スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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偉大な者の影は、その存在の分だけ大きい。
親や伝統に縛られるカイロ・レンと、何にも縛られない故に自由で、けれども何者でもないレイ。
二人の対比が鮮やかに描かれていて、特にカイロ・レンが本当に魅力的だった。
カイロ・レンは、最後の最後までマスクを取らなかったベイダー卿のような、完成された確固とした悪役ではない。
切羽詰まった感じで、余裕のない表情で、捨て犬のような瞳をした、隙だらけで、悪役というより、主人公レイの対となる役割だと思う。
彼の今後がどうなるのか気になって、EP9が待ち遠しい。
昂揚感
1つの時代が終わりを告げた。
そう感じさせるような展開で、この後どおなっていくのか楽しみで仕方がない。
エピソード4から続く物語を一度真っ平らにしたような感覚だ。
新世代がいよいよ叙事詩を紡ぎだす。
旧作の登場人物たちにはそれぞれ花道が用意してありルークの最期などは震えた。
今作は絵的に決まるアングルやカットが多くて観てて楽しかった。
映像的には勿論、脚本的にも見所も多く2時間半などあっという間だった。
作品世界をグッと広げて「レジスタンスに希望を託す人々」に焦点を当てたのも良かった。彼等の大義に明確な輪郭を感じられるから。ルークの葛藤や、レイとレンの邂逅…終始物語への集中力を掻き立てるものばかりだった。
唯一、残念なのはライトセーバーの扱い方ぐらいであろうか…どおにも強そうに見えない。
予告も技ありだったなあ…。
また吹替版も観に行こう。
前回は映像の細部まで見渡せて、凄い良かった。今回も字幕のおかげで見落としてた部分を観に行こう!
オールドファンですが、めちゃ面白かった。
旧三部作からのオールドファン。
フォースの覚醒は期待しすぎたので
今回は期待もせず、レビューも見ず、
レイちゃん闇堕ちしたらどうしよう
とただひたすらに心配して、
観に行きました。
めちゃ面白かった!!
中盤、涙涙で、
今年を締めくくるにふさわしい映画でした。
なんで評価が低いかわからない
幸せな私です。
つっこみどころもあるけど、
逆転、逆転、大逆転の連続。
確かに長かったけど、
それを気にする暇もないストーリー展開でした。
完全なる「善と悪」なんて存在しない、
生きている人間、
矛盾も悩み、弱さも抱えて生きている
人間の物語だと思いました。
失敗や後悔、情けないとこあっても
そのままでいい、あってこその人間。
やり直したいと思うなら、やり直したらいい。
目の前のことを大切にしよう。
そんなメッセージを受け取りました。
映像も演出もベタなとこも良かった。
最初ローズが登場した時
うわって思ったけど、
(そのビジュアルに&また中国系か、みたいな)
途中から、あ、面白くって純粋な子なんだな、と。
最後のセリフ、
「憎しみで戦うんじゃなく、、、」というようなセリフ(うろ覚えですが)
ジェダイじゃないけど、ジェダイやぁ!!
って思いました。
フォースは使えなくても、
私も心はライトサイドにありたいなぁ。
フィンが前作より迷いがない感じ、
成長してる感じが良かったなぁ。
ヨーダのこと、
小学生の時は、
変なおじいちゃんだけど、なんかすごいらしい、
くらいにしか感じられなかったけど、
この歳になって、
やっとヨーダの言動の重みが
感じられるようになった気がします。
おじいちゃんになっちゃったけどルーク、
よかった。かっこよかった。
間違えることがあっても
やっぱりあなたはジェダイだよ。
小さな子どもには難しいだろうね。
ライトセイバー振り回しまくる映画じゃないし。
ああ、いい映画でした。
ローグワンもとっても面白かったけど、
個人的には8のが好き。
9が楽しみ!!
