スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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多分、この映画構成が良くないんだと思うで、うん
おそらく今回この映画の示した方向性に戸惑ってしまったのが1つ
そしてそれを踏まえても幾つかそれどうにかならなかったのて部分が勢いや演出で塞ぎ切れてないなと感じたのが1つ
娯楽映画としての大衆が求める快楽的部分(例としてジャスティスリーグにおけるスーパーマンやジュラシックワールドにおけるTレックスとラプトル)があまり突き抜けておらず、かつストーリーにより深みがあるかと聞かれるとうーん、返答に困るというどっちつかずというか…
とにかく初見の見終わった際の戸惑ってしまう感じはかのBvS(←よりは破綻はしてないものの)を思い出してしまった
ただマークハミルは素晴らしい、彼の表情、演技、時折見せるチャームな部分も含めて色々ともったいない。
アダムドライバー2017年は沈黙、パターソン(ローガンラッキーは見れず、嗚呼、南無)、と見てきたがまた良かった
あとベニチオデルトロの役回りはなんだよあれ
episode Ⅷ としてはいけない SW
ジョージ・ルーカスが創り上げてきたSWの奥深い世界観や哲学、理想が全く感じられない作品です。
また人物描写も中途半端でかつ不要と思えるストーリー展開が多い。このシーン「要らないね」という所が多く無駄に上映時間が長くなっている。
SWを作る力量のないスタッフが、SWの設定やキャラクターを使いSWをを作ろうとしたが失敗。本家SWとは別物としておくべきものだと思います。
EP7より面白かった!!
前作より面白かったので観て良かったです。前半のルークとレイの問答が小難しい上に何も悟っていない感じで微妙でしたが、旗艦特攻あたりからのめり込み始めました。結局のところEP7からのキャラに愛着が湧くかという事だと思いますが、馬面は安定の仲間にしたくないキャラナンバーワンだし、今作登場の天童は明るくて前向きな性格なのは良かったです。
マークハミルはだまされた
私は今回のEP8は納得いかないし、スターウォーズとしては大失敗だったと思います。もちろん正史から外す署名もしました。(Change.org)
特に納得しなかったのがフォース、ルークの人物像に関してです。
そこで今アメリカで話題になっているのですが、マークハミルは最後の結末を映画を見るまで知らなかったそうです。その証拠の映像をYouTubeで見ることが出来ます↓
Mark Hamiil NEVER knew about Luke’s Fate
こちらの動画開始3分から始まる試写会インタビューではマークはとても興奮していて見るのが楽しみでわくわくしているようなことを言っています。その後映画を観た直後の映像があります。こちらはすごく驚き、喪失感に溢れた表情をしています。
確かに最後ルークは後ろ姿のままフォースと一体化して消えます。これはCGですし、それに顔も写っていません。
マークハミルは監督、そしてディズニーにだまされたのでは…
これを駄作だと言ってるひとは、SWシリーズに求めるものが高いからで...
