スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
全985件中、521~540件目を表示
40年後に語り継がれるためには。
子供が見て楽しかったって言ってもらえればいいんじゃないすか。
あと40年生きてるかわからない自称古参の方々がこれ違うとか言っても、40年後に今の"新たなる希望"みたいにスターウォーズを伝説として語り継ぐには今の子供たちが楽しめる映画であるべきだと思う。そう考えたら、コッテコテの宇宙船バトルにカーチェイスならぬビーストチェイス、超パワーによる対決、ガチガチのメカたちの戦い、古いキャラと新しいキャラとの世代交代、息つく暇のない目まぐるしく回る展開のほうがいいと思う。
いつまでも昭和のジジイのための映画なわけではない。これからの世論を作る子供たちが楽しめたって言ってくれるならそれは大成功なのでは?
シリーズの中でも中々の出来。
面白い。話の展開が読めず、どうなるどうなると焼きもきする瞬間が映画中、何度もあって時間いっぱいタップリ楽しめた。
また話の伏線回収にも納得感があった。
ベンがルークの元を去りダークサイドに堕ちることになった事件もルークが語りベンが語りさらにもう一度ルークが語りと、同じシーンを3度描いているにもかかわらずそのたびに見え方が変わって、最後には両方の言い分に一理あるところに落とし込まれている。
レジスタンスが内紛状態になる展開、レイとレンのスノークの間でのシーン、フィンとローズと流れ者のハッカーのシーンの3つがそれぞれ予想がつかない展開で盛り上げつつ、キャラクターの行動原理としても整合性が取れていていい。特にハッカーがいい。この宇宙で一番儲けているのは武器商人と言わせるなど、娯楽映画として戦争を扱っていながら挑戦的。
代理指揮官がクルーザーで戦艦を一閃撃破する瞬間の光と闇のビジュアル、石の惑星の白と赤のビジュアルもストーリーの中で暗示的で素晴らしかった。
まだまだ面白い所があり細部について色々と味わえるいい作品。また観たい。
7,8しかみてないけど
私はスターウォーズはまったく知らない、というか興味がなかった。
ルーカスフィルムをディズニーが買収したときも、「ほーん」くらいしか思わなかった。
なので、4,5,6及び1,2,3は見てない。
今回最後のジェダイを見ようと思ったのも、たまたまフォースの覚醒をTVでみて、続きが気になってしまったからだ。
そんなわたしからすると、大変面白い映画であったと思う。
懐古側の人からのレビューは批判ばっかりだが、一映画として、過去作を知らない人間からすると、映像も綺麗、音も迫力がある。
それに、フォースの覚醒からの人間ドラマのようなものが深く突き刺さってくる映画だと思った。
カイロレンの葛藤→からの怒り
みたいなものは、すごく面白く感じた。
もちろん、過去作を見てると、思うところや、過去のキャラクターとの繋がりなどを考えるのかもしれないが、私にはわからない。
そんなに批判する?と思うので逆に過去作を見てみようと思った。
ps
ドルビーとか、4Dxも迫力あって面白いと思うからまた見ようと思う。
小物ばかりになった
スターウォーズが大好きで期待していましたが、今作は最低に近い。
両者ともに小物になっていく感じで、インパクトのあるメンバーが減っている。
敵側は、帝国という強大な感じから地方の悪者集団に。
カイロ・レンもダース・ベイダーの後継には遥かに及ばないし、彼と対立する男も少佐程度の感じでとても将軍のようではない。
レイは魅力的だが、他にフィンも駄目だし、ポー・ダメロンはもっと目立つかと良いがなぜかイマイチ。
印象に残るのは、レイとBB-8くらいしかいない。
150分の時間が、冗長なシーンもあり長すぎる。
何をしているのか、良く分かりにくいシーンもあるが、こんなことはこれまでのスターウォーズには無かった。監督の力量不足だと思う。
反乱軍側は、上位のワンツ-スリーの3人が全員女性。
女性の活躍は、今年はワンダーウーマンの活躍もあり、反対するものではないが、反乱軍と言えば荒くれ者というイメージだが、上位3番目まで全て女性となると、多すぎるのではないか。
これまでのスターウォーズには、ユーモアがあって面白いシーンがあったが、今作は全くない。(これはユーモアのつもりかというのはあるが)
最後の当たりの場面も、盛り上がりに欠ける。
次も同じ監督らしいが、大丈夫なのか?