カイロレンちゃん、帰ってきてね、待ってるよ。
レイア姫、ご冥福をお祈りいたします。
傑作であり駄作、ルークはダメ人間。
雑な群集劇だったというのが第一の印象です。
それぞれのキャラの活躍が相乗効果となって一人一人の魅力を引き出せるはずが、足を引っ張り合って個々人のバカさしか見えてきませんでした。
とにかく描写の粗と矛盾ばかりで説得力がありません。私には準主役達の行動原理が全く理解できませんでした。
あれほど逃げたがっていたフィンはなぜファーストオーダーと戦う決意をしたのですか?小型船でそのまま戻らずバイバイしても構わなかったじゃないですか、それに悪とはいえ元同胞を容赦無く殺す彼が全く理解できません。
ローズは安っぽい乙女キャラであることは仕方ない。しかし彼女が何故フィンにくっ付いて行動し、最後は特攻する彼を命がけで止めようとしたのか?そこに強いものを感じませんでした。整備士の役割はどこにいったのか?姉の死と救われた命の間の葛藤をもっと描いて欲しかったです。
ポーダメロンは戦士のプライドを捨てて逃げる勇気を持ったのことは分かりますが、その心変わりの大事なシーンがありません。「ルークが来た道を辿れば脱出路があるはず!」いやいやルークは幽霊なんでその道すら無いのです。そんなミスリードさせちゃいけませんよ。
彼らのなす事する事はほとんどは失敗なのにちゃんと失敗として描いていないのでヨーダ最高のお言葉「失敗は最高の師」が響いてきませんでした。過去作とは違いじっくり時間をかけて人間ドラマを描いているのに雑で矛盾ばかりが目立っていて非常に残念でした。
スターウォーズなのに魅力的な宇宙人が出てこないのも悲しいです。
ホルド提督って宇宙人なのかただのパープルヘアの人間のどっちなんですかね。チューイも存在感薄かったですしスノークとメガネおばさんがチラッと登場した以外に新しい宇宙人の記憶がありません。人種多様性を重視して宇宙人多様性を失ってしまうのは何かの皮肉でしょうか。その代わりに宇宙生物は面白かったです。チューイが食べようとした小鳥のような生物は目玉がクリっとしていて可愛かったですね、あんなの見たら絶対食欲失せます。ルークと住んでいた原住民や、ローズとフィンが乗っていたハイエナと馬を合体させたやつ、美しい毛並みを持った白ギツネみたいなやつ、面白い生物がたくさん登場していました。
最も許せなかったのはフォースの使い方です。
完全にCG表現のおもちゃにされていてやりたい放題でした。レイがフォースを明確に感じ取った場面は最悪で、言葉の羅列は陳腐でナショナルジオグラフィックのような映像はつまらない、石の上で軽く目を閉じたら悟れるなんて釈迦が知ったらキレるレベルです。小石の揺らし方1つとっても術者の内面を反映した繊細さが無く、今までフォースが持っていた神秘性や奥深さは無残に切り捨てられ、つまらない超能力と化したのは本当に残念です。
以上が酷評部分です。
劇場を後にした後は上のような内容でしばらく怒りが収まりませんでした。
しかし、反乱軍パートや細かいところをばっさり脳内デリートしてから映画を振り返ると、カイロレンとレイ、そしてルークパートでは彼らの葛藤・恐れが丁寧に描かれていて大満足できました。
中でもルークは最高です、今作の真の主人公はルークです!!
