10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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何回も眠たくなったし、微妙な映画。
10クローバーフィールド・レーン 字幕版
〈あらすじ〉
ミシェルは、車を運転中に事故に遭い、気を失い、気が付くと、見知らぬシェルターの中で目を覚まし、そこには「君を救うためにここへ連れてきた」と話す、見知らぬ男ハワード。
ハワードは、シェルターの外の世界はすでに滅びたと主張し、ミシェルとハワード、片腕を負傷した男エメット三人の奇妙な共同生活が始まる。
~良かった点~
・太った男ハワードが怖い。一見、温厚そうに見えるが、何を考えてるのか分からない。何が本当のことを言ってるのか、何を嘘をついているのか、とにかく分からないw その独特の雰囲気がとても良かった。
・後半、ミシェルがシェルターから外に脱出するシーンが緊迫感はあった。ビックリしたのが、ハワードが異変に気づき、過塩素酸が入ったドラム缶を出し、ミシェルとエメットに問いただしたら、エメットがハワードに嘘をついた事を謝罪する。ハワードは許すが、突然、ハワードがエメットに射殺するところはビックリしたw 結局許してねーのかよっ!って思っちゃいましたw
・ミシェルが脱出した後、謎のバケモノに襲われるシーン。暗くて何が起こったのか分かりませんでしたが、とてもハラハラしましたw
~気になった点~
・ミシェル、ハワード、エメットの会話シーンが退屈。とにかく眠くなる。。
・前作のクローバーフィールドの続編らしいですが、どこが続編なのかよくわからない。(笑)
・ハワードがミシェルに話したことは、結局、ほとんど嘘だってことは解りましたが、ハワードは結局、何者なのか最後までイマイチよく分からなかった。(^^;
~まとめ~
ん~微妙でした。。結局何も解決してない。(笑)
ハワードは何者で、最終的に何がしたかったのかよく分からない。あんな変な地下室に閉じ込めてどうする気だったのか、よく分からなかった。あと、バケモノの正体も謎でした。。
もう一度記します。「微妙な映画」でした。(^^;
裏切られた
前作の大ファンだったので、続編ではないものの関連作品ということで観に行ったのですが、全く別物でガッカリしました。
低予算な感じがしたので、J・J・エイブラムスの今後予定される大作のための資金調達的な映画のような気がしました。(SAW的な…)
密室サスペンスとSF落としの、絶妙コントラスト!
8年前のクローバーフィールドとは、
続編でもなく全く違う映画です。
だけどJ・J・エイブラムスが、
あえてこのタイトルにしたのには、
なるほどなぁと思いました。
映像クオリティを捨て、
一貫した視点ショットで描かれた前作の意図は、
観客から徹底的に巨大モンスターを隠すことでしたね。
今作はPOVではないけど冒頭から、
様々な恐怖が隠されている。
観客にはヒロイン同様、
情報が明かされない。
だから前作と同じように、怖い怖い。
家主の言ってることは本当なのか?
サイコパスなのか?
相方は信じられるのか?
監禁なのか、人類滅亡なのか?
外には一体何がいるのか?
その未知の恐怖にヒロインが立ち向かっていき、
謎が小出しに明かされていく、
秀悦な密室サスペンス。
ふとジョーズを、思い出しましたよ。
監督がデビュー作と思えないほど、
演出が計算されててすごいです。
密室で交わされるセリフに
様々な伏線がはられて、
駆け引きを続ける役者たちもうまい。
主人公の女の子、メアリー・エリザベス・ウィンステッドは、
タラ監督の中でも好きな、
「デス・プルーフ in グラインドハウス」で、
おバカなチアガールでしたね。
ノースカロライナ娘ぽく、
等身大な感じが良かった。
名優ジョン・グッドマンは、
存在感あって素晴らしかったなぁ。
いい人と怖い人の間を、
壊れそうなバランスで観客を掴んでいた。
そんなカンジで、
ドッカンバッタンは抑えられていますが、
心理戦は十分に見応えあり。
そしていきなりガラリと変えるラスト20分は、
ある意味ぶっ飛んでますよ。
珍しい構成だけど、
コントラストが作為的でよかったなぁ。
フロムダスクみたいに
乱暴でなくしっかり着地してるしね。
そっちを期待する人は、
我慢して最後まで観ましょう(笑)
全米大ヒットも納得の、良作です。
ちなみに続編を匂わせる?ネタが仕込まれてるらしい。
最初にヒロインに電話をかけてくる
彼氏の声が、
アメリカンスナイパーの
ブラッドリー・クーパーだったり、
劇中で乾杯するジュース「Slusho!」が
前作の主人公の会社だったり。
J・J・エイブラムスの
ジョークかもしれないけどね(笑)
一粒で二度おいしい
世界規模の出来事に突然巻き込まれたらPart2。もう、何が真実やらだしちょいちょいビックリさせられるし、で楽しめました。主人公の考えているようで雑な感じも一般人もりもりで良かったです。
なんのひねりもない
JJアブラハムの特徴の先が読めないミステリーを期待したら、かなりの期待ハズレ。
まぁそうなるわなって言う展開が続き、客を全然裏切ってくれない。悪者は最後まで悪者。地球外生命体の襲撃のように見させて、そのまま地球外生命体の襲撃だった。
謎も残したまま終わるし。そして無駄に所々で使われる突然の爆音も腹ただしい。こんな姑息な手を使った古い手法を使うところもJJアブラハムの衰退も感じた。色んな意味で残念な作品でした。
アメリカ映画は、ハッピエンドーだったり、最後主演俳優と主演女優がキ...
