「異種は信じられるのか」キングコング 髑髏島の巨神 たけたけさんの映画レビュー(感想・評価)
異種は信じられるのか
フラグ立ちまくりの序盤。特にワクワクすることもなく、島に行って爆弾いきなり落とすになんか理不尽を感じつつ、あっという間に嵐へ。
嵐は4DXの威力で酔いそうなくらい修羅場を抜け出した感があった。
しかし、なぜかしら爆弾がセットされ、美しい島を探検するのではなく、征服しようとする感じになってからは、何が出るかな、何が出るかな、状態の幽霊屋敷にも似た展開が続く。
もう出て来る人の内誰が生き残るかのレースとも言える。
巨大生命体の何かは信じられるのか?それとも全部信じられないのか?は事態をさらに悪化させる。
チームとは難しいものだ。
で、まぁ生き残りが誰かが、わりと読み易く途中から安心しながら巨大生命体同士の闘いのエグさ(物理で解決)を楽しむことができるようになる。
最後の最後におまけ映像があり、続編がきっとあるという希望に満ちた終わり方でスッキリした。
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