10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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面白かった
他の方の評価が低いため、期待せずに見に行きました。
何かが起こるときの「くるぞ、くるぞ。」という溜めと、
ドカンと実際に起こるまでの間がとてもよかったです。
すべてが解決するわけでなく後編があるかのような作りですが、
後半になんとなく「このまま終わりそうだな」と
予想できたのでそれはマイナスに感じませんでした。
エンドロールを見るとキャストもスタッフもかなり少ないので、
低予算で作ったのかなと思いますが、安っぽいわけではなく、
楽しめたので満足です。
上映が開始されてから5分間はまったく台詞が無い。登場人物は3人。予備知識もなしで見るのが吉だと思う。
TOHOシネマズ西宮OSで映画「10 クローバーフィールド・レーン」を見た。
2016年製作/104分/G/アメリカ
原題または英題:10 Cloverfield Lane
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2016年6月17日
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ジョン・グッドマン
ジョン・ギャラガー・Jr
ダグラス・M・グリフィン
スザンヌ・クライヤー
ブラッドリー・クーパー
予備知識まったくなしで鑑賞。
上映が開始されてから5分間はまったく台詞が無い。
主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドはダイ・ハードシリーズで
ブルース・ウイリスの娘役だった人らしい。
出演者はたった4人である。
そのうち1人はちょい役なので実質3人の出演者。
主人公は夫(恋人?)と別離して部屋のカギと指輪を残したまま、
車で外出する。
主人公が車を運転中に携帯に電話がかかってくる。
夫からの電話である。
「戻ってきてくれ」
それがこの映画の最初の台詞である。
主人公は電話には出るが何も話さず電話を切る。
そのまま運転していると、事故に遭う。
気絶する。
見が覚めると部屋に鎖でつながれている。
部屋に入ってくるひとりの男。
この男はいったい誰なのか。
最初から最後まで謎だらけである。
展開が全く読めない。
予備知識もなしで見るのが吉だと思う。
上映時間は104分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆☆です。
シャマラン風?
な展開だった。
しかし、良い意味で裏切られた。
監禁話が殆どだが、これがなかなか面白い。
ラスト近辺でやっと展開する本来の題名に近い(皆がそのつもりで期待したような)場面、これが逆に要らなく感じた。
ま、それやったら、本当にシャマラン映画になっちゃうが(笑)
ま、題名無視して観る事が大事かと。
全く前作も知らん中での感じたまま…
全くどういったものかも知らずに、たまには?的な作品を探して鑑賞。
映画鑑賞直後の想いを此処に〜時々,《ハラッ!》《ドキッ!》させられたのは確か❗️ 人に薦めたい!とか連続して観たい!とも思えないのが、率直且つ正直な感想だった。
※まぁ本当にたまには,でえぇんとちゃうの⁈
SF? サイコパス? 驚きました
題名の意味するところが最後になってわかりました。
とにかく、情報が少ない中での心理戦。
誰を信じていいのやら。
とにかく、驚くことばかりです。
よーく考えたら、問題は、何も終わってはないんですよね。
裏切られた
前作の大ファンだったので、続編ではないものの関連作品ということで観に行ったのですが、全く別物でガッカリしました。
低予算な感じがしたので、J・J・エイブラムスの今後予定される大作のための資金調達的な映画のような気がしました。(SAW的な…)
密室サスペンスとSF落としの、絶妙コントラスト!
8年前のクローバーフィールドとは、
続編でもなく全く違う映画です。
だけどJ・J・エイブラムスが、
あえてこのタイトルにしたのには、
なるほどなぁと思いました。
映像クオリティを捨て、
一貫した視点ショットで描かれた前作の意図は、
観客から徹底的に巨大モンスターを隠すことでしたね。
今作はPOVではないけど冒頭から、
様々な恐怖が隠されている。
観客にはヒロイン同様、
情報が明かされない。
だから前作と同じように、怖い怖い。
家主の言ってることは本当なのか?
サイコパスなのか?
相方は信じられるのか?
監禁なのか、人類滅亡なのか?
外には一体何がいるのか?
