頑張ったと思った。だが今回のエピソード8に関してはエピソード7からの繋ぎをすれば良いので、7に比べれば間違いなく作りやすかったはずである。あれだけ雑に適当に作るのなら、5年でも10年でもかけてちゃんとした映画づくりをするべき。たしかにスターウォーズシリーズは毎回公開の度に賛否両論が出るのは事実、しかし今回のはストーリー展開以前の問題が多すぎた。吹き替えと字幕と2回見に行ったが、本当に最低な映画だった。
マークハミルはだまされた
私は今回のEP8は納得いかないし、スターウォーズとしては大失敗だったと思います。もちろん正史から外す署名もしました。(Change.org)
特に納得しなかったのがフォース、ルークの人物像に関してです。
そこで今アメリカで話題になっているのですが、マークハミルは最後の結末を映画を見るまで知らなかったそうです。その証拠の映像をYouTubeで見ることが出来ます↓
Mark Hamiil NEVER knew about Luke’s Fate
こちらの動画開始3分から始まる試写会インタビューではマークはとても興奮していて見るのが楽しみでわくわくしているようなことを言っています。その後映画を観た直後の映像があります。こちらはすごく驚き、喪失感に溢れた表情をしています。
確かに最後ルークは後ろ姿のままフォースと一体化して消えます。これはCGですし、それに顔も写っていません。
マークハミルは監督、そしてディズニーにだまされたのでは…
ルークカッコいい。
前作のフォースの覚醒では殆ど出番がなかったルークが(カイロ・レンのライトセーバーを避けるシーンはマトリクスのパクり?)大活躍。最後にレジスタンスの仲間を救う為に亡くなって(オビワンやヨーダと同じで死の直後に消滅)しまったけど、ダークサイドに堕ちて生き延びるより良かったと思います。あと本編と関係ないけどカジノでフィン達が探してた男って風と共に去りぬの名優グラーク・ケーブルさんに似てた様な?
これ正伝だよね
「《スター・ウォーズ》は観ましたか?」って色んな人に聞かれたんだけど、観たら語りたくなるからなんだよ。
オープニングいいんだよ。X-Wing戦闘機が単身で突っ込んでって、そこからの流れで大型戦艦一台やっつけんの。これ楽しい。
そこからも面白いんだよ。そこは異論がないの。でもね。
これ正伝だよね。《ローグ・ワン》みたいに名前の残らない人達が頑張ったぜ!って話じゃないんだよね。なんで非正規軍っぽい活躍ばっかりさせんの?そこは気になったな。
あとストーリーでね。フィンがKAMIKAZE Attackしようとするところをローズが体当たりで止めてさ「これが勝つっていうことよ」って言うんだけど、訳解かんないよ。どこのディズニーだよ。そういえばディズニーだよ。
「愛する人を救うこと」ってキスするけど、そこまでそんな描写ないよね。出会いのシーンで憧れてたっぽいところはあるけど。
それにさ、その前にホルド提督KAMIKAZE Attackしてんじゃん。「生き残ることが勝つことだ」っていうんなら、ホルド提督とめろよ。それにホルド提督も突っ込むんなら早く決断すれば、多くのレジスタンスが死なずにすんだじゃん。
でもホルド提督が死んだ後のみんなの反応は「やっぱKAMIKAZEって邪道の戦法なんだな」と思ったよ。
レンとレイの話やルークとレンの過去の絡みはまあ。
なんか段々フォース万能になってくるよね。そのうちフォースで大型艦隊壊滅すんじゃないかな。
最後の方はポーがレイに挨拶して「次作はこの二人が恋仲か」って感じだけど、いいの?ここまでポリコレに配慮してきたのに「結局、白人同士かよ!」ってならないのかな。
面白い作品で観てて楽しかったけど、僕が《スター・ウォーズ》に求めてるのはこれじゃなかったな。でも次回最終作を楽しみに待ってるよ。
釈然としない!
