ぼくは明日、昨日のきみとデートするのレビュー・感想・評価
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原作を読んでいてみました
三木孝浩監督の作品が好きで観に行きました。
小説は発売当初手に、たまたま取って読んでいました。
福士蒼汰さんの演技があまり好きではなかったのですが、今回の作品で気持ちを改めようと思いました。
三木孝浩監督の優しく、温かな光の使い方や
アングルが好きで、陽だまりの彼女に似ていると思いました。切なさの演出や感情の高まり方が素敵だと思います。
back numberの曲が流れた時、てっきり真っ黒な背景でキャスト、スタッフのエンドロールが流れると思っていて、その時に涙や鼻水を拭こうと思っていたのに、綺麗な景色にやられた!!と一瞬一瞬目が離せなかったです。
また1作品、三木孝浩監督に心奪われました。
切ないね。
原作読了済みです。
なので、最初っから泣けてしまいました。映画館には客は私ともう一人だけ。知らない人なのに、何か共感して、終わったら二人で泣きながら拍手してましたw
原作では結構京都の街を忠実に描写してたのに対し、映画では雰囲気重視で、細かいところは省いてわかりやすくしてましたね。(三条のスタバは出ると思ってたんですが。)
賛否ある設定は、確かにやや難解で不可解です。しかし!二人の関係性が重要であり、ただただ切ない!
内容に没頭できた、という点でこの映画はキャスト含め大成功だと思いました。
ただ原作読んだ時は、最後の
-高寿。
と相手を想う気持ちが頭から離れませんでした。
入れてほしかったなー、この一言。
仕掛けられた伏線と可愛すぎた小松菜奈。
新年1本目。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。(^^)
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする。」鑑賞。原作は未読。
〈あらすじ〉
電車の中で見かけた女性・愛美に一目惚れをしてしまった美大生の高寿は、勇気を出して声を掛け、愛美と意気投合し、幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、高寿は愛美から信じられないようなある「秘密」を明かされる。
◎良かった所
・高寿役の福士蒼汰と愛美役の小松菜奈の二人が似合いすぎ。
・小松菜奈の可愛らしい演技。とにかく可愛かったw
・様々な伏線が張られていた。伏線の張り方が上手い!前半は「?」という感じでしたが、後半になっていくと「あーそういう事か」と頷いてしまいましたw でも、前半、高寿が過去に池で溺れて死にかけて、助けられた女性がだいたい想像出来ましたが、その後、予想外のことが語られたので、ちょっとビックリしました(笑) 彼女の秘密が明かされ、説明するのですが、過去や未来やらで、ちょっと混乱してしまいましたが、最後のクライマックスはグッときちゃいました。。脚本が素晴らしいです。
・ラブストーリーじゃなく、ファンタジー。
・東出昌大のチャラい演技。
◎気になった所
・ちょっとだけ混乱する(笑)
~まとめ~
自分はあまり恋愛映画を観ませんが、この作品は良かったです!キャストや脚本が素晴らしい。序盤は「あ、地雷踏んだかな~」って思いましたが、巧妙に仕掛けられた様々な伏線、小松菜奈が可愛かったことが良かったですね。(^^)
2回目の観賞時は序盤から泣きました。
周りの初見の人達から、何でこのおっさんもう泣いているんだろうと変に思われていましたが、無理です。涙腺崩壊。
私は先ず映画を観て号泣、帰宅して主題歌のハッピーエンドを聞きながら原作を読んで号泣、そして翌日、全てを理解したうえで、2回目の映画館で序盤から号泣。
一つだけ、原作通りにやって欲しかったなと思う場面がありました。それは、高寿の初日の別れ際、愛美にとってもうこれでお別れの場面で、映画では泣くだけなんだけど、原作では高寿に泣きながら抱きついてしまう。出会いの初日にいきなり抱きつかれて高寿は驚くが
「・・・・大丈夫だよね これは」と独り言をつぶやく。
高寿との未来、過去に変化生じないか少し心配しての愛美の独り言。
このシーンが映画にあったら、更にグッときたと思います。
まぁ、とにかく素晴らしい映画です。
そして私は3回目も観に行きます。
お正月邦画でオススメ
正月に妻と映画館で観賞。
普段この手の映画を見てもほとんど泣かない自分が涙しました。
涙もろい妻は複数回泣いていました
原作は知りませんでしたがネットの評価等を見て、軽い気持ちで見ましたが予想以上に満喫出来ました
内容的には物語の中盤位で種明かし的なものがありますが、あまり細かく考えずに主人公達の気持ちを追っていくようにみると共感できると思います
ただ、二十歳の二人が主役ですが、実際に深く共感できる視聴者はもう少し上の年代の方達かな、と思います
最後の
最後の「辿り着いた」っていい台詞です。
そうだよね35歳が最後の出会い。
次はもう相手は産まれていなくて、どこにも居ない。
いや産まれたばかりの赤ちゃん?
