スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
全985件中、341~360件目を表示
“part2”的な後味でした。
エピソード的には”8“
ですが、内容的には”part2”
私的にはありよりのあり。
普通に面白いと思いましたが、
次回作に掛かってると思います。
で、あのチャイニーズガールはどこでポーを好きになったの?そう言う甘酸っぱい雰囲気漂わせてるシーンあったっけ?まぁあっても無くても無理よりの無理。お姉ちゃんの方が可愛かったと思います。
ここが底?
ここ数年のお正月行事として、今回もMX4D·3Dで鑑賞。やっぱりSWは動く座席向きの映画ですね~。
レンとルークの因縁と、レンとレイの繋がりが今回の話の中心。
それにしても反乱軍は弱いなー。今回底まで落として、次で復活するとかなのだろうか。全然希望が見えない。フィンとローズの頑張りも全く役にたってないし(次世代に反乱軍魂を伝えたけど)。
フォースの扱いが、凄いことになっててびっくりした。レイア、そんなことができるの!? あそこまでできるのなら、もっと違う戦い方もあるのでは。
傑作の予感
名作の続編は常に厳しい評価にさらされる。前と同じであれば「猿真似」と言われるし、新しいことをすれば「前はこんな風ではなかった」と酷評されるからだ。その点、EP7-8はどうだろうか。
その評価は真っ二つに割れているようだ。とくに批判が集中しているのは非科学的な要素と状況設定の粗さである。しかし前者については今に始まったことではなく、シリーズ全体を通してそうだったのではないか。宇宙なのに、どこにいても地球重力(1G)であるし、生身の体で外に出ても問題ない。「帝国の逆襲」では、宇宙生物の腹の中とはいえ、小惑星でもハンとレイアは生身で船外に出ていた。状況設定の粗さについては、あまり細かくやり過ぎると無駄に映画が長くなるとの判断があったのだろう。
それよりも、私にとって最も大事なのはストーリーとテーマである。今回のシリーズでは、愛する人から「見捨てられた」という痛みと悲しみを背負った二人の人物(レンとレイ)を中心に闇と光が交錯していく。これは今までのSWにはなかった新しいテーマ設定である。EP1-3では、アナキンを信じていたオビワンが裏切られ、4-6では父親を信じたルークがダースベイダー(アナキン)を救った。そこには「見捨てる」という要素はない。
そう考えると、今回のシリーズは旧シリーズの裏返しのように思われる。ダースベイダーは息子を殺さなかったが、レンは父親を殺した。ダースベイダーは師匠にとどめを刺されなかったが、レンはそのようになりかけた。ダースベイダーはサイボーグ化したが、レンは生身の体である。ダースベイダーは兵器の力に依存しなかったが(EP4のセリフ参照)、レンは依存する(ルークへの集中砲火)。ダースベイダーはオビワンを殺したが、レンはルークに騙されたような形で身をかわされた。ダースベイダーは最高指導者になれなかったが、レンはなれた。そう考えると、レンはダースベイダーより小物に見えるが、よりいっそう悪の限りを尽くせる動機と状況が整っていることが分かる。
果たして、この先どうなってしまうのか心配で仕方がない展開である。私はSWシリーズ初公開当時からのファンであるが、今回のシリーズも興味深く鑑賞している。そういう意味で、次回作への期待も込めて評価を5とした。ダースベイダーとは異なる道を歩んだ、いわば裏ダースベイダーとも言えるレンと、彼に関わるレイの運命がどう描かれるのか非常に楽しみである。
中身はともかくswに浸れて、幸せな時間ではあった。
中身はともかくswに浸れて、幸せな時間ではあった。
ブルーミルク、R2のホログラム、デュアルサンセット(とBGM)はold FANとしては良かった。
一方で、SWでなくても良かったんじゃないかと思わせる設定が多々あった点、R2の扱いがひどい件、宇宙レイア、霊体ルーク、ベンの立ち位置、ローズ,DJの設定、カジノのくだりなどはいただけなかったが、epi7で蹂躙され慣れしてある程度覚悟してたのでそんなに失望せずにすんだ。
明らかにされなかった謎
・ベスピンで落としたルークのライトセイバーの謎
・スノークの設定
・レイの出自がそういうことなら、ep7で飛んでったのは誰?
