10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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時間系列はハカイシャ篇と同じかな
前作のハカイシャ篇で衝撃を受け気になったので見てみました。
大抵のやつは、2作目以降面白くなくなっていくのが多い中、前作のパニックに今作ではサスペンスを融合して更なる興奮を覚えました。最後まで見る映画間違えたかなと勘違いするほど、前作とは繋がりは薄いです。。どちらか言うとソウに近いです。
おそらく同時期にアメリカにエイリアン進行→攻撃は同じで、同時期に農村で起きた出来事であろうと推察します。前作は絶望しかありませんでしたが。
タイトルに困る内容ですね。スピンオフととらえたほうが良さそうな作品。あとパケ詐欺ですね。
でも内容自体は最後までハラハラさせる所が凄いの一言!
デブのおっちゃんが本当のこと言ってるのか最初良くわかりませんでしたが、結局一部は正解だったということですか。ガス攻撃は人間にとって有害だけど、超広範囲出はないので防毒マスクでOk。そして、主人公って度胸ありすぎる…俺なら食べられて終わりだろうなぁ。
クローバーフィールドの続編⁉️
なにも事前情報なしで、タイトルとDVDのジャケが宇宙人系だったから関連してるやつなのかと思ってみてみた。結構すきだなこれ。
あの海軍の親父はクレイジーなやつだったけど、本当のこともいってたってことなのか、失踪したといっていた同級生もあの液で溶かされたのだろうか。
続編な感じではなかったけど、今度どこかで最後繋がるってことなんだろう。次回作もありそうで楽しみ。
思ってたのと違うが
クローバーフィールドの続編?なのだか
映画のストーリーの大半が監禁室で話が進む
いやこれ全然クローバーフィールドと関係ないんじゃない?って思ってくる
最初はホントに眠くなる
でも3人の腹の探り合いの
ウソかホントってのがなかなか面白く
別にクローバーフィールドのようなモンスター映画じゃなくこっちはこっちでアリなんじゃない?と思った
まあ結局やっぱお前悪い奴だったんかい!となるんだけど
ジョングッドマン演じるハワードがまあまあな狂った感じのキャラで恐かった
ラストにモンスター?宇宙船?が登場するんだけど
全然ハワードの方がハラハラした笑
火炎瓶一つで倒せる宇宙船とか笑
また続きありそうな感じで終わったけど
どうなんでしょう
IJYOUSHA
J・J・エイブラムスがまたしても放つ謎のプロジェクト第2弾。
あちらさんとは“血の繋がった作品”なんだとか。親兄弟と言うより、親戚みたいなものか。
…と言っても、同タイトルがまんま入ってるので、見る側は見る前から色々と想像しちゃう。
でも、なるほど、見れば納得。今回もSF設定を変わった視点から描いているのは通じるものがあるが、全体的には確かに似て非なるもの。
かなり賛否両論真っ二つ。
“親戚”のようなものを期待すると、肩透かし。POVでもないし、“HAKAISHA”がまた現れたりもしない。
個人的にはなかなか面白かった。
全く別物と早い段階から聞き、そう見たので、これはこれで。
ネタバレ厳禁映画なので何処まで語っていいか難しいが、勿論オチは絶対NGとしてもそのオチの前まで辺りまでなら…。
車事故を起こしたミシェルは気が付くとそこは、密室らしき所。
何処、ここ!?
そこへ現れた謎の男、ハワード。彼曰く、
ここはハワードが作ったシェルターで、外の世界は奴らの攻撃で汚染されたらしく…。
攻撃?
汚染?
奴ら?
何言ってんの、コイツ?
勿論信じられず外の世界へ出ようとした矢先、彼の言った事が本当であるような出来事が…!