これを駄作だと言ってるひとは、SWシリーズに求めるものが高いからでしょう。私も多少荒削りなところは感じたので5点ではなく4.5ですが、他のSF作品と比較するとやっぱりスケール感が違いすぎる
誤解を生む言葉かもしれないが、ここで描かれていたジェダイの師弟関係はグルイズム。チベットのカギュ派のグル達はその死後も弟子の前に現れ導くとされているが、ヨーダが死んだ後もルークの前に現れ、また恐らくルークは今後もレイの前に現れて導くのだろう。
レイの親が名もない両親であり、またラスト近くに登場した少年がフォースを扱えるかのように描かれたことから、今後はジェダイの系譜が選ばれた密教主義から人々に開かれた流れになっていくのではないかと想像する。
総じて1番驚いたのは
「そこでベニチオ・デル・トロ?」
大物俳優のチョイ役登場だったかな
色んな意味でハラハラ
新三部作の中間にあたる本作は重要な役どころだろうと思っていた。
それはストーリーとしても映画としても、今回の完成度などで今後のシリーズに明らかな影響を及ぼすからだ。にも関わらず監督は「LOOPER/ルーパー」のライアン・ジョンソンへ交代。これでより前作よりも増して不安が勝ったが、その不安は解消された。事態の収拾や物語の構成は「LOOPER/ルーパー」の方が勝るが、本作でもしっかり回収が出来ていた。どこまでディズニー側に監督の意向が通ったのかは知らないが、ちょうどよい加減で観やすかった。
前半の激しい攻防の後は、レジスタンスとファースト・オーダーの追いかけっこに始まり、ルークとレイの訓練のシーンなどが続き、少々まったり気味に感じる箇所がある。これでやはりJ.J.エイブラムス監督の前作ではあれだけのスパンを置きながらまとめ上げた技術力に脱帽であると改めて感じた。しかし本作のそういったシーンでもただでは終わらず、展開が気になる構成や笑いどころが散りばめられており、決して退屈はさせない。そして終盤では驚きの事実や展開が押し寄せ、圧倒される。絵的には前作に劣るが、ストーリーや衝撃度はこちらが上回っている。この感じはシリーズ第二作、「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」と似ているが、これは意図したものなのか、あるいは必然的にそうなったのかが気になるところだ。
とにかく、今年公開の「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」を楽しみにしつつ、本筋の展開が待ち遠しい。今年はそんな1年になりそうだ。
ルークカッコいい。
前作のフォースの覚醒では殆ど出番がなかったルークが(カイロ・レンのライトセーバーを避けるシーンはマトリクスのパクり?)大活躍。最後にレジスタンスの仲間を救う為に亡くなって(オビワンやヨーダと同じで死の直後に消滅)しまったけど、ダークサイドに堕ちて生き延びるより良かったと思います。あと本編と関係ないけどカジノでフィン達が探してた男って風と共に去りぬの名優グラーク・ケーブルさんに似てた様な?
シリーズ最高傑作
シリーズで最もエモーショナルな SW だ。ルーク・スカイウォーカー最後の伝説が真摯に描かれている。そしてマスター・ヨーダが最高だ。
しかし脚本は穴だらけだ。登場人物の起こした行動が裏目に出てしまい、積み重ねてきたエピソードの意味がなくなる展開の繰り返しだ。予想を裏切ろうとするストーリーがわざとらしい。
カジノ惑星のパートはなぜだか妙に長い。
ローズは完全にミスキャストだ。アジア系だから駄目なのではない。子供らしさを感じさせるキャラをおばさんが演じているから違和感がある。ローズは20歳前後の女優をキャスティングするべきだった。
画と殺陣は良い。監督の力量でもっている映画だった。
これ正伝だよね
「《スター・ウォーズ》は観ましたか?」って色んな人に聞かれたんだけど、観たら語りたくなるからなんだよ。
オープニングいいんだよ。X-Wing戦闘機が単身で突っ込んでって、そこからの流れで大型戦艦一台やっつけんの。これ楽しい。
そこからも面白いんだよ。そこは異論がないの。でもね。
これ正伝だよね。《ローグ・ワン》みたいに名前の残らない人達が頑張ったぜ!って話じゃないんだよね。なんで非正規軍っぽい活躍ばっかりさせんの?そこは気になったな。
あとストーリーでね。フィンがKAMIKAZE Attackしようとするところをローズが体当たりで止めてさ「これが勝つっていうことよ」って言うんだけど、訳解かんないよ。どこのディズニーだよ。そういえばディズニーだよ。
「愛する人を救うこと」ってキスするけど、そこまでそんな描写ないよね。出会いのシーンで憧れてたっぽいところはあるけど。
それにさ、その前にホルド提督KAMIKAZE Attackしてんじゃん。「生き残ることが勝つことだ」っていうんなら、ホルド提督とめろよ。それにホルド提督も突っ込むんなら早く決断すれば、多くのレジスタンスが死なずにすんだじゃん。
でもホルド提督が死んだ後のみんなの反応は「やっぱKAMIKAZEって邪道の戦法なんだな」と思ったよ。
レンとレイの話やルークとレンの過去の絡みはまあ。
なんか段々フォース万能になってくるよね。そのうちフォースで大型艦隊壊滅すんじゃないかな。
最後の方はポーがレイに挨拶して「次作はこの二人が恋仲か」って感じだけど、いいの?ここまでポリコレに配慮してきたのに「結局、白人同士かよ!」ってならないのかな。
面白い作品で観てて楽しかったけど、僕が《スター・ウォーズ》に求めてるのはこれじゃなかったな。でも次回最終作を楽しみに待ってるよ。
釈然としない!
