スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
全343件中、321~340件目を表示
シリーズ最高
当初の予想どおり、帝国の逆襲を彷彿とさせる内容ながら、予想外のような想定内のような展開で、みながらも、次はこうなる?どうでる?とワクワクしながらのあっという間の時間。
まさかのヨーダだったけど、今後もルークがキーになることは間違いない。
そして、フォースって何か?って言うことを改めて考えることができた。
反乱軍というのは、火を消さないこと、それが人々の希望になる。たとえ行動に移せなくても、こころの拠り所になれば活動は意味がある。
泣けるシーンがたくさんあってみんなそれぞれの反乱ストーリーがあり、戦う意味をもってる。
自己犠牲というより、自分のできることをやるだけで、次に繋がることがある!って思った。
あと何回見るだろう。。。
連続で見ても日をあけてみても、その時の状況でまた受ける感動が違うんだろうなぁと思う。
マーク・ハミルやっとルーク呪縛から解放!
一昨年のSW復活から・・・・
昨年のローグ・ワンが、想定以上にグサッと名作になり・・・
不幸にもキャリー・フィッシャーが、急死><;
否でも応でも”最後のジェダイ”への期待感は増す!!!!
予告は、フォースの覚醒での謎でもある”レイ”の父母が、誰なのかが明かされる予感!?
元ストームトルーパーでありながらライトセーバーを使ったフィンは何者なのか!?
この2点のモヤモヤが晴れると思いきや・・・・・^^;;;;
え!?マジって感じの女芸人みたいなアジア人とフィンのロマンス
もっとリーダーシップ発揮すると思ってたポー・ダメロンのダメっぷり
レイヤ姫まさかまさかの宇宙空間から三途の川を渡らず帰還に興醒
キャラ先行のファズマさん今回もあっけなく
ラスボス・スノークの最後には失笑
突如現れる”ならず者”DJは、まったくもって謎
キャラに押しつぶされそうなレイのフォースの覚醒は次回へ続く。。。。。
ただ・・ダース・ベーダーを継ぐ男なのに正直がっかりしたカイロ・レンが、2年の歳月で想像以上に素顔でキャラを確立してる!!
演じたアダム・ドライヴァーの前作後のキャリアの磨き方と努力の結果でしょうね。
ルークのウジウジ引きこもった理由が、レン→レイ⇄ルークで、二転三転する場面が、見せ場だったのか!?
私的には、ルークが、R2-D2・ヨーダー・レイヤとの再会場面が、ウルっと来る場面で・・・・
ジェダイは滅びると言い放ったかと思ったら、自分は最後のジェダイではない!というルーク・スカイウォーカー!
フォースの究極奥義的な幽体離脱!?で、命と引き換えに最後の戦いに挑むは、カッコ良かったです。
1作目公開から40年・・・ルーク・スカイウォーカーの呪縛から解かれたマーク・ハミルにアカデミー賞主演男優賞を是非〜!
昨年のローグ・ワンは、バットエンドが、次の勝利へと繋げた名作だっただけに、レイヤとフィンが、あのままバットエンドだったらもう少し贔屓目に観れたかも!?
今日の感想としては、宇宙戦艦ヤマトで見たような展開描写に目新しさなしの☆3.5ですが・・・
来週、吹き替え版MX4DとIMAXで見方を変えて楽しめたら☆4までは、上がるかも!?
