「緊迫感の映像」ダンケルク 余んださんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感の映像
イギリス・フランス軍 対 ドイツ軍。
ダンケルクの海岸に追いやられ、海を渡ってイギリス領国に戻らないとドイツに56される状況。
劇中の映像と音が、本当の戦争だった。
向こうから戦闘機がやって来る時の恐怖。
夜の夕食のひとときさえも、魚雷で安心ができない。
映画のストーリーとしては、展開はない。
ただ、色々な視点で現場をたたかう戦争体験の映像だと思っている。
戦争は、兵士たちとそれをサポートする人たちも、それぞれが死と隣り合わせなんだということを知った。
戦争って残酷だ。
映画館を出た瞬間、いつもののんびりした街でした。
ものすごい映像を観ていたことを実感。
もし今、自国で戦争が起きたら、無い知恵と無い体力を使って私は生き残れるのだろうか?
自信がない。
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