キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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アクションとしては勿論、戦争映画としても
「かつては冒険家だった今は荒くれ者を金で雇う」というお決まりの設定...
「かつては冒険家だった今は荒くれ者を金で雇う」というお決まりの設定から入ってきた時点でああこれは期待できないなと。
案の定その後もどこか見たことあるようなシチュエーションや流れ。
まあこういう映画にストーリーを期待しても仕方ない。
ただでかい物が暴れ回るのを楽しむだけ。
ゴリラはやっぱつえー。
さすがゴリさん。
こけただけで何故か鎖に拘束される所もさすがの早業。
銃弾なんて弾き飛ばす体なのに信号拳銃が何故か突き刺さる異次元ボディのリザード。
いまいち
まぁこの映画を観る人は、別にストーリーとかに期待して見ている訳では無いと思います。
作ってる方も重々承知かと思いますが、よく最後まで作ったな、とある意味感心します。
最後まで観ると、他の怪獣達の存在がほのめかされて、全然終わってない事が分かるんですけど、この終わり方必要だったかな?
ただ、コングが暴れて奇怪な巨大生物が出てくるだけですね。いっそ潔いくらいに。
先住民とか、30年前に墜落した人とか必要?大佐の復讐劇とかも要らないですよね。
島行きに集まった人も、いきさつも動機も無理矢理感が半端ないです。
ま、分かってても見ちゃうんですけどね(笑)
でもレビュー評価ちょっと高すぎです。
イケメンゴリラ
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自宅にて鑑賞。若干32歳での監督長篇デビュー作で原題"Kong: Skull Island"。全篇CGIのオンパレードで、これが気になると楽しめない。クールなシーンが随所にあり、“コング”は立姿が絵になる事に気付かされるが、特に夕陽や月光、爆炎を背にした画は痺れる程秀逸。全体に丁寧に作られている割に説明的になり過ぎず、凝ったスタッフロールの後、次作以降を暗示させる仕掛け有り。これから観る人へのアドバイスは、画面は大きければ大きい程佳く、本作鑑賞は画面のサイズに娯楽度が比例すると心得るべし。80/100点。
・敢えて云えば、人物描写に物足りなさが残るが、“怪獣映画”としては文句無しの合格点。本作以降“コング”は、『パシフィック・リム('13)』の“イェーガー”やラストシーンでの画や咆哮で示唆されている"Godzilla"、"Mothra"等と共演する事が製作のレジェンダリー・ピクチャーズより発表されている。
・当初、S.L.ジャクソンが演じた“プレストン・パッカード”大佐はM.キートンが、J.C.ライリーの“ハンク・マーロウ”中尉はJ.K.シモンズがキャスティングされていたが、両者共、スケジュールの都合で適わなかった。
・監督によると、幼少期から日本のアニメやTVゲームが大好きで、その影響を少なからず受けたと云う。ヘリコプターから“コング”が攻撃されるシーンで、垣間見られるPOVによるショットはゲームのプレイ画面によるものだと監督はインタビューで答えている。
・登場するモンスターの中、“髑髏トカゲ”のデザインは『クローバーフィールド/HAKAISHA('08)』や『SUPER 8/スーパーエイト('11)』辺りを想起したが、監督は『千と千尋の神隠し('01)』、『新世紀エヴァンゲリオン('95~)』シリーズを意識したらしい。更に監督は『ポケットモンスター 赤・緑('96)』内のモンスター“カラカラ”からインスパイアを受けたと云う。そして『キング・コング('33)』に登場する山の斜面を登る二本脚のトカゲのオーマジュであるらしい。
・J.C.ライリーの“ハンク・マーロウ”中尉の着るジャケットに書かれた"Good for your health, bad for your education"は、『AKIRA('88)』の原作コミックス版で“金田”の着る赤いジャケットの"Good for health, bad for education"を真似たものである。
・“プレストン・パッカード”大佐が叫ぶ"bitch please"は、演じたS.L.ジャクソンの代表作『パルプ・フィクション('94)』で同じ科白がある“ジュールス・ウィンフィールド”へのオマージュである。
・監督はキャストを決める際、『グエムル -漢江の怪物-('06)』、『グッド・バッド・ウィアード('08)』、ドキュメンタリー『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録('91)』を参考にしたと云う。尚、監督は『地獄の黙示録('79)』に本作のテーマや視覚的なインスピレーションを多分に受けたと発言している。
・本作の“コング”は104フィートと設定されており、北米でこれ迄に製作された内、一番大きい。これは観客に神々しい存在と感じて欲しかった為と監督は答えている。尚、映画に登場した最大の“コング”は『キングコング対ゴジラ('62)』の147フィートである。
・鑑賞日:2017年5月31日(水)
巨体の重さ
楽しいアトラクション
サミュエルのマザーファッカーに5億点
怪獣映画の王道‼️
映像は好きかなー
髑髏島に着くやいなや、キングコングと遭遇し バトルに発展!
序盤からテンポが良くて、楽しく観られると思う。
キングコングが、ただの怪物ではなく そこに住む部族から神と崇められている所も、安心して観られる点かな。
ただ…キングコングが唯一対抗することのできる奇妙な生物、スカルクローラーの風貌が余りにも奇妙過ぎて、逆に不自然に感じたのは残念な点だと思う。
それと、なんと言っても サミュエル・L・ジャクソン!
あの人は、周りの役者さん達を食いまくる(褒めてる)役回りが多いなーって!
トム・ヒドルストンなんて居ても居なくても変らない様な役だし、多分 途中で消えても気付かなさそうw
テンポが良くて、アッという間に観終える作品なので、気楽に観て欲しいですね
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