キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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「かつては冒険家だった今は荒くれ者を金で雇う」というお決まりの設定...
「かつては冒険家だった今は荒くれ者を金で雇う」というお決まりの設定から入ってきた時点でああこれは期待できないなと。
案の定その後もどこか見たことあるようなシチュエーションや流れ。
まあこういう映画にストーリーを期待しても仕方ない。
ただでかい物が暴れ回るのを楽しむだけ。
ゴリラはやっぱつえー。
さすがゴリさん。
こけただけで何故か鎖に拘束される所もさすがの早業。
銃弾なんて弾き飛ばす体なのに信号拳銃が何故か突き刺さる異次元ボディのリザード。
5分に1回、見せ場が繰り返される
ただの1カットでも無駄がなく、印象的かつ伏線をはっていて、それが気持ちよく回収されていった。
日本のアニメーションなどからの引用がけっこうあって、ネタ元を想像するのが楽しかった。
いまいち
まぁこの映画を観る人は、別にストーリーとかに期待して見ている訳では無いと思います。
作ってる方も重々承知かと思いますが、よく最後まで作ったな、とある意味感心します。
最後まで観ると、他の怪獣達の存在がほのめかされて、全然終わってない事が分かるんですけど、この終わり方必要だったかな?
ただ、コングが暴れて奇怪な巨大生物が出てくるだけですね。いっそ潔いくらいに。
先住民とか、30年前に墜落した人とか必要?大佐の復讐劇とかも要らないですよね。
島行きに集まった人も、いきさつも動機も無理矢理感が半端ないです。
ま、分かってても見ちゃうんですけどね(笑)
でもレビュー評価ちょっと高すぎです。
イケメンゴリラ
俺はね、思うんだけど
車を運転している時にね
古い住宅街や農村の道でヨロヨロと自転車のご老人居るでしょ
それは仕方がないことなんだなって
だって新しい道が出来る前からその人はそこで暮らしてた訳でしょ
だったらこちらが後から来てブイブイ言わせて「ドケドケー」なんて言えないっしょ
髑髏(ドクロ)島はそんな所だと思うんだよね
この考え方っていろんな映画、歴史に当てはまる気がします
興味を持った人間が知りたいってだけであちこちを荒しまわって挙げ句の果てに…
ただね、思うんです
今の人間の行いも決められた定めなのではないのかなって
これは「キングコング」のレビューですよー
.
自宅にて鑑賞。若干32歳での監督長篇デビュー作で原題"Kong: Skull Island"。全篇CGIのオンパレードで、これが気になると楽しめない。クールなシーンが随所にあり、“コング”は立姿が絵になる事に気付かされるが、特に夕陽や月光、爆炎を背にした画は痺れる程秀逸。全体に丁寧に作られている割に説明的になり過ぎず、凝ったスタッフロールの後、次作以降を暗示させる仕掛け有り。これから観る人へのアドバイスは、画面は大きければ大きい程佳く、本作鑑賞は画面のサイズに娯楽度が比例すると心得るべし。80/100点。
・敢えて云えば、人物描写に物足りなさが残るが、“怪獣映画”としては文句無しの合格点。本作以降“コング”は、『パシフィック・リム('13)』の“イェーガー”やラストシーンでの画や咆哮で示唆されている"Godzilla"、"Mothra"等と共演する事が製作のレジェンダリー・ピクチャーズより発表されている。
・当初、S.L.ジャクソンが演じた“プレストン・パッカード”大佐はM.キートンが、J.C.ライリーの“ハンク・マーロウ”中尉はJ.K.シモンズがキャスティングされていたが、両者共、スケジュールの都合で適わなかった。
・監督によると、幼少期から日本のアニメやTVゲームが大好きで、その影響を少なからず受けたと云う。ヘリコプターから“コング”が攻撃されるシーンで、垣間見られるPOVによるショットはゲームのプレイ画面によるものだと監督はインタビューで答えている。
・登場するモンスターの中、“髑髏トカゲ”のデザインは『クローバーフィールド/HAKAISHA('08)』や『SUPER 8/スーパーエイト('11)』辺りを想起したが、監督は『千と千尋の神隠し('01)』、『新世紀エヴァンゲリオン('95~)』シリーズを意識したらしい。更に監督は『ポケットモンスター 赤・緑('96)』内のモンスター“カラカラ”からインスパイアを受けたと云う。そして『キング・コング('33)』に登場する山の斜面を登る二本脚のトカゲのオーマジュであるらしい。
・J.C.ライリーの“ハンク・マーロウ”中尉の着るジャケットに書かれた"Good for your health, bad for your education"は、『AKIRA('88)』の原作コミックス版で“金田”の着る赤いジャケットの"Good for health, bad for education"を真似たものである。
・“プレストン・パッカード”大佐が叫ぶ"bitch please"は、演じたS.L.ジャクソンの代表作『パルプ・フィクション('94)』で同じ科白がある“ジュールス・ウィンフィールド”へのオマージュである。
・監督はキャストを決める際、『グエムル -漢江の怪物-('06)』、『グッド・バッド・ウィアード('08)』、ドキュメンタリー『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録('91)』を参考にしたと云う。尚、監督は『地獄の黙示録('79)』に本作のテーマや視覚的なインスピレーションを多分に受けたと発言している。
・本作の“コング”は104フィートと設定されており、北米でこれ迄に製作された内、一番大きい。これは観客に神々しい存在と感じて欲しかった為と監督は答えている。尚、映画に登場した最大の“コング”は『キングコング対ゴジラ('62)』の147フィートである。
・鑑賞日:2017年5月31日(水)
巨体の重さ
センスの無いクリエイターがCGの巨体キャラを動かすと、"重さ"の表現力が無くて引いてしまって乗れない事が多いんですが、本作は"重さ"の表現力が素晴らしので、CGスタッフを誉めてあげたい。
…でも、敵キャラの細身デザインは嫌い!
