ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックスのレビュー・感想・評価
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何時間でもこの人たちを観ていたい
「前作を超えた!奴らがパワーアップして帰ってきた!!」 というキャッチコピーは、この映画の為にあるでしょと思いたくなる作品。 音楽の使い方はやっぱり最高。特に制作に時間がかかったと言われるオープニングシーンは何度でも観たく完璧な出来。 舞台は宇宙で壮大なんだけど、今回はスターロードの親が中心のどちらかというと狭い範囲が焦点のストーリー。なのに、とにかく濃い。キャラクターが濃すぎっ、個性が魅力的すぎ、ユーモアのセンスも前回に増して抜群なのでGotGの世界観がまた広がってしまった。 とは言っても、エゴの説明シーンなど、もう少し短くまとめられたのでは?と中弛を感じる部分もありますが、概ね問題なしで楽しいです。 とにかく、このアホな仲間達のスペースオペラが大好きで何時間でも見ていたい。何作でも続編を作って欲しいな。
特にマイナス面のない面白さ
相変わらず掛け合いは面白い。 主人公が超人化するのも、まあこのシリーズならお笑いギャグ的演出として納得してもいいだろう。 ただ、予想を超えるような面白さではなかったかな。 最後の男らしさは評価したいけど、それだけでは全体の評価を高めにすることはできない。 でも、グルートは可愛い。 アベンジャーズを楽しむために、ガーディアンズシリーズの人物相関を知るためには必須ですな。
1作目ほどの衝撃はないが充分名作! ウィー・アー・グルート!!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第15作にして、銀河のはぐれ者たちの活躍を描く『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第2作。 ソブリン人から仕事の依頼を受けた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、女王アイーシャの怒りを買い絶体絶命のピンチに追い込まれる。そんな彼らの前にピーターの父親を名乗る男が現れるのだが…。 監督/脚本は前作から引き続きジェームズ・ガンが務める。 ○キャスト ピーター・クイル/スター・ロード…クリス・プラット。 ガモーラ…ゾーイ・サルダナ。 ロケット(声)…ブラッドリー・クーパー。 ベビー・グルート(声)…ヴィン・ディーゼル。 ネビュラ…カレン・ギラン。 新たなキャストとして、ソヴリン人の女王アイーシャを演じたのは『華麗なるギャツビー』『コードネーム U.N.C.L.E.』のエリザベス・デビッキ。 ピーターの父親、エゴを演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズや『ヘイトフル・エイト』の、名優カート・ラッセル。 ラヴェジャーズの伝説的リーダー、スタカーを演じたのは『ロッキー』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズの、名優シルヴェスター・スタローン。 製作はケヴィン・ファイギ。 製作総指揮はスタン・リー。 1作目が面白すぎたので、続けて2作目も鑑賞♪ ガーディアンズの面々の個性は相変わらず爆発している💥 どこか抜けていて、ユーモアに溢れて、3枚目だけど決めるところは決めてくれる、嫌いになる要素が一つもない最高のチーム!彼らがドタバタとアクションしてくれるだけで、もう満足です。 極端な話シナリオはどうでもいいのでは?とすら思います。 前作に比べてギャグ強めかな?でも最後は感動させてくれます。 ただ、アクションが単調というか大味な感じはした。敵の攻撃は当たらず、味方はすごい兵器があってそれで一掃する…みたいな。もう少し工夫を見せて欲しかったところ。 70年代の音楽も、一作目に比べて地味目だったかなぁ。ジョージ・ハリスンは大好きですが、「カム・アンド・ゲット・ユア・ラヴ」に匹敵するキラーチューンはなかったように思います。 正直『1』ほどはまらなかったですが、充分面白い。 次回作も期待します! ※この邦題は絶望的…。映画史上最悪と言っても過言ではないと思う。『リミックス』って、これ再編集版じゃねーんだぞ!💢どこのバカが付けたんだこんなクソ邦題!😤😤 大体『ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー』が原題だろ!『ザ』はどこに行ったんだよ! こんな訳分からんマイナーチェンジするなよ!とりあえず仕事しました感が鼻につくんだよ…。 『3』はどんなクソ邦題になるのか?『マッシュアップ』とか?
