ダンケルクのレビュー・感想・評価
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予習してから見た方がいいですよ
あまり知識がないせいか、最初誰が敵で誰が味方なのかいまいちわからなかった。
この戦争の事を皆知ってるていで作られてる感じ。。日本人は知らない人多いのでwikiぐらい見ていった方が世界観入りやすいかも。
時間軸の見せ方は流石だなと感心!
緊迫してドキドキするシーンも沢山あって良かったんだが、不完全燃焼で終わってしまう感じでした(涙)
やはり知識があればもっと燃焼出来たのかとは思いますが・・・
何も知らないで見た方が楽しいかと思ったが、勉強してから見るのをオススメします!!
1週間、1日、1時間の物語であること
この時間の流れの中で、話が進んでいるとスムーズに理解できるかと思います。
いつの間に、30万人助けた??
なんのことが奇跡なのか?
浜辺の人数が少な過ぎだよ。
さっき、このシーン見たぞ。
ああ、そういうことか。
最初に、1週間、1日、1時間の流れがわかってたら、もっと楽しめたかも。
登場人物の名前が思い出せない。誰が主人公かもわかりません。そういうのが狙いですね。
誰でも感動するとか、共感できるわけではないかなと。
悪い映画ではないけど、大ヒットするような映画ではないかも。
但し、映像の迫力はありました。
インターステラーは、面白くなかったので、この監督さんの映画は合わないのかもしれません。
ド迫力。
まず最初に断っておきたいのは、
自分は通常のIMAXで鑑賞したということ。
監督の望むIMAXレーザーで鑑賞することは
出来なかったということだ。
では、通常のIMAXで
鑑賞してみてどうだったか。
コレはスゴイ。
まるで戦場に
いるんじゃないかというような恐怖。
腹に響く爆撃や飛行機の轟音。
ゴーグルなしのバーチャル体験。
まさにその通り。
どうすればこんな映画、映像が撮れるのか。
さすがはノーラン監督。やってくれる。
これをCGナシで作ってしまうとは、
本当に頭おかしいんじゃないの?
しかし心配なのはこの映画、
通常のスクリーンで観ると魅力が
半減しやしないだろうか。
家のテレビ画面で観ても然り。
楽しめる環境がとても限られていそうなのが
一つ残念なところではある。
だからこそこの作品を映画館で、
しかもIMAXで鑑賞できた自分は
恵まれていると思うが。
ところで、
本作と「この世界の片隅に」に共通点を見出して
Twitterや本サイトでレビューしている方を
時々見かけたが、大変勉強になるというか、
興味深いというか、とにかく面白かった。
自分もいつか自分でそういう視点で
映画を観られるようになりたいと思う。
登場人物に背景がない
登場人物は、当たり前だが今の時代であれば大学に行くなりしてキラキラした若者なのであろう男前ばかりで、どういう気持ちで戦場に向かい、どういう戦場を生き抜いてきたのか書いていない。だからか、死んでいった顔を、救われた顔を、映画を見終わった今覚えていない。戦争とはそういうものなのか。
船で死んだ若者は新聞に乗った。彼は英雄だ。でもあのフランス人はあんなに他国の若者を救ったのに海底に沈んでしまった。顔を見ないまま毛布をくれたと言った若者も、顔を触られて目が見えないと知っていた若者も同じ電車に乗って故郷へ帰る。その若者が戦場に行く前はそんな人ではなかったかもしれないが、それは分からない。
誰が英雄か、勝ったものが英雄か。勝つとはなんなのか。国が勝っても、英雄になるの一人の人間だ。生き残れば勝利だという言葉は日本人だけには別の捉え方があるだろうと思った。だからこそ多くの日本人が見るべきかもしれない。
クリストファーノーランは実話を本当にそのまま映画に落としこんだ。実話といっても有名な俳優を主人公にすればドラマになってしまうところをそうせずに。だからこそ本当にリアルで、これから考えることが山ほどありそう。
エンドロール中、これCGゴリゴリ使ってんだろうなぁ……海のとことか……あれ、そういえばクリストファーノーランか。……え?本物?うそだぁ……ってなりました。あとから調べたら本物みたいですね。すご……すごいです。
すごい迫力、ずっと緊張。
俺もみた。すごい迫力、ずっと緊張。ドイツ兵に囲まれフランスのダンケルク海岸に閉じ込められた35万人は、脱出できるのか、って話。
35万人という規模を追うのでなく、その中の数人を追いかけることで、臨場感がすごい。そして台詞が少ない。代わりに音楽の音量音圧がすごい。沈痛、不安、覚悟といった感情を伝えてくる圧倒的な重低音に加え、銃弾が金属を貫く甲高い音が響きわたる。音楽によって各シーンの説明を受け、セリフが背景音みたい。台詞と音楽の位置関係が逆みたいだった。
それを2時間ぶっ続けで浴びる中で、助けが来る時の音楽には、心からホッとさせられる。(それで全てうまくいくわけではないんだけれど…)
いやあ、とにかく迫力ありました。見応え、あります。必見。疲れることは覚悟してかかれ。
キネ旬に教えてもらったのだが、この映画をCGを極力使わずに撮った監督、すごいなあ〜。そのせいか、ひと昔前の戦争映画のよさをもっているように観えた。
おすすめします。キネ旬によると、可能ならIMAXで観ろ、とのこと。
2020/8/19 追記
IMAX では観られなかったが、Dolby で観た。今日は、インセプションIMAX → ダンケルク Dolby と、映像と音響のシャワーを、一日中浴びていた。熱中症になっちゃいそうだ!