JJが作り上げたものをライアンが壊す
これだけ長時間にするも、盛り沢山だけど奥深さがなく無理のある展開。数日でレイがあんなに成長するのかな、ジェダイ楽勝すぎる。新しい時代のスターウォーズなのだろうけど、ライトセーバー戦にマトリックスばりのスローモーションはいらない。エピソード9でJJがまた文法通り戻してくれることを期待しているが、新3部作をライアンでやるのか、あーあ。
シリーズ最低。駄作。
スター・ウォーズはアニメも含めてシリーズトータルで数百回観てますが「ちゃんと今までの作品を観て作ってますか?」という感じでした。
前作も微妙でしたが本作はもう無茶苦茶です。
ヨーダが出てくるのはいいのですが雷を落として本を焼いてしまう。
死んでるのにそんなことできたら何でもあり。
今までは少し離れた相手に気持ちを伝える程度だったのに本作では会話はできる、姿ははっきり見える、さらに触れあえる…。
まぁ、レンとレイの繋がりが強くて二人ともずば抜けてフォースが強いとしましょう。
ルークに至っては全然離れた星にいるのにみんなに見える、レンまでもが本物だと思う幻影を映し出しレンと闘う。
そして力を使い果たして死ぬ。
どうせ死ぬなら直接闘わせれば良かった。
X-ウイングが海に沈んでたからエピソード6と同じように絶対にフォースで浮かせると思ったけど無し。
ダサイ見た目のファズマはあっさり死亡。生きてるかもしれないけど。
スノークはさらにあっさり死亡。なんなんだろう。
フィンと新キャラの太ったアジア人との恋愛の必要性。
ポーが本作で突然ポンコツに。
怒られてビンタされるとか内輪揉めとかいらない。
ジェダイ並みのパイロットだったのにX-ウイング破壊されるから中盤から迷惑かけるばっかりで活躍無し。
爆発で宇宙空間に放り出されてレイアが身体が凍りかけた所をフォースの力で自ら宇宙船に移り助かる。
その時の映像がまた酷い。
そのまま死んだ方がまだよかった。
その他諸々…。
スター・ウォーズの世界観が無いし整合性もない。
ゆっくりX-ウイングが沈んだりゆっくり持ち上げたりってこともない。
フォースを知ったばかりで巨大な岩を大量に持ち上げるし謎の子供はいきなり放棄をフォースで取っちゃうし。
レイが雰囲気あるのと映像の美しさと迫力は凄い。
レイがめちゃめちゃ肉付き良くなってた気がする。
レンは凄い身体してた。
旧三部作のベイダーにボディビルダーが入ってたってのを踏襲してるのかもしれないけどあの裸のシーンはスター・ウォーズに合わない。
過去最高に話の展開が読めない
ネタバレが怖く、初日の一番最初の2D字幕を見てきました。
平日の朝にも関わらず満員で、色んな世代の方がいました。
話が始まると観客全員が静かにその世界感に引き込まれていました。もちろん私もです
話の内容はやはりスターウォーズのお約束なのでしょうか、ファースト・オーダーにボコボコにされます。
初っ端からやられっぱなしです。
(三部作の中編は必ずと言っていいほど敵にやられる展開からの最後に希望が見えて終わる展開がスターウォーズのお約束と思っています。※e2、e5)
「どーせ最後は次回に向けてハッピーで終わるんでしょ」と分かっていても、今回の話は予想外のことが起きすぎて終始ハラハラドキドキが止まりません。
また色々と速いテンポで展開が進むため、今までの作品を知っている私はついていけました。が、隣のカップルは初見らしくついていけないようでした。
恐らく今までのストーリーを知らない人には難しいと思います。
ですが次の最終作にいい形で繋がる終わり方で、やはりスターウォーズは最高だなと思える作品だったと私は思います。
ここからネタバレを含めた感想です
良かったと思う点
・カイロレンとレイの共闘シーンは鳥肌がたちました
・ヨーダ好きの私にとってヨーダが出てきて興奮しました
・新キャラのポーグがとても可愛い
・笑える描写が多かった(チューバッカとポーグのやりとりは基本面白かった)
・最後のルークが本当にかっこよかった
・飛行戦闘のクオリティ
微妙な点
・最後のローズの死?で感動してたのに、まさかの生きてたという点
・意外とスノークがカスかった
・スノークの正体は誰だ?レイの両親は誰だ?などと色々な憶測があったが、全て裏切られる普通な展開
・カイロレンが毎回甘い→だから弱い笑
・今回でレジスタンスがやられっぱなしで次の話が大丈夫なのか気になる
などです。
ここまで長々と感想を述べましたが、結論はそこまで嫌ではなかったということです
