ダンケルクのレビュー・感想・評価
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圧倒されました
初レビュー失礼します
クリストファー・ノーラン氏が監督を務める戦争映画ということで、とても期待していた本作ですが、106分間、どのシーンも圧巻でした。
IMAXで見ましたが音が凄い。映像が凄い。登場人物皆が感じているであろう恐怖を、私自身も鮮烈に感じることができました。
あの興奮は映画館じゃないと味わえないかもしれませんね(ステマ感)。
月並みな感想で申し訳ないですが、ただただ戦争は怖いと、そう思いました。
劇場で観てほしいです
とにかく音と映像がとても迫力があって、冒頭のシーンからその場に自分も入れられた感じでした
セリフはほとんどなく淡々と進んでいきました
なので誰かに感情移入するという事はないですが、退屈するわけではなくずっと緊張の連続です
ラストの方の「勝利の救出劇」の新聞記事がとっても良かったと思います
エンドクレジットも席を立つ人も少なく心にズシンときた映画でした
トムハが最高にカッコよかったです
ダンケルクの戦い
これはぜひ映画館、しかもIMAXで見てほしい。
とにかく迫力がすごい。映像もすごいが、音が他の映画とは違う。銃を打たれるってこういうことなのかと思ってしまうほどの音の恐怖。(ホントはもっとすごいんだろうけど…)
映像の迫力もものすごい。この映画をつくるために何人か死んでるんじゃないかと思うほどの爆発。CGなのか?全然わからなかった。
エキストラの数も尋常じゃない。
劇中、視点を変えて同じ場面を繰り返すところがあるので、普段あまり映画を見ない人は戸惑うかもしれない。
自分が一番良かったと思ったのはこの奇跡の脱出劇を超感動的にしなかったことだ。もちろん感動的だが、もっと感動させようと思えばできたはずだ。だがあえてしなかったと感じた。そこにはこれがただ感動するだけのフィクションではなく、実際にあった戦争でたくさんの方が恐怖し、命を落としている。ということに敬意を表し、ただ号泣させて終わり。ではなく、感動もするが心の中にズシッと残る深い感動になるように工夫されていたように思う。
間違いなく映画史に残る大作だ。
『この世界の片隅に』との共通点
ハクソーリッジのような目を覆いたくなるほどの凄惨さは無い。
感涙ものの人間ドラマも無い。
戦略や知略の攻防を巡るドラマも無い。
多くの方がおっしゃるように『退屈』な映画だと思います。
なのに、精神の深いところを刺激された感覚が半端無い。うまく言えないけれど、どうしてもこのざわついた感情を解明したい、言葉にしたい、と思わせられましたが、この感覚は『この世界の片隅に』の時と同じもののような気がします。
戦争は一度始まってしまえば、局所的には、大義や理念や正義感など何の役にも立たず、生き延びることだけが目的になる。
それはすずさんの日常でも、爆音に怯える戦場でも基本的には同じことなのですね、きっと。
ただ生き延びることに必死になることしか、選択肢の無い人々に、とことん寄り添う姿勢こそが、『この世界の片隅に』との共通点なのだと思いました。
期待し過ぎて撃沈
去年、スターウォーズの映画を見たときの映画の前の予告編が余りに素晴らしかったから行ったのに、そしてノーランだから期待して行ったのに、更に行きたくなさそうな友人をIMAXの映画館まで誘って、わざわざ来てもらったのに、見始めて15分で自分の悪趣味さと人を誘って時間を拘束したことに嫌気がさすような残念な映画でした。別1Dのハリーが好きなわけでもなければ見る価値ないと思う。この半年首を長くして公開を待ってた自分が恥ずかしくなりました。
歴史の勉強に・・
第二次世界大戦でチャーチルが決断して、フランス北岸のダンケルクから連合国の兵士らが撤退したというもの。その際、民間船などが協力してドーバー海峡を渡ったらしい。歴史のお勉強になった。映画は迫力を重視したようだ。息つく暇がなかった・・
過剰な期待を持ってしまった
大好きな「インターステラー」「インセプション」など傑作を次々と生み出すクリストファーノーラン監督の新作の映画
正直以前までの練り込まれた世界観のようなものはあまり感じられませんでした
前評判もたかく「戦争映画を変えた!」などのコメントを目にしたこともあり、期待値が高くなっていた部分もあったかと…
今までにない緊迫した映像とそれをさらに煽る時計と鼓動の効果音は素晴らしかったと思います
しかし、陸海空それぞれ異なる時間軸の3つの場面が最後に1つに合わさるという物語の進行は、最初にそれぞれの場面が出た時点で観ら者に予感させ、僕自身「クリストファーノーランの作品だし、とんでもない伏線回収なんかがあるのかな」とずっと注視していたのですが、肩透かしを食らった感じがしました
映像、効果音については満点、物語は普通って感じで、物語重視で映画を評価してしまう僕個人としては3.5が妥当かなと思いました
国を超えた心情の描写がもっとほしかった‼︎
ダンケルクからの脱出に向けた映像とサウンドは刺激的でした。連合軍の特にフランスとイギリスの人間的心情をもっととらえて欲しかったなー。
誰もが国のために戦う使命と恐怖が錯綜するなか、我こそ一番に逃げたい、逃げることの意義の描写が欲しかったです。
つまらない
ストリー無し。最初から最後まで単にどんぱちしてるだけ。
ポリシー無し。何がいいたのか伝わってこない。
主人公に何を言わせたかったのか理解できない。
同時に三つの立場から場面が頻繁に切り替わっていくが、この方法で何かプラスの効果があったとは思えない。見ている方は、わかりにくく混乱するだけ。
途中眠ってしまったが、突然大きな爆発音や銃声がしてびっくりして目がさめる。ぐっすり眠れもしない。
お金を払ってまでみる価値はない映画。
戦争の怖さが伝わってきた
怖いアトラクションに乗っている気分でした。
戦争は常に恐怖で精神が病んでくる極限が見事に表現されていました。
映画館によると思いますがサウンドの良い映画館は凄い。
死んだアジア系の人がかわいそうでした。
極限状態が続く映画なので疲れるけど価値ある映画です
撤退
何の背景もなく冒頭から撤退の様子が始まるし、それに伴う戦闘や犠牲の様子を深くみせる訳でもないから感情移入出来ない。
鬼気せまるシーンがあったりするわけでもないし、これと言った見どころがなく終始ノペ~っとしていて何が言いたいのか何をみせたいのかわからなかった。
圧倒的な映像と迫力
前情報ほぼ無しのIMAXで鑑賞。
音の迫力が凄まじく、BGMも相まって緊張感が半端ない。
人物像や背景など語られることなく3つの視点で物語が淡々と進んでいく。
普段戦争映画は観ないが楽しめた。
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