スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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ジェダイって
エピソード1でアナキンはジェダイの修行を始めるには歳をとりすぎている、と言われた。9歳で。
息子のルークは18から修行を始めてすぐにジェダイマスターになってた。
レイに至っては、19でいきなりフォースが覚醒って!もう修行すらいらないなんて。勝手にジェダイの定義変え過ぎ。
最後にフォースが強そうな少年が出ていたが、あれが次作では大人になってないとストーリーが作れないわけだし、ということはマスターに見つけられて修行するわけでもなくいきなりジェダイになってるわけですな。いつからジェダイは「気づいたら勝手になってた」みたいなものになっちゃったのかな?
脚本がねイマイチ
スターウォーズを楽しみにし続けただけにハードルを自分から上げていたのかもしれない。
SFアクションとして見れば何も問題は無い。
過去の経緯とか伏線とかを飛ばせばね。
スターウォーズはサーガである。何十年もの歳月によって熟成されたものだ。だから、ルークがレイアに会ったシーンはグッと来たよ。
でもね、惑星を消しとばしたりする兵器を持っているファーストオーダーが、たかがシールドで守られた戦艦を追尾するだけで撃沈できないなんて無いでしょ。
輸送船は小さいから見逃がすって、ローグワンでレイヤ姫が脱出した小さなポッドが執拗に追いかけられたのは?
レイア姫はフォースの使い手?ボスキャラがアッサリ死に過ぎ。
赤い塩湖のシーンだけど、赤い煙を巻き上げながら敵に向かう意味は?
ルークが遠隔操作の自分を使って戦うシーンも、そんなんジェダイの誰が過去に使った?
敵戦艦に体当たりって宇宙戦艦ヤマトかよ!?
伏線にも何ないことが突然現れ過ぎ。
出来れば作り直して欲しいレベル。
あくまで個人の感想です。
想像を越えた傑作
最も衝撃的なスターウォーズ
旧三部作を、物心ついた頃から繰り返して見ている生粋のスターウォーズファンです。
そんな私にとって、今回の「最後のジェダイ」は、非常に衝撃的な作品でした。何故なら、今回の作品は、過去の全てのスターウォーズに対する、一つの回答のような作品だからです。
この作品で活躍するのは、レイはもちろんですが、ストームトルーパー出身のフィンや、レジスタンスの一介の兵士でしかないローズ達です。フィンやローズのような、何の特殊な力も持たない、普通の人達が活躍するのです。
それが、ルークやアナキンのような超人的な力を持つヒーローが活躍したこれまでの作品との違いです。
人によっては、それはこれまでの作品との隔絶のように感じて違和感を覚えるかもしれません。ローグワンのようなサイドストーリーのように感じるかもしれません。しかし、私には、これこそが、長きにわたり銀河を巡って繰り広げられてきた、壮大な善と悪との戦いに対する、一つの答えのように思えて仕方ありません。
その結末に私は強い衝撃を受けました。最後まで一瞬たりとも目が離せない、すごい作品です。
呼吸さえも忘れ、見てる最中、思わず「すげえ」とつぶやいてしまいました。
これまでの作品に匹敵する、ある意味それを超える作品です。これから9作目に向けてどんな展開を迎えるのか、本当に目が離せません。
物語の中と現実世界の違い
EP8の物語がどんなものだろうか、、と蓋を開けて見れば予想外の展開だった。
レイとカイロは姉妹なのか? と言うと全く血のつながりの無い人物。
レイの両親は誰か?と言うと、過去に死別していることをカイロに見破られてしまう。
映画の中半でレイアが大気の無い宇宙空間に放り出されるけど持ち前のフォースで宇宙船に帰還するが昏睡状態になってしまう。
しかし、突然生き返り(ジャスティスリーグのスーパーマンの蘇生を彷彿する)レイの前に登場する。
レイの親はルークではなかった。ただのジェダイマスター。
しかし、ラストで女性にとっては悲しい気分になったのが多かったかも。
カイロの中二病と言うかウソツキに精神状態が不安定で(これは親の愛を満足に受けずに育った結果かも。)レイアの実の子である事でライトサイドに戻そうとしても不可能であったが、ルークが暴走するカイロから母親を守るために遠隔フォースと言うか、カイロの前に現れるパワーを使い果たし亡くなってしまう。。なんとも痛ましい物語になった様な。
しかし、現実世界キャリーは亡くなってしまったが、物語上はマークが演じるルークが亡くなってしまう様などんでん返しになっている。
素直に宇宙空間に放り出されたレイアが亡くなる脚本が自然だったかも知れない。
EP9は亡くなっているキャリーをどう演出するのだろうか?と。
改めて、故キャリーフィッシャーの冥福をお祈りします。
40数年前から観ている
第一作から漏らさず観続けている立場からすると今、新作が観られることが大変うれしい。映像も格段に進歩し続けている。ルーカスは、もう作らないと発表したことがあるからもう新作を観ることもないと思った時もあるからなおさらである。
古いジェダイとは決別がこの作品のテーマであるようだ。まさか、あの師匠が出てくるとは思いませんでした !!
