10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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怖い 主人公の勇気
主人公に勇気がないと物語が成立しない。
脱出物の主人公の辞書には諦めるという選択肢はない。その事がこの映画を非現実的にしている。
最後の怪物とかいいから、諦めのリアリティを突っ込んで描いて欲しかった。
CMの仕方が大失敗している
よくもまー、あんなに面白さを激減させる酷いCMを作ったもんだとビックリしました。完全に異星人が攻めて来てどうする!?みたいなありふれたSF的CMやっちゃってますが、配給会社は本当に作品を観た上でこんなCMでGO出したのかと疑いたくなってしまいます。
そもそもクローバーフィールドの続編タイトルがついてるんであんな異星人が攻めて来まっせ〜な映像を観せる必要はネタバレ以外の何物でもなく意味がないと思います。今回は前半は主要な登場人物が3人の密室サイコスリラーで登場人物たちの語る、外の世界で起きていることが果たして事実なのかウソなのか、その心理戦が物語上の面白さの重要なファクターになっているにも関わらず、あのCMでオチを観せまくってるせいで、CM観て映画を観た人は心理戦もクソもなく答えがわかっちゃってるのでぶっちゃけ台無しです。
本国で最初に公開されたトレーラーはかなりワクワクさせられるイイ内容だっただけに日本のCMは残念で仕方ないです。
とにかく怖い!
事故→監禁→脱出そして…という予告から想像出来る通りのものだったけど密室劇がとんでもなく怖い。
伏線はすべて回収してるし、疑心暗鬼から分裂していく様、誰が正しいのかなどなどサスペンスとしてはよくできてる。どうなるか予想ついてても怖かった。
ラストはどのみちこのタイトルが付いてる以上宇宙船が出てくるのはわかってたのでネタバレ感はなかったんだけど、わかってるからそこまでがちょっと長いなというのもあるかも。
とにかく宇宙人の侵略が本当だとわかって観てる前半、ジョン・グッドマンの正体に思い至ってくる後半、正気と狂気とサイコの境目を実感しながら見るのが面白かったです。
最後だけが…
クローバーフィールドの続編という事で
きっと宇宙人は出て来るのだろうとは思ってました
しかし映画が進むにつれて、あれ?これ?いるのか?
このサイコな男が、言ってる妄想か?
どっちか?
と、ハラハラな展開が続き、途中とても良かったです
そして表に出た時の絶望感、ああ、やっぱりか!!
ここまで良かったのですが、ウイスキーボトル?
え?え、あれで倒せるのーー!
それなら地球はなんとかなりそうですが…
そして最後になんか、ヒーローに目覚めでしまう?
サスペンス調で展開したのに、最後はハリウッド感
全額で終わってしまって、ああーと思ってしまった
のは私だけでしょうか…
でも全体的にはかなり、面白かったです!
I think we are alone now. 「クローバー・フィールド」の名を冠した全く別物の映画
「クローバー・フィールド」はPOV撮影で宇宙人に襲われる一般市民を描いたスリリングな作品でした。その続編にあたる今作は名前は一緒でも内容は全く別物です。主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドは撮影が終わるまでこの作品が「クローバー・フィールド」の続編であるという事を知らされていかなったとの話。そりゃ別物過ぎてわかんないですわ。
題名に「クローバー・フィールド」と付いている時点で見ている側はエイリアンに襲われた世界でジョン・グッドマンの言い分が正しいとはわかっているのですが、ジョン・グッドマンがかなりサイコな方なので言い分が正しくっても一緒に居たくないですよね、そりゃ。メアリー・エリザベス・ウィンステッドを拉致監禁しといて「助けてやったから感謝しろ」と言われてもねぇ・・・とにかくジョン・グッドマンの怖さが印象に残ります。
単体で観れば密室の緊迫感といい、脱出後全く別作品になってしまう「フロムダスク・ティルドーン」のような展開といい悪くはなかったのですが、「クローバー・フィールド」かと言われれば?マークになってしまう、そんな作品でした。
ちなみに「クローバー・フィールド」の名前の由来はJJエイブラムスの事務所があった通りの名前だそうです。今回もそのまんま住所が題名になっているのですが、それを合わせたからって続編言われてもなぁ・・・
これは予告編を観ては行けない映画 予告編やポスターで宇宙船みたいな...
これは予告編を観ては行けない映画
予告編やポスターで宇宙船みたいなものを彷彿させるシーンがもろに出てる
ハワードが誘拐犯なのか?
本当に何かから身を守るためにシェルターから皆を出さないのか?
