ダンケルクのレビュー・感想・評価
全738件中、581~600件目を表示
心も撃たれる
体感はできたが、理解はできない
第二次世界大戦中の仏領土内のダンケルク海岸に追い詰められた連合軍(...
期待しすぎたかな
ノーラン作品凄く好きなので、今年1番楽しみにしてたんですが、、、。
映像と、空海陸での時間軸のズレの撮り方は良かったんですが、内容は全然ダメでした。臨場感も全く感じません。
なんというか、そんなに追い詰められてる感が出てません。兵士たちは黙って船に乗る順番待ってるし、陸から責められてる感は全くないし、、、と。
次に期待します。
タイトルなし(ネタバレ)
ある意味楽しめた。
戦場の悲劇っていうよりも、戦場ってこうなの?っていう発見。
はじめからそう。
道歩いてて、いきなり銃撃されるが、あんな風に逃げんの?っていう驚き。
今まで何となく見てきた戦争映画だと、物陰に隠れて、どっから撃ってきたか周り見て撃ち返したりする。
これはそんなの関係なく、脇目も振らず、横にいたやつが撃たれようと、とにかく走って逃げる。
浜辺でも、爆撃されているときは、みんなとりあえず頭抱えて地に伏すだけ。
桟橋ではその場にしゃがむだけ。
あっけないというかこれが戦場なのか?
主人公が声を荒げたりしないので余計にそうなのか?
今までにない戦場。
時間軸を3つ。
空と海と浜辺で、一時間一日一週間と、時間の進みかたを変えて、最終的な決着地点に向かわせるという技巧。
これは巧かった。
映画の技巧として秀逸だと思う。
この作戦がどういう背景のもとで行われたのか、どう戦局に影響したのか、それは知らない。
ただ、戦場の一場面は見れた。
そんな感想。
逃げろ!逃げろ!!
敵に包囲され 逃げるには海しかない
しかし空からも爆撃 海からは魚雷
逃げては溺れ 陸に引き返し
彼らは生きて祖国に戻ることができるのかと
ハラハラドキドキ今までと一味違う戦争映画
視点は逃げる側だけで敵の姿は映らず
まるで 映画ジョーズのように
突如として襲い掛かる敵!!
兵隊でもなく 一般の人々が自分の船
それも小さな船なのです!!敵に襲われるかもしれない
一般人だから武器も持たない
でも助けるべくダンケルクに向かう姿は感動的です
戦闘機のシーンは空中戦が凄かった
いったい どのようにして撮影したのか
凄かった!!
あっとうま間に時間がたってしまった
ノーランの映画としては短かったです
IMAXの音響は素晴らしいが、それだけ
戦争を見せる映画ではない、戦争を体験する映画
待ちに待ちました。そして待ったかいがあった。
ノーランが実話、しかもテーマは戦争…どうなるのか全く想像つかなかったけど、どっからどう見てもノーラン作品でしかなくて安心。
そんな期待感とIMAX効果も手伝い、初っ端から異様な緊張感。
重いBGMとのしかかるような曇天模様を映す冷たい映像、それだけで戦争というものの異質で非情な本質が伝わる。
「戦争映画」にはつきものの血しぶきや銃声、うめき声、叫び声、涙、男女や家族のドラマ、人間らしくて生々しいものがこんなに排除されているのに、戦争って本当に怖いと思わせる。
それはこの現場にいるかのような映像・音響効果が、戦争が人間ひとりではどうしようもできない、とてつもなくでかい天災のように見せられ、絶望にも似た気持ちになるからかもしれない。
その絶望に光を差し込ませるのは、勇敢な人々。
その彼らにすら、余計なドラマを与えて美化するようなことはしない。
本当の戦争とは、他人の生い立ちやその後なんて知る由もないまま、任務を遂行し、走って、あがいて、生きのびるか死ぬか、そういうものなんだという冷たい現実を思い知らされる。
「過酷な現実」を見た、というショックは、
「すごい映画」を観た、という充実感、満足感とないまぜになって
やっぱり、こんなにのど元握られるような思いをさせてくれるノーランて偉大だな、と、改めてノックアウトされた土曜日。
役者も、よかった。もちろん。
勝ち負けよりも大切なのは生きること
スピットファイアだけ
これも戦争
全738件中、581~600件目を表示