最新作キターーーーーー
楽しみにしていた最新作SW。
前作の最後にルークが出てきたこともあってワクワクが止まらなかった。今回は反乱軍がめためたにやられる回でなんとも浮かない気分になることが多かった。
ただ、ルークが出てきたときのレジェンド感がハンパなかったし、R2がルークに会って身体を揺らして喜ぶ姿には感動した。それにヨーダとルークが話す姿も久しぶりで感慨深かったし、これにも感動した。
内容としてはてっきりレイとレンが善悪反対になると思ってた。レイは不安、恐怖、憎しみで暗黒面に落ちるきっかけになりファーストオーダーへ………レンは暗黒面を克服して反乱軍へ。。。このシナリオと思ったけどなー。
映画の中でルークとソロが死に、生き残ったレイアだけど、キャリーフィッシャーが亡くなるって……
この先どうなるのか次回作を見るしかない。
最後にだれかおしえてー。
ルークがレンを襲うシーンのライトセイバーの色が緑なのはジェダイマスターにだったから?それともヨーダのものを譲り受け?使っていたから?
エピソード9にアナキン希望
レイアが宇宙空間から帰還できたのは、是非、零体となったアナキンが娘を救ったのだとしてもしい。
「お前にはまだやることがあるだろう。ルークとともに理力にバランスをもたらすことが!」とか。
更に6部作品は続くみたいだね。いつまでやるの?
・どうも日本の「ガンダム」のように、永遠に続く連続作品のようなになってきたね。もういいじゃんって感じだよ。幼稚化へ進んでいるのかな?
PS
ハリソンフォードのような、特異な俳優が必要だね。
スターウォーズ祭第八
スターウォーズの過去作がどうにもフィットしなかったが、7、8は好きだな。
ただ、今回は敵キャラが弱い。
宇宙の端と端で意識を交錯させることができるほどの能力のあるボスキャラが、目の前でちょろっと小細工してるのを見逃したり。
カイロレンの精神面の弱さ。
大したこと無い帝国だなって感じ。
レイ、レン、フィン、ポーと目まぐるしく場面転換するのは観ててよし。
冒頭のポーとハックス将軍は、その直後に『エクス・マキナ』を観たもんだから作品と役が変わると変わるもんだなと。
汚い言葉は使いたくないが、はっきり言う。これはクソ映画だ!!
評価:★☆☆☆☆ 5点
映画館で『スター・ウォーズ EpisodeⅧ 最後のジェダイ』鑑賞。
続3部作の2作目であり、シリーズとして8作目にあたる。
物語はフォースの覚醒のラストで伝説のジェダイ"ルーク・スカイウォーカー"を探し当てた主人公レイがたどる、新たな始まりが描かれる。
映画館で鑑賞後、私は頭を抱えてしまった。どうすればいいんだ。めちゃくちゃつまらない。
少なくとも、この作品は今までのスターウォーズではない。古参のファンはこれを認めているのだろうか。もしくはスターウォーズを極めれば面白いと思うのだろうか。小学生から目をキラキラしてこの世界観を愛していた私は上映後にダークサイドに堕ちたと同時に、間違えて女子トイレに入るという失態をしてしまったほど、気が動転してしまっていた。
展開の裏切りの裏切りのさらに先を行ってしまったといえる作品であり、スターウォーズ史上最低の駄作で、1つの映画としても私の中のワースト5に入る出来である。
最低の出来である理由を何点か述べると
① 脚本がひどすぎる
この監督の最初の課題は前作の謎という謎をJ・J・エイブラハム監督に丸投げされた部分にある。だが、今作の物語は何一つその謎が進展していない。行動の一つ一つが無駄になり、様々な要素を詰め込みすぎている為、151分の長編にする必要性を感じない。まさに、さらに謎をもたせた丸投げ返しである。
② キャラクターの深みなし
レイの出生、スノークの存在、カイロ・レンが暗黒面に堕ちた理由、ルークが引き篭もった理由など。ある意味スターウォーズファンはその全てを裏切られることになる。恐らく全てに「嘘だろ!!」と思ってしまうであろう。