とにかくちゃんと相手と会話できるのは最後になっちゃう。
10歳の主人公に箱を渡すシーン、男の子の頭をぎゅっと抱き締めるところは
どんな気持ちで抱き締めているのか想像して苦しくなるほど切なかった。
主人公にとって初めてのイベントは、彼女にとっての最後のイベント。
これまで過ごしてきた30日と、相手がこれから過ごす30日。
愛しさが募ってくる側とどんどん初対面に戻っていく側。
時が止まって欲しいという言葉はこの二人にぴったりだなあと思いました。
原作読みたくなりました!
あと主題歌の歌詞もずるい!
大丈夫じゃない大丈夫じゃないって思うし、実際そう言ってるんだろうな
別の世界って?どうやって来たの?という疑問は持たずに!切なさを味わう!
切ない
時間ものは好きです。
タイトルや予告から時間が関係した物語だろうと思い、福士蒼汰くんも好きな俳優さんなので観に行ってきました。
福士くんは相変わらずイケメンだな〜
タイムスリップものなのかなと思ったら予想より複雑な展開で、戸惑った部分もありましたが愛美の涙の真相を知った時は、なんて悲しい恋なんだと泣けてきました。
「ベンジャミン・バトン」を少し思い出しましたね。
あんまり恋愛ものは好きじゃないんですがSF要素が入っていたので楽しめました。
隣に座ってた小学校1、2年ぐらいかな?
女の子が涙を何度も拭っていたのが印象的でした。
難しいところもあったけど悲しさは子供にも伝わるんだなと、いい映画だったと思います。
大号泣
ぼくは明日、昨日のきみとデートするを観てきました。本当に感動しました!すごく幸せそうな2人にはある秘密が…
高寿は大学に向かう電車の中で愛美に出会い、交際スタート。また会える?や付き合ってくださいを言ったり初めて手を繋いだりすると、愛美は毎回泣いてしまう。涙もろいと言っていたので、私は普通に納得していました。その時は。
ある日、高寿の部屋で映画?を観て初めてキスをした日、愛美の手帳が家に残されていてそこにはワケのわからないことが書いてあった。その時愛美から電話がきて、明日全て話すから…
秘密とは、愛美と高寿の時間軸が違うと言うこと。高寿と愛美は5年ごとにしか会えない。同じ年齢で会えるのは20歳だけ。高寿は私たちと同じように時間は進んでいる。けど、愛美の方は逆に進んでいる。つまり高寿の未来は愛美にとって過去。今まで高寿が一緒に過ごしてきた日々を目の前にいる愛美は知らないと言うこと。それがすごく切なかったです。たった30日間の恋。
高寿が愛美に出会った日は愛美にとって最後の日。愛美が高寿に出会った日は高寿にとって最後の日。それが本当につらいこと。観てて涙が止まらなくなりました。
初めてあった日、高寿は愛美にまた会える?と言った。その時泣いた理由。やっとわかった。愛美にとってはそれが最後の日だから。もう会えないから。
あの時愛美が泣いてた理由がどんどんわかって言った時、胸が苦しくなりました。全てがわかってから改めて愛美の行動を見ると、筋が通る。すごくつらい。私には耐えられない。と思いました。
すごくすごく感動した!すごくすごくいい映画でした!