前作を未見のまま映画館で
怪獣退治というオープニングの見せ場なのに、ベビー・グルート(声:ヴィン・ディーゼル)は踊っている!緊迫感とゆるさとが同居する映像は瞬時に魅了させられた。予備知識無しでも全く問題ありません。 惑星ソヴリンを後にして旅立つガーディアンズの面々だったが、アライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)がこっそり電池を盗んでしまったため、ソヴリンの艦隊から総攻撃をかけられる。しかし、艦隊は全て遠隔操作による無人機。無人機といえば、墜落した北朝鮮の小型機を想像するかもしれませんが、もっと高度なVRで操作されたシロモノ。ほぼ全滅させるくらいの勢いで振り切ったのだが損傷が激しかった宇宙船ミラノ号。ガーディアンズは一人の男に助けられたのだ。 不時着した惑星はエゴと名乗る男と一体となった星。エゴはガーディアンズのピーター・クイル(クリス・ブラット)の父親だと言う。にわかに信じ難かったが、彼の説明を受けるにつれピーターは徐々に彼に心を許してゆくのだ。100万年も生きているエゴは自らの分子を惑星などに作り変え、神のような存在。そして、不死の力や超能力を継がせて宇宙を支配しようとしているのだ・・・ ラヴェンジャーズを裏切ったヨンドゥ(マイケル・ルーカー)や、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)と確執のある妹ネビュラ(カレン・ギラン)など、アクションや執念の戦いも魅せてくれるし、ベビー・グルートやドラックス(デイヴ・バウティスタ)が笑わせてくれる。くだらない内容だと予測していたが、案外しっかりした作りになっていて驚いた。
気楽に見られるバトルもの
生き別れの父親が来た。 前作同様、音楽にノレる宇宙バトルアクション。 前作な家族になるまでの物語。本作は家族になった後、本物の家族が現れて狭間で揺れる物語。 舞台が基本宇宙・地球人は1人のみのアクション映画なので、リアルからはほど遠い。前作もそれであまり刺さらなかったが、本作もその流れは踏襲。笑えるノリで高い水準のアクションなので、気楽に見られるのはとても良い。
続編にも関わらず…
よくある映画の続編は1作目を超えれずにコケるイメージが強かったのだが、これは素晴らしい。 テープの選曲から、内容まで1作目を観た人に絶対ぐっとくる作品。 家族モノに涙腺ゆるゆる芸人の私だが、安定に泣いた。
主役はヨンドゥ!リーダーの男気に泣ける映画。
2014年に公開された前作の続編。 前作にて主人公ピーター・クイルたちは クリー人の狂信的テロリスト・ロナンを倒し 宇宙中に名の知れ渡る存在となった。 ソヴリア人の女王アイーシャの依頼を成功したにもかかわらず ロケットがアニュラクス・バッテリーを盗んだことがばれ、追撃を受ける羽目に。 追い込まれ絶体絶命の窮地を救ってくれたのがエゴという謎の老人。 逃したアイーシャはヨンドゥ率いるラヴェジャーズを雇って追いかける。 クイルはラヴェジャーズから逃れることができるのか。 そしてエゴに隠されたとんでもない秘密とは??というお話。 終始目立ちかっこよかったのがヨンドゥ。 ワンマンで自分の考えを言葉にしないから、なかなか理解されないが、 実は仲間思いの素晴らしいリーダーだということが今作で分かる。 人望の厚さは映画終盤にも描かれている。 ヨンドゥのことを簡単に紹介すると、 クイルの育ての父親。 エゴに命令され幼少のクイルを地球で拉致した。 そのままエゴに引き渡すはずだったのだが ヨンドゥはクイルを育て続けた。 なぜエゴの指示に従わなかったのか。 その理由に思いやりを感じた。 ヨンドゥの男気が垣間見える。 前作では子憎たらしいキャラクターだったが リミックスでは少し扱いが違う。 ヨンドゥを見る目が変わった。 今回の映画はヨンドゥが主役。 それくらい目立ち、カッコよく、 重要度の高い役回りだった。 キャラクターで際立っていたのがもう1人。 グルート。 めっちゃ可愛い。 もうずっと子供のままでいいのに。 あんなにかわいいのに声は相変わらずヴィンディーゼル笑。 腕力も知能も幼児レベルになっていて、 それがまた可愛い。 さらに活躍する。 最後に笑わせてくれますので。ご期待あれ。 キャラクターの個性が前回以上に出ていて面白かった。 前作との関連性が薄いから、一見さんでも楽しめると思う。 これをきっかけにマーベル映画に興味を持ってくれると嬉しい。
ヨンドゥとピーターは 血縁関係無いけど ヨンドゥのピーターに対する...