新しい三部作の幕開けだった前作と違い、結構大事な位置付けとなるep.8。
長いわりには退屈せずに鑑賞できた。でも、脚本が色々と粗い!いつの間にそこを脱出したの?とか、ここ宇宙空間ですよ!ってシーンが目白押し。
フォースはいまやジェダイだけのものでなく、民衆のものになってしまったってことか。それならそれで次作できちんとケリをつけてほしい。
それにしてもあんなに弱いカイロ・レンが敵の総大将になるので大丈夫なのか!?と心配になってしまう。
カイロレンの切なげな表情に萌え。
教養としてSWを知ってるけど全然詳しくはないです。フォースの覚醒?で死んだと思っていたカイロ・レンが生きてることにときめいて観てきました。
どうもアダムドライバーが私は好きみたいです。
特にカイロ・レンかわいいです。
迷いの滲んだ物憂げな瞳にメロメロでございます。
もうそれだけずっとでもいいわ。
カイロ・レンとレイが最高指導者を倒して共闘する展開にもときめきましたが、光の方に寝返ったわけでもなく、ああ違うのね?と悲しくなりましたよ。わかってますけど。わたしはベン・ソロ❤️レイを少し期待していたので…
前作では気づけなかったドーナルグリーソンですが今作は結構最初っから目立ってたしなんか狂言回しとして大活躍で嬉しかった。
今回のは一回で話が飲み込めて、わたし的にはとても見やすかったです。
駄作 SWではない。
総じてイマイチ。シリーズの中でも最低最悪。
本来ならマイナス★。悪い所をあげるとキリがないが、良い所を探すのが難しいレベル。ep7でも、かなり違和感を覚えたが、それを遥かに超えて酷い。
まずは前半〜中盤にかけてダラダラと無駄なシーンの連続、映画の全体的なテンポが悪すぎて、観ているのが、ちょっと辛かった。
SWシリーズは全て何度も観ているが、今作は全編に渡って???な所が多過ぎる。前作の謎も殆ど拾われないまま。
特にルーク!何がしたいのか、全く謎。レイとルークの島でのダラダラとした生活?は全く意味不明。過去にはカイロレンを明確な理由もないまま殺そうとするし。ルークの最後も…。レイの生い立ちも、今の所なんか腑に落ちない落としどころだし。
そして、結局、カイロレンのマスクも、ただのカッコつけで付けていて、今回完全に外してしまうし…なんだかなぁ〜。
スノークの正体や素性も分からぬまま、あっさりと死亡。それとレン騎士団って、どうなったの?
ルークの幽体離脱?が出てきて、レンの怯えっぷりが酷い、一斉射撃が長過ぎ、劇中のハックス将軍もドン引きしていたが、観ているこちらも、ドン引き失笑。
こんな小心者のレンがスノークの後釜になれるのかね?
そして中華系の女性の俳優、ローズのねじ込み出演感がハンパない。容姿も演技も…だし、意味不明な行動ばかりで展開の中で浮きまくっている。中国市場を意識しての事か、中華資本の影響か、観ていて違和感と強い不快感を覚えた。
デルトロもハンソロ的なキャラかと思いきや、結局、中途半端に悪者で終わっていて、なんだそりゃって感じ。最後はやっぱりいい人にすれば、救われたのに。カジノのシーン自体も、何か取って付けたようなシーンで違和感。
キャプテンファズマも、前作では、そこそこ重要キャラだったのに、背景も描かれず、あっさりとやられ退場。
レイアの宇宙遊泳も、酷い。マーベル映画のよう。
レイアの代理のおばさんも、一体誰?!って感じ。
ただポーと喧嘩して、最後はハイパードライブアタック!!…そんな事SWでは、した事無いでしょうに。
ポーはポーで、ただの暴走野郎に成り下がってる。
ヨーダを出すのは、良いが、雷ドーンで燃やす…ヨーダの無駄遣い。ヨーダ出しとけば、いいんでしょう感があって残念。
フィンも7では、かなり謎めいて出てきた割に8では、なんだか、軽いキャラになってるし、色んな意味で酷いローズと…。こうなるとフィン自体、必要無かったんじゃないの?って感じです。
新しく出てきた艦船や、兵器、メカニカルな物が、どこかトランスフォーマー的な臭いがして、安っぽく、在り来たりなハリウッド映画に見え、ルーカスが作り上げてきたSWの独特な雰囲気がぶち壊されていて、とても残念だった。
ルーカスSWでは、定番の様々な異型な宇宙人たち。8では、出ていたのか?全く印象に残らなかった。カジノとかに、いたのかな?軽いイメージの不要な人間キャラは多数出ていたけども。それと、微妙なキツネやペンギンに似た動物が、しつこく出てきてウザかった。
今まで、SWシリーズで使われていた、場面転換のスライドワイプも使われなくなり、それも雰囲気が変わった要因かも?