それとディズニーの傘下に入ったのからかもしれないが女性キャラの多さと、アジア人女性ローズの魅力が皆無であること、ポケモンか、とつっこみたくなるキャラクター「ポーグ」。そのキャラクターが物語に存在する必要性などない。ただの可愛い商品化キャラクターとしてのみのポジションである。
③ パロディと化している。
要所要所にギャクを挟むが、過去作のファンは笑ってくれると本当に思っているのか? 頑張って笑いをとろうとし、観てるこっちが恥ずかしくなる。
④ ライトセーバー戦
新3部作を愛する私は本当に許せない。スターウォーズにバイオレンスな泥臭い戦闘、そしてスローモーションの演出など必要ない。するのであれば、ザック・スナイダー監督やマシュー・ボーン監督の演出を学んでから挑むべきであった。
⑤ フォースのある意味の覚醒
フォースとは何か?この監督が一番わかっていないのではないか。
もはやギャクとしか言えない奇跡の生還、そしてフォースの念力。頼むから過去のジェダイ達を汚さないでくれ。
⑥ レイア姫演じるキャリー・フィーシャーの死に対しての演出なし
個人的な意見として「ワイルド・スピード」のポール・ウォーカーの見事な弔いの演出があったからこそレイア姫にもあるのか期待してしまっていたが、何もなかった・・・。 駄目な部分を書き連ねてしまったが、監督の新たなスターウォーズを創ろうとする心意気は素晴らしい。だが悲しいことに褒めるべきポイントは一つもない。面白く創れるべきところはあったと思ったからこそ、本当にもったいない。
例えば、過去作のスターウォーズは善と悪がはっきりしていたが、今作は武器商人から武器を買っていたのは敵だけではなかったことや、ルークの過ち、カイロ・レンとレイの正義と闇は表裏一体である演出など。
もはや取り返しのつかない続3部作。9作目はなんだかんだ観にいくが、もはやスターウォーズの時代は終わった。時代はアベンジャーズだ。
唯一私が楽しかったのは、上映前の映画予告で『アベンジャーズ インフィニティウォー』を大画面で鑑賞出来たことである。
次作はスピンオフ作品『ハン・ソロ』が公開されるので、ぜひチェック!! スターウォーズ 最後のジェダイは開始のオープニングロールまでオススメです。
天〇よしみ?
公開3日目、ちょっとさびれた映画館で観ました。(空いてていい)100人くらいはいたかと思います。 見始めて、ツッコミしかない。。。オイオイ、大丈夫か?
・爆弾投下のリモコンを足で蹴って落とす?
・レイア生きてる?
・天〇よしみが出てる?しかも出演時間が長い!スポンサーの娘か?
・レイ、修行短い。
・ファーストオーダーの人材不足。将軍が若造2名だけか?
・ストーリーはエピソード5みたい。
・スノーク?強いんだか弱いんだか、あっさりやられてる。
宣伝では「期待を裏切る」みたいなこと言ってましたが、「期待以下」でしたよ。「期待以上」じゃないとだめでしょう。
部分部分はいいシーンもあったのですが、つなぎ方(ストーリー)がイマイチでした。
あと、レイとルークが血縁じゃないのは問題ないと思いました。オビワンとか居ましたからね。ただ、違うジェダイの子孫とか、いろいろあったと思いますが。。。
とりあえず、天〇よしみみたいのは誰?誰?それが印象深くて。。
帰り際、他の人が「誰も立って拍手してないね」って言ってたのが真実かと。
残念でならない
もはや誰が主人公なのかもよく分からん。
前回と違い、キャラクターが全く立っていない。
ルークも念力使って死ぬぐらいなら直接行けよ!
ローズとかポーグとかいうキャラも全くいらない。特にポーグはストーリーに何も影響しない。
ただ可愛さだけにフォーカスなんて当てなくていい。
次回作で圧倒的に改善しないとみんなのスターウォーズが台無しになるぞ!