ディズニーでないと多分この映画自体を作ることはできないでしようね。
酷評はあるにしても、いよいよ二年後シリーズ完結が観られる。これだけでも幸せです。
アリスインワンダーランドの赤の女王の子供のころの役を演じた女優さんが出ていることにびっくりしました。
ジェダイではなさそうではあるが、あの若きアナキンスカイウォーカーを連想させる子供が次回ではキーマンの一人になるんじゃないかと思いました。
単純に観たほうが楽しい映画。深く観ても、なんでもありの空想を描くSF映画の世界ですからウンチクは無駄ですね。
無条件にカッコいい
浅い
マニアより一般客
普通に面白かったです。2時間半という尺を退屈せずに過ごすことができたということで、娯楽映画としてはこれで正解ということだと思います。
ただ、それがSWとして正解かというところで意見が分かれるところなのだろうと。
必要以上に説明的なのも、そういうことだと思います。難解なのがSWの魅力のひとつなのですから。
結局ディズニーは、SWマニアを喜ばせることよりも、話題を大きくして、よりたくさんの一般の人を楽しませようという、大企業として正しいことをしているだけであり、ジョージ・ルーカスのプライベート企業であった頃と同じことはできないということなのだと思います。さみしいですが。
以下はとりとめもない感想。
・ローグワンからの特攻美化の引きずりがパない。とにかく印象的な美人が出てきてはヒドい死に方をする(桂正和のゼットマンみたい)。ただ、ブスはムリやりにでも生き残る。レイアは加齢により劣化したから生き残ったのか。
・メインキャラの小物感がパない。4~6は若者達が伝説のヒーローになる物語であり、また、現実にも役者がスターになるプロセスがシンクロして社会現象となった。1~3はジェダイ最盛期を描くものであり、超人達の物語である(ルークも実力的には彼らに遠く及ばない)。説得力をもたせるため、役者は新人も含め最高の人材が選ばれた。だからキャラがみんなカッコいい。が、今回の7~の話はそこまでの力はない人達の話のため、人間味のある役者ばかりがチョイスされたと思われるが、それが新シリーズ全体を盛り下げているように思える。
・ルークはレンを殺そうとしたのではなく、怯えのあまり思わず剣を出してしまった、程度の描写だと思ったのですが。
・それにしてもレイの強くなるスピード早すぎっ。レンもヘタレすぎ。スノークやファズマ弱すぎっ。レジスタンスも少人数すぎっ(しかも精鋭でもない)。ポーも前回のカリスマ性は全くなく、フィンも前回のヒーローからパシリに逆戻り。これじゃカタルシスが生まれない。
・ギャグを入れるテンポ早すぎっ。緊張感が台無しに。しかもほとんどすべっている。
・新登場のクリーチャーがどれも微妙。創造性のカケラもない。特に氷のキツネみたいなのはもうSWのキャラではない(永野護のファイブスター物語に出てきそう)。
・ファンの予想をいかに裏切るかに注力し過ぎ。どんでん返しの連続でストーリーを作ってるみたいで、退屈はしないがその分、感動が薄い。
以上、長文、駄文、失礼いたしました。
興奮度とは比例しない満足感
冒頭のX-ウイングによる宇宙空間でのドッグファイトからライトセイバーによるチャンバラ、そしてAT-M6との地上戦へと次々に展開されるアクションにテンションは上がりっぱなし。前作で不満だった新しいキャラクターが物語を引っ張っていないという点は改善され、旧キャラクターからのバトンタッチが次第に起こっている感じも好印象。エピソード7がイマイチだった身としては今作に大満足して映画館を後にするハズだった・・・