SWの素材を台無しにした映画、とてももったいない。SWではなく、別の映画として出すべき。
しかし、SWの冠取ったら、ただのB級映画になってしまうレベル。
こうなると、ep6〜ep7までの間に、何があったのか想像するのもアホらしくなる。
今作でSWに黒歴史を作ってしまいました。次回作ep9、ラストとなるが、全く期待できないし、映画館には絶対に観に行かない。旧作100円レンタルが出て気が向いたら観るかな…。
今後スピンオフも作るらしいが…ローグワン は、なかなか良かった。しかし、この様子だと、スピンオフも期待はできないね。
追記
余談ですが、スマホゲーム 『スターウォーズ 銀河の英雄』
をプレイしています。先日、ローズとホルドが追加キャラとして実装されました。ここにまで、ねじ込んでくるのか?!ゲームの中でも違和感があり、浮いています。怒りを覚えつつ、ゲームに対してのモチベーションが下がりました。スターウォーズはディズニーに完全に殺されました。
大味
フォースの覚醒も、ローグワンも楽しめましたが、今回は芯から楽しめたというより、楽しまなきゃという義務感、スターウォーズへの情で楽しんであげたという気持ちでいっぱいです。
いつの間にか、ファーストオーダーはあんなに勢力を拡大していたの?
CGだらけで萎える宇宙戦と市街戦
そのバックボーンがわからないまま死んでいったスノーク
必要性がわからないローズ絡みのストーリー
フォースの覚醒で神秘性を持たせていたのに、ルークのライトセイバーがどこで発見されたかもわからないまま破壊される。
レイはどうやってファルコン号に救出されたの?
霊体のルークは道を通らないよね、ポー
ルークとレンの決戦のとき、ファルコン号はどこにいたの?
ルークの幽体離脱は有りなんですが、宇宙空間を生き延びるレイアはなしでしょ。ならナマズ顔の提督も助けてあげて。
赤がキーになっているのか、映像はきれいでした。
ルークもかっこよかった。
カイロレンの子供っぷりも、あれはあれでよいキャラだと思います。
主人公の服の色の変化でダークサイドへの傾倒具合がわかるってのが継承されていたのも嬉しいな
総じて、次作は良いものをお願いします。
自分は全部見てるけどこだわりないし、映画は楽しむためのものという前...
自分は全部見てるけどこだわりないし、映画は楽しむためのものという前提のもと見てるので楽しめました。
でもところどころチープさを感じたので、その気になったところを箇条書きにします。
・ポーの操縦はフォースの使い手なんじゃないかってくらい敵の狙撃が当たらない。お前一人でデストロイヤー撃ち落とせるんじゃね?
・レイアが宇宙空間で気絶から目覚めた後、フォースの力で真空中を移動。もうなんでもありだな。スーパーウーマンかよ。
・スノークはレンの全てが分かってるとか言いつつ、分かっておらずあっさり殺られるし
小物すぎ。こんなやつが最高指導者って本当?