また前作までを知らない人には難しいということと、「ディズニーが買収してから面白くない・ep1~6までが面白かった」などと言っている方は気に入らないと思うので見ないことをお勧めします。
寂しくもあり
小学生の時に初めて観て、それ以来全て劇場鑑賞している私にとって、今作を観終わって正直な感想は、私のスターウォーズは終わって、新たなスターウォーズが始まったんだなぁって…。寂しくもあり、ご苦労様感もありでした。
私的には、泣けるスターウォーズになりました。
ところどころ笑いを誘う要素が観られましたが、今の人を取り込むには必要なのかなぁって思ってました。
カリスマ的になった旧作の出演陣の一新をはかったのか。
次回作でのレイの成長が楽しみです。
ファンなら泣けるシーンだらけ
ヨーダがルークにかける言葉で泣き
R2D2がルークにレイアがジェダイに助けを求める昔の映像を見せるシーンで泣き
ルークがレイアに謝るシーンで泣き
エンディングのクレジット
our princess
で泣いた
内容も文句なしに面白い。
個人的には良いと思ったが、武器商人の話のくだりでISや北朝鮮問題にも通じるものがあったりして、サーガっぽくない面もある。
動物たちが魅力的でディズニー商品化を意識してるのかな?
出てくるメカもカッコイイ
せっかく旧式のスピーダー出すのなら、惑星ホスで使ったスノースピーダーにして欲しかったけど…摩擦で赤く変わる塩の大地って演出は綺麗だったのでスタビライザーブレードを出して滑るため仕方ないか?
ルークが青いブレードのセイバー持ってる時点で「グリーンじゃないの?」だったが、ラストで納得。フォーススゲー
ルークが逝き
キャリー・フィッシャーの遺作でもある
まさに Last Jedi は誰でもない。君だ!って感じな作品でした。
ファンなら最低3回は泣く場面あるんじゃないか?
ヨーダがルークにかける言葉で泣き
R2D2がルークにレイアがジェダイに助けを求める昔の映像を見せるシーンで泣き
ルークがレイアに謝るシーンで泣き
エンディングのクレジット
our princess
で泣いた
内容も文句なしに面白い。
個人的には良いと思ったが、武器商人の話のくだりでISや北朝鮮問題にも通じるものがあったりして、サーガっぽくない面もある。
動物たちが魅力的でディズニー商品化を意識してるのかな?
出てくるメカもカッコイイ
せっかく旧式のスピーダー出すのなら、惑星ホスで使ったスノースピーダーにして欲しかったけど…摩擦で赤く変わる塩の大地って演出は綺麗だったのでスタビライザーブレードを出して滑るため仕方ないか?
ルークが青いブレードのセイバー持ってる時点で「グリーンじゃないの?」だったが、ラストで納得。フォーススゲー
ルークが逝き
キャリー・フィッシャーの遺作でもある
まさに Last Jedi は誰でもない。君だ!って感じな作品でした。
色んな人が出てきました。
レンの裏切り?があっけなさ過ぎて、実は替え玉だった?とか期待したのですが。
全体的に長い印象ですね。
前作もそうでしたが次に繋がる映像を出したいのは監督の好みなんでしょうか。
この分だけ冗長に感じたので満点にはなりませんでした。
史上最悪の衝撃の駄作
こんなの見たくなかった。
なかったことにして、JJ監督で作り直して欲しい。
スターウォーズ史上、衝撃の駄作。
フォースの覚醒で生き生きしてた新キャラたちや伏線が生かされてない。
人間が描けてない。
脚本が雑すぎ。こんな脚本でOK出るとか信じられない。
艦隊戦はローグワンみたいで退屈で見飽きた。
フィンとローズのシーンは退屈で全く不要。
上映時間長いわりに不要な話ばかり。
カイロレンがますます小者化して笑える。
ルークとレイに師弟関係できてない。
主人公レイが全く成長してない。
良いところはごくわずか、悪いところが多い。
ただヨーダ登場とルークの最期はよかった。
私の望んだ未来にならなかった
まず最初に、キャリーフィッシャーさんがもう観れないかもしれないという思いだけでちょくちょく涙出ました。当時小学一年生だった私には、理想の女神そのものでした。心からお悔やみ申し上げます。
内容としては、確かにジェダイが滅びる危機感を抱えながら事のいきさつをよく知らなかった人にもなんとな~く伝えているのが印象的でした。ただ、機械好きな人には少し物足りなかったかも。
そして特筆したいニューキャラというかペット的な生き物が今回はどれも可愛いかった!グッズ販売してるのかな?ぬいぐるみ出てたら買いますっ!
