ダンケルクのレビュー・感想・評価
全734件中、661~680件目を表示
まさに戦場体験
圧倒されました
劇場で観てほしいです
ダンケルクの戦い
これはぜひ映画館、しかもIMAXで見てほしい。
とにかく迫力がすごい。映像もすごいが、音が他の映画とは違う。銃を打たれるってこういうことなのかと思ってしまうほどの音の恐怖。(ホントはもっとすごいんだろうけど…)
映像の迫力もものすごい。この映画をつくるために何人か死んでるんじゃないかと思うほどの爆発。CGなのか?全然わからなかった。
エキストラの数も尋常じゃない。
劇中、視点を変えて同じ場面を繰り返すところがあるので、普段あまり映画を見ない人は戸惑うかもしれない。
自分が一番良かったと思ったのはこの奇跡の脱出劇を超感動的にしなかったことだ。もちろん感動的だが、もっと感動させようと思えばできたはずだ。だがあえてしなかったと感じた。そこにはこれがただ感動するだけのフィクションではなく、実際にあった戦争でたくさんの方が恐怖し、命を落としている。ということに敬意を表し、ただ号泣させて終わり。ではなく、感動もするが心の中にズシッと残る深い感動になるように工夫されていたように思う。
間違いなく映画史に残る大作だ。
『この世界の片隅に』との共通点
ハクソーリッジのような目を覆いたくなるほどの凄惨さは無い。
感涙ものの人間ドラマも無い。
戦略や知略の攻防を巡るドラマも無い。
多くの方がおっしゃるように『退屈』な映画だと思います。
なのに、精神の深いところを刺激された感覚が半端無い。うまく言えないけれど、どうしてもこのざわついた感情を解明したい、言葉にしたい、と思わせられましたが、この感覚は『この世界の片隅に』の時と同じもののような気がします。
戦争は一度始まってしまえば、局所的には、大義や理念や正義感など何の役にも立たず、生き延びることだけが目的になる。
それはすずさんの日常でも、爆音に怯える戦場でも基本的には同じことなのですね、きっと。
ただ生き延びることに必死になることしか、選択肢の無い人々に、とことん寄り添う姿勢こそが、『この世界の片隅に』との共通点なのだと思いました。
期待し過ぎて撃沈
歴史の勉強に・・
第二次世界大戦でチャーチルが決断して、フランス北岸のダンケルクから連合国の兵士らが撤退したというもの。その際、民間船などが協力してドーバー海峡を渡ったらしい。歴史のお勉強になった。映画は迫力を重視したようだ。息つく暇がなかった・・
過剰な期待を持ってしまった
大好きな「インターステラー」「インセプション」など傑作を次々と生み出すクリストファーノーラン監督の新作の映画
正直以前までの練り込まれた世界観のようなものはあまり感じられませんでした
前評判もたかく「戦争映画を変えた!」などのコメントを目にしたこともあり、期待値が高くなっていた部分もあったかと…
今までにない緊迫した映像とそれをさらに煽る時計と鼓動の効果音は素晴らしかったと思います
しかし、陸海空それぞれ異なる時間軸の3つの場面が最後に1つに合わさるという物語の進行は、最初にそれぞれの場面が出た時点で観ら者に予感させ、僕自身「クリストファーノーランの作品だし、とんでもない伏線回収なんかがあるのかな」とずっと注視していたのですが、肩透かしを食らった感じがしました
映像、効果音については満点、物語は普通って感じで、物語重視で映画を評価してしまう僕個人としては3.5が妥当かなと思いました
国を超えた心情の描写がもっとほしかった‼︎
つまらない
戦争の怖さが伝わってきた
撤退
全734件中、661~680件目を表示