すごい映画と思った
撤退を描いてるから、ガチな戦闘シーンは少ないけど、あれだけ人が死んでるし。
いつ撃たれるか、死が訪れるか。クジの当たり外れで人生が決まるような状況の兵士達の心情が伝わって来て、こちらまでぐったりするし。
戦闘機がグライダー化してるシーンのエンジン音のない静けさが、本当に恐怖だし。だってもう、基地に戻れないの決定だし。
などなど。
セリフが少なかったらしいけど、映像からの情報を拾ってると、疲れるくらい雄弁な映画。さすが、ノーラン監督!と自分は思いました。
ラスト。美辞麗句で飾り立てた新聞を読んで、上げた顔の表情。拒絶する歪んだ顔だと自分は思った。「そんな綺麗ごとじゃなかっただろ?」わざとらしく盛り上げる音楽は、制作者の強烈な皮肉なのでは?
感想。やっぱり戦争はだめだ。やっちゃいけない。
これぞノンフィクションの真髄か?
IMAXの画面より音の迫力を体感
隊からはぐれた若い一兵卒になってダンケルクに放り込まれるアトラクションムービー。
30万人を超える規模感が伝わって来ないのは、実際の現場でも感じる余裕が無いのか撤退が長期に及んだせいか。
1時間、1日、1週間のパートが交錯するので時間の感覚が分からなくなるのも戦場特有の事なのか。
窒息の経験があると、
閉じ込められて溺死するの恐怖だというのは理解できる。重油の再現までするのかと感心。CGを使わないというのは映画の為ではなく監督だけの拘りにみえる。
スピットファイアってちっちゃくて丸っとしていて最後はメーヴェっぽかった。
ちょっと下調べせずに観るのは、オススメしないかなぁ。実話なだけあっ...
チクタクチクタク…
1940年、独軍により仏国ダンケルクに追いつめられた、英仏兵士40万人の撤退作戦を描く。
①陸の1週間を描いている
②海の1日を描いている
③空の1時間を描いている
これを知ってると、理解がしやすいかな。
イギリス人なら誰もが知ってるという救出劇の実写化。
オープニングから緊張シーンの連続。
常にギリギリです(°°;)
当時、ダンケルクにいたという元兵士が試写で観て絶賛してたという完成度。
映画で観てるだけでこんなに緊張するのに、本当の戦場はどんだけなんだ…
ホント、戦争はやめて欲しい。
ここんところ、『インセプション』『インターステラー』と、ややこしかったり、難しかったり、1度観ただけじゃなかなか理解出来ない作品が続いていたノーラン監督作品。今回はそんなに難しくなくて良かった(^_^;)
ちなみに、英国の国民的アイドルグループの、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが出演。顔がキレイ過ぎて、ちょっと浮いてたかなぁ(°_°)
緊迫感がすごい
シーンごとの緊迫感や映像力など見ごたえはあった。
しかし、戦争の壮絶さはそこそこしか感じなかったし、
祖国の船が危険を冒し迎えに来てくれた!
負けて帰ってきてなじられると思ったら祝福された!
等の出来事に感動を感じなかった。イギリス人ならわかるのか?
後、フランスの扱いひどいな。最後の偉い人が残るから許してな、みたいなやつ。
3回観て全てが繋がった
みんないろんなこと言ってますがいい映画です
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