最後に、やっぱり続くんだな、と(笑)
カイロレンが心変わりしたら話終わっちゃうんだろうな、というなんだか複雑な気持ちになってしまった事をレビューしておきます。
うぅーん?
どぉでしょう?カイロ・レンに魅力を感じない!ダース・ベイダーを越えられない!
あと、レイア!宇宙に放りだされたのに戻ってくるなんて・・・さすがに、それはないでしょ!って、思いました!!
最強映像体験、しかし。
新シリーズ2作目となる本作では、新ヒロインレイの修行とダークサイドとの邂逅、老いたルークの葛藤と兄妹の絆、カイロレンの覚醒など、要素はてんこ盛りであるけれど、基本的にストーリーは一事象として反乱軍の逃亡劇に終始していました。
当初から味方の主戦力を削がれ絶望的状況に追い込まれながらも、BB8やフィンのおかげでコミカルな雰囲気を保っていました。
レイア姫のテレキネシス帰還でひと驚きあり、一方惑星オクトーでは老いたルークがレイを徹底的にスルー、飄々とした日常が映りEP5の老いぼれヨーダと重ね合わせさせられます。
そしてシリーズファンとしては世界観への没入から漠然とその神秘性を崇拝すらしていたフォースが、やる気になった風のルークにかなりあっさり定義されます。レイは程なく理解するが、その力の強さと闇への没入にルークが早くも逃亡。
一方フィンの個人活躍ストーリーの分岐にはアジア系新キャラが登場し合流、クロアチアをロケ地とした美しい新星が登場。
このあたりで物語が中盤急激に失速したと私的に感じました。帝国の逆襲に似ているようで似ていない。
ルークはグダグダで何がしたいのか分からない。旧シリーズの好青年ぶりからは考えられない、弟子への不意打ちという昔話をレイとカイロレンのフォースの絆を絡めつつ明らかにしたが、そんなに長々要らない。これがスノークの罠、レイレン共闘の伏線として重要だと言われても、それならばお師匠ルークにはどこかで一貫した態度を示して欲しかった。ムズムズした。
しかし目を離させない、マークハミルとレイ、レンらキャストの魅力は凄かったですね。
そしてカジノの星、映像美が素晴らしいが、ポッと出ローズちゃんのバックストーリーに興味が出ないし、捕らえられて逃亡のくだりは所々魅せられたが冗長かもしれない。セレブ系異星人のビジュアルは嫌いじゃないけれど、そこまで…
同時進行で語られる反乱軍船団でのポーの立ち回りも、後に彼の弱さと仮指揮官の強さを詳らかにする為設けられたのでしょうが、映像としてつまらない。あんな不安そうな顔した指揮官ならそりゃポーさんああするでしょう。
そしてまさかのベネチオデルトロ登場(事前に知らなかった)、フィンらのキャラと相性が良いようであるが、善悪割り切れない濃いキャラとして、実は相対的にフィンをただの真面目若造に見せ、コミカルな部分を消していく。ただ、個人的には好き。このあたりでローズちゃんにも愛着が…少しは湧いてくるはず。
しかし、しかしながらここまでのグダグダはレイとカイロレンの共闘、そして仮指揮官の単独ハイパードライブたいあたりによって勇壮かつ鮮烈に上書きされる。
前者、スノークの犬死は頂けない。何だそれ。(そう言えばファズマは前回に引き続きやはり全く魅力を発せられませんでしたね。恐怖感ゼロで、フェンシングみたいなヒョロイ剣を振り回して余所見で死亡。せっかくなのにフィンが可愛そうだと感じました。)
しかしそんな事はどうでもいい、ー昔の敵との共闘ーなんてジャンプ的展開でベタかもしれないが、オカンを殺せなかったカイロレンやはり光の誘惑(笑)に負けたのか?という希望とともに、青と赤のライトセーバーが並び、5忍衆みたいに武器を差別化した敵どもとぶつかり合う。
