劇場公開日 2016年12月17日

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「酷すぎる」ぼくは明日、昨日のきみとデートする matsuさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5酷すぎる

2017年1月19日
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鑑賞方法:映画館

内容と評価が全然合ってなくて戸惑います(笑)
注意喚起の意味も込めて。

こんなのを良かったとか泣いたなんて言ってるのはせいぜい高校生くらいまででしょうか?
もしそういう大人がいるならドン引きです。よっぽど精神が幼稚な人なら有り得るかも知れませんが。

まず完全に盗作だし(十数年前に全く同じ設定の小説を読んだことがあるのであまりにも丸パクリすぎて驚いた。盗作を映画化するなんて何を考えているのか?)、盗作のくせに諸々破綻してるわ良い要素は皆無だわで酷い劣化版だし論外にも程がある。

と思って原作のAmazonレビューを見たら同じことを思った人が沢山いるようで。
昔の小説だからパクってもバレないとでも思ったんでしょうか?そのゆとり的根性が非常に不愉快です。

人生経験の無い若い人にはこのような明らかに整合性がなくて中身もなくて支離滅裂で無理矢理な映画でも何となく感動的な演出(笑)にしておけば勝手に泣いてくれて受けるんですかね。

あまりにも酷い作品で途中で帰りたくて仕方ありませんでした。わざわざ映画館で観るんじゃなかったな。

もしこんな駄作中の駄作が評価されてしまうような事態があるならばとても恐ろしい事ですし、観る側の知能指数の低下に合わせて映画を作っていかなければならない今後の日本の映画界が非常に心配になるレベルだと思いました。

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matsu