「冒険活劇最高!」スター・ウォーズ 最後のジェダイ しんかいぎょさんの映画レビュー(感想・評価)
冒険活劇最高!
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やっぱり冒険活劇ってこうでなきゃね!
という感想が、見終わった直後に胸にこみ上げてきた。
スターウォーズももう第8作目。長い期間をかけて、いよいよ終わりに向かっていくのが、楽しみのような、さみしいようなそんな気がする。
私がこのEp.8で気になっていたことの一つは、CMでレイとカイロレンが手を組むようなそぶりを見せていたところ。まさかレイがダークサイドに落ちるのか?!というハラハラ感をもってこの映画を見ていた。
実際、序盤からレイの心の動きやルークへの反発などを見せられると「ああ、反乱軍が終わってしまうっ!」と思いながら映画に踊らされていた。危機また危機、さあどう切り抜ける?!という展開、そしてピンチの時でもユーモアを忘れないテイスト、まるで昔インディジョーンズなどに夢中になっていたころの、古き良きアメリカ映画の香りが残っていたのがとても嬉しかった。
終盤の怒涛の戦いは、さすがというより他なかった。遂にレイとカイロレンが対峙するところで、、、え?まさかのそういう展開ですか?!と驚かざるを得なかった。世捨て人になっていたルークも動き出し、遂にキター!と盛り上がらない方がおかしいレベル。
この映画の好きなところの一つに、音楽が印象的なことがある。野暮ったいけれども。映画の音楽にはいくつか種類があって、自然な音や状況を引き立てるものや、反対に音楽でストーリーを引っ張っていくもの、スターウォーズは後者だね。
気が早いが、いまからEp.9が気になって仕方がない。
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