ヨンドゥとピーターは 血縁関係無いけど ヨンドゥのピーターに対する思いが 父親を超越した真の父親だった ラヴェジャーズの幹部である スタカーが スタローンって豪華すぎるw ガーディアンズって “愛” について深く説くストーリー性 仲間 姉妹 家族 みんな実際の血縁関係はないのに そんなことは どうでもいいって思えた カメオ出演も見逃しちゃいけない! ベイビーグルートにまたしてもキュン死! ラスト泣きました ありがとう!!
笑える、泣ける、楽しい
やっぱりガーディアンズは良いね。70年代のBGMと派手なアクションシーンが楽しいし、笑える小ネタがたくさん盛り込まれてる。 . きっとこの世代だったらもっと笑えるネタが沢山あるんだろうけど、全部はさすがにわからない(笑)最後に出てきたzuneとか。 . 何より今回はヨンドゥが大活躍で、ピーターの父親をめぐる話。しっかり泣かせてくれる。ガーディアンズって主題がわかりやすいからいいよね。感情移入しやすい。 . 正直、アイアンマンみたいにトニーの抱える悩みは次元が違いすぎて(笑)私はヒーローじゃないからなぁ(笑)考えさせられはするんだけどね。ガーディアンズは舞台が次元が違うけど、主題は身近でわかりやすい。 . 次回作もあるみたいだけど、金色軍団問題に、スタローン軍団再結成問題に、ガモーラの妹問題に色々とっちらかってそうなのが不安だ。
前作に劣らず楽しめた。 ラストのヨンドゥのくだりなんかも私的に好き...
前作に劣らず楽しめた。 ラストのヨンドゥのくだりなんかも私的に好きなかっこいい死に様で軽く泣けた。 伏線を回収して綺麗に終わったって感じ。 続編観たい気もするけどもうこのまま有終の美を飾ったまま終わっといてもいいと思う。
いつ合流するの?
って感じの流れです笑 サノスも戦う気満々だったはずなのに、全然アベンジャーズとはなかなか絡まない。このままいきなり「アベンジャーズ」に出てくるのでしょうか。 内容的には、前作と同じくほどよくオフビートな感じがよかったです。
とにかく最高のガーディアンズ
2作目は、何かと作品作りが難しいターニングポイントですが、今回は、前作を飛び越えて楽しく、面白さも増していました。 おまけに最後は日本人好みの人情話まで盛り上げ、満足度アップ❗️ それぞれのキャラクターが確立されていて、アベンジャーズよりも、面白いかな🤣 英語で観るのもそれぞれ素敵な俳優が演じてますが、会話のウィットさを楽しむには吹き替えもいいかも。 次回はスタローンが何かやらかすのかな(笑)
家族とは何か
1でだいぶんうんざりしていたので、観る気が無くなっていたけれど、観てよかった。 「家族」とは血縁に限らず、過ごした時間だったり、その濃密さだったり。要は血統にこだわらずとも、大切なのは愛だろ愛、という真理にピーターが気づくまでの旅路。 精神的通過儀礼、親殺し。 神話から普遍的に語り継がれてきた事が、このシリーズでも語られる。 ご都合主義な展開に「またかー」とウンザリしていたけれど、ラストはご都合主義にはならず。 音楽が1つのキーでもあったシリーズだけど、ピンと来ない歌が多すぎて、1はついて行けずじまい。 2くらい作品の内容と歌詞の内容がリンクしてきていたら、1ももう少し楽しめたのかも。 今回は懐メロをただ流すだけではなく、歌詞とリンクさせていたり、言及したりしているところが多く、歌を知らなくても興味を持って聴くことができた。 カセットテープへのこだわりが母親への執着だったことが、1ではそこまで伝わりきらなかったけど、その辺も含めて2で回収しきった。 今までカセットテープを使ってた人がiPod的な300曲も入ってる端末を手にした時の驚きようがリアリティがあって面白かった、笑。
マーベルで一番好きな作品になった
1作目に続き、今作も面白かったです! ピンチの時もふざけながら乗り越えていくのが安心して観られました。 音楽にノリながら戦闘するスタイルイイデス(´∇`) クリス・プラット、カッコ良く、男らしいところが好きです(*´◡`*) 小さいグルート、めちゃくちゃ可愛いです(♡´艸`)
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