その未知の恐怖にヒロインが立ち向かっていき、
謎が小出しに明かされていく、
秀悦な密室サスペンス。
ふとジョーズを、思い出しましたよ。
監督がデビュー作と思えないほど、
演出が計算されててすごいです。
密室で交わされるセリフに
様々な伏線がはられて、
駆け引きを続ける役者たちもうまい。
主人公の女の子、メアリー・エリザベス・ウィンステッドは、
タラ監督の中でも好きな、
「デス・プルーフ in グラインドハウス」で、
おバカなチアガールでしたね。
ノースカロライナ娘ぽく、
等身大な感じが良かった。
名優ジョン・グッドマンは、
存在感あって素晴らしかったなぁ。
いい人と怖い人の間を、
壊れそうなバランスで観客を掴んでいた。
そんなカンジで、
ドッカンバッタンは抑えられていますが、
心理戦は十分に見応えあり。
そしていきなりガラリと変えるラスト20分は、
ある意味ぶっ飛んでますよ。
珍しい構成だけど、
コントラストが作為的でよかったなぁ。
フロムダスクみたいに
乱暴でなくしっかり着地してるしね。
そっちを期待する人は、
我慢して最後まで観ましょう(笑)
全米大ヒットも納得の、良作です。
ちなみに続編を匂わせる?ネタが仕込まれてるらしい。
最初にヒロインに電話をかけてくる
彼氏の声が、
アメリカンスナイパーの
ブラッドリー・クーパーだったり、
劇中で乾杯するジュース「Slusho!」が
前作の主人公の会社だったり。
J・J・エイブラムスの
ジョークかもしれないけどね(笑)
一粒で二度おいしい
世界規模の出来事に突然巻き込まれたらPart2。もう、何が真実やらだしちょいちょいビックリさせられるし、で楽しめました。主人公の考えているようで雑な感じも一般人もりもりで良かったです。
面白い!
面白い!密室サイコサスペンスとして見ましょう。伏線がたくさん張られています。たぶん自分の気づかないのもあったと思います。
続きがかなり見たくなる映画。その続編はSFスリラーになるのでしょう。
SFアクションと思って見てしまうと待ちくたびれてしまうのかもしれない。いい意味で裏切られたと思ってサスペンスを楽しみましょう。面白いよ。とても。
真実はどこに?究極のシチュエーション・SFスリラー。
【賛否両論チェック】
賛:何が本当か分からないシチュエーションや、二転三転するストーリーに、ハラハラドキドキさせられること必至。そんな状況下でも、必死で立ち向かおうとする主人公の強さも印象に残る。
否:急に驚かせるシーンがかなりあるので、苦手な人には向かない。結末にも賛否ありそう。
突如として、謎めいた男の地下シェルターに閉じ込められた主人公。彼が語る
「外の世界は壊滅した。」
という言葉ですら、本当か嘘か確かめる術がないままに、真実を求めて行動を起こそうと奮闘する主人公の姿が、非常にスリリングに描かれていきます。
そして何といっても、何が現実で何が虚構なのか、先が読めずに二転三転するストーリーが魅力です。結末には賛否が分かれそうな気もしますが(笑)、そこでも一貫して、運命に立ち向かう強い女性の姿が印象に残ります。
急に驚かせるシーンが多いので、そういうのさえ苦手でなければ、是非ご覧になってみて下さい。
日本のポスターが悪い!
LIVEサウンド上映での観賞(通常の音量を遥かに超えたボリュームらしい)
心臓止まるんじゃないかとビックリするくらいの音で臨場感たっぷりでした。
主な登場人物は、ほぼ3人。
シェルターの中の緊張した空間で観てるこちら側も何が嘘で何が本当なのかと分からなくなる。狭い空間なので結構ドキドキします。
ラスト、そういうことかっ!と気づきます。
※前作観たのか観てないのか全く覚えてない。でも問題なかったので前作観なくても大丈夫です!
ハラハラできて怖くて
前作の「クローバーフィールド/HAKAISHA」は見てませんが、他の方のレビューでほぼ別物みたいなので鑑賞してきました。
よく練り込まれたサスペンスと突如訪れるSFスリラーは見てて手に汗握りました。
ジョン・グッドマンの見事な演技にハラハラさせられました。シェルターにいる奇妙な男を怪演していて、怖かったです。
後、主演女優のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがメチャクチャ可愛いです。
最後のSFスリラーが少し物足りないかもしれませんが、正直謎が全部明かされた感じがしないので、もしかしたら続編が作られるのではないでしょうか?
今度しっかり前作を見ます。
そしてジョン・グッドマンの怪演みたさにもう一回本作を見ると思います。
ずっとドキドキハラハラ
(レビューみて)想像してたより面白かった。
後味はそんなに良くはないけど(悪くもないけど)
ずっとハラハラしっぱなしでした。
とりあえず深さもないので…(笑)
あとは、主人公が無茶しすぎて
日本人じゃないから普通なのか
日本人(私)ならやらないよなーって
冷めた目で観てしまいました。
10 クローバーフィールド レーン
怪物映画のつもりで見に行ったんです。
まさか、サスペンスとは。
ポスターや、CMも、信用出来ないな。
登場人物三名でだけで、密閉の部屋だけで、異常な人か?
騙しているのか?
助けてくれたのか?
ハラハラドキドキ。
したんだけど、一体どうなってる?
考えたんだけど。
そんな映画が。見たいわけではなかった。
前回を想像していたんだ。
もし、今回の続くのであれば、見に行きたいな。
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