今作の彼には賛否が別れていますが、私は過去のルークを我慢弱く子供っぽくて大して強くもない出しゃばる青年くらいにしか思っていなかったため、落ちぶれた姿も素直に受け入れることができました。ヨーダは彼にジェダイの資質は無いと宣言していますし皇帝を倒したのはパパベーダー、デススターを爆破したのはハンソロ、ルークは大して戦火をあげていませんから。銀河を救った英雄でもジェダイでもなく、ルークを徹底的に意思の弱いダメ人間として見たら今作の彼に納得できました。大戦後もさほど成長できなかったのでしょう。カイロレン誕生の真相をレイに聞かれてごまかしたあたり、ベンに見出した暗黒面は弟子に舐められストレスとなって現れたルーク自身の闇といったところではないでしょうか?レイとの接し方を見ても元々弟子と良好な関係が築けなかったことが垣間見えますし、そもそも彼はヨーダの修行を放り投げたので正しい教え方も分かるはずないのです。カイロレン誕生はルークの完全なる自業自得で家族殺しとジェダイ失格の罪悪感で絶望に至り彼は引きこもってしまったといったところでしょう。そんな彼が孤独な修行を経て悟りに至ったかと言うとそんなこともない。彼の本音は「寂しいから誰か助けにきて!」です。ジェダイの聖地なんて彼を知る人なら思いつきそうな場所じゃないですか、それに現住人達と奇妙な共同生活しているあたり、彼は孤独では暮らせていないのです。そんな彼の本音と意思の弱さをやんわりと描いているように見えました。さらに言うとジェダイの書を燃やそうとしたのはレイに嫌われた八つ当たりですよね。「オレがこんなにも不幸なのは全てジェダイになったせいだ!」彼の責任回避と逃避行動があの情けない行動だと思うのです。癇癪を起こしてライトセイバーを振り回すレンと大差ありません。厨二病全開なのはカイロレンだけでなくルークも一緒です。
ただ、ジェダイの書すら燃やせないルークの意思の弱さと他人を傷つけられない優しさにこそ彼の素晴らしさが詰まっているとも感じました。どんなに感情のコントロールを失っても最後の最後で善の心を捨て切ることができない彼の本質が、ルークを暗黒面に堕とさず善の心を保ちつづけた理由ではないでしょうか?
人間としてのルークの弱さを徹底的に叩きのめして浮かび上がらせ、最後の最後で褒め称える、今作はファンを恐れずそれを描ききった大胆さに素晴らしいと思うところがありました。
こんな感じで酷評部分が-100点、絶賛部分が+100点、キレイに共存していたので2つを相殺して2.5を私の評価にしたいと思います。
期待が高すぎたがばかりにとてもガッカリしました
まず今作は作中でもカイロ・レンが作中で言っている様に古いものを捨て新しいものにするというコンセプトで作られたのかなと個人的に感じました。確かに何時までも4、5、6の旧三部作に囚われず新しいスターウォーズを作っていこうとしているのは伝わりますし期待もできます。
映像も綺麗で戦闘シーンも迫力あり大画面でミレニアム・ファルコンが活躍するシーンが見れたのは映画館で見てよかったと思います。
ですがそういった部分を手放しで評価出来なくなるくらいストーリー部分や演出が酷かったです。
まず映画の冒頭でルークがレイにフォースとは何かを語るシーンがありますが監督自体がフォースを理解していないのではないのでしょうか、指先一つで雷を落としたり岩を浮かすようなものでは無く宇宙遊泳なんて以ての外です…
ハイパースペースジャンプにしても過去作を見る限りあの場面でジャンプは出来ないのでは?そもそもあれが許されるならデススターに戦艦突っ込ませれば破壊できるのでローグワンでの頑張りが薄くなってしまうように感じます。
しかも指揮官が部下に作戦を伝えずそのせいで急いで逃げなくてはならないという場面で無駄に反乱が起きたりと物語に緊張感を持たせたいのか分からないがそういった無駄なシーンが多く冗長に感じてしまった。
まだまだ不満点はありますが、期待が大きかった分、こういう細かいところが気になってしまい素直に楽しめなかったのが残念。ただ今後カイロ・レンやレイがどう成長していくのかや次回でこの三部作をどうまとめるのか、そしてスターウォーズ自体が好きなので次回には期待したいと思います。
