「あっという間の2時間半」スター・ウォーズ 最後のジェダイ Zooさんの映画レビュー(感想・評価)
あっという間の2時間半
前夜祭含めて2回鑑賞して来ました。
鳥肌と涙が止まらなかった。
旧作の面影を残しつつの今作。
旧作と比べれば、ディズニーだし、不満を感じる人も多いだろうけれども、私はとても気に入りました。
不要なシーンは多く感じましたが、それでも全部が面白かったので飽きずに過ごせました。
女性達が今作も沢山活躍します。観ていて、活き活きとしてきます。
STAR WARSと言う名前の通り、今回は戦闘シーンが前作と比べて相当増えたので、見ものです。
相変わらずメンヘラなカイロ・レンには、今作ばかりは少し私も心が揺れ動きました。
「古いものは消し去り、新しい時代を作ろう」
このセリフ、良いですね。まさに、STAR WARSの作品のようです。
チューイ、R2、3POなどの旧作のドロイドやキャラクターはあまり出番は無いものの、新三部作なのだから。と思えば、特に活躍は無くても受け入れられます。笑
ヨーダの登場には笑顔がこぼれました。
「彼らが越えるために我々は存在している」的なセリフが、心に響きました。
新3部作の監督達に言っているようでした。笑
個人的にはキャプテンファズマ、今作ももう少し観たかった…。
どうもボバ・フェット感が否めない。
憎めないキャラクターで、好きです。スピンオフやってほしいくらい、色々と興味があります。
ポーの厄介者設定には驚きましたし、スノークが割とあっさり死んだ事も驚きましたが、良いんです。
楽しかったし、ワクワクしたので。
1度目に観て疑問だったラストシーンは2回目でようやく確信してホッとしました。
少年はフォースが使えますよね?私だけが見えていたわけでは無いですよね?笑
果たしてフォースとは、家系では無いのか、何なのか…。レイは実はスカイウォーカーの一族なのではないか…と、まだまだ妄想は続きます。それが、楽しいんですよね、STAR WARSは。