ここはハワードの言う通り、大人しくシェルターの中で暮らすしかない。
シェルターにはもう一人、陽気な男、エメット。
ハワードは時々「感謝を示せ! 敬意を表せ!」とヒヤリとさせる面を見せるが、ご機嫌さえ取ってれば穏やかな人柄。
3人でご飯食べたり、パズルしたり、DVD見たり、シェルターの生活もまんざら悪いもんじゃない。
…ところが、ある時偶然見つけた不審な点。
シェルターや外の世界の事じゃなく、ハワードについて。
ひょっとして、この男…
ミシェルとエメットは今一度外の世界へ脱出しようと、密かに計画を立てる…。
?マークが消えない序盤~シュールなシチュエーションを経て、中盤は心臓バクバクの密室スリラー。
とにかくこのシェルター内という“密室”が緊迫感を盛り上げる。
脱出計画のヒソヒソ話、ハワードに聞かれてないかハラハラ…。
何処で見られてるか、知られてないか、ハワードが現れる度にビクッ!
極めつけは、“いつも見てる”“お見通し”…。
本当は外の世界の事も嘘なんじゃないか…。
狭い密室の中に、少人数。
中心に立とうとする人物の露になる本性、狂暴さ。
密室心理劇、シチュエーション・スリラーの定石をしっかり踏まえ、目を離させない新人監督の演出も上々。
ヒロインのメアリー・エリザベス・ウィンステッドが魅力的。
タンクトップの健康的な色気&スラリとしたスキニージーンズ姿が目の保養で良し。
タフなヒロインなのは“ジョン・マクレーンの娘”だからか。
そして、ジョン・グッドマン。
この存在感!迫力!怪演!
“IJYOUSHA”…いや、本作の“HAKAISHA”だ!
もう少し話に踏み込もうと思う。
遂に外の世界へ脱出したミシェル。
そこで彼女が目にしたのは…!?
おっと、ここまで。
オチは是非自分の目で。
衝撃、唐突、唖然、怒涛の展開が待ってる筈…。
見終わって日本版ポスターを改めて見て、本当の衝撃が!
だって…
(本当はレビュータイトル、“SHINRYAKUSHA”ってしたかったんだけど、これはさすがにね…(^^;)
前作見ていなかったけど楽しめました
最後、突然宇宙人な展開で焦りました笑
個人的には、外に出るまでの人間同士の腹の探り合いと真実の探り合いが面白かったです。
ほんと、気持ち悪面白映画でした。
また見たい!とはなかなかならないかもしれないので、3.0です。
テレビでやってたら、見るかな笑
前情報なしで是非!!
ヒロインがタンクトップ美女で掴みはOKで、期待以上の内容でした。キモデブに追っかけられて終わりならただのスリラーだったという感想でしたが、最後の選択が前向きなもので非常に素晴らしかったです。前情報なしで是非観て欲しい映画です。
エイリアンは、前作と雰囲気が違う。 前作は動物的 今作は機械と生物...
エイリアンは、前作と雰囲気が違う。
前作は動物的
今作は機械と生物が混ざったような感じ
「宇宙戦争」や「モンスターズ」に近い。
エイリアン登場シーン
突然昼間から夜になって登場させるので、暗い中でエイリアンを見せたいという作り手の都合を感じた。暗い方が、CGのクオリティーを誤魔化せるからね…CG制作費も削れる
でも出演者にビッグネームがいないから、
そういう意味でも結構、制作費低かったのかな。
「ローバジェットでお馴染みのクローバーフィールド」にしようとしてるのかな。
前作はフッテージもので
今作はワンシチュエーションもの
低予算映画のジャンルだ
次回作もありそう。
