劇場公開日 2017年9月9日

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ダンケルクのレビュー・感想・評価

全745件中、541~560件目を表示

3.0これは戦争映画だ!

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

戦って勝つ戦争映画はよくあるけれど、"生き延びる"戦争映画は少ないと思います。
かっこいい英雄もいなければ、憎い敵もいません。
オムニバス形式で逃げる人、助けに行く人、それらを守る人の3つのシーンで構成されていて、時間を前後させながら話が進んでいきます。
CGなどを使わないことで迫力あるシーンを撮ったと有名なこの映画ですが、自分の思うノーラン監督の演出がすごいところは、敵を登場させないところです。戦闘機や爆撃機は出ますが、生身の敵は一切登場しません。それが、かえって"生き延びる"テーマを浮かび上がらせているように感じました。
見終えて、やったー!とは思えず、"うーん"って考えさせられました。

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A1_Godzilla

4.0ハンス・ジマーが最高の仕事してる

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

賛否両論とは聞いてたがなるほど。俺は支持。

低くうねるエンジン音のように全編ストリングスが鳴り、いつまでも止んでくれず苦しい。ダンケルクという場所での緊迫する空気。

命からがら乗り込んだ船がまた沈む。鈍い青さの海と暗い表情の兵士。106分という短さもいい。音響の良い劇場で観ましょう。

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散歩男

3.0米国では見た人の評価は高いが、日本ではどうだろうか。

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

TOHOシネマズ伊丹で映画「ダンケルク」(Dunkirk)を見た。

クリストファー・ノーラン監督が第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。

ストーリーは以下。
ポーランドから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機などの新兵器を用いた効果的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めた。チャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じた。

陸海空からそれぞれの視点からこの闘いを描く。
空からはトム・ハーディがパイロット役で、
海ではマーク・ライランスが民間人の船の船長として、
陸では主人公フィオン・ホワイトヘッドがいつ狙撃されるか、爆撃されるのか怯えながら。

せりふは少なく、観客はドキュメンタリー映画を見るように感じるかもしれない。
米国では見た人の評価は高いが、日本ではどうだろうか。

上映時間は106分。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドンチャック

1.5典型的な作り手満足の映画

2017年9月13日
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色々と拘って作ったようだが、拘り処がかなり片寄りすぎ。。。
マニアックな視点で観るのでなければ、かなりつまらない映画。
拘るところは拘ってもいいけど、観るひとを楽しませる為にやるべきことはやらないと。。。

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求む!演出力向上!

4.0音、映像、重厚感が○

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

映像や音が迫力ありで、見応えあります。
セリフが極力少なめで、余計迫力を感じました。
ただ、すごく期待してみただけに、内容はそこまででもなかったです。

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ajun

4.0実物主義!非映像的誇張

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

実物での撮影にとことんこだわった。
ほぼ、IMAXカメラで撮影され、ディテールにこだわった。
脚本では、架空の人物などを織り交ぜ、緊張感、戦争の悲劇、戦争の英雄など、感動要素を混ぜつつ、基本的には少ないセリフで淡々と進む。
トリッキーな部隊ごとの時間軸の長短の違いが少々混乱を招くも、中盤以降はクロスする時間が多いのでスッキリ。
そして映像である。
ドキュメンター的な、撮り方&編集。
とことんリアルにこだわる。
そこには、映画的、映像的な誇張がない。
その分、物足りなさを感じる。
アングルや構図でその恐怖を臨場感を増大させない、という選択。。
写ってれば恐怖を感じる、ということではない。
70年代以前の重くでかいカメラだった時代でも、もっと臨場感を出したカメラワークやアングルで頑張って撮っていた。

「戦闘メイン」ではなく「撤退メイン」=生きることを力強く描ける題材であり、そこにこそ狙いがあり志が高い作品。
既存の映画的文法を取っ払い、徹底的に淡々と見せる。

淡々と見せるのはいいが、映像が単調。
実物なのか、CGなのか、ミニチュアなのか、ではない。
味気ない。そこだけが残念だった。
別にマイケル・ベイしろと言ってるのではない。
そこまで迫力重視は求めてないけど、なんか随所で描写不足を感じた。

事実をアレンジしたストーリーの重みが作品を救っている。

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じょぉ

1.5細部にこだわりは感じるが・・

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

リアルにこだわっているのはよく伝わってくるのだが、ドラマがあるわけでもない。おまけに30万人越えの撤退をした描写にしては、何か物足りない。
つまり、「で、何がいいたいのだ?」という気分。

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栗太郎

3.50時間に向けての一週間一日一時間

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

怖い

海のパートがドラマティック。
さすがの存在感はマーク・ライランス!