アメリカ映画は、ハッピエンドーだったり、最後主演俳優と主演女優がキスして終わり!みたいなのが定番過ぎてそれが厭だったのだけども、この作品は先が読めないところが面白い。
一方で、派手なアクションを期待した人や、終わった時のすっきりを期待した人は低い評価になりそうだ。
面白い!
面白い!密室サイコサスペンスとして見ましょう。伏線がたくさん張られています。たぶん自分の気づかないのもあったと思います。
続きがかなり見たくなる映画。その続編はSFスリラーになるのでしょう。
SFアクションと思って見てしまうと待ちくたびれてしまうのかもしれない。いい意味で裏切られたと思ってサスペンスを楽しみましょう。面白いよ。とても。
真実はどこに?究極のシチュエーション・SFスリラー。
【賛否両論チェック】
賛:何が本当か分からないシチュエーションや、二転三転するストーリーに、ハラハラドキドキさせられること必至。そんな状況下でも、必死で立ち向かおうとする主人公の強さも印象に残る。
否:急に驚かせるシーンがかなりあるので、苦手な人には向かない。結末にも賛否ありそう。
突如として、謎めいた男の地下シェルターに閉じ込められた主人公。彼が語る
「外の世界は壊滅した。」
という言葉ですら、本当か嘘か確かめる術がないままに、真実を求めて行動を起こそうと奮闘する主人公の姿が、非常にスリリングに描かれていきます。
そして何といっても、何が現実で何が虚構なのか、先が読めずに二転三転するストーリーが魅力です。結末には賛否が分かれそうな気もしますが(笑)、そこでも一貫して、運命に立ち向かう強い女性の姿が印象に残ります。
急に驚かせるシーンが多いので、そういうのさえ苦手でなければ、是非ご覧になってみて下さい。
日本のポスターが悪い!
LIVEサウンド上映での観賞(通常の音量を遥かに超えたボリュームらしい)
心臓止まるんじゃないかとビックリするくらいの音で臨場感たっぷりでした。
主な登場人物は、ほぼ3人。
シェルターの中の緊張した空間で観てるこちら側も何が嘘で何が本当なのかと分からなくなる。狭い空間なので結構ドキドキします。
ラスト、そういうことかっ!と気づきます。
※前作観たのか観てないのか全く覚えてない。でも問題なかったので前作観なくても大丈夫です!
ずっとどきどき
ずっとドキドキできる映画。
さらに登場人物が本当に4人しか出てこない(声・写真だけを入れると6人?)。
低予算みたいだけど、限定された空間という点ではパニックルーム、ミストなどを思わせるドキドキ感。主人公がどうして、あそこまで活動的になるだろうか。幽閉された環境ではあるが食べ物には困らないという点では問題ない。やはり、ジョングッドマンのふるまいか。
な、、、なんじゃこりゃ!?
予告の数分観て面白そう!?って思った自分が馬鹿だった〜笑
上映時間の9割は、拉致監禁密室脱出劇・・・
世の中はどうなった!?って思わせながらもラスト10分まで、その状況が延々と続く。。。。
で、やっと本筋始まるってとこで終わる。
久々に思ったがな・・・・時間と楽天ポイントの無駄使いしたって・・・^^;
☆1.2
ハラハラできて怖くて
前作の「クローバーフィールド/HAKAISHA」は見てませんが、他の方のレビューでほぼ別物みたいなので鑑賞してきました。
よく練り込まれたサスペンスと突如訪れるSFスリラーは見てて手に汗握りました。
ジョン・グッドマンの見事な演技にハラハラさせられました。シェルターにいる奇妙な男を怪演していて、怖かったです。
後、主演女優のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがメチャクチャ可愛いです。
最後のSFスリラーが少し物足りないかもしれませんが、正直謎が全部明かされた感じがしないので、もしかしたら続編が作られるのではないでしょうか?