「100 Clover Field Blvd.」
「1000 Clover Field St.」
みたいな
一方
前作を観ていない。
ので、
あらゆるSFパニック作品の「一方その頃…」な状況を観ているようだった。
本筋とは別に展開されるドラマを。
ちょっと強引な展開もありはするが、誰の何を信じていいものやら、疑心暗鬼な冒頭はなかなかにスリリングだ。
ただ、音楽が邪魔だ。
あんなに煽らなくてもいいのに…。
ヒロインはついてなかった。
ちょっとサイコな原初のアダムに見初められてしまったわけだ。
後は何ヶ月間もシェルター暮らしなのに、ちゃんとメイクしてるってのも…いかがなもんか。マニキュアとか剥がれてる描写もあるのに…。
シェルターを脱出してからは、対エイリアンって事になるのだけど…正直、生き残ったのが不思議な感じだ。
てな事で、
前作との共通点が別になくても成立する作品。
前半「キャリー」後半「宇宙大戦争」
前半の密室劇はよかった。
ふとっちょのおっさんが
セリフを言うたびの
息遣いのハァハァという音が
狂気性をおびていて
より強かった。
主演の女優さん綺麗でした^_^
このまま密室劇で押し通して欲しかった。
敵もグロいエイリアンをはっきり出すよりも
得体の知れない何か?的な終わり方の方が
よかったかも。
正統派密室劇。
結局これが続編といえるのかどうか、が論議されてるみたい
だけど、ある意味続編でしょう。だって外では同じことが…
っていう大きな意味でそうなるわけだから。はてさて、中が
恐怖か、外が恐怖か、どっちも恐怖か?っていうのが映画の
ミソ。ジョン演じる親父が謎だらけで本当に分からん~^^;と
いうのをドーンと最後まで引っ張ります。さぁどっちだろう!
緊張感と、エェ!?な驚きを巧みに配し、飽きないように~、
バレないように~、死なないように~、って引っ張る手腕が
こういう映画にはつきものならば~、そんな意味でも正統派。
どうなるんだろう感がハンパないので余計な面に気を配らず、
あぁ密室劇だなぁーと思って最後まで観た方が楽しめる作品。
(ベッドに手錠はないよねぇ。あれじゃ疑われるに決まってる)
シェルターもの
クローバーフィールドという風呂敷を借りたインディペンデントものの映画で実際、もともとは別の企画だった物をクローバーフィールドの世界に取り込んだ映画とは話に聞いていて、若干の予備知識がある状態での鑑賞。
通常こういう映画は終始低予算に徹するものだったりするんだけど、なかなか作り込んであり、チープさはさほど感じられない。
最後の10数分にトランスフォーマーの世界に放り出されるので、人によっては唖然とするのかも知れない。
ディヴァイドという同じくシェルターものの映画があって、それも小さい室内でのストレスからやがて破滅に向かう話だったけど、今回はその破滅に向かうプロセスが一捻りあって、一緒になったシェルターの主が誘拐殺人犯だったと言うオチ。
ジョングッドマンのキレッキレの演技が今作の軸で、彼が退場してから魅力が半減するけど、個人的には良い映画でした。
ずっとハラハラしてた
ずっとハラハラしてた。悪い評価の人もいるけど、僕は面白かったです。ハワードの【ジョン・グッドマン】もすごい良かった。
結局、ハワードの真実は、娘は嫁が連れていってしまったので、近所の学生をさらってきて家族にしようとしたけど、逃げ出そうとしたから殺しちゃった(溶かしちゃった)ってことなんですかね。
クローバーフィールド?