ちゃんとプロット設定して欲しかった
物語をレイア目線でみると、反乱を起こしたことが無駄骨だった的なことを言っていたが、これでレジスタンスが壊滅したらレイアが可哀想すぎる。
最期のエンドロールのcarrie追悼文で泣いた。
epi7で感じた喪失感がまた甦った。今回の原因はルークの死かな。
それから最期の子供が暗示しているようにforceはskywalker一族だけでなく、誰もが持っている的なプロットに向かいそうなことに対する失望感かな。
Forceはskywalker一族に独占されたものではないけれども、この物語の中では少なくともそこに拘る必要があると思う。なぜならswはskywalker家のForceに纏わる物語だから。そこを等閑にしたら、シリーズ全体を貫くテーマがボヤけてしまう。基軸がしっかりしてないと、ただの宇宙空間のドンパチ映画、宇宙人のいざこざ映画になってしまう。
epi7以降、脚本に大衆迎合的な起伏を作って、地味だけど大事な設定が何も説明されることなく進められてきてしまった。だんだんswでなくなっていってしまうのは寂しい。
賛否はあれどあと1作でswが終了するとなると、SWとともに生きてきた人生が終焉を迎える。この次epi9が終わった後の喪失感は半端ないと思われる。
総括したら「Popular movie, Bad SW」って感じかな。
ストーリーが複雑で、主人公がイマイチはっきりしない 予習をしっかり...
ストーリーが複雑で、主人公がイマイチはっきりしない
予習をしっかりしてから観るべきだった
どこからどこがセットなのか、スタッフの心意気を感じる映像で、特にカジノのシーンかとても楽しめた
ローズ役の初アジア系女優、とても存在感があり、今後が楽しみ
IMAXで鑑賞したが、映像が美しく、音もとても素晴らしかった
プレゼントのポスター⁈も嬉しかった
まさかのトム・カーノウスキー色が全開の『スター・ウォーズ』最新作
2018年の元日の深夜に“TOHOシネマズ 新宿”のスクリーン9にて、オールナイトの最終回、2D字幕、ドルビー・アトモス、TCXにて鑑賞。
世界中で愛される『スター・ウォーズ』シリーズ。2015年に『エピソード7/フォースの覚醒』から始まった“続三部作”の第2弾の『エピソード8/最後のジェダイ』が遂に公開され、『フォースの覚醒』、『ローグ・ワン』に続いて、新年に相応しい大作として観てきました。
ルーク(マーク・ハミル)を見つけることに成功したフォース感応者の少女レイ(デイジー・リドリー)はフォースを使いこなして、暗黒面の戦士カイロ・レン(アダム・ドライヴァー)とファースト・オーダー軍に立ち向かうためにルークへの弟子入りを志願するが、彼はそれを拒んでしまう。一方、秘密基地からの撤退を余儀なくされたレイア(キャリー・フィッシャー)の率いるレジスタンスは多数の犠牲者を出し、追い詰められていく(あらすじ)。
『エピソード6/ジェダイの帰還』からの30年を埋めるために、“旧三部作(エピソード4〜6)”のお復習を含めた構成にした事で謎を多く残して終わった『フォースの覚醒』の続きなのだから、監督と脚本を同作のJ.J・エイブラムスから引き継いだライアン・ジョンソンが、どのようにして描くのかが気になっていたのですが、全体的に予想を良い意味で裏切る展開が多く、個人的には『フォースの覚醒』よりも楽しめました。
「レイの両親」、「ルークの隠居」、「スノーク最高司令官の正体」等の謎が前作で気になっていたので、それを本作で知りたいと思いながらも、それをメインにしてしまうと、前作以上に世界観が小さくなるかもしれないので、何処か知りたくないという気持ちで観ました。今回も謎は殆ど明らかにならず、真実かどうかは分かりませんが、レイはスカイウォーカーの血筋とは無関係の人物だったという点しか具体的にならず、それ以外は一部を除けば、触れられる事も無く、まるで、「そんな謎あったっけ?」と思うほど、ノータッチな状態で進むのですが、見ているうちに「前作の謎が大して気にならなくなってきた」と思うようになっていて、その謎に関しては、いつか明らかになるのを期待しながら、観る側の想像に委ねれば良いという感じで作っているのではないかと思ったので、この形でも良かったという印象を持っています。