・結局レイの出生についてはレンの言った通りなの?ルークの血を引いてたりしてるなら強いの納得だけど、レイが強い理由教えろ。
・レッスンは3つあるってルークが言ってたけど、3つ目は?
・アジアン女がフィンを助けるために突撃してきたが、あんなに敵陣の近くで2機が大破してるのに誰も寄ってこない。しかも基地までアジアン女運んできたとかこいつスパイなんじゃね?
・ハイパースペース突入時に当たり判定あるなら、最後3隻のうち2隻も突撃しとけよな。
・ちょくちょくマスコットキャラとして小さい鳥が登場。ストーリーと全く関係ないしほっこりさせようとしてるんだろうけど、凄い違和感だった。
ローグワンのように全員が拍手喝采をするような映画ではありませんでしたが、最低限のスターウォーズをしていました。
リドリーが可愛いので観ていて飽きることもありませんでしたし、最後のEP9が楽しみです。
BB-8かっこいい
予告で思わせぶりだったけど、レイアは死ななかった。でもキャリー・フィッシャーは死んでしまった。次回ぶん、撮り終わっているのかな。
無謀な単独行動は映画のなかでよくあることだけど、失敗に終わるのは珍しい。なんの意味もない。反逆したのだから普通死刑だけど。そしてフィンはモテモテ。
レン、急に上半身裸のサービスショット。「なにか着るものないの?」と目を覆うレイ。大笑いしそうになった。ヒロインはこれくらい清純でないといけないのか。
「俺たちの時代だ」貴の岩か。
スノーク弱すぎ。
ルークよりBB8のほうがかっこよかった。
なんでもありの夢物語。それでもクリントンが選挙で負けたのがショックだったのだろうか。映画で女性がトップの世界を作り上げている。戦争する格好には見えないが。女性はもちろん、アフリカ系も、アジア系も、敵方にも。political correctnessの歪さが体感できる。fantasyと一緒には、うまく飲み込めない。
神話学者ジョセフ・キャンベルに「現代の神話」と言わしめたスターウォーズ。
エピソード3でことのはじまりはなんと安産祈願。今度は「父性の渇望」なのか?そう言えばアナキンの父親は出てこない。キリストばり。ルークも父親との葛藤。レンは父親というより両親との関係か。レイは捨てられたのになぜ父親を求めるのか。
亡き神話学の大家がうなるような物語にまとめられるだろうか。
緑のライトセーバーとR2-D2から語られると秀逸なのだが。
あーーあ👎🏾
素直に映画としては面白かった、、、かな。ただ、oldファンの失望は理解出来る。ディズニー傘下に入った時点で、ルーカスの作品としては終わったってことを強く感じた。
ワープに波動砲に戦艦の特攻と、これにスターシアが加われば完璧にヤマトのパクリ‼️。
ヤマトを知らない世代には新鮮なんだろうが、今回の脚本家は確実に見てる、、、日本のアニメを。
新キャラも魅力的なキャラが見当たらない。アジア人の起用はディズニーらしい忖度なのか?。余計なことをしてくれた感が半端ない。
それでも星がフルマークなのは、腐ってもSWだから。フォースは自分を信じる処から始まると理解している。だから信じる
「俺が悪かった!」と言えるEP9に出会えることを。
※キャリー・フィッシャーさん、素敵な夢をありがとうございました。
最後のジェダイ
結局「最後のジェダイ」とはレイってこと?
スノーク最高指導者のやられ方があっけなさすぎ。
スノークの側近の赤いトルーパーはかっこよかった!!
ルークが霊体だったのはすごいよかった!!
ヨーダ出てきたのもよかった。
DJ?あいつってどうなった?死んだ?
レイアのフォースでスィーって戻ってくるのがチープ。
カイロレン心揺さぶれすぎ。
ローズって人可愛くなさすぎ。アジア人いる?