新しい三部作の幕開けだった前作と違い、結構大事な位置付けとなるep.8。
長いわりには退屈せずに鑑賞できた。でも、脚本が色々と粗い!いつの間にそこを脱出したの?とか、ここ宇宙空間ですよ!ってシーンが目白押し。
フォースはいまやジェダイだけのものでなく、民衆のものになってしまったってことか。それならそれで次作できちんとケリをつけてほしい。
それにしてもあんなに弱いカイロ・レンが敵の総大将になるので大丈夫なのか!?と心配になってしまう。
カイロレンの切なげな表情に萌え。
教養としてSWを知ってるけど全然詳しくはないです。フォースの覚醒?で死んだと思っていたカイロ・レンが生きてることにときめいて観てきました。
どうもアダムドライバーが私は好きみたいです。
特にカイロ・レンかわいいです。
迷いの滲んだ物憂げな瞳にメロメロでございます。
もうそれだけずっとでもいいわ。
カイロ・レンとレイが最高指導者を倒して共闘する展開にもときめきましたが、光の方に寝返ったわけでもなく、ああ違うのね?と悲しくなりましたよ。わかってますけど。わたしはベン・ソロ❤️レイを少し期待していたので…
前作では気づけなかったドーナルグリーソンですが今作は結構最初っから目立ってたしなんか狂言回しとして大活躍で嬉しかった。
今回のは一回で話が飲み込めて、わたし的にはとても見やすかったです。
いや、面白いじゃないですか。 スターウォーズ全作見てるんですけど、...
いや、面白いじゃないですか。
スターウォーズ全作見てるんですけど、僕がこれまで一番面白かったのはローグワンでした。
今作はそれより面白いと思いましたけど。
脚本が粗い?
いやいや、7作目の昔の仲間内騒動記よりはマシでしょ。
スターウォーズってもともとこんな感じのスペースオペラで、愛あり笑いあり涙ありの冒険活劇ですよね。
そんな中でも今回はカイロレンの内面がよく描けていたと思いました。
善と悪は二極に分離しているのではなく、二面性ですよね。
そこを深く描いている。
スカイウォーカーもスノークも去って、いよいよ二極分離ではない様相に突入する訳です。
そうしてみますと、今までのスターウォーズって二極分離してましたよね。
そういう意味では、今までのスターウォーズって光と闇の単純な闘いというかんじだった訳です。
二面性ではなくて、二極分離。その闘い。
しかも、お家騒動ですよね。
僕はこれまで、そこが面白くないなあと思い続けておりました。
二極分離の話は深さが無いです。
これまでのスターウォーズは深さが無かった。
人は誰もが光も闇も持っており、二面性の中で生きている。
そこが深いんです。
なので僕は、今作は快哉を叫びたいですね。
脚本が少々粗くたってなんのその!
このまま9作目に突き進んで欲しいですね。
駄作 SWではない。
総じてイマイチ。シリーズの中でも最低最悪。
本来ならマイナス★。悪い所をあげるとキリがないが、良い所を探すのが難しいレベル。ep7でも、かなり違和感を覚えたが、それを遥かに超えて酷い。
まずは前半〜中盤にかけてダラダラと無駄なシーンの連続、映画の全体的なテンポが悪すぎて、観ているのが、ちょっと辛かった。
SWシリーズは全て何度も観ているが、今作は全編に渡って???な所が多過ぎる。前作の謎も殆ど拾われないまま。
特にルーク!何がしたいのか、全く謎。レイとルークの島でのダラダラとした生活?は全く意味不明。過去にはカイロレンを明確な理由もないまま殺そうとするし。ルークの最後も…。レイの生い立ちも、今の所なんか腑に落ちない落としどころだし。
そして、結局、カイロレンのマスクも、ただのカッコつけで付けていて、今回完全に外してしまうし…なんだかなぁ〜。
スノークの正体や素性も分からぬまま、あっさりと死亡。それとレン騎士団って、どうなったの?