『フォースの覚醒』は好きな作品ですが、『スター・トレック(2009年)』以外のエイブラムス監督による、風呂敷を広げるだけ、広げて、それを回収していないのに、「どう?スゴい作品だったでしょ?」とアピールしているかのような作りが鼻につき、「大好き」とは言えない一作でした。行っている事は全く間違っておらず、「そう来たか」と思えるぐらいの驚きも多いので、不満は抱いておりません。しかし、本作はエイブラムス監督は製作総指揮に名を連ねていても、名義貸し(前作のように自身の製作会社“バッド・ロボット”が参加していない)に過ぎず、エイブラムス色は殆ど無い(あるとすれば、惑星クレイトの赤い塩の大地に“スター・トレック-イントゥ・ダークネス-”の冒頭の惑星を思い出させるところぐらい)という印象を抱くほど、色が変わっていて、そこが好印象で、普通は三部作の第2弾なのだから、『エピソード5/帝国の逆襲』のような色になるのが誰でも予想する筈ですが、その色を抑え、全体的に明るいトーンで進み、カント・バイトのカジノや牢屋からの脱出シーンなど楽しい部分や“新三部作(エピソード1〜3”のコルサントやポッドレースを思い出させるワクワク感があり、登場人物のキャラ設定にも、前作とは違って憧れを抱かせるものが多く、気に入っています。
レジスタンス側の無意味な行動の数々も悪くないと思っています。前作では後ろ楯の新共和国がファースト・オーダーの攻撃で滅ぼされながらも、スターキラー衛星を破壊したことで、レジスタンスたちは犠牲は大きくても、ファースト・オーダーにダメージを与えたのだから、すぐに反撃される危険を予測していたとしても、その勝利を喜びたいという気持ちがあったかもしれず、レジスタンスが『ジェダイの帰還』における帝国軍の中枢に居た皇帝を含む人物のような「勝利は目前」に近い気持ちで油断し、ポー(オスカー・アイザック)の自信過剰なところから見ても、そういうのがあったと言えるかもしれません。旧三部作のように、ルークやハン・ソロのような役立つ人材が不足し、本来なら、レイとフィン(ジョン・ボイエガ)が担うところでしょうが、二人とも本作開始の時点で、それが出来ない状況に置かれているので、以前とは違うために、失敗が続くのも当然だと思っています。『帝国の逆襲』ではAT-ATを幾つか破壊することしか出来なかった反乱軍とは違い、本作では失敗が多くても、戦艦を撃破したりしているので、勝利があるので、こういう展開もありでしょう。
私見ですが、本作はエイブラムスと共に製作総指揮に名を連ねたトム・カーノウスキーの色が強いと思っています。カーノウスキーはかつて『ダイ・ハード ラスト・デイ』にプロデューサーで参加し、シリーズでワースト扱いされた作品に不名誉な貢献をした一人ですが、彼は元々、アルバート・ピュン監督と組んで低予算のB級SFやアクションを世に放ち、製作費が無さすぎて、フィルムを使い回したり、世界観を複雑にしまくったかと思えば、カルト的な人気作の続編で思いっきり、予想外な方向へ舵を強引に切るというのも少なくなく、「こんなの誰が得をするんだ?」と思わせる事も多く、本作のローズ(ケリー・マリー・トラン)のキャラが、まさに、それであり、まるで『ネメシス』シリーズの『2』〜『4』を彷彿とさせ、話の展開の舵取りも、カーノウスキー色が強いと考えれば、全てが納得できます。当然、観る人を選ぶマニアックな路線の作品になりがちですが、『フォースの覚醒』で旧三部作のノスタルジー要素のネタを使い果たしたので、新たな方向へ斬新に持っていく為には、カーノウスキーのような人材が必要だったのではないかと思えてきます。それしか人材が居なかったのなら、このシリーズは斬新なモノを産み出せない点で危機的状況を迎えているのかもしれず、今後は、もしかしたら、ロジャー・コーマンやロイド・カウフマンの作品に携わった経験のある人物が舵を取る可能性もあるかもしれないので、『スター・ウォーズ』シリーズでマニアックな映画ファンしか知らない人物が、まさかの中枢に据えられるなんて事があったら、それはそれでワクワクしますが、カーノウスキーの参加は私としては正解だったと思っています。
前作よりも斬新な点が多かったので、個人的に満足しています。旧三部作を劇場で観ていない世代なので、ルークが年老いても本格的に活躍し、キャリー・フィッシャーの遺作にもなった作品を新年の始まりの日にTOHOシネマズの巨大スクリーンとドルビー・アトモスで初めて味わえたというのも含め、思い出深い一作で、これ以上は何も望めません。ただ、次回作の『エピソード9』がエイブラムス監督の演出と脚本に戻るので、そこには期待できません。彼と共同で脚本を執筆するクリス・テリオが評価は低くても、個人的には好きな『バットマンvsスーパーマン』のような面白い話を産み出せるかどうかに懸かっていて、それが正しく、“唯一の希望”と言えるかもしれないですが、最終章に相応しい一作になるのを願っています。
素晴らしい
冒頭からテンポよく!もちろん映像のカッコよさ…最初はちょっと、ん?ってなるルークでも最後にはカッコよすぎる…👍
レイアのフォースにもビックリ‼️
あのマスターの出演には痺れた👍
0.5-したのは衝撃のラストは物凄くは衝撃ではなかったから!笑
スターウォーズ最高です⭐️
個人的見解
前作は駄目でしたが、外伝は面白ろくなったので、期待して視たのですが、一段と酷さを増して帰って来ました!
