ぼくは明日、昨日のきみとデートするのレビュー・感想・評価
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原作の世界観を大切にしている。いい作品。
題名がこの話の内容を端的に説明している。普通のラブストーリーとは違う切なさが物語を色濃く、深いものにしている。終盤にかけての主人公の心理描写が、見る者の心にすっと感動を運んでくれた。とてもいい映画。リピーターが多く、繰り返し何度も見る人が続出している理由もわかった。
似た内容の映画で昔、ブラッドピッドが主演をした『ベンジャミンバトン』があった。あちらが人生全般を対象もしたヒューマンドラマだとしたら、こちらは主人公とヒロインの関係性にフォーカスした純愛ものになっている印象。
彼女はなぜか涙もろい。ことあるごとに涙を流している。その涙の理由がわかったとき、自分も涙を止めることができなかった。映画館内でも鼻をすすって泣いている人が数多くいた。
公開舞台挨拶で、三木孝浩監督が、ヒロインの小松菜奈に対して、「難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれた」と称賛していた。
そんな三木監督の言葉を思い出しながら、自分も同じタイミングで涙していた。笑
最後の最後で ちょっと感動した それまで混乱 そしてうぶな感じにモ...
最後の最後で
ちょっと感動した
それまで混乱
そしてうぶな感じにモヤモヤ
福士蒼汰の出始めがダサくて
メガネ似合わないし
性格がナヨナヨしてて
受け入れられなかった
でも段々といい男になってく感じは
良かった!
髪切ってからはだいぶマシになり
そもそも邦画の恋愛映画が
苦手な私には合わない映画だったかな
最後の切なさがあったから良かった
福士くん、菜奈ちゃん、三木監督、最高です!
最高に、感動出来ました。
原作の小説は以前読んでいましたが、原作よりも感動出来ました。
こんなにも切ないストーリーなのに、HAPPYなんです。
あったかい気持ちになれました。
福士くん良かったよ!
菜奈ちゃん良かったよ!
三木監督良かったです!
皆さん良かったです!
滅多に映画をみて泣くことがなかったのですが、久しぶりに泣けました!完璧。Perfectです。
俳優が残念です
原作が思いの外良くて観てみましたが、福士蒼汰さんがキャラクターに合っていないのか、全体的にチグハグに感じられました。
小松菜奈さんが雰囲気出ている分、福士蒼汰さんの演技の棒読み感が目立っているようでストーリーに入り込めません。
原作読んだ方は世界観を壊されないように…と、あまりオススメできないのが個人的な感想です。
小松菜奈さんと京都の空気感があっている分、勿体無い!
今までラブストーリーで泣くことが無かったのに…!!!
まさか泣くとは思ってなかった。感動して3回泣いた。
最初に感情が動いたのは福士くん演じる高寿の気持ちの変化。込み上げるような心の動きが伝わってきた。小松菜ちゃん演じる愛美の気持ちがわかってからの表情にも泣ける。
2人の演技がすごくよかった。
エンディングの曲がピッタリすぎて、さらに号泣。
切ないのに幸せで優しい気持ちになれた。すてきな映画です。
予備知識があった方が良いのかな?
予備知識もなく見た。
少々 混乱気味。
ただ、意外と入り込めた。
最後、ウルウルとはしてしまった。
何となく悔しい←
切ない。
素直に抱きしめて欲しい。
(これは現実世界の私の今の素直な感情(笑))
2016年のベストワン
原作既読で鑑賞。
映画化を知った時は、あの難しい設定と読み返す事でより深くなるストーリーをどう映像化するのか不安があり、またキャスティングにも少々疑問がありましたが、全くの杞憂でした。
もう、始めから泣きっぱなし。
福士蒼汰の高寿も良かったけれど、愛美役の小松菜奈に脱帽。ファーストシーンから引き込まれた。凄く難しい役だったと思うけど、愛美の切なさが、表情から物凄くきちんと伝わって来た。
全編に渡っての光を効果的に使った美しい映像、設定を見事に表現した構成、役者の好演。原作モノでこれだけ完成度が高いのも珍しい。
間違いなく、2016年のベストワン。
2回目、3回目も楽しめる。
実際、2017年の映画初めは「ぼく明日」にして、初泣きしました(^^;
しかも観終って原作再読してまた泣ける(T_T)
似たジャンルに「君の名は」があるけれど、あちらは紅葉の画が綺麗だった事しか印象にない。
比べるものではないのかもしれないが、敢えて比較するならば、軍配は明らかに「ぼく明日」です。
文句なしの★5
原作の小説、去年くらい読んでストーリー知ってたけどすごくよかったです。また、しってたからそこよく感じました。最初から最後までほぼほぼ泣いてました。この映画は絶対に見て損はないです‼︎
何回でも観える勢いです!!!
コミック版のほうがいい
まず、ヒロインがかわいくない。
初々しさがないし、ハッとする表情も作れていないし、
そこら辺にいるネーチャンみたいなくせに、
時折妙にイヤらしさが漂うのが好きになれない。
全体的に、クライマックス後の展開がダラダラしていて
いつ終わってくれるのかとイライラした。
良いところで終わってくれないと。
ネタの説明も丁寧でないので、一緒に観た予備知識無しの嫁は理解できていなかったようだ。
予備知識があってもダイジェスト版のような雰囲気は拭えない。
いやはや、まったく編集が良くない。
この作品を楽しむのなら、自分ならコミックが一番、小説が二番。
映画は上の二つを経た人向けかな。
個人的には「君の名は」とか「あの花」みたいな雰囲気でアニメ化するのが一番あっているかと思うが、そこまで伸びる作品ではないと思う。
時間ネタは完全に「君の名は」に軍配。
同時期だったのがさらに評価を下げた印象。
残念。
感動できます!
原作を読んでの鑑賞でした。
細かいシーンや場所などは原作と異なる部分もありましたが、ストーリーやセリフ、そして主演の2人の演技も原作の雰囲気を崩すことなく、とても良い作品だと思います。
映画化されると知った時は、少し救いのあるものに書き換えられる事を予想していましたが、ラストまで原作のまま。
とにかく切なく、原作を読んだ時と同じ感動を味わうことが出来て逆に良かったと思いました。原作ファンとしては嬉しいですね。
少しずつ成長していく高寿と、少しずつ幼くなっていく愛美がうまく表現されていたと思います。特に小松菜奈さんの演技が可愛く切なく、終始目が離せませんでした。
原作を読んだ方も読んでない方も感動できる作品だと思います!
すごくいい、良いんだけど...
「陽だまりの彼女」に似た切なさを感じた
ただタイトルと予告編でぼんやり推測してた内容そのまんま過ぎてちょっとね。
悲しい中にも希望が見いだせるような何かをちょっと付け加えてほしかった。
終わり方もちょっとモタついてて結局最後オチないんかい!みたいな。
まあでも楽しませてもらったし小松菜奈アレルギーも治ったし良かったのかな...
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