時間軸が難しい
ネタバレ含みます。
昨日友達と見てきました。
最初はほのぼのとしたふたりの可愛らしい日常を◯日目と毎日進めていくのですが、謎のタイミングで泣くえみちゃん。
最初はなんで?と思うだけで、涙もろいと本人も言うからそうなのだろうと自然に流しました。
確か15日目に不自然なタイミングで題名が入るのですが、あれは私はお互いにとって昨日でも明日でもない重なり合う時がちょうど15日目だからかなと思いました。
明日になれば昨日の彼女であり、昨日は明日の彼女なわけなので。
でもなんといっても時間軸!これが訳が分からなくなる(笑)
急に黒板に電話のコードみたいな図かかれてそんなすぐに飲み込めないです。
ちょっと分からなさすぎて私の中で笑いが起きてました。
結論的にはかわいそうなのはたかとし君ではなく、えみちゃんかな、と。
たかとし軸でえみと出会ってしまうのでえみからすればどんどん他人になっていく。
一方的に知っていると言う状態になるから。
そういったえみの辛さに私は悲しくなりました。
周りの人は割と泣いていたかなと思います。友達は時間軸が分からずパニックになっていたようで「途中から時間の流ればかり考えて頭おかしくなりそうだ」とのこと。
君の名は。に続き時間軸やパラレルワールドのようなものが最近多いですが、理解が難しいですよね…。
ついていけない人もいるかと。
いいよっ
最初に言います。おじさんだけど、いやおじさんだからこの作品が大好きです。
予告編で気になり、原作を読み、公開初日に観ました。すっかりハマり約10日で四回観に行ってしまいました。
この映画、静か動で言ったら静だと思います。極端に言うと、設定は大胆ですが、美しい情景を背に2人の気持ちを観るだけの映画です。
それだけに、2人の演技が大事だと思うのですが、福士さん小松さんからは、原作に対する敬意の様な物を感じられ、見事に高寿と愛美になっていたと思います。
おじさんからみると、高寿の方の気持ちが理解しやすく、あの「乗り越えたから」のところは、成長した瞬間として懐かしい感覚が戻ってきました。
なので、この作品はおじさんの方が入り込み易いかもしれません。
一方、予定通り演じる愛美の気持ちは掴み難いです。
前半、泣く愛美と泣かない高寿に対して後半、泣く高寿と泣かない愛美とはっきりさせた事で、高寿と同じく愛美も段々と涙もろくなったとも考えられます。
そう考えると、この作品のキーワードになる愛美の涙、最後だったからだけでなく、深まった高寿への愛情が溢れたものかもしれませんね。
素敵な作品に出会えて良かったです。
26日に映画見たけど よくわかんない映画だった過去、未来とか 言っ...
26日に映画見たけど
よくわかんない映画だった過去、未来とか
言ってたけど意味がわかんないしみんな泣いてるしどこが泣けるかわかんないけど
最後はなんとなく悲しくなった気がする
微妙…
純愛・泣ける・秘密あり!
このキーワードで鑑賞したので期待していたほどの感動がなかった。
残念。
和製「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」の20歳の一ヶ月限定版である。
back numberの曲がピッタリでラストにジーンとくるのだが…キュンキュンする事もなく不思議です。
高寿バージョンの出会いから別れの後に、愛美バージョンでの回想があり、そこでようやく涙が…
京都の街並みが良かったけど、予告編が全てを物語すぎで残念でした。
まあまあかな。
原作は未読。
福士蒼汰が嫌いなので(演技が下手すぎてみてられないから)、あんまり期待もせずに観ました。
泣くほどじゃないけど、完成度は高く、まあある意味期待通りの内容だった。
この話もだけど、君の名は。とか、オレンジとか、最近は時間軸を行ったり来たりするような話が流行っているのですか?
そういう話でもいいとは思うんだけど、せめてつじつまだけはちゃんと合わせてっていうのが本心かな。
原作読んでないから偉そうなことは言えないけど、やっぱり突っ込みどころが何点かあって、いまいち感情移入できたかった。
なんで、5年に1度しか会えないんだろう?5年に1度、30日間だけこっちの世界にいられるの?その30日間は、ずっとこっちの世界にいるの?おうちとかあるの?それともその30日間もいちいち向こうの世界にかえってるの?12時になって消えたってことはやっぱり帰ってるのかなあ(゜゜)あのメモ帳どおりに行動しなかったらどうなるの?
とか色々考えすぎて?だった。
けど前半がただ二人のいちゃいちゃデートを延々と見せられるだけだったからとても退屈で眠くなって、愛美が秘密を打ち明けるシーンはいい頭の体操になったと思う。
三木さんだからちゃんとまとめてくるんだろうな、とは思ってたけど案の定、ラストにしたがって盛り上がってきて、流石だなあと思った。
特に最後の愛美が主観になって進んでいくシーンが、この映画の一番の見所なのかなって思った。
駅で告白されるシーン、愛美にとっては最後の日で、きっと走馬灯のように楽しかった思い出が頭の中を駆け巡っているんだろうなって考えたら、すっごく切なくなった。
ソラニンも、私は最初面白さが分からなくて、なんでこんなに評価が高いんだろうなって思ってた。
けど、何回か観るうちにすっごく好きな作品になっていった。
個人的な意見だけど、三木さんの作品って観ればみるほど味がでるのかもしれない。笑
だからぼく明日も、もう一回みれば評価が変わってくるかも!