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しげぴい

4.5言わずして語る

2017年9月13日
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ストーリーとして、何か大きなドラマがあるわけでは無い。ただ、淡々と映像と音に魅せられ、戦争当時を追体験する。
今まで戦争映画は全て脚色されたドラマしか見て来なかった私は、新しいことを感じ、学んだような作品だった。
クリストファーノーランしかできない映画があり、その映画しか伝えられない、伝わらないようなものがあった。
セリフはほとんど無いが、その空間が語ってくれる。もしくわ、自分で新しく発見できるものがある。
すごくよかった。

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並木道

0.5何がしたいのか?わからない

2017年9月13日
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鑑賞方法:TV地上波、映画館

単純

ノーラン監督だからきっとおもしろいと判断しみに行きましたが、全く面白くない。やや買いかぶりすきたかなノーランさん、駄作です。ゴミです。いやカス映画です。

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ラメッシュ

4.0『インセプション』的な時間軸のエンターテイメント

2017年9月13日
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興奮

感じたことの無い戦争映画でした。

史上最大の撤退作戦ダンケルクの戦いを、4つの視点を1つの時間軸に落し、大迫力のビジュアルと音響で表現したヒューマンな作品。
この4つのエピソードを違和感なく1本の時間軸に落とす事に成功しているのが、ノーラン監督ならではの卓越した編集とドラマチックで迫力ある音楽。
それは始まるなり、命のストップウオッチを押されたかの様な緊迫感によりエンディングに向け刻々と刻まれる。

ワールド感は異なりますが、数人の夢の層を1つの時間軸で描いた作品『インセプション』に共通するエンターテイメント性もあるので、ガチな戦争映画が苦手な方でも楽しめる
クリストファー・ノーランならではの戦争映画、面白かった!

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HIROKICHI

0.5IMAXの無駄遣い

2017年9月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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sophie

3.0今作の2つの重大な問題点

2017年9月13日
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pippo9

4.0"画"だけの映画ではない

2017年9月13日
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怖い

知的

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yosif35

3.5やや良し

2017年9月13日
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パセリ

5.0泣けた

2017年9月12日
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常にドキドキハラハラさせられとても感動的な作品でした。

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清水ん

4.0「刑事フォイル」を見て

2017年9月12日
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今回の映画を観に行こうと思いました。ドラマの中、少しのエピソードでしたが漁師のお父さんが印象的でした。
今回の映画のお父さんも格好良かったです。
潮の香りが見えるような映画です。

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富貴代

4.0ダンケルク

2017年9月12日
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鑑賞方法:映画館

2017年86本目の劇場鑑賞。
IMAX2Dで鑑賞。
第二次世界大戦の西部戦線では、
英仏連合軍の兵士40万人がドイツ軍の猛攻の前にフランス北端のダンケルクに追い詰められてしまう。
これに対しイギリスが決行した救出作戦にはヨットや漁船など多くの民間船も参加し、
結果的として兵士の犠牲を最小限に抑えることに成功した。
この史上最大の撤退作戦と呼ばれる史実を、
圧倒的臨場感で描き出した緊迫の戦争アクション・ドラマ。
陸・海・空で繰り広げられる救出劇をノーランにしては、
106分という短時間に凝縮した映画である。
本作はIMAX向けに撮影されているだけあって、
まるで目の前で戦闘が繰り広げられているようで、
IMAXならではの映像体験でした。
陸(1週間の出来事)、
海(1日の出来事)、
空(1時間の出来事)、
この3つのストーリーが別々の時間軸で同時進行するタイムサスペンス。
状況説明もセリフもほとんどないまま進んでいく展開にもかかわらず、
人間臭い部分が描かれていました。
戦うのではなく、
逃げる戦争映画でした。
敵国でもあるドイツ兵の姿が全く描かれていないのも斬新でした。
この作品は是非劇場(IMAX)で観てほしい。

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しょうちゃん

3.0映像としては見応えがある

2017年9月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ノーラン監督のCGに頼らない作り込みは見応え十分でした。
本物のスピットファイアを使用したり、各々のタイムテーブルを少しズラしたりなど演出面はさすが、と言ったところかと。
ただ、「ダイナモ作戦」的な背景は薄く、戦争映画ならではのリアリティーは今一つだったような気がします。

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りゅうじ29
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