10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
全192件中、81~100件目を表示
エイリアンは、前作と雰囲気が違う。 前作は動物的 今作は機械と生物...
エイリアンは、前作と雰囲気が違う。
前作は動物的
今作は機械と生物が混ざったような感じ
「宇宙戦争」や「モンスターズ」に近い。
エイリアン登場シーン
突然昼間から夜になって登場させるので、暗い中でエイリアンを見せたいという作り手の都合を感じた。暗い方が、CGのクオリティーを誤魔化せるからね…CG制作費も削れる
でも出演者にビッグネームがいないから、
そういう意味でも結構、制作費低かったのかな。
「ローバジェットでお馴染みのクローバーフィールド」にしようとしてるのかな。
前作はフッテージもので
今作はワンシチュエーションもの
低予算映画のジャンルだ
次回作もありそう。
「100 Clover Field Blvd.」
「1000 Clover Field St.」
みたいな
宣伝で台無しにされた映画
予備知識なしで見れたら楽しめたはずが、日本の巧みな宣伝のおかげで、すっかり台無しになっている、、、!ということが、恐ろしいことに映画館で全て観終わった後に、初めてわかった。
登場人物が限定された密室劇には、面白い作品が多いが、本作はそんなジャンルに新しい設定を持ち込んだ快作、と思えるほど良く出来ていると思う。
と言うのは、CMやチラシである場面をさんざん見せられていたせいで、観る者を混乱させるサスペンスあふれる展開にハラハラしつつも、それはいいけど肝心のアレはいつ出てくるの?と思いながら見る羽目になったからだ。
まさかアレがオチだったとは、、、
アメリカ版の予告にわざわざ余計な映像を付け足し、そうしなきゃ日本じゃ客を呼べない、とでも言うのだろうか?
キャッチコピーも余計な先入観を与える形に改悪されてると思う。
アメリカ版のコピーにある"Monsters"を"奴ら"と訳してるが、あの映像と合わせて出されると、特定のイメージしか出来なくなるじゃないか!解釈を狭めないよう、そこは普通に"怪物"で良かったのでは?
楽しみにしていたし、普通に観れたなら面白かった思えるだけに、ホントに腹立たしい。
ヒロインは頭がよくなくっちゃ。
「クローバーフィールド HAKAISHA」(マット・リーブス監督)という映画があったが、世界観が同じとかテイストが一緒とか言われても、にわかには受け入れがたい。JJ・エイブラムス関連ということにしておこう。
本作はきっちりと作られた映画で、ダン・トラクテンバーグ監督の演出が光る。
サスペンス映画には、様々な伏線が用意されていて、それを全部回収することで、映画としておさまりがつくというところがある。
もっとも僕の場合、伏線がまったく見えないので、よほどわかりやすい回収でないと、伏線が浮かび上がってこない。その点でも本作は易しい映画になっていた。
やはり、頭のいいキャラクターがあの手この手を駆使して状況を打開するのを観るのは、なかなか楽しいものである。
さて、彼女はヒューストンに向かったわけだが、続編はあるのだろうか。
一方
前作を観ていない。
ので、
あらゆるSFパニック作品の「一方その頃…」な状況を観ているようだった。
本筋とは別に展開されるドラマを。
ちょっと強引な展開もありはするが、誰の何を信じていいものやら、疑心暗鬼な冒頭はなかなかにスリリングだ。
ただ、音楽が邪魔だ。
あんなに煽らなくてもいいのに…。
ヒロインはついてなかった。
ちょっとサイコな原初のアダムに見初められてしまったわけだ。
後は何ヶ月間もシェルター暮らしなのに、ちゃんとメイクしてるってのも…いかがなもんか。マニキュアとか剥がれてる描写もあるのに…。
シェルターを脱出してからは、対エイリアンって事になるのだけど…正直、生き残ったのが不思議な感じだ。
てな事で、
前作との共通点が別になくても成立する作品。
前半「キャリー」後半「宇宙大戦争」
前半の密室劇はよかった。
ふとっちょのおっさんが
セリフを言うたびの
息遣いのハァハァという音が
狂気性をおびていて
より強かった。
主演の女優さん綺麗でした^_^
このまま密室劇で押し通して欲しかった。
敵もグロいエイリアンをはっきり出すよりも
得体の知れない何か?的な終わり方の方が
よかったかも。
正統派密室劇。
結局これが続編といえるのかどうか、が論議されてるみたい
だけど、ある意味続編でしょう。だって外では同じことが…
っていう大きな意味でそうなるわけだから。はてさて、中が
恐怖か、外が恐怖か、どっちも恐怖か?っていうのが映画の
ミソ。ジョン演じる親父が謎だらけで本当に分からん~^^;と
いうのをドーンと最後まで引っ張ります。さぁどっちだろう!
