「号泣」ぼくは明日、昨日のきみとデートする みなこさんの映画レビュー(感想・評価)
号泣
恋愛映画にはあまり興味がなかったが、amazonprimevideoで見れたのでみてみることに
最初は彼女がいちいち泣くのにちょっと痛いなと思いつつ観ていたが
タネ明かしを聞いて号泣
彼女は離れると分かって恋人として過ごしていた
彼が初めてキスしたらもう彼女は彼にキスしてはいけない
彼が初めて手を繋いだら彼女はもう手を繫げない
呼び方が変わればもうその名前では呼べない
それは、泣きたくなるよ
あとタネ明かしして彼が
「メモ通りにすることに何の意味がある?」って言ったことに対して辛そうな顔したのが印象的だった
彼女をデッサンするシーンで
嬉しそうに思い出を話す高寿を思い出したからだろうなと思った
彼女にとって最初の高寿の笑顔を守るために予定通りに動いていたのではないかと
気持ちを全部セリフにするのではなく、
観客に気持ちを推し量らせるいい映画だと思った
最後の「やっと君に追いついた」は、どうゆう意味かよく分からなかった
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