楽しいアトラクション
たとえば遊園地でジェットコースターに乗るとき、
ストーリー性とか意義みたいなのを重視する人はいないと思う。
そういう感覚で見るべきなのが、この作品。
要するに、楽しければそれでOK。
冒頭からもったいぶらずにキング・コングが出てくるもの良いし、
登場人物それぞれの思惑が分かりやすいのも良い。
とにかく気楽に見られるアトラクションムービー。
トカゲが気持ち悪いので、そこだけ要注意かな。
サミュエルのマザーファッカーに5億点
この映画を吹替で見る奴は馬鹿だ。何故なら、この映画の一番の見せ場である、サミュエルLジャクソンのマザーファッカーが聞けないからである。
サミュエルがいつマザーファッカーと言うのか!?そう。これはサスペンス映画なのだ。
これまでの映画のパターンからして、その時、の5秒前ぐらいに、あ!!ここで言うのか!!というのがなんとなくわかる。
5、4、3、2、1、、、ぶはははははは!!!
さすがサミュエル!期待を裏切らない!
あれ?どんな映画だったっけ?
怪獣映画の王道‼️
ゴジラとキングコングは世界的にも二大怪獣スーパースター。その後のモンスタームービーには少なからず、影響は受けていると思います。
今回のキングコングは、これまでのヒューマニズム的なキングコング作品とは違い、正に怪獣映画のワクワク感とハラハラ感を存分に楽しめるエンターテイメント。
小学生の頃、ゴジラ映画に夢中になり、当時の入場料の150円を握り締めて観に行った時のときめき、ミニラ、カマキラスやクモンガが登場した『ゴジラの息子』を思い出されました。
しかし、怪獣映画の根底には原爆や戦争が常に関わった反戦主義が色濃くあるものです。
映像は好きかなー
髑髏島に着くやいなや、キングコングと遭遇し バトルに発展!
序盤からテンポが良くて、楽しく観られると思う。
キングコングが、ただの怪物ではなく そこに住む部族から神と崇められている所も、安心して観られる点かな。
ただ…キングコングが唯一対抗することのできる奇妙な生物、スカルクローラーの風貌が余りにも奇妙過ぎて、逆に不自然に感じたのは残念な点だと思う。
それと、なんと言っても サミュエル・L・ジャクソン!
あの人は、周りの役者さん達を食いまくる(褒めてる)役回りが多いなーって!
トム・ヒドルストンなんて居ても居なくても変らない様な役だし、多分 途中で消えても気付かなさそうw
テンポが良くて、アッという間に観終える作品なので、気楽に観て欲しいですね
怪獣無法地帯
モンスター・ヴァース第2作。
Blu-rayで鑑賞(字幕)。
キングコングがスクリーンに帰還。本作のコングが、2020年にゴジラと対決する個体のようです。今から楽しみ!
巨大生物が溢れる髑髏島は、日夜怪物同士の戦いが行われている無法地帯。レッドキングはいませんでしたが…(笑)。
その生態系の頂点に君臨しているのがキングコング。冒頭のヘリを叩き落すシーンからその戦闘力の高さが窺えました。
身長は30メートル程度なのでゴジラと戦うには身長が足りませんが、まだまだ成長途中なのでこれからこれから。
しかし、身長が100メートルを越えるキングコングは今までいなかったので、正直想像がつきません。どうなる?
この島では人類は圧倒的に最弱。周りには大きなクモやブサイクな肉食鳥がたくさん生息しており、過酷なサバイバルを強いられることになりました。ここは怪獣だらけか!
やられてばかりもいられない。サミュエル伯父貴が壮絶な執念でコングと対峙。人間的迫力が素晴らしく、最優秀助演男優賞を差し上げたいくらい。最期も王道で最高でした。
一方、髑髏島怪獣王者決定戦も観逃せません。クライマックス、コングVSスカルクローラーの大決戦は怪獣映画史上に残る壮絶なバトル。とてつもない迫力に手に汗握りました。
ブリー・ラーソンを握って戦っていたコングでしたが、よくぞ握り潰さなかった。スカルクローラーの体内にその腕を突っ込んでいましたけれども。気絶していて良かったね(笑)。
エンドロール明けにはゴジラ・ファンなら大興奮間違い無しであろうシーンが待ち受けていました。ヤツらの姿が壁画に刻まれていました。最後までお観逃し無く!
[以降の鑑賞記録]
2019/05/24:金曜ロードSHOW!
2019/05/29:Blu-ray(字幕)
2020/06/27:土曜プレミアム
※修正(2024/01/01)
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