評価が分かれるのはSWをどう見てきたかの違い
これだけ評価が分かれるのは面白い。
SWは大きく言えば、やっぱりSFだし、壮大なスペースオペラで、アクション映画な訳だ。
ところが、そうした舞台設定の中で、描いてきたのは、家族の物語だ。そういった意味では、ヒューマンドラマでもある。
今作の評価がこれだけ分かれているのを単純化して考えれば、前者だと捉えてきた人には評価が低く、後者だと捉えてきた人には、評価はそれなりにあるのではないか。
なぜなら、善玉が悪玉をやっつけるシーンがほとんどないから。レジスタンス側の敗走しかないわけで、それは確かにやっぱりストレスは溜まる。ただ痛快なアクションシーンは意図的に排除していたようにも思える。それはヒューマンドラマとして際立たせたかったから。
ヒューマンドラマとしてはなかなか見応えがあった。伝説のジェダイ・ルークがこの争乱のきっかけのひとつを作っていたわけで、その贖罪のドラマが今作。伝説のジェダイが弟子を殺そうとしていたのだから、負ではあるが衝撃だ。
これは、ジェダイといえども、実は、人間という光にも闇にも揺れる存在であるというメッセージであるように思える。さらに言えば、スクリーンの外でも善玉の象徴となっている「ジェダイ」とは何なのか、その世間評にも考えを巡らせざるを得ない。
フォースとはバランスである、と今作では語られている。だとすれば、闇は光なしには存在し得ず、光もまた闇なしには存在し得ない。つまりジェダイ、フォースという神格化された光の物が存在するためには、闇もまた必要なわけだ。だからこそそれを左右するのは、結局、光と闇、どちらもあわせ持つ人間であると。それがこの新たな三部作のメッセージである気がする。
さて、気になる次回作。上のメッセージに従えば、最終的にはレイどころか、最後の少年も含めて、誰も彼もがジェダイになりかねないが、それはさておき。
軸はレイとカイロ・レンで間違いないが、気になるのは、レイの出自。今作では、何者でもないと言っていたが、ルークがいた島の記憶があるというのは、重要な伏線だろう。あんなにフォースが強いからには、スカイウォーカー家と関連があっても不思議じゃない。少なくともジェダイの起源と関わりがあるに違いない。最後、敗走する船にジェダイの書も積んであったし。
まあ、ルークはかつてのオビワンやクワイガンのように想念として登場してくるだろうし、あと何となくスノークも登場する気がする。あんなに簡単にやられちゃダメでしょ、シスなんだから(笑)それに光と闇という話なら、ジェダイにできて、シスにできない訳もないんだよな。
で、ルークとレイの力で善玉になろうとしていたカイロレンが、復活したスノークに苦しめられて、スノークを道連れに死ぬと。あんなにたくさん殺してるのにカイロレン生きてちゃダメだからね。
あと今作で分かったが、ルークの弟子が何人か生きてるんだな。これはレイの味方として登場するだろう。
次回作に向けて、いろんな伏線が張られていた今作はもう一度見ていろいろと確認したいな。
ちなみに星を5にしなかったのは、やっぱりカイロレンがダースベーダーを越えられていないから。もうこれは無理だけどね。
あとさ…低評価の中に、フォースの使われ方に文句つけている人いるけど、エピソード4~6見返してしてみ?あれが許容できるなら、今作も変わらんでしょ。
低評価の人ももう一度見方を変えて、見てほしい。
伝説というレッテルを貼られ、それゆえ弟子までとったルークがおかした過ちと、苦しみ抜いてきたこれまでの時間、そして肉体を失ってまで成し遂げた贖罪。それが、続編を発表するまで、実際に過ぎてきた現実の時間とリンクする。
そんな演出ができるのは、これがスターウォーズだからなんだと改めて思う。
宇宙版「北の国から」
まあ、内容はこんなものでしょう、世代交代感がプンプンと漂いました。マークハミルは50歳代後半と思っていたら、もう66歳なんだね。内容はともかく、見なければならない義務感がふつふつと湧き上がってきました。今後の監督は、その期待をかなえるべく大変だろうな。
おもしろかった!!
総じておもしろかった!!