緊張感と、エェ!?な驚きを巧みに配し、飽きないように~、
バレないように~、死なないように~、って引っ張る手腕が
こういう映画にはつきものならば~、そんな意味でも正統派。
どうなるんだろう感がハンパないので余計な面に気を配らず、
あぁ密室劇だなぁーと思って最後まで観た方が楽しめる作品。
(ベッドに手錠はないよねぇ。あれじゃ疑われるに決まってる)
シェルターもの
クローバーフィールドという風呂敷を借りたインディペンデントものの映画で実際、もともとは別の企画だった物をクローバーフィールドの世界に取り込んだ映画とは話に聞いていて、若干の予備知識がある状態での鑑賞。
通常こういう映画は終始低予算に徹するものだったりするんだけど、なかなか作り込んであり、チープさはさほど感じられない。
最後の10数分にトランスフォーマーの世界に放り出されるので、人によっては唖然とするのかも知れない。
ディヴァイドという同じくシェルターものの映画があって、それも小さい室内でのストレスからやがて破滅に向かう話だったけど、今回はその破滅に向かうプロセスが一捻りあって、一緒になったシェルターの主が誘拐殺人犯だったと言うオチ。
ジョングッドマンのキレッキレの演技が今作の軸で、彼が退場してから魅力が半減するけど、個人的には良い映画でした。
ずっとハラハラしてた
ずっとハラハラしてた。悪い評価の人もいるけど、僕は面白かったです。ハワードの【ジョン・グッドマン】もすごい良かった。
結局、ハワードの真実は、娘は嫁が連れていってしまったので、近所の学生をさらってきて家族にしようとしたけど、逃げ出そうとしたから殺しちゃった(溶かしちゃった)ってことなんですかね。
クローバーフィールド?
クローバーフィールドに期待する物を殆ど組み込まないスタイル。
前半から後半まで家からの脱出って……。
最後で少し盛り返したけど、それでもクローバーフィールドの感じとは随分違ったと言うか。
まあ、最後の選択とか途中の伏線を回収したりとかは嫌いじゃなかったけと、クローバーフィールドではないよね。
まずまず
全体的な流れとしてはゆっくり展開が進む感じがしました。
名前につられて見たけど思ってた感じの映画ではなかったかな。。笑
でも続編がありそうな感じで(てゆうか絶対ある笑)そっちの方が面白そうな感じだなと最後思いました(笑)
待ちに待った「クローバーフィールド」
「スターウォーズ/フォースの覚醒」でメガホンをとり、大成功を成し遂げた天才、J.Jエイブラムス。彼が2008年に製作した謎の映画、「クローバーフィールド/HAKAISHA」。その関連作品がいよいよ上陸しました。
結論から申し上げますと、本作と「クローバーフィールド/HAKAISHA」(以下CF/H)の直接的な繋がりはありません。本作は囚われた女性が体験する恐怖や勇気を描いた、濃密な人間ドラマへと生まれ変わった「CF/H」です。
制作を務めたエイブラムスは、この作品は続編ではないものの、「CF/H」と血の繋がった映画と発言しています。まったく、彼に好きなようにやらせたらこういう事になるんですね。
続編ではなくともキーワードとしては「CF/H」との関連が出てきます。例えば「CF/H」でも話題となり、そこでは主人公の男性、ロブが副社長としての赴任が決まっていた日系企業、タグルアト社のロゴが本作のワンシーンで見えたり、その会社が売り出した謎の飲料、スラッシオが登場したりなど、また、エイブラムスが監督を務めた「SUPER8/スーパーエイト」で最初に犠牲者が出るガソリンスタンドの「ケルヴィン」と同じ店名&看板のガソリンスタンドが登場するなど、マニアックな繋がりが見受けられます。他にも私が気付かないだけで登場しているかもしれません。 実際に本作と「CF/H」を繋げる計画も出ているとかいないとか。
