レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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前半と後半で別の映画
大規模なVRMMOを題材として扱った映画。
前半でVRMMO「オアシス」を主人公のプレイを通して見せていくのだが、これが本当に楽しそうなのだ。ゲーム内で仲良しの友人といっしょに遊んだり、製作者ハリデーの記憶から攻略法をなんとかして見つけようとしたり。俺もこのゲームをやりたい!と思った。オアシスの魅力を視聴者に伝える、という内容そのものが前半の魅力になっている。
そして後半ではオアシスをめぐっての黒幕との抗争というシリアスな話になるのだが…前半のノリが好きだったからここでちょっと「うーん」となった。明るく楽しく「本気で」ゲームをプレイしようというノリで最後まで突っ走って欲しかったとも思う。
とはいえ後半が主題だとするなら前半をしっかりと描かないと「こいつらはなんでゲームなんかに夢中になってんの?」となってしまうのだが。
あと映画全体のテーマとして「ネットもいいけどリアルもちゃんと大切にしろよ!だからと言ってネットのつながりはくだらないものだなんてことは全くないんだからな!」というのを感じた。
実際、開幕数分でVRMMOの弊害を描いたりしているが、主人公パーティはオンラインでの付き合いが主で映画も後半になるまで顔を見たことのない者同士で構成されている。
余談だけどハリデーのモデルは絶対スピルバーグ自身だろ!
万人受けする面白さ
ファミコン世代のアバター
うすっぺら!
オアシスプレイしたすぎる
VRが発達した近未来のゲーム世界、オアシスを巡る物語。
ゲーム世界の魅力を十二分に表現しつつ、欠かせない現実世界との向き合い方を問いかける。そのバランスが絶妙だった。
そして、夢のあるお話。スピルバーグの作品にはいつも嫌味なく正統派で美しい芯があるなと見終わってから感心した。
オアシスの世界観も映像も素晴らしい。ゲーム世界っていう設定になってることもあって、ザCGな映像が素直に感動をもって受け入れられる。
私はさほどギークじゃないんだけど、それでもニヤついてしまうオマージュがこれでもかってくらい出てきて。映画やポップカルチャーへのリスペクトがぎゅうぎゅうに詰まってて胸が熱くなった。
ダイトウの「俺はガンダムで行く!」 は私的映画史に残る最高のセリフだわ。めちゃんこ良いシーンなんだけど声に出して笑ってしまった。
素晴らしい凡作
オタク心
クスクス ニヤニヤ
ストーリーはシンプル。演出はド派手!
「スピルバーグ、さすが」
バックトゥーザフューチャー好きにはたまらない
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