「何故ですか。」スター・ウォーズ 最後のジェダイ Airflyさんの映画レビュー（感想・評価）
何故ですか。
何でこんな映画を作れて、それを評価する人たちがいるんだろう。
今まで、ジョージルーカスが作りあげた唯一映画を超えた映画が完全に消えたと思う。
何もかも、アクションも、ストーリー、キャスト、その全てが安っぽい。
ジョージルーカスに精巧に練り上げられてきた深みも何もかもが消えた気がする。
フォースの覚醒も酷かったが、今作はもう言葉で表現できないほどの酷さ。
ジョージルーカスがディズニーにルーカスフィルムを売却したのは、実質的に1人で作ってきたスターウォーズも、もう高齢になったため、これ以上、1人では作れないと感じたからだとインタビューでは言っていた。
ジョージルーカスはその後、案をディズニーに提出したが、却下された。そしてディズニーが自分たちで勝手に作り、酷かったフォースの覚醒後、奴隷業者に売ってしまったのは間違いだったとも言っていた。
しかし、作っている人たちは多分、僕よりよっぽど映画を知ってるし、スターウォーズも研究してきた人たち。なのに、何故だろう？ディズニーの手にかかればこうなってしまうのだろうか？こんな映画を作るなら、スターウォーズの名はいらないと思う。普通に他の名前でやっておけばいいのに。
正直、これを評価している人たちは何を思ってか全く理解できないし、そもそも今までのスターウォーズへの理解も乏しいと思う。
ジョージルーカス自身がフォースの覚醒は奴隷業社が作った、ゴミ映画と言ってるのだから、それは間違いない。
新しいスターウォーズとかどうこう言ってる人もいますが、あくまでスターウォーズ。新しいも何もなく、1〜9で構成された神話のはずで、エピソードや、時代ごとに三部作に分かれてはいても、本来は一つの物語。時代が変わったからと言って、無茶苦茶していいはずがない。
ローグワンはまだ良かったため、オビワンのスピンオフはまだ期待できるが、もうこの三部作はスターウォーズではないし、正直、作らないでほしい。ジョージルーカスに新しい三部作を作ってほしい。
反論がある人も大勢いると思います。
ぜひコメントください。単純に理由を知りたいです。
共感です！
スターウォーズだけでは無くて、名作の続編はいらないと思う。
本当に名作が廃れる。
※最初から3部作完結とかなら話は別です。
スパイダーマンも2でくらいで良かったし、バットマンもビギンズとか新しくなってから好きじゃ無くなりました。
トランスフォーマーとかもやり過ぎですね。
話がスターウォーズから離れましたが、子供の時に見て映像もストーリーも感動したのを覚えてます。
最近の続編の作品はそこまでの感動があるか疑問です。
全くもって同感です。
最悪のこのクソ映画、今まで積み上げてきたものをいとも簡単に壊しました。
ファンを名乗ってこの映画を高評価した人達、相当スターウォーズを理解していないと思われます。
何せルーカスさんが駄作といったのですから。ある意味公式的にも駄作と決定付けられてます。
理由ですが、私もレビューしました。
ぜひ見てください。
もう「フォースの覚醒」と、この「最後のジェダイ」は、ルーカス版とは何の関係もない、SWを騙った「紛い物」と思った方が良いかもしれません。
「SW」の続編と考えたら身体に毒、と申し上げても過言ではないと思います。
正統な「SWシリーズ」は、「ジェダイの帰還」で完結と、私は思っています。
どうしても続編を考えるなら、旧帝国の、惑星を破壊する「デス・スター」に対し、飲み込んだ惑星をあっという間に塵にして、遥か彼方の宇宙へ吐き出す「ラグナレク(終焉)」という名の「死の穴(デス・ホール)」を創造した新帝国が現れ、相手側の威力に衝撃を受けながらも、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、そしてレイア・オーガナ姫ら反乱軍の英雄たちが設立した「銀河系第二共和国」を守り抜く新世代の物語を描くべきではないでしょうか。
私はもう、ディズニー版の二つの作品は「無かった」事にして、自分の中で続編を考えることにいたします。
同感です。
確かに映画なんて個人により見方も評価も変わる
ものですし、そんなことは分かり切っています。
ただ、今作に関しては高評価の方々が逆にジャンル
問わずこれまで鑑賞された映画の中で「つまらなかった」
というものを本気で知りたいと思ってしまいました…。
これが高評価であれば煽り抜きで低評価の
作品に出会うのは控えめに言ってもなかなか
難しいのではないかとさえ感じるほどの出来
でした。
長文失礼致しました。
全くもってその通りです。私が思っていたことを全て書いていただきました。本当にこんなのに高評価している人達がいるのは信じられません。このシリーズは別のSF映画として勝手にやってほしいです。
素晴らしいレビュー、感服します。
自分は今作品は観てませんが「フォースの覚醒」を観た時、ストレスが尋常じゃなかったですね。
よくもここまで、ジョージ・ルーカスが創造してきたスター・ウォーズを小馬鹿に出来たなと。
123を猛烈に否定しておいて、456すらもまともに理解してる様には見えない連中が作ったスター・ウォーズなど、文字通り「紛い物」でしかありません。
目にもしたくないですね。
長文失礼。