もう少しまとめるとこはまとめて、もっと掘り下げてほしかった感じはあるけど。。ヨーダがあいかわらずかわいくて偉大だった。フォースと共にあらんことを、いつでも。
ひどい!最悪!
子供と行ったが肝心のチャンチャンバラバラが一切なく、黒人とアジア人のラブストーリ…子供飽きる。ソードバトルで興奮し、大人になって内容を理解した私にはちょっと…新しいスターウォーズとかいって評価してるエセ批評家がいたが、全部ぶっ壊せば新しく感じるだけ、大切ものは残さんと。
最後にルーク…どうせ死ぬなら本体で行けよ…悲しいわ…俺に脚本やらせろ
鬱老人と中二病の親戚の子供の物語でした。
アケルダマ
画面・音響はベタながら最後まで格好良く、前作に引き続き旧三部作に絡めた演出が、往年のファンを喜ばせる作りになっている。
だが、脚本構成が悪い。
特にローズの決断など、味方を全滅させかねない最悪の行動であり、軍法会議は必至。ご愁傷様です。
また、スター・ウォーズシリーズ全てに言えるが、物語の為の物語感が強く、都合の良いピンチや救出、子供騙しにすらならない幼稚な軍隊描写は健在である。
まあ、宇宙空間で火や音が出る世界観にこんなツッコミは野暮と承知なのだが。
それでも何だかんだで二つの夕陽を背景にあの音楽を大音量で流せば満足感を得てしまうのが悔しい。
最高でした。全ての常識を覆す作品。
ここは宇宙であるということを忘れさせるかのような冒頭のハラハラ演出!爆弾が船から落ちていく!え!重力あるの!?すごい!
フォースにもついにFaceTime的な機能がつき、気になるあの人と遠く離れていても連絡が可能に!次からは会いたくなったらすぐ連絡!「もしもし?ベン?今どこ?」みたいにね!
全く無駄な冒険をしたフィン!ジャックバウアー並みに大変な一日を過ごしたにも関わらず仲間を助けるために捨て身の特攻作戦。お前はなんていい奴なんだ!ついでにキッスもゲット!最高!
奇跡の生還の連続に感動!レイアやポーの乗る船だけ奇跡的に敵の砲火を免れた!すごい!
赤い花目印に行ったら全然関係ないけど鍵開けられる奴がいた!同じ場所に2人もこんなすごい人がいるなんて!奇跡!
フィンやレイ、カイロレンら主要メンバーはホルド提督の特攻から奇跡的に免れた!すごい!
偉大なるルーク様は全ての力を使ってハン・ソロの形見(いつのまにか)のダイスをレイアに届けた!最高!もし本人と同様にフォースが見せていた幻覚だったらレイア怒るぞ!
帝国の逆襲からジェダイの帰還の焼き直しをした中盤までの展開!アツい!でもカイロレンくん、君は一体何がしたいの?!そしてレイ!あなたはどうやって脱出したの!?だまってファルコン号乗って行っちゃうなんてひどいじゃないか!そりゃレン君も怒るよ!
マスターヨーダ!ジェダイがこんな聖典残したなんて知らなかったから燃やされても別に驚かなかったよ!ごめんね!驚かせたかったらもっと前に見せてね!
これこそが待ち望んだ新しいスターウォーズ!
あっと言う間の上映時間でした。娯楽作品として本当に楽しめました。
前作では分かりませんでしたが、今作は新しいスターウォーズの根幹を見た気がします。
それはスカイウォーカー家、ジェダイ物語からの決別という点です。小説になっていた物語を却下したのもおそらくこの事が要因だと思います。スカイウォーカー家、ジェダイの狭い話ではなく、レイや今作のラストシーンでの厩舎で働かされる一見平凡な少年が時に超人的なパワーを出す。
フォースは誰にでも宿り、発現する可能性があり、ヒーローになれる。これが新しいスターウォーズのテーマだと思います。
ジェダイは神格化され過ぎました。スターウォーズシリーズを盛り上げたのはファンでしたが、人里離れた所に追い込んだのもファンです。
この点でルークとルーカスが重なって見えたのは私だけでしょうか?
