「物語の中と現実世界の違い」スター・ウォーズ 最後のジェダイ 元無音声8mmマニアさんの映画レビュー(感想・評価)
物語の中と現実世界の違い
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EP8の物語がどんなものだろうか、、と蓋を開けて見れば予想外の展開だった。
レイとカイロは姉妹なのか? と言うと全く血のつながりの無い人物。
レイの両親は誰か?と言うと、過去に死別していることをカイロに見破られてしまう。
映画の中半でレイアが大気の無い宇宙空間に放り出されるけど持ち前のフォースで宇宙船に帰還するが昏睡状態になってしまう。
しかし、突然生き返り(ジャスティスリーグのスーパーマンの蘇生を彷彿する)レイの前に登場する。
レイの親はルークではなかった。ただのジェダイマスター。
しかし、ラストで女性にとっては悲しい気分になったのが多かったかも。
カイロの中二病と言うかウソツキに精神状態が不安定で(これは親の愛を満足に受けずに育った結果かも。)レイアの実の子である事でライトサイドに戻そうとしても不可能であったが、ルークが暴走するカイロから母親を守るために遠隔フォースと言うか、カイロの前に現れるパワーを使い果たし亡くなってしまう。。なんとも痛ましい物語になった様な。
しかし、現実世界キャリーは亡くなってしまったが、物語上はマークが演じるルークが亡くなってしまう様などんでん返しになっている。
素直に宇宙空間に放り出されたレイアが亡くなる脚本が自然だったかも知れない。
EP9は亡くなっているキャリーをどう演出するのだろうか?と。
改めて、故キャリーフィッシャーの冥福をお祈りします。
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