公開ラッシュ。
前作が2年前、去年はスピンオフが公開され、来年の上半期にはハン・ソロの若き日を描くスピンオフが公開される。
怒涛のラッシュであるが、「スター・ウォーズ」に対する神秘性が薄れているのは否めない。
そんななか、ライアン・ジョンソンは自分の仕事をまっとうした。
自分のドラマツルギーと映像感覚を信じて「スター・ウォーズ」と対峙した。
物語としてはレイ(デイジー・リドリー)とカイロ・レン(アダム・ドライバー)がどうなるかというところに焦点が絞られていく。
またルーク(マーク・ハミル)の弟子でもあったカイロの過去の因縁も描かれる。
帝国軍と反乱軍の戦いはまだまだ続く。
今回の正解は"4D系"でしょう。相対的なIMAXの画質の悪さが残念。
世の中では賛否両論が飛び交っているようですが、どうぞご自由に。
どんな期待をしているのかわからないけれど、しょせんSWは"陰陽思想"、"親子対立"、"師弟対決"の構造が延々と続いていく大河ドラマ。ファンの期待が大きければ大きいほど冒険はできず、”古典”化が加速していくだけ。個人的には別に裏切られてもいないし、こんなものである。
むしろディズニー製作になって、性別や人種の多様性に気配りをしすぎる嫌いがある。実写版「美女と野獣」(2017)においても、18世紀のフランスにあんなに黒人がいるわけないし。今回のSWはアジア系のメインキャストが注目されているが、個人的にSWは白人による白人SFで構わない。奇妙な異星人もいっぱい出てくるから、アジア系もラテン系も"宇宙人"みたいなものということで・・・。
さて、多くの人がストーリーばかり注目するが、SWは、”映画技術”における偉大な功績を持つ作品である。CG以前のミニチュア撮影しかり、劇場のディスクリート・サラウンド音響(ドルビーデジタル)や、劇場クオリティの均質化(THX)、さらにはホームシアターの再生基準を提言してきた。今回の「最後のジェダイ」についても、いろいろ思うところがある。
ちなみに現時点で、2D字幕版(14日の前夜祭)、IMAX2D版(15日深夜0時)、そして3D4DX版(15日)の3バージョンを観ている。ドルビーATMOSはこれから・・・。
今回の正解は、おそらく"4D系"である。4DXないしはMX4Dで観ないと、「最後のジェダイ」は真価を得られない。前作「フォースの覚醒」はIMAXカメラを使った効果のあるシーンもあり、IMAX3D上映もあったが、今回のIMAXは2Dである。しかもSWはシネスコなので、上下に画角が足りない。大スクリーンの2D字幕版と大差ないのだ。
しかもIMAX版を観るかぎり、瞬時に、"画質、悪っ"と思ってしまう。ノーランの「ダンケルク」(2017)や、イーストウッドの「ハドソン川の奇跡」(2016)のような抜けるようなIMAX6.5K高画質に馴れた観客の眼には、物足りない。
今作はファースト・オーダーとレジスタンスの宇宙戦の攻防がメインで、いいカメラで壮大な風景を捉えるシーンが少ない。レイとルーク・スカイウォーカーが出逢う惑星オクトーにしたって、「フォースの覚醒」のエンディング映像の美しさから、ワンランク画質が落ちている。印象的だった緑がないし。
多くのCGシーンで、4K未満で制作されているように感じる。ある意味で、episode4(新たなる希望)世代のミニチュア特撮っぽくて、ノスタルジックではあるので、好きだったりもする(笑)。
では、なぜ4D系が正解か。「最後のジェダイ」は3D映画である。しかもデジタル3D作品を「チキン・リトル」(2005)で真っ先に採用したディズニー制作だ。3D映画への思い入れが違う。
オープニングのテロップロール。銀河の星を背景にして、3Dで文字が流れる。そのままレジスタンスの秘密基地がある惑星ディカーの地表に向かって、カメラは急降下していく。上下の奥行き感を意図した3Dカメラワークである。もう序盤から3D上映を前提としたコンテが描かれているわけだ。
その他にも、惑星カントニカのカジノで、入口からいくつものオッズテーブルを、カメラが奥に向かって移動していくシーンは、視差を効果的に狙っている。また、クライマックスシーン。惑星クレイトの反乱軍の基地を奥に構えて、両陣営が対峙する陣形も、3D効果が抜群である。
では、なぜIMAXを3D上映にしなかったのか。それは、あきらかに4DX3DないしはMX4D3Dで観てほしいのである。