ジェダイは消えてもあらゆる世界に満ちているフォースの灯火が消えるのではありません。全世代に響く様なこの新しいスターウォーズが私は今から楽しみです。
駄作に近い。
とにかく説明が多すぎる。
1から10まで説明するため、内容的には90分に収まる単純なものが
150分を超える長尺となってしまっている。
途中地面が赤くなっている理由まで「これは塩だ」と説明していてうんざりした。観客を馬鹿にしているのか。
ウケを狙いにいったところも小学生しか笑わないような内容で、誰も笑っておらず、完全にスベっていた。
準主役級のアジア人の顔がブスで、ストーリーとのバランスが悪かった。
キリスト教的世界観は、これまでの東洋的な世界観に対して面白く感じたし(弟子が12人で13人目が裏切り者)、かっこいい画も多くあった点は良かった。
史上最悪のスターウォーズ
とにかくひどい作品だった。子供向けの作品言うまいが、大人の鑑賞にはたえない作品だった。
一番気になったのが、スノークが宇宙空間を超えてハックス将軍をフォースで引きずり回したり、ルークが宇宙空間を超えて自分の幻影を見せたりするシーンです。宇宙ってこんなに狭かったっけ?
それからフィンらがマズと交信するシーン。スマホでビデオ通話をしてるわけではないのだから、オンタイムで通話ができるというのは違和感しかなかった。同じ惑星だって時間差ができるのに。第一マズのあの映像は誰が撮ってるわけ?
レジスタンスのクルーザーが敵から逃げるシーンで、燃料切れの18時間の間に、フィンらが天童よしみと惑星カントニカに向かって戻ってくるシーンもおかしい。宇宙は箱庭じゃないんだから、そんな簡単に他の惑星に行って帰ってこれるわけがない。第一そこにコードブレーカーがいるかどうかもわからないし、いたとしても見つけられるかもわからないし、連れて帰れるかどうかもわからない。そんな確率の低い作戦を採用するポーもどうかしてる。
ポーについては、不満しかない。彼は指揮官としては決定的に判断力に欠ける。最初の作戦で味方を多数殺しても一向に反省せず、内部で反乱を起こす始末。こんな奴に自分の命を預けたくない。
ルークとレイの闘いのシーン、レイ・カイロレンとプレトリアンガードとの闘いのシーン、最後のルークとカイロレンの闘いのシーン、とにかくひどい。エピソード1~3でのジェダイとシスの闘いがものすごい出来だっただけに、本当に退屈で迫力にかける出来にがっかりした。子供のチャンバラじゃないんだから。剣道の試合の方がよっぽどすごい。なぜもっとCGを使わないのか。本当にガッカリだ。
書きたいことはまだまだあるが、もうこれ以上は面倒くさいのでここまでにするが、突っ込みどころ満載で、ワクワク感もなにもない二時間半苦痛しかない映画だった。ここまでひどいのは「カーズ3」以来だが、気づけばどちらもディズニーだ。全ての元凶はディズニーにあるということだろう。グッズを売りたいだけの子供向け映画。
むずむずがすごい
反乱軍を追い詰めるファーストオーダー。
まじでおわた状態にルークがどう絡むか。
ルークがメインなだけに
旧3部作ファンにはたまらない
描写がたくさん!
あのシーンやあのキャラやあのやりとり
鳥肌たちまくって泣きそうになった
しかし
なんかムズムズが止まらん。
なんだろう、3人ぐらい
むずむずさせてくるやつおったな。
かわいいキャラはいいんだけど
かわいくていいんだけど
なんだろうな
ライアン監督、なにをしてくれたんや。
ローズ、お前は何をしたかったんや。
そんでもって最後のホウキのとこよ
とりあえずもう一回観る。
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