映像として本当に胸が熱くなる。師匠と弟子の青い二本のライトセーバーが交わされたEP3と対照的。
レイが無名の人に宿ったフォースの爆発だった、という事実は確かにインパクトに欠けますが全然構いません。
後者、めちゃくちゃカッコいい。これがハリウッド、本気でこういうクールな映像が描けるなんて羨ましい。巨大コズミックチャージみたいな、研ぎ澄まされたエネルギーがスタイリッシュな軍艦を切り裂き、刹那音が止まる、今までのスターウォーズでは見られなかったシーン、ホルド仮指揮官のキャラ裏切りと合わせ鼓動を高めてくれました。
(ローグワンでハンマーヘッドがデストロイヤーに体当たりしてますが、あれハイパードライブ起動してませんでしたっけ?至近距離だと違うのかな。)
ここで巻き返してきます。やはり、莫大なお金をかけた映画がダメダメだなんて事はないんです。
あ、なんかヨーダも出てましたね。
ルークを本筋へ引き戻す役目を果たしていました。旧作のパペット風にチョコチョコ動いて自分勝手にジェダイ古代書を焼いてましたけど、コイツ何してんねん。
そしてクライマックスへ。オンボロスピーダーのモノスキーで白い塩の表層から弾け飛ぶ鮮烈な赤の表現、予告で見てはいたが実際とても美しかった!そして結晶に覆われた地下空間へ続く空中戦。更に男前になったルーク登場。
多少地味なカットもあるが、見応えとしては十分すぎるほど。
ルークがライトセーバーを構えるシーンは鳥肌がたつし、2つの太陽に思いを馳せ死を迎えるシーンは涙が出た。(消え方が不透明度100→0みたいなのは頂けないが)
そして新たなる希望、と言わんばかり、ローズのバックストーリー絡みにフォースを持つ少年が映り劇終。
ムズムズ感はずっとあります。中盤は長く感じてしまいました。しかしながら何と言っても映像美がこれは新しいスターウォーズなんだ!と言わんばかりの説得力、迫力を押し付けて来ますので、無為な抵抗をしなければ娯楽として楽しめます。
しかしその代償に、ブチ切れキャラに突っ走ってしまったカイロレンと声は良いが舐められまくってるハックスを擁するファーストオーダー、パルパティーンやベイダーのようなカリスマが不存在だし、次作で出しても手遅れである点、最早旧作キャラに頼れない反乱軍側では既に最強と化しつつあるレイにどんな試練を与えるのか、フィン達が再組織化する過程は地味すぎやしないかという点など、不安を擁する結果となってしまいましたね。
ストーリーとして前作の終わりから反乱軍の逃亡劇が一つ終わった、それだけの事といえばそれだけの事です。
次作では時間を飛ばして、力を溜めた総力戦クライマックスを念頭に、レイによるジェダイオーダーに代わるフォースライトサイドの復活、カイロレンの壮絶な死など想像は膨らみますが、やはり、この終わり方だと膨らみは小さいです。
ただ前作のキャラへの愛着を増長させるエピソードとしては有りなのかもしれませんね。フィン君とレイちゃんは結ばれないのか、みたいな恋愛面も多少あったりして。
とにかく、今年見た映画の中では、有無を言わさず映像表現の美しさは突出していて、これが娯楽だ、と怒鳴られた思いがしました。
もう一度観に行こうと思います。
確かに予想とはちがった
レンが凄く強くなってるんじゃないか、レイの両親が明かされるんじゃないか、重要な人物が暗転明転するんじゃないか、ハンソロ実は生きてるんじゃないか、レイア将軍かっこよく殉職するんじゃないか
素晴らしい、全部間違ってる。
どれもなかった。
応援してるレスラーが負ける興行に行った帰りと同じ気分。話は超面白かった、期待とはちがった。
と、期待しすぎたこともあって3.5点。