を繰り返し主人公の心境がよく描かれている
疑い、信じ、でも怪しい所を見つけては疑心暗鬼になりの繰り返しでどっちが本当なのかのオチが予告編でわかってしまう
最初の道路を空中から取るシーン、
最後の戦場に向かうシーンは好き
何回も眠たくなったし、微妙な映画。
10クローバーフィールド・レーン 字幕版
〈あらすじ〉
ミシェルは、車を運転中に事故に遭い、気を失い、気が付くと、見知らぬシェルターの中で目を覚まし、そこには「君を救うためにここへ連れてきた」と話す、見知らぬ男ハワード。
ハワードは、シェルターの外の世界はすでに滅びたと主張し、ミシェルとハワード、片腕を負傷した男エメット三人の奇妙な共同生活が始まる。
~良かった点~
・太った男ハワードが怖い。一見、温厚そうに見えるが、何を考えてるのか分からない。何が本当のことを言ってるのか、何を嘘をついているのか、とにかく分からないw その独特の雰囲気がとても良かった。
・後半、ミシェルがシェルターから外に脱出するシーンが緊迫感はあった。ビックリしたのが、ハワードが異変に気づき、過塩素酸が入ったドラム缶を出し、ミシェルとエメットに問いただしたら、エメットがハワードに嘘をついた事を謝罪する。ハワードは許すが、突然、ハワードがエメットに射殺するところはビックリしたw 結局許してねーのかよっ!って思っちゃいましたw
・ミシェルが脱出した後、謎のバケモノに襲われるシーン。暗くて何が起こったのか分かりませんでしたが、とてもハラハラしましたw
~気になった点~
・ミシェル、ハワード、エメットの会話シーンが退屈。とにかく眠くなる。。
・前作のクローバーフィールドの続編らしいですが、どこが続編なのかよくわからない。(笑)
・ハワードがミシェルに話したことは、結局、ほとんど嘘だってことは解りましたが、ハワードは結局、何者なのか最後までイマイチよく分からなかった。(^^;
~まとめ~
ん~微妙でした。。結局何も解決してない。(笑)
ハワードは何者で、最終的に何がしたかったのかよく分からない。あんな変な地下室に閉じ込めてどうする気だったのか、よく分からなかった。あと、バケモノの正体も謎でした。。
もう一度記します。「微妙な映画」でした。(^^;
なんのひねりもない
JJアブラハムの特徴の先が読めないミステリーを期待したら、かなりの期待ハズレ。
まぁそうなるわなって言う展開が続き、客を全然裏切ってくれない。悪者は最後まで悪者。地球外生命体の襲撃のように見させて、そのまま地球外生命体の襲撃だった。
謎も残したまま終わるし。そして無駄に所々で使われる突然の爆音も腹ただしい。こんな姑息な手を使った古い手法を使うところもJJアブラハムの衰退も感じた。色んな意味で残念な作品でした。
アメリカ映画は、ハッピエンドーだったり、最後主演俳優と主演女優がキ...
アメリカ映画は、ハッピエンドーだったり、最後主演俳優と主演女優がキスして終わり!みたいなのが定番過ぎてそれが厭だったのだけども、この作品は先が読めないところが面白い。
一方で、派手なアクションを期待した人や、終わった時のすっきりを期待した人は低い評価になりそうだ。
ずっとどきどき
ずっとドキドキできる映画。
さらに登場人物が本当に4人しか出てこない(声・写真だけを入れると6人?)。
低予算みたいだけど、限定された空間という点ではパニックルーム、ミストなどを思わせるドキドキ感。主人公がどうして、あそこまで活動的になるだろうか。幽閉された環境ではあるが食べ物には困らないという点では問題ない。やはり、ジョングッドマンのふるまいか。
な、、、なんじゃこりゃ!?
予告の数分観て面白そう!?って思った自分が馬鹿だった〜笑
上映時間の9割は、拉致監禁密室脱出劇・・・
世の中はどうなった!?って思わせながらもラスト10分まで、その状況が延々と続く。。。。
で、やっと本筋始まるってとこで終わる。
久々に思ったがな・・・・時間と楽天ポイントの無駄使いしたって・・・^^;
☆1.2
へへへへへ、エー!?…ハァ…(笑)
胡散臭いジョン・グッドマン!
やっぱりやん!やっぱりお前は……やっと解放~からの衝撃な展開!
やっぱりこれはIMAXのド迫力高音質大画面で見た方が主人公に感情移入出来るから楽しいと思います♪
果たして主人公に明るい未来は訪れるのでしょうか?
クローバーフィールドなの?
クローバーフィールドの一応続編らしいことを確認した上で鑑賞しに行ったわけだが、まるでそれを感じさせない内容だった。最終盤にそれっぽいモノは出たが、作品としてはクローバーフィールドのテイストをまるで感じなかった。内容的には同時期に上映されているクリーピーを思わせる。クローバーフィールドのあの感じを期待して観るとガッカリ感が尋常ではないので注意。
SF映画かと思ってたら・・
前作は観ていません。予告編だと、エイリアンのようなものとヒロインが戦うのかと思ってたら、密室ミステリーのような感じでした。ジョン・グッドマンが怖い。元海軍のジョングッドマン演じるハワードがメアリー・エリザベス・ウィンステッド演じるミシェルを騙してかくまっていたのかと思っていたら・・。ハラハラドキドキで私は楽しめました。最後のタイトルの根拠となるものは、前作を見ている人は意味がわかるのでしょうか?
JJは昔から嘘つきだから
「クローバーフィールド」との関係性は最初っから気にしてなかった。
それよりは日本公開版のポスターの方が問題。
ジョン・グッドマンの言ってることが本当なのかどうかが、サスペンスの肝の一つなのだから、あれは最後まで隠すべきだった。
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