作品のストーリー詰めこみ過ぎです。話がややこしくて時間が長く感じました。
私は初作品から映画館で見続けてきたのですが、旧作品の主演者を消し去りたい為の作品としか思えませんでした。
同じ境遇の方のコメントお待ちしています。
スッキリしない
防戦一方の闘いで消耗しきる反乱軍に目が当てられない。
神風特攻をローズがとめるシーンは良かった。
フィンがレイとローズどちらになびくのかも気になるところ。
レンはどこに落ち着くのか。
魅力的な悪役が消えてしまい、ルークもいなくなり、灯火の反乱軍もカイロレンという悩める意思決定の怪しい若者が率いる帝国。
何だかスケールが小さく感じます。
物語の伏線も忘れてるかもしれませんがレイの故郷はどこなのか。ルークのドッペルゲンガーというか分身やヨーダの魂?との再開はどう言うことでしょう。
モヤモヤです。
スターウォーズとしても、映画としても
スターウォーズとしても、映画としても落第点。スターウォーズとして完成された世界観をもって、新たな解釈を試みるのが監督の力量だとおもう。ちゃぶ台返しならだれでもできる。
アダムドライバーとマークハミル以外は一切見る価値なし。そのマークハミルのラストさえも……
ただし、予告の編集は素晴らしかったので星ひとつ付けます。
スターウォーズに溺れた世代だが、次回作は見ないかもしれない。
スターウォーズとしてではなく、映画として酷い。最低の脚本。
私はスターウォーズファンだけど、ファンでなかったとしても、2点や3点などという高い点数はとても付けられない。
ワープ中は追跡できないはずなのに追跡された理由が分からないというから、帝国が何か新技術でも開発したのかと思ったら、一介の整備士でも知ってる技術。なんだそりゃ?
いつまでたっても反乱軍のクルーザーに追いつけない帝国軍の船艦。ずいぶんと性能低いんだな。
わざわざクルーザーを抜け出してハッカーを探しに行ったのに、目的とは違う人物(それも、素性も何も分からないうさんくさい人物)をつれて帰り、しまいにはあっさり裏切られる間抜けな主人公。
いつまでたっても部下に退却作戦の内容を説明しない提督。もったいぶるような内容じゃないでしょ。そりゃ、不信感もたれるよ。
提督に不信感を持った部下が勝手に作戦行動したあげく、味方にも秘密にしていた作戦(たいした作戦じゃないけど)を帝国にばらす結果になった「キャプテン」。
これだけでも、脚本のひどさにあきれかえってしまう。この映画に出てくる連中、馬鹿ばっかりじゃないですか。これはもう、スターウォーズのファンだからどうとかいう問題じゃないですよ。
まだある。カイロ・レンが暗黒面に落ちた理由が陳腐すぎる。レイの修行ってあれだけ?ヨーダ、今頃説教するなら、カイロ・レンが闇落ちする前に説教してあげなよ。
スターウォーズファンとしていうなら、これがエピソード6から200年後とか、500年後の話ならまだ許せる。色気を出してルークやハン・ソロを出そうとしたために、エピソード6までと整合性がとれないし、粗も目立ってしまう。
とにかく、脚本の出来が酷すぎる。とてもじゃないけど、高得点は付けられない。俳優陣の頑張りに免じて星0.5。本当は-5星くらい付けたい気分です。
最低の作品
今までのスターウォーズの歴史を台無しにした作品。日本語吹き替えは声優の演技力の無さがわかり、くだらないシーンが多すぎた。まさにお金をかけただけのお遊びとしか思えない。二度とこんな馬鹿げた作品を作らないでいただきたい。冒頭のライトセーバーのポイ捨て、レイの闇落ちシーンの無駄な指パッチン、レイアの宇宙空間からの帰還、アクションシーンの幼稚さ、R2D2の出番の無さ、キャプテンファズマ、スノークの雑魚さなどなど挙げだしたらきりがない。エピソード7では今までのストーリー展開と旧三部作を踏まえた上で作ったという状況の中での製作だったので、確かに作りにくい部分もあったと思う。なのでそれを踏まえればよく頑張ったと思った。だが今回のエピソード8に関してはエピソード7からの繋ぎをすれば良いので、7に比べれば間違いなく作りやすかったはずである。あれだけ雑に適当に作るのなら、5年でも10年でもかけてちゃんとした映画づくりをするべき。たしかにスターウォーズシリーズは毎回公開の度に賛否両論が出るのは事実、しかし今回のはストーリー展開以前の問題が多すぎた。吹き替えと字幕と2回見に行ったが、本当に最低な映画だった。
過去作品を振り返りつつ、新たなスターウォーズサーガの始まりを感じさ...
過去作品を振り返りつつ、新たなスターウォーズサーガの始まりを感じさせる、エピソード
スターウォーズのファンでなくても、ひとつのSF映画としてかなり楽しめる作品。フォースを通した親子や仲間とのドラマを、より幅広い人に届ける、お正月恒例の映画になることでしょう。
全985件中、341~360件目を表示