4D作品も世界初の「センター・オブ・ジ・アース」(2009)以降、時間と共に、システムの使いこなしが熟れてきた。最近では「猿の惑星:聖戦記」(2017)で、乗馬の鞍の動きを座席シートで実現していたり、そのチューニング進化には目を見張るものがある。
ディズニーでは「ズートピア」(2016)あたりから、制作段階で4D上映を前提とした演出構成が行われ始めている。4Dには様々な特殊効果があるが、とくに水しぶきや雨のシーン、風が吹くシーンは分かりやすい。「最後のジェダイ」も、惑星オクトーのダークサイドの洞窟内で水が使われるなど、4D設計が綿密になされている。
そして、いま公開されている4DX3DとMX4D3Dは、"ライトサイド(光)バージョン"だったということ。"ヒャー"。
すでに「アベンジャーズ」などでキャラクターごとに、"アイアンマン"バージョン、"ハルク"バージョンという前例があるが、ライトサイド側のキャラクターを強調しているという。
片方を観ただけで、ちゃんと認識はできていなかったが、ダークサイド(闇)バージョンが1月5日から世界最速で公開されるという。困ったことに、またしてもSWの上映バージョンは10種類以上(字幕/吹替含め)あるということになる。
追記:12/29~IMAX3Dが決定したので、その意味合いを再確認する必要が出てきた。とはいっても画角はシネスコのまま。IMAX3Dはプロジェクターが2台なのでその明るさの効果は楽しみなものの…。左右のプロジェクションの画ズレのほうが気になることも多い。
(2017/12/15/TOHOシネマズ新宿IMAX2Dシネスコ/ユナイテッドシネマ豊洲4DX/字幕:林完治)
何かチグハグ
CGは相変わらずの素晴らしさでSWらしさは健在。ただプロットの山場を次作に譲ったためかどうか分かりませんが、本作ではそのお膳立てに忙しく、ストーリー自体に新味が欠けるように感じたのは私だけでしょうか? SWシリーズが始まった頃は、この物語の壮大な構想にワクワクさせられたものですが、少し食傷気味かな?(観ている私達の側が勝手に期待値を上げ過ぎたせいもあるのでしょうけど...)
この怒りをどこにぶつければ良いのか
鑑賞後この作品への怒りが収まらず、内なるダークサイドがあふれ出す前にここに少し落としていこうと思い初投稿します。
この作品のダメなところは皆さんの書いているとおりだと思います。
ストーリー、キャラの崩壊、そしてフォース、ジェダイの修行とは...。
これまでファンは心の中で信じてきたはずです。ジェダイを。フォースを。
新たな展開を作り出す。
そんなことのためにスターウォーズ神話を破壊してはいけないはずです。しかもこんなできの悪い1本で。
古いファンは去るべきだという意見は間違っていると思います。
新しいことをやる、それ自体は間違っていません。しかし新しいことの方向が間違っています。ここまで勝手なことをやって新しいことをやるなら別のSF映画にすれば良かったはずです。新しいことが正義だという考え方を善と決め付けるのは考えが足りていないでしょうか。映画作品を平面的に捕らえすぎでは。
キャラ、世界設定などがこのシリーズの魅力のひとつであることはあきらかです。それをただ壊して「どや?」といわれましても。そりゃあ顔面の一発でも殴ってやろうと思います。
今までのSWにツバを吐きかけるような作品でした。
てか単純にこの監督力量不足もいいところかと思います。
ルーパーの時点でデキの悪い映画だと思っていましたがまさかSWをここまで駄作に仕上げるとは。なにもかも低品質極まりない。
なぜライアン・ジョンソンに声をかけたのか。
てかなぜライアン・ジョンソンは自分で脚本かけると思ったのか。
なんだその自信は。無から自信を生み出すとはヤツはやる男です。
レビューで見かけなかったのですが、ハイパードライブで特攻するシーンってアレやっちゃいけないヤツじゃないですか?
ファンならそんな使い方気づいていたはずです。でもそれをやっちゃうとめちゃくちゃになっちゃいますよね。ハイパードライブつんだスペースデブリをかたっぱしから叩き込めばさすがのデススターもたまったもんじゃないでしょう。それをやっちゃあおしまいよ、です。...そんなことを実際にやってしまったわけですが。
「まさか...!」と慌てふためく帝国軍。そしてスターデストロイヤーの残骸を見せ付ける監督のドヤっぷり。本当にイヤになります。
少しだけスッキリしたのでここらで。
でも一応もっかい見に行くよ!スターウォーズだしね!
監督!ファッ○ユー!○ね!
全985件中、521~540件目を表示