「家族、仲間。」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス mg599さんの映画レビュー(感想・評価)
家族、仲間。
マーベル・シネマティック・ユニバースの1作。シリーズ2作目。と、いろいろあるが本作だけでも十分クオリティは保っている。
すっかりチームとして活動するようになったクイル(クリス・プラット)たち。ソヴリン星でロケットが余計なことをするから、彼らは追われることになる。ただソヴリン星の追っ手はヴァーチャルなので追っ手が死ぬことはない。
クイルの父という人物が現れ、話が展開していく。
家族や仲間、そういった普遍的なテーマで押し通すジェームズ・ガンの脚本はやや気恥ずかしくもあるが、刺さるものがあるのも確かである。
監督としては、オープニングの長回しにやられた。CG全盛なので、長回しのように見えるだけかもしれないが、それでも映画としての遊びは大事である。
「アベンジャーズ」に参戦するようだが、まったく想像がつかない。
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