レゴバットマン ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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目が回る〜😫
ヒーローだって寂しいんだ
癒される!笑える!泣ける!
レゴならではのバットマン!
傑作を送り出し続けるレゴ ザ・ムービーの最新作はバットマンの映画化!
これがレゴ映画でしかできない九つの必見ポイントだ!!
①過去のバットマン映画・ドラマの名シーンが次々とレゴで再現!君は幾つ発見できる?
②過去作のバットビークルも大集結!今回のバットケイブは一味も二味も違う!
③バーバラ・ゴードンといえば単独映画化も決まった あのスーパーヒロイン!コスチューム姿での活躍をいち早く見られる!
④年末のジャスティス・リーグ公開前にDCヒーロー達が大集結!
⑤これまでのバットマン映画では数名登場させるのが限界だったヴィランが、レゴムービーではほとんどのヴィランがこれでもかと次々と登場!バットマンどうする!?
⑥敵はバットマンのヴィランだけじゃない!数々の名作傑作映画の悪役たちがゴッサムシティを危機に陥れる。今話題のキングコン〇、ハリポタシリーズのヴォ〇デモート、ロード・オブ・ザ・リングの〇ウロン、グレム〇ンからマトリックスのサングラス、BBCの長寿SFドラマ ドクター・フーの〇ーレクまで!バットマンはどう立ち向かうのか!?
⑦レゴになってもバットマンの基本線ははずさない!孤独に戦うバットマンは家族を取り戻せるのか!?涙腺崩壊必死です。
⑧組み立てては壊すレゴの魅力は本作でも健在!危機に立ち向かうバットマンのレゴの腕前に魅了されよ!
⑨今まで明かされなかったバットマンの秘密が遂に・・・。バットマンの〇筋は〇つ!
さあ、傑作レゴムービーを見逃すな!
映画館へgo!
バットマン史上最高に明るく楽しい!
(自分の)映画史に残るほどバツグンな良作だった前作「レゴ・ムービー」のスピンオフとして制作された本作を、109シネマズ川崎で鑑賞。
しかも、9:05のいう超朝っぱらの回でシネマ朝活を決行しました。
観客は、100%ファミリー。
自分と同年代くらいのパパママと、小学生未満のキッズに囲まれる中での鑑賞でした。
本編は、「レゴ・ムービー」ほどの圧倒的なパワーはなかったものの、
アクション、ギャグ、スケール、バカバカしさ、全てが怒涛!
冒頭のナレーションから飛ばしまくるし、
「スーサイド・スクワッド」より悪役軍団だし、
後半の映画ファンを喜ばせる度肝を抜かれる展開は「レゴ・ムービー」じゃないとできない展開だし、
歴代の「バットマン」史上最も明るいのに、キャラクターの持つ闇を的確に描いていて、ティム・バートン版以来の出来の良さでした。
パパママからもキッズからも笑い声が聞こえて、会場もいい雰囲気。
観た後に何か残る感じを出しつつも、結局何も残らない、最高のポップコーンムービーでした。
10(テン)年代最高のバットマン映画
面白い!間違いなく『ダークナイト』以来最高のバットマン映画!本作はバットマンのナレーションから始まる。「黒だ。重要な映画は黒い画面から始まる。そしてロゴマーク」…いきなり爆笑!それこそ『グレムリン2』を想起するギャグ・パロディのつるべ打ち!
バットマンとジョーカーのアイデンティティにフォーカスを当てた物語も素晴らしい。これまでのどのバットマン映画よりバットマンの孤独や両者の鏡像関係を深く描いてみせた(『燃えよドラゴン』のような鏡張りの部屋で鏡像関係を画的