ルークの幽体離脱?が出てきて、レンの怯えっぷりが酷い、一斉射撃が長過ぎ、劇中のハックス将軍もドン引きしていたが、観ているこちらも、ドン引き失笑。
こんな小心者のレンがスノークの後釜になれるのかね?
そして中華系の女性の俳優、ローズのねじ込み出演感がハンパない。容姿も演技も…だし、意味不明な行動ばかりで展開の中で浮きまくっている。中国市場を意識しての事か、中華資本の影響か、観ていて違和感と強い不快感を覚えた。
デルトロもハンソロ的なキャラかと思いきや、結局、中途半端に悪者で終わっていて、なんだそりゃって感じ。最後はやっぱりいい人にすれば、救われたのに。カジノのシーン自体も、何か取って付けたようなシーンで違和感。
キャプテンファズマも、前作では、そこそこ重要キャラだったのに、背景も描かれず、あっさりとやられ退場。
レイアの宇宙遊泳も、酷い。マーベル映画のよう。
レイアの代理のおばさんも、一体誰?!って感じ。
ただポーと喧嘩して、最後はハイパードライブアタック!!…そんな事SWでは、した事無いでしょうに。
ポーはポーで、ただの暴走野郎に成り下がってる。
ヨーダを出すのは、良いが、雷ドーンで燃やす…ヨーダの無駄遣い。ヨーダ出しとけば、いいんでしょう感があって残念。
フィンも7では、かなり謎めいて出てきた割に8では、なんだか、軽いキャラになってるし、色んな意味で酷いローズと…。こうなるとフィン自体、必要無かったんじゃないの?って感じです。
新しく出てきた艦船や、兵器、メカニカルな物が、どこかトランスフォーマー的な臭いがして、安っぽく、在り来たりなハリウッド映画に見え、ルーカスが作り上げてきたSWの独特な雰囲気がぶち壊されていて、とても残念だった。
ルーカスSWでは、定番の様々な異型な宇宙人たち。8では、出ていたのか?全く印象に残らなかった。カジノとかに、いたのかな?軽いイメージの不要な人間キャラは多数出ていたけども。それと、微妙なキツネやペンギンに似た動物が、しつこく出てきてウザかった。
今まで、SWシリーズで使われていた、場面転換のスライドワイプも使われなくなり、それも雰囲気が変わった要因かも?
SWの素材を台無しにした映画、とてももったいない。SWではなく、別の映画として出すべき。
しかし、SWの冠取ったら、ただのB級映画になってしまうレベル。
こうなると、ep6〜ep7までの間に、何があったのか想像するのもアホらしくなる。
今作でSWに黒歴史を作ってしまいました。次回作ep9、ラストとなるが、全く期待できないし、映画館には絶対に観に行かない。旧作100円レンタルが出て気が向いたら観るかな…。
今後スピンオフも作るらしいが…ローグワン は、なかなか良かった。しかし、この様子だと、スピンオフも期待はできないね。
追記
余談ですが、スマホゲーム 『スターウォーズ 銀河の英雄』
をプレイしています。先日、ローズとホルドが追加キャラとして実装されました。ここにまで、ねじ込んでくるのか?!ゲームの中でも違和感があり、浮いています。怒りを覚えつつ、ゲームに対してのモチベーションが下がりました。スターウォーズはディズニーに完全に殺されました。
「May the Force be with you "Forever"」って事ね?
SW って言うのはさ、スカイウォーカー家の人々を主人公とした大河ドラマな訳じゃないですか。
それを今作でチャラにする新設定を出してきましたよ。
さてはディズニーはep9の後も永遠にSW を続ける気だな?
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