「IMAXでド迫力」ダンケルク ポンチョさんの映画レビュー(感想・評価)
IMAXでド迫力
第二次世界大戦時におけるドイツ軍の大失敗で有名。40万人の連合軍敗残兵力を包囲したものの、みすみすドーバー海峡の対岸に逃し、連合軍壊滅の機会を逸した場所ダンケルク。
この出来事を、連合軍側(主に英国側)から描いた映画。
一方からの戦史なので、我々日本人からすれば、彼らに都合よく作られた映画に見えるかも…。
しかし迫力満点の映像は、体験して良かったと思えるもの。
包囲される側は極限の状態まで追い込まれた状態。延々そういった戦争の悲惨さが描写される。そしてクライマックス、差しのべられる救援の手。何十万人もの兵士たちの喝采。一気にカタルシスを得る事ができます。
クリストファー・ノーラン監督といえばIMAX。この迫力の映像はぜひIMAXシアターで見るべし!
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