もう一回、今度は愛美の気持ちを考えながら鑑賞してみたいと思った。
福士蒼汰の演技はやっぱりいまいちだったけど、東出さんと小松さんは自然ですっごくよかったと思う。
なんか内容はまあまあだったかなあって思っても、最後にback numberを流されると、なんかもうすごい良い映画だったんじゃない?って思えてきちゃって、ずるいなあって勝手に思う。笑
大好きな恋愛映画だー
福士蒼汰/小松菜奈の熱烈なファン以外・邦画嫌いにも観て欲しい、最高の恋愛映画でした。
当初はタイトルからストーリーが読め大丈夫かと心配していたし、序盤は単に甘いだけの退屈な映画だなぁと思っていたが。中盤以降の怒濤の切なさ。まさかあの序盤に伏線があったなんて。
原作もさることながら、三木孝浩監督が流石。描き方が上手いなぁ。小松菜奈の魅力・演技が抜群でした。福士蒼汰も良い役者になってきたなぁ、と思う。
(評価甘い?でも、福士くんを未だに大根と評す人が多く信じ難い。本当に観てる?俳優に限らずですが、人は年々成長するものです。)
2人の時間のすれ違いが表情・仕草に自然に表現されていて素晴らしかった。愛美目線で流すラストの演出が素晴らしく、終わってみたら過去最高レベルに切ない作品でした。
恋愛は2人で創り出すもの、それを改めて実感するストーリーだった。“失恋した”2人それぞれが、これまでの感謝を胸に“将来の”相手の幸せを願う。こういう恋愛が素敵です。
些末なタイムパラドックス=SFとしての欠点を指摘するなんて下らない評価は止めようじゃないか。時間のすれ違いという飛び道具により恋愛小説の普遍的なテーマを描き切った点がこの作品の真髄なのだから。
2回目を観たらきっと冒頭から泣いてしまうが、こんなに2回目を観たいと思った映画は過去に無い。
それにしても今年は三木孝浩作品が当たり年だった。青空エールといい本作品といい、冬の澄んだ空気が良く似合う美しい作品だった。色彩の鮮やかさは相変わらずだが、同じテイストにならず、それぞれ魅力的に描き切っていた。
加えて、三木監督の作品は尺の合わせ方が絶妙。人気の原作を使った“確実な”ヒット作が求められる昨今、尺のマズさにより原作の良さを相殺してしまう駄作が多い中で、これは映画監督として時代に必要とされた能力と思う。
小難しい分析をしてしまったが、とにかく良い映画だった。
素直に受け入れれば切ないラブストーリー
七月隆文の小説の映画化です。高寿が電車で愛美に一目惚れして付き合い出すが、愛美には秘密があってというストーリーです。愛美の世界の設定が杜撰で(作者がSF的設定を詰める気がないので)、タイム・パラドクス(何故愛美は20歳の時点で将来5歳の高寿を救うことを知っているのか等)も絡んで、この設定が気になり出すとストーリーに入り込めなくなってしまいます。素直に設定を受け入れれば、すれ違ってしまう二人の(特に愛美の心情を考えると)切ないラブストーリーとして泣けると思います。主役の二人もイメージに合っていて良かったです。
感情移入出来ず。
過去と未来と交差を描いた作品でしたが、あまりにも現実しすぎたシチュエーションに感情移入が出来ず、そして彼女は過去に戻って最後どうなるかなど。。でも泣けました。小松菜奈さんの演技力にただただ脱帽です。他主演した、映画も観てみようと思う映画でもありました。
切ない!
結末が悲しいけど、小松菜奈さんの可愛さで心が救われる映画でした。
切ないけど、恋愛がしたくなる映画です。
原作を事前に読んでないとちょっと引っかかる部分があったため星マイナス1。
月がきれいですね
切ないですが、とてもいい作品です
原作既読ですが、涙が自然に出ている自分がいるとは・・・。
私は特に、映像の光りの使い方がとても好きです
様々なシーンに効果的に使用してます。きれいですね。
原作は、40日ですが、月をモチーフにしたのも、いいですね
DVDではなく、劇場空間で二人の優しさを感じてください
原作に続編はないですが、もしあるならば、ハッピーエンドを
また、泣いてしまかも、
かしこ
良かったですよ。
原作読まずに観賞しました。冒頭からタイトル出るまでがとても長かった!若干退屈してしまいましたが、endingに差し掛かってからは、冒頭で抱いた自分の感情に「そんな風に思ってごめんなさい」と心の中で謝ってしまうほど、とても感動しました。タカトシとエミの時間のズレ方を理解するのに少々時間がかかりました。頭が固いもんで…(^^;見終わってからも更に考えてました(^^;どうにかハッピーにならないものかと…。でもやっぱり恋人としては二十歳の30日しかないんですね(TT)とは言うものの、恋人以上の絆みたいなものが二人にはあるように感じて涙涙でした。back numberの曲に浸って更に涙…。もう一度観たらもっと泣ける気がします!本当に良かったです(^-^)
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