恐らく、今後の展開で予想できるのが、「クローバーフィールド」というタイトルを含めたサスペンスもしくはSF作品を製作していき、それが今後どういった展開になるのでしょうか的な事になるのではないかと予想しています。
恐らく、ファンはしばらくその「クローバーフィールド計画」に振り回されるでしょう。
コピーの意味とは
「奴らは あらゆるフォームで やってくる」
ここでいう「奴ら」とは一体なんなのか。
この映画はただのSFスリラーではないのではないか。
脚本に途中参戦したデイミアン・チャゼル監督の前作「セッション」は、音楽ドラマの形をとった非常に男臭いボクシング映画だった。
この映画も、SFスリラーの形をとった、別の物語と解釈できるのではないだろうか。
クライマックス、主人公の女性に襲いかかる異星人は、女性にとっての「奴ら」の化身なんじゃないかと僕は思う。異星人をやっつけるという行為は、その「奴ら」をやっつけるということへの暗喩に思える。だからこそ彼女は、ラストシーンであの決断をしたのではないか。
もちろん上の解釈は、僕の勝手な解釈だし、色んな受け取り方ができるこんな映画こそ、無味無臭化してしまった平坦な日本映画界に必要なんじゃないかとも思う。
この映画が凄いのは、そんな解釈の余地を残しながらも、ラストシーンの女性の表情に観客も奮い立たせてしまうことだ。観客も、各々の奴らと戦おうと思わせる。
本当に恐ろしい「奴ら」とは、異星人ではない。あらゆるフォームに擬態し、他人を虐げてくる人間の方じゃないのだろうか。
一番怖いのは…
前作の謎が解けるのか期待しつつ劇場へ。
主役はダイハード4でブルースマクレーンの娘役の女性。素敵な歳の取り方をしてますね〜。
途中まではモンスター襲来はデマでは?と思わせる感じで展開。最終的にモンスターよりも人間の方が怖いことが判明。
南部の攻勢は、たまたまヒューストンに観光旅行中のNY市警のあの方のおかげでしょう。伊達に死なない訳じゃない?
今、娘さんが応援に行きますよ〜(^^)
ハラハラドキドキ
J・J・エイブラムスがプロデュースしていてクローバーフィールドとくるとHAKAISHAの関連作品なのかなと期待してましたが、特にそういう描写はなく謎のままでした。
低予算なのか、場面展開がほぼなくSFとしても、いまひとつ。
どちらかというと人間の怖さが際立っていて、その中身は濃かったかな、終始ハラハラドキドキでした。
人間が一番怖いですね。
これってSF サスペンス?
出演者 計4人??あまり経費もかかって無いみたい? おっさんがホントの事を言ってるのか単なるイカれた監禁趣味なのか終盤まで分からず 期待はずれだったルームよりは面白かったかな?やはりB級感は拭えないが?
CM詐欺
予告だと「やつらはあらゆるフォームでやってくる」というから、宇宙戦争やエイリアンのような内容を期待して見に行ったんだが…
作中では密室トリオの生活。家主は正常か、異常か。
これはSFというよりもサスペンス。
やっとの思いで外に出たけど、奴らはよく見えないし、主人公の運のよさでどうにかなるし、なんだこれはとしか言いようがない。
宣伝の仕方に悪意を感じる映画だった。違う宣伝だったら、そういう映画として楽しめたかもね。
全192件中、81~100件目を表示