しかし思い出すと新しいことがたくさんあってジワジワくる。これが新しいスターウォーズとも言えるので受け入れているし、効果的にひっくり返るものはひっくり返っていた。
哀愁漂うあんまり怖くない帝国軍。
やる気のないジェダイマスター。
最初から強すぎるヒロイン。
反乱軍が老人ホーム。
勇敢すぎる脇役おばあちゃん。
レンもレイも片腕失わない。
クリーチャーの主張が強い。
勝利の定義の多様化。
映像としては最高で、目に焼きつくような構図があったり、無音の爆破があったり、血のような印象的な赤だったり新鮮で美しかった。
プロットの曖昧さは次回に回収されるはずなので期待!
うーん
期待が大きかった分面白くなかった感じが大きかった。
良かった点
・最初の戦闘シーン
・ヨーダがパペットデザインだったこと
・レイとレンの共闘
・ルークの最後
・ep4のレイアのメッセージ
・レンが完璧に堕ちたこと
悪いとこ
・無駄なとこがシーンがあった
・ハリーポッターか何かを見ているかのようなフォースの設定
・新キャラの女(名前忘れた)の影の薄さ
・散々引っ張ってたスノークの正体とレイアの両親
・ルークとレンの過去
・I have a bad feeling about this がなかったこと(見落としたかも…?)
・ヨーダの行動
・最後の少年
物語としてローグワン的な感じの面白さはあったけど、あれを本編としてみると面白さは半減。新キャラ増やすのはいいけど、既存キャラを全く活かせてない。物語では生きてるけど、役として死んでる。特にR2と3PO、チューイ。個人的に楽しみにしていたのに全くでなかったからここで面白さ半減。変な女も紫髪のおばさんもいらない。レジスタンスのシーンもちょっと多い、ローグワン充分。あと、 フォースが謎すぎた。フォース通して話せたり物動かしたりはいいけど、触れたり宇宙でスーパーマンみたいにあんななったり、影分身できたりはよくない。シリーズの監督、脚本家はしっかり連携して設定を作ってしてほしい。あと一番言いたいのは、あんなルークにしたこと。いくら闇を感じたからと言ってあの心優しいルークが殺すような真似は絶対しない。ましてや寝込みなんて。最後の少年いらない。結局ルークをも脅かしたスノークとは誰だったのか?(シスの電撃使ってたけど) 宇宙のキャラ(カジノみたいな星の)もなんか微妙。
良かった点は凄くよかったけど、悪かったとこは凄く悪かった。バランス…だね。 もう一回じっくり見たら感想変わるかもしれないから、一応また見ようと思う。
再会
私はSWシリーズを観て初めて涙を流してしまった。
以下ネタバレ含みます
確かに帝国の逆襲をなぞったストーリー展開…
映像は凄いが…新鮮味はなかった…でもだからこそ
今の自分と昔の自分が重なってしまった。
不意に現れるヨーダ…
そのヨーダとルークのやりとり…
これは…
オビ・ワンとヨーダのやりとりの再現…
ヨーダが「ルーク」と呼びかける頃には、私の頬には涙が流れていた。
旧作のフラッシュバックの中、昔の自分に胸を張って生きていると私は言えるだろうか…そんな想いが駆け巡った。
このシリーズに出会えてよかった。
スターウォーズはブランド化してしまった。
最終三部作の二部作目(10以降がこの話の延長になるか分からないが…)ということで、闇が強い。
レンが光と闇との狭間で揺れ、ルークが絡むことでレンとレイの関係が濃くなっていく。
物語のとても重要な一作だったと思う。
ジェダイとはなんなのか。
たくさん死ぬが、新しいキャラでそこまでインパクトのないキャラが多い最終三部作だが、それらのキャラがバンバン死んでいくのがなんだかもったいない。
キャプテンファズマ?スノーク?