クローバーフィールドに期待する物を殆ど組み込まないスタイル。
前半から後半まで家からの脱出って……。
最後で少し盛り返したけど、それでもクローバーフィールドの感じとは随分違ったと言うか。
まあ、最後の選択とか途中の伏線を回収したりとかは嫌いじゃなかったけと、クローバーフィールドではないよね。
コピーの意味とは
「奴らは あらゆるフォームで やってくる」
ここでいう「奴ら」とは一体なんなのか。
この映画はただのSFスリラーではないのではないか。
脚本に途中参戦したデイミアン・チャゼル監督の前作「セッション」は、音楽ドラマの形をとった非常に男臭いボクシング映画だった。
この映画も、SFスリラーの形をとった、別の物語と解釈できるのではないだろうか。
クライマックス、主人公の女性に襲いかかる異星人は、女性にとっての「奴ら」の化身なんじゃないかと僕は思う。異星人をやっつけるという行為は、その「奴ら」をやっつけるということへの暗喩に思える。だからこそ彼女は、ラストシーンであの決断をしたのではないか。
もちろん上の解釈は、僕の勝手な解釈だし、色んな受け取り方ができるこんな映画こそ、無味無臭化してしまった平坦な日本映画界に必要なんじゃないかとも思う。
この映画が凄いのは、そんな解釈の余地を残しながらも、ラストシーンの女性の表情に観客も奮い立たせてしまうことだ。観客も、各々の奴らと戦おうと思わせる。
本当に恐ろしい「奴ら」とは、異星人ではない。あらゆるフォームに擬態し、他人を虐げてくる人間の方じゃないのだろうか。
一番怖いのは…
前作の謎が解けるのか期待しつつ劇場へ。
主役はダイハード4でブルースマクレーンの娘役の女性。素敵な歳の取り方をしてますね〜。
途中まではモンスター襲来はデマでは?と思わせる感じで展開。最終的にモンスターよりも人間の方が怖いことが判明。
南部の攻勢は、たまたまヒューストンに観光旅行中のNY市警のあの方のおかげでしょう。伊達に死なない訳じゃない?
今、娘さんが応援に行きますよ〜(^^)
ハラハラドキドキ
J・J・エイブラムスがプロデュースしていてクローバーフィールドとくるとHAKAISHAの関連作品なのかなと期待してましたが、特にそういう描写はなく謎のままでした。
低予算なのか、場面展開がほぼなくSFとしても、いまひとつ。
どちらかというと人間の怖さが際立っていて、その中身は濃かったかな、終始ハラハラドキドキでした。
人間が一番怖いですね。
イマイチ
サイコサスペンスと思わせといて、最後にほんとにヤバいやつが来る、という驚きを演出したかったんだと思うけど、タイトルと予告とかでうすうす最後のオチが読めてしまったんで、驚くことができなかった。
というか、こういうオチにするんだったら、もうクローバーフィールドの続編として作らない方がよかったのでは…。
監禁男がホントのこと言ってるのか、ウソを言っているのか、どっちかわからない不安感とか意外性とかも、もっと面白くできたんではないかという気がしてならない。
最後のオチが出た時に、「あっ! そういうことだったのか!」という驚きがほしかった。つじつまがあわないところとか、違和感みたいなものを重ねていって、最後にそれが一気にわかる、みたいなストーリーだったら面白かったのに。
でも、あと一歩ですごい名作になったんではないかな、とも思える。サイコサスペンスのリアリティや現実の人間に対する怖さは出てたし、それが一気にカタストロフ系の世界観に転換するのは面白い。
カタストロフ系の映画ってお約束展開のかたまりで、主人公はどうせ死なないし、都合のよい偶然ばっかで奇跡的に助かるんだろ、って思ってしまって、見慣れちゃうと全然緊迫感がないんだけど、それがリアルサスペンス系の世界観のまま以降すると、生々しい恐怖が味わえると思えるんだよね。
その意味で、最後主人公が突然アクションスターみたいな大立ち回りしちゃうのもやや白けた。宇宙船の動きもいかにもなCGぽくって、もっと生々しさがほしかった。
期待以上
前作を鑑賞した自分でも楽しめた。
前作とは全く異なる作品作りで鑑賞前は不安でした。郊外のシェルターでの密室サバイバルホラー展開が大半の映画でしたが、密室だけにいつ外部の的に襲われるか、内部での人間関係がどこで崩れるのか2重に恐怖・不安を感じられました。
巨大地球外生命体や巨大飛行船ばかりが出現しド派手なアクションや倒壊が見たいという方にはオススメできません。しかし、密室での人間関係という内部と外に何が起きてるのかわからない外部から油断許さない緊張感を楽しめる方にはおすすめ。予算的なもので前作と比べると大きな差が見えますが、個人的には満足のいく作品でした。
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