しかし、帰路につきながら物語を整理してみると、アクションの多さに誤魔化され、実は物語がほとんど進展していないことに気がつく。新しいシリーズとして、過去作と同じことをやるわけにはいかないのは承知している。その点ではいくつか新しい方向に話を盛り上げているし、なかなか驚きの展開もあったのは事実である。
だが、物語の求心力となる展開がすこぶる弱い。ルークはなぜあの惑星に身を隠しているのか?レイの親は誰なのか?レンはなぜダークサイドに堕ちたのか?前作で提示した様々な謎には触れつつも、合点のいく答を示していない上、これまでの謎が更に深まったとも言い難い。無論、三部作の真ん中で全ての答が得られるとは思っていないが、完結に向かうための期待を煽る要素が乏しいのだ。
前作のレビューでも書いたが、新たな三部作が旧三部作の蛇足になってはシリーズの顔に泥を塗ることになる。個人的にはエピソード7,8は2連敗で今の時点では黒星先行。最後のエピソード9で起死回生のKOパンチを浴びせてくれることをフォースと共に期待する。
テンプレと外しを上手く使い分けた名作
まあ、それなりに
前回より○でした!
変わったなぁ。。。
光と闇と
前作の展開から誰もが期待したであろう展開をことごとく裏切った今作。レイの出生の秘密、ルークのライトセーバーに共鳴した理由、謎の司令官スノークの正体に何があったのかなど想像を膨らませて劇場に向かった観客は裏切られる。
ストーリーの謎への回答に不満な声が多く、共感できるが、例えばレイが誰かの子どもであったり、スノークがシスの暗黒卿の生き残りであったとして今後のスターウォーズに必要な要素と言えるかはたしかに疑問である。逆にそういった展開になった場合こそ、過去のシスとジェダイの戦い、スカイウォーカーの血縁の因縁が未だ続いていることになりこれまでの焼き直しになるとも言えると感じた。
マーク・ハミルが今作でルークを再演しているが、本当にルークが年老いて帰ってきたと感じ、胸が熱くなった。
旧3部作に敬意を払いつつも、新キャラクターを織り交ぜエピソードⅨへと繋げた今作を高く評価したい。
一方で、ローズ役の女優だけはもう少し美人を採用して欲しかった。多様性を描きたかったにしても、日本人の美的感覚からするとかなり下の方では…。
今回も突っ込みどころ満載
昔からスターウォーズの大ファンである為 自らハードルを高くしてしまったのか 正直 うーん 惜しい!と言うのが感想
旧作からの懐かしいキャラやシーンが各所に散りばめられていたり、迫力ある戦闘シーンは非常に良かった
しかし、しかーし ファーストオーダーの規模感がやたら小さい レジスタンスも壊滅寸前過ぎる… しかも基地がバレてる? スターキラーで攻撃出来たのでは? 小型艦は射程圏外? お決まりの特攻は読める デザインがスターウォーズからスタートレックに寄った感が否めない
スノーク弱すぎ 何者か不明のまま ヨーダが出てくるの遅すぎ あのセリフ無しかーい 金太郎の大冒険要らない…とまあ いろいろあるわけですが
それも含めてスターウォーズかな
エピソード9の展開は予想が出来なくなったので更なる衝撃的展開を期待!
やっぱりスターウォーズ
カイロ・レンがハン・ソロの息子だったなんてすごい展開だし、マークハミルがめっちゃ頑張ってるし、ヨーダも登場しちゃってもう最高。
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