もう少しフォーカスしてもよかった気もする。
ラストの、ジェダイの復活を想像させるシーンも、アナキンを彷彿させた。
ただ、スターウォーズは映画では無くなってしまった感じがする。
もはや、スターウォーズというブランドなのか。
スターウォーズシリーズで一番長いと言いつつ、正直、ワクワク感が薄れたのは何故だろう。
ポーが言っていたが、ヒーローが居ないからかもしれない。
次回作、追加で三部作が始まらないなら最後になるが、
そこではレンでもレイでも、ヒーローになってくれると嬉しい。
にしても、レイア。
キャリーフィッシャーが亡くなってしまったから、どうなるのかと思っていた。ああ、これは確実に死ぬな…ってシーン、あの生き延び方はさすがに酷い。
全体的に、コメディタッチのシーンが多かったが、
あのシーンだけは許せない…笑
そのまま死んでしまった方が、と思ってしまった。
ヨーダが古めかしい感じだったり、全体的にはスターウォーズファンにとってはとてもいい仕上がりだったのでは?
サプライズに期待しすぎたかも。
前夜祭プレミアム・ナイトで鑑賞した40代の往年のシリーズファンの一人です。
鑑賞後率直な感想としては、前評判の高さから期待値が高かった分、ちょっと肩透かしを喰らった感はありました。
以下、重大なネタばれを含みますので、ご注意を。
EP.5「帝国の逆襲」レベルのサプライズは期待していませんでしたが、「フォースの覚醒」で謎とされたレイの出生もはぐらかされ、ルークの失踪理由もほぼ「フォースの覚醒」で語られた通りというサプライズのなさ...
私的に一番のサプライズは、ここにきてレイアが強力なフォースを発動して宇宙空間から帰還したことです!(ここは今後賛否両論となりそうなシーンですよね!)
かと言って、EP.6以来のマスター・ヨーダとルークの師弟トーク(ここでは故アレック・ギネス演じるオビ・ワンもCGで登場させて欲しかった!!)、ルークのライトセーバー戦が見られたのは、ファン感涙でした。この辺りはシリーズものの強みですね。
あとルークがタトゥーインばりの二つの太陽を見つめるシーンも胸が熱くなりました。直後逝ってしまい、死なずに次作で弟子(レン、レイ)を導けよ!!と独りで突っ込みましたが...
ルークが隠匿生活を送っている惑星オクトーで、アザラシみたいな動物の緑色の母乳を飲むシーンは、EP4で話題になったバンサの乳と言われている「ブルー・ミルク」のオマージュでしょうし、フォースを使って、超巨大な銛で魚を捕るシーンなんかは、ライアン・ジョンソンらしい遊び心を感じます。
しかし、ソロ、ルーク、最高指導者スノークが死に、キャリー・フィッシャーが亡くなったことで、新三部作ラストの次作は、特にサプライズもなく、レンが最後にレイに倒され、ライトサイドに導かれて死ぬという単純なエンディングが予想され、今作「最後のジェダイ」ほどの期待が持てないのは、私だけでしょうか。
私的には「フォースの覚醒」で新三部作を見事にスタートさせたJJ・エイブラムスの手腕を評価しているので、次作監督のJJに期待しておきます。
全343件中、321~340件目を表示