最後の子供、しれっとほうきをフォースで引き寄せてたよね?何者?
ろくでなしの名も無き親に売られた娘とおじいちゃんに憧れる親殺し、う...
ろくでなしの名も無き親に売られた娘とおじいちゃんに憧れる親殺し、うまくやれないふたりで「ジェダイとシスの神話」を終わらそうって展開はかっこ良かった。(結局今回は物別れに終わったが)
仮面を馬鹿にされてキレるカイロ・レンはとてもかわいい。確かに、ダースベーダーとは違って、あの仮面と声には憧れの意味しか無いしな。
ただ今回は脚本がひどすぎる。伏線も整合性も無い「実は〜でした」の繰り返し。
ちゃんと次回作ではまとめて欲しい。
ルークとベンの物語
ベンとルークの間に何があったのか?!少しずつ謎が解けてきましたね。しかし暗黒面に落ちるとなかなか抜け出せないのが人の弱さと言ったところでしょうか。マスタースカイウォーカーの活躍も見られたし満足の作品でした‼️
俳優陣が素晴らしかった
初公開から長年の人気作品で、新しく生み出される作品に出演するのは名誉な反面、とてもプレッシャーのあることだと思うが、俳優陣は新旧どちらも才能をぶつけ合っていてとても素晴らしかった。
私は勘違いしていて、今回の作品がスターウォーズの最終話だと思っていた…
カイロ・レンは闇に落ちても悪になりきれず、ダース・ベイダーを倒したときのような大円団を見ることになるのかと思っていた。
ら、まさかの続ける気マンマンなラストに向かうにつれて、えー!?まだ続けるの!?いい加減に…ではなく、ウソー!!!ヤダー!!!楽しー!!!みたいな気持ちになっていった。
今回で終わらせるのは強引なんじゃないかと少し思っていたので、製作陣の才能にも、またやられたなと笑
ルークの終わり、意外なゲストとしてのヨーダ、古くからのファンを楽しませつつ、新しいワールドを開く転換期としての良作だと思う。
もしかしたら賛否あるのかもしれないが、私には大満足。
酷かった
平行して交わらない話が8割ぐらいずっと続いて
最後チョコチョコして終わり。10分毎に見させられて目まぐるしい。悪い意味で斬新と言うか、なんなんだよこれは。ストーリー以前の問題だわ。映画監督が素人さん?
ルークが登場いきなりジェダイにとって命より大切なライトセーバーを放り投げますwwwww
古いスターウォーズファンはここでまず突き放されるでしょう。
ルークがレンを殺そうとしたり、レイを無視したり、およそジェダイではない。ダークサイドに堕ちたニートである。ただの汚いジジイみたいな感じで悲しい。
スノークは死に方が雑魚すぎするし、ほとんど陰鬱なままでライトセーバーは活躍せんし、ラストジェダイてタイトルはまんますぎて何の捻りもないし、いきなり霊体ヨーダが出てくるし、ハイパースペースで自爆攻撃できたり、なんではるか遠くのルークが霊体で戦うんだよ、馬鹿かよ。
レイはたいして訓練受けてないのにやたら強いし、過去のジェダイはなんだったのか。
ストーリーがブツ切りでペラペラで納得感ゼロです。ジョージルーカスが天才だったんだなと再認識する。
レンがレイを誘うセリフで古いスターウォーズの全部を捨てようと、ある意味スターウォーズファン向けに宣言しており、完全に喧嘩腰モード。
最後のぼうやがフォースの使い手てのが唯一の見せ場か?これも唐突に出てきた。ホント素人脚本だわ。
だけどこれ、三作目どうすんの?ちゃんとおわれるん?なんか無駄に風呂敷広げすぎてるぞ。
因みに、ブスなアジアン豚女が、フィンと謎の恋に落ちますwwwww
見てて不快。キャストも差別感あって酷い。
全343件中、101~120件目を表示