今度しっかり前作を見ます。
そしてジョン・グッドマンの怪演みたさにもう一回本作を見ると思います。
ずっとドキドキハラハラ
(レビューみて)想像してたより面白かった。
後味はそんなに良くはないけど(悪くもないけど)
ずっとハラハラしっぱなしでした。
とりあえず深さもないので…(笑)
あとは、主人公が無茶しすぎて
日本人じゃないから普通なのか
日本人(私)ならやらないよなーって
冷めた目で観てしまいました。
10 クローバーフィールド レーン
怪物映画のつもりで見に行ったんです。
まさか、サスペンスとは。
ポスターや、CMも、信用出来ないな。
登場人物三名でだけで、密閉の部屋だけで、異常な人か?
騙しているのか?
助けてくれたのか?
ハラハラドキドキ。
したんだけど、一体どうなってる?
考えたんだけど。
そんな映画が。見たいわけではなかった。
前回を想像していたんだ。
もし、今回の続くのであれば、見に行きたいな。
DIY女子サバイバルアクション
鑑賞後、あ、これ『フロム・ダスク・ティル・ドーン』に構成が似てるなぁ、と。何でかっていうと、フロム・ダスク~は前半は逃亡劇、後半はホラーという作りで、この『10クローバーフィールド・レーン』は、前半は密室型サイコサスペンス、後半はなんとSFスリラー(!?)という、両極端な転がり方をしてくるんです。一粒で二度美味しいというか。
まあ、核シェルターで穏やかに暮らしてます風のあの予告から、「でもこのままじゃ終わらないんだろうな」と予感を持たせてくれるのが、この『10クローバーフィールド・レーン』というタイトルですよ。POVパニック映画の雄、『クローバーフィールド』と同じタイトルをまんま被せてくる訳ですから。何かしらのSF的?パニック的?な要素を挟んではくるだろうなぁ、と予想はしてたんですけども。けども、それにしてもサイコサスペンスにあそこまで力を入れるのかよ!という前半への並々ならぬ熱の入れ方ですよ。
突然、理不尽に監禁されちゃったメアリー・エリザベス・ウィンステッド扮するミシェル(本編の主人公です)。仕方なく善意で監禁をしたと力説するジョン・グッドマン扮するハワード。それと腕を怪我した同居人の男エメット。基本この三人しか登場人物は出てきません。で、このジョン・グッドマンが常に不安を掻き立てるんです。「ガチにコイツ狂ってるじゃんか。虚言癖だろ?」と思わせたり「いや、でもマジなん?ひょっとして一番マトモなんじゃないか?コイツの云ってること、正しいんじゃ?」と思わせたり、交互に観客の心を揺さぶってきます。どっちか分からない。何が正しいのか判然としない。ミシェルもハワードに対して懐疑的になってみたり安心してみたりして。
でもね、やっぱり密室型サイコサスペンスですから。いつまでも悶々とはしていられない訳ですよ。そこは脱出していかないと、密室だけに。
ミシェルが何故かDIY女子だったことが功を奏し、唐突な脱出突破が始まりッ!サバイバルアクションに変貌ッ!そのサバイバルアクション経由で待ち受ける、これまた唐突な後半戦ッ!なんとお次はSFスリラーだッ!
という、前半と後半で、ここまでフルスウィングで振り抜かれると、全く違和感が生じないですね。「そういうこともあるかもね」ていう(ないですけど)。いやあ、楽しかったですよ。
それとタイトルに込められた本当の意味ですが、ラスト付近で明かされます。そして、これがね、また衝撃的ですから(人によってはズッコケるかも)。それ含めて楽しかったですよ。
サイコスリラーとSFパニックを無理矢理くっ付けたような、、、 内容...
サイコスリラーとSFパニックを無理矢理くっ付けたような、、、
内容無いけど、あっという間に終わる。
グッドマンのサイコスリラーで終わってれば良かったかも
JJエイブラムスほとんど関わってないでしょ!
ほぼシェルター内で繰り広げられる、3人の男女の密室心理劇。主人公の女性がひたすらナーバスになり、イライラさせられっぱなし。
…待って待ってやっとラスト数分、クローバーフィールドになりますが、めちゃくちゃ月並みな展開でエンデング(泣)
JJエイブラムス、名前だけでほとんど関わってないよねwクローバーフィールドのスピンオフ作品。
全192件中、121~140件目を表示