劇場公開日 2017年9月9日

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ダンケルクのレビュー・感想・評価

全745件中、461~480件目を表示

1.5がっかり

2017年9月17日
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鑑賞方法:映画館
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ぬるまゆ

5.0クリストファー・ノーランの全く新しい映画創造に立ち会えた幸福感

2017年9月17日
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怖い

興奮

知的

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Kazu Ann

5.0スピットファイアが好きになる

2017年9月17日
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知的

難しい

 大正義スピットファイア。流石英国の救世主と揶揄されただけある。軍事オタクの人なら凄く楽しめると思った。私自身戦闘機は元々好きだったので見にいったので少し贔屓目があるけど見ていて楽しかったです。
 といっても全部が全部戦闘機のシーンじゃない。ダンケルクの戦いはWWⅡ序盤に起こったナチスドイツ対英仏連合の戦い。ドンパチをするシーンは正直少ない。難しい話でもあるのでダンケルクの戦いがどんな事だったか知らない人は事前に少し調べてから行くのがオススメ。スピットファイアを知らない人や興味がなかった人は是非戦闘機のシーンではよく目を凝らして見てほしい。

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チュモ

3.0映像と音のコラボ

2017年9月17日
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鑑賞方法:映画館

陸海空とそれぞれの目線が描かれていた。
内容的には、、、
普通でした。m(__)m

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ヤオジュン

3.0ストーリー無し

2017年9月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

『ダークナイト』シリーズ、『インターステラー』等々、練りに練り込まれた内容で、至極の時間を提供してくれたクリストファー・ノーラン。当然のことながら、かなり期待して劇場に足を運んだ。
冒頭の通り、彼の作品は、リアルを追求した映像と予想外の展開が組み合わさったところがいいところ。でも、本作は実話を基にしたということもあるかもしれないが、ストーリーが無さ過ぎ。映像と音響は確かに凄いとは思う。でもこのストーリー展開では宝の持ち腐れ。
それと、最後の最後でマスクをしたパイロットがトム・ハーディだと気付く。
クリストファー・ノーランの次回作に期待したい。

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321

5.0映画館が戦場になる

2017年9月17日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

戦争に主人公なんていない。
感動もない。そんなことをとにかく見せつけてくる。
自分が戦争の中に乱暴に放り込まれたような気がずっと続く。
戦争って実はそんなもんなんだ。何故かドイツ軍の進行が止まっている。逃げるなら今しかない!とにかく生きて帰れるならどんな手だって使う!嘘もつく!汚い手だって使う!
映画を見ていたら「こんなこと許されない!腹立たしい!」って思うこともそんなこと考えない!考える余裕がない!
だって自分も映し出される兵士と一緒に戦場にいるから。
逃げて!より逃げよう早く逃げよう!
という思い。
終わったあとようやく映画館に戻ってくる。
そして何が面白かったかわからない。
あるのは安堵感だけ。
こんな映画初めてみた。

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ryuuichi

3.0IMAXでないと意味のない映画

2017年9月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

知的

「戦争映画」ではなく「戦争体験映画」です。極端な言い方をすれば「戦争体験アトラクション」のような映画です。

この作品はクリストファー・ノーラン独特のこだわりに満ちており、IMAXフィルムでの上映を前提(必須)として撮影されているために、IMAXでないと縫値の半分も体験出来ないようです。事実、日本のほとんどの映画館では上下約40%がカットされた「縁付き」上映になります。

私は一度目は、少し遠いIMAXデジタルの映画館で鑑賞し、二回目は近くの通常上映で鑑賞しました。全くと言っていいほど別物でした。

登場人物の台詞はほとんど無く、従ってキャラクターが立つこともありません。名前を呼ぶシーンも民間徴用船の親子くらいで、保管委はスピット・ファイヤーの搭乗員くらいです。

戦争映画なのに、敵側=ドイツ軍は全く登場しません。

陸・空・海で起こる3つのストーリーが順次登場し、最後のクライマックスで1つに統合されるという凝った構成を取るので、油断すると筋書が分からなくなります。

比較するのも変ですが、「脱出・撤退戦争映画」としては、東宝作品「太平洋奇跡の脱出・キスカ」の方が、遥かにハラハラ・ドキドキ、成功した時の高揚感はありましたが、この作品はあくまでも「戦争を体験する映画」なんだと思います。敵国同士の友情とか、騙し合いとか、愛国心と自己愛の相克とか、そんな感情的な部分は一切排除し、そこには絶望的な状況に投げ入れられ、怖れ・慄く若い名もなき兵士たちのリアルな姿があるのみです。

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こまじぇ

5.0「考えるな、感じるんだ」

2017年9月17日
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悲しい

知的

凄惨の果てにおいて護られる秩序と尊厳が眩しく心に残りました。
戦禍のなかの美を透して描かれる人間賛歌ですね。
普通の戦争映画とは違う、と評されている理由はきっとこのあたりかな。

そして、この枠にはまらないスケールの壮大さこそ、
クリストファー・ノーラン監督の持ち味ではないでしょうか。
物語をこしらえたとき、視点がその内側にではなく外側にある感じ。

運命のタクトを振る神の真横で、惨劇を静観させる席につかせる。
残忍でもあり達観もしているその視点は、
不思議と詩的な基底をもっているなと思いました。

セリフが少ない、IMAXがよい、という意見の言わんとすることは、
この映画が、陰影と動静のコントラスト、シークエンスの配置で描く
詩的な映像コラージュだとも言えるからでしょう。

もしもう一度観る機会があるとしたらその時は、
筋立てを追うような意識はあまり持たず、
シーンを感じとれるままに感じとることに努めたいですね。
「考えるな、感じるんだ」みたいなノリで。

そして現地に居合わせずして、
経験しがたきことその何分の一かでも、疑似体験しえたことになれば、
測り知れない値打ちをその映画から享けたことになります。
この映画はそういう方向にもいざなってくれているように思います。

船体にあいた銃痕から光が差し込む。
絶望の淵でのわずかな希望のようにも映るが、それは死と隣り合わせ。
悲しいかな紛争は先に内から起こり、混乱はすぐに誰の手にも負えなくなる。
銃痕から注ぎ込んだ光と水、死とそれに抗う生。
潮に船が運ばれていくように、時間と運命に委ねられて、
一切が転覆し、先刻の希望も絶望も跡形なきものとなった瞬間、
息つく間もなく新たな苦難に見舞われる。

このように、ひたすらに忍耐と幸運が試されるのは、
なにも世界大戦という巨きすぎる人災がこしらえた
とある敗戦地に限った状況ではありませんよね。
過去と未来の瀬戸際で、多かれ少なかれ人はみな、
希望と絶望、時間と運命に翻弄されるがままの
ダンケルクの一員なのですから。

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ピラルク

2.5IMAXで見ないなら見なくていいのでは

2017年9月17日
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大画面の迫力が続くので3時間くらいに感じた。空中戦が長く退屈。

敵は「ドイツ軍」ではなく、ただ「enemy」と呼ばれ、最後まで1人の顔も出てこない。血もリアルな死体もなく戦場の生々しさはない。
戦争映画ではなく、戦場アトラクション映像に感じた。

ケネスブラナーとマークライランスだけが物語を感じさせる。決死、というわりにだいたい助かるし。

30万人には見えなかった。せいぜい3万人。スケールの小ささが残念。30万人乗せるには船が少なすぎ、現れた船に逆に絶望感を感じたが。

撤退戦とはいえ、このあと勝つ人たちの映画だなと思う。インパールや硫黄島とは違う。

これは戦意高揚映画なのだろうか?空軍の志願者は増えそうだ。

ダンケルクの影でカレーでは死闘が繰り広げられていたらしい。

感動…は別にしないだろう。なんでも感動をうたうようなつまらない宣伝をしないでもらいたい。

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hyvaayota26

3.5迫力

2017年9月16日
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迫力はあったが、筋がよくわからないところがあった。

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とし

4.0IMAXが絶対の映画

2017年9月16日
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興奮

怖い

単純

ノーラン&ジマーワールドを存分に堪能する作品。なので、IMAXじゃないと魅力が半減だと思われますからご用心。
なので、ケレン味たっぷりなストーリーやら派手なドンパチを求めると肩透かしくらいますよ。削ぎ落とされた96分、僕の中にはズドンとはまりました。

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lynx09b

4.0覚悟を持って観る作品

2017年9月16日
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悲しい

怖い

興奮

凄い映画だった。史実ものは物語が分かっているだけに、リアリティに迫れるかが全て。天才ノーラン監督は、恐怖や絶望を煽る演出に徹底してる。エンタメも装飾もおざなりなテーマもない。観客は時を超えて、取り残された40万人のイギリス兵と同じ体験をする。覚悟を持って観る作品だ。

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Cディレクターシネオの最新映画レビュー

1.0何処までが実話なのかはっきり描かれていない。

2017年9月16日
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難しい

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突貫小僧

3.5戦争は、理不尽

2017年9月16日
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戦争は、どちらがいいとか悪いとか言えない。全てが理不尽。
そんな中で、いかに人のために行動できるのかが、描かれていたと思う。
桟橋で、飛行機の音に見上げた若者達の顔を見て、息子が重なった。
ぞっとする。

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しじみ

3.5迫力

2017年9月16日
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ストーリー云々というより、戦争という狂気の緊迫感を究極的に映画という表現方法に詰め込んだのが素晴らしい。

できればIMAXでみることをオススメします。

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ウミ

3.0絶望感ははんぱない

2017年9月16日
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欧州人ほど馴染みがないためか、伝わりきらない部分もあったかと。

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はっちっち

3.0何も語らない戦争映画好きな方はどうぞ

2017年9月16日
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興奮

救出を待つイギリス兵(フランス兵少々)、救出に向かう民間船&イギリス空軍と3視点からのダンケルク脱出映画でした。
時間軸が少しずれているなど変わった工夫があるものの、セリフあまり無し&主人公が居ないっちゃいない&感動させようとする内容でもない為、ひたすら戦争での脱出劇を見せられる。

イギリス歩兵が戦う訳でもない為、凄い戦争ドンパチを期待しては行けません。
ドイツの戦闘機は出てきますが、ドイツ兵が出てくる訳でもありません。

他の戦争映画と違い、根本的にベクトルが違う作品。
この違いにより絶賛する人が居れば、ある人は退屈でしょうがないと思うはずです。

私は後者よりでした。全編戦争撤退映画だとは分かっていましたが、ここまでドンパチしないのは、、、、。
ドンパチより、サイコロ人生ボードゲームにしか見えませんでした。(イギリス兵が数歩進んで、途中スタート地点に戻されて的な)

映像は凄いです。しかし、戦争の迫力は個人的にプライベートライアン、ハクソーリッジ、フューリー、フルメタルジャケット、ブラックホークダウン等よりは下。
何も語らない戦争映画好きな方はどうぞ。

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巫女雷男

4.0ノーラン監督節に酔いしれました

2017年9月16日
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これほどIMAXの映像特に音響を限界まで駆使した作品は初めてです。
独特の映像の語り口、音響、音楽・・・
ノーラン監督節に酔いしれました。
何を取っても素晴らしいの一言。
当代随一の映画監督だと思います。
参りました。
まだ呆然としています。
是非お勧めします!

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あき240

4.0独創的な世界観

2017年9月16日
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リアル、そしてリアル

戦場の死生観は、実のところどのようなものなのだろう。
知りたくもないけど。

あれを乗り切れれば、
その後どんなことも乗り切れるだろうなぁ
知りたくもないけど。

場面のつなぎ方が独特すぎて、
とらえ方がよくわからない所も多かった

も一回観れるかな

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えんでぃ
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