レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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VR世界をリアルに再現してる
VR世界で戦うだけではよくある映画だったが現実世界をリアルに描くことで独自の世界観を演出できている。
ストーリーに変化が多く最後まで飽きることなく楽しめた。
ゲストキャラが多数いるので探すだけでも面白い。
元ネタがちょっと古いが、元ネタを知った後に再度今作を見ればより楽しめるかと。
感想
久しぶりの満点!
満足
細かいことを気にしてはダメ
スピルバーグのワクワク感!
裏切られた!(いい意味で)
ちょっと……聞いてないよ、こんなにいい映画なんて。なんて宣伝の仕方が下手なの!
予告編見ただけじゃCGゴリゴリの懐かしサブカル映画にしか受け取れませんでした。友人のオススメがなければアベンジャーズ2回見るためにパスしたかも。結論、見てよかった!!
"237号室"のシーンでは全身でビクッ!!となってしまいました。ホラー映画をVRで体感する怖さを味わった感じ。
ハリデーのモデルは某林檎の経営者のような、スピルバーグ自身のような気もします。バーチャルに溢れつつある世界への、警鐘でしょうか。IMAX3Dで見なかったことを後悔。きっと主人公のオアシスへの没入感も体感できたでしょう。
それにしても。スピルバーグは御年71歳のはずだけど、未だに童心を忘れずにこんな映画を撮れるのですね。ハグしてあげたくなっちゃう。
COOL JAPAN
IMAXで見たかった
王道ストーリーと映像の暴力!
劇場の予告では「何かゲームに関する映画なんだろうな」くらいの情報しか明かされていなかったので、全くの事前知識なしで観に行った。ああ、でも「俺はガンダムで行く」は知ってた。流行ってたから。何の事だろうと不思議だった。
そうして、映画が始まってすぐに豪華な映像が次々と、これでもかと飛び込んでくる。ギラギラしたネオンやさわやかな草原、過酷な環境を思わせる溶岩地帯。そして何よりも素晴らしいのがアバター。ゲームの世界、オアシスではみんながなりたい自分になれるのだ。普通の人間からロボットまで千差万別。見ているだけで心が躍る。
荒廃した現実世界からネットゲームの世界に飛び込むと、無限の可能性が広がっている。そんな素敵な世界で、プレイヤーたちは開発者が残した鍵を探して翻弄される。鍵を3つすべて手に入れるとゲームや債券など莫大な権利をすべて相続できるからだ。
あらすじが分かってからの話は単純。純粋なゲーマーである主人公はヒロインと出会い、鍵を手に入れて以降は金にしか興味のない悪徳企業の社長との争いに巻き込まれていく…というものである。単純と言ってしまえば単純だが、ここは王道と呼ぶべきだろう。
なぜなら、まず、設定が陳腐ではない。広大なゲーム空間の中には様々なエンターテインメントが密に詰まっている。次に、やはり映像がきれいである。とても言葉では語りつくせないほどの映像美が我々を待っており、しかも迫力がある。これは是が非でもIMAX 3Dで観るべき。そして最後に、ガンダム、メカゴジラ、そしてすべての元ネタたち。過去のゲーム、映画からたくさん人気キャラクターを引っ張ってきており、それがさらに映画の華やかさにしている。
単純なストーリーに、これだけたくさん盛ることができたのならば、それを単純と言って切り捨てることなどできない。これは間違いなく王道の冒険譚なのだ。
つまらなかった
スピルバーグ監督の童心の夢!?
オアシスってアメリカだけ?
ヴァーチャル・リアリティを全面に押し出した映画を撮るのは、やはりスティーブン・スピルバーグ監督が第一人者ということなのか。
VRのオアシスを立ち上げたハリデー(マーク・ライランス)の死後、その経営権を巡って、オアシス内で3つの鍵の争奪戦が繰り広げられていた。
ウェイド(タイ・シェリダン)も参加者のひとり。
と、ふと思ったのだが、オアシスってアメリカだけのゲームなのか。それこそ、全世界に流行していてもよさそうなものなのに。
華麗、流麗な画面とは裏腹に、そういうことが気になってしまった。
ウェイドたちの仕事はどうなっているのか、とか。
これは全世界的に展開する話にすべきであった。もちろん、みんなリアルでは会えない。この縛りが映画をもっと粒だったものにできたのではないか。
スピルバーグ、ファンタジー映画は若い監督に任せたほうが。。。
夢の世界、極上のファンタジー
ゲーマーのひとつの理想
大事なのは人と人との"絆"
仮想世界で遊んでみたい
現実世界では貧しくて満たされない多くの人々が、仮想世界でその欲求を満たさざるを得ない。そんな時代が本当に来るかもしれないと思わせてくれました。冒頭のコンテナを積み上げたような集合住宅の過酷な現実から目を背け、誰もがヒーローになれる仮想世界にはまり込んでいく姿には「AI」の少し怖いような悲しいようなメッセージを感じました。物語はゲームのように、主人公が仲間と協力し合いながら敵と戦い謎をクリアしていくという単純なものです。ゲームが始まってしまうとゲームそのものの面白さに熱中していきます。ゲームが終了して、一緒に戦ってきた仲間がいるという現実に、「リアル」が大事だよというメッセージが生きてきます。
この映画はCGを駆使したゲームそのものの楽しさと、仮想世界が発達した時代への警告みたいなものを楽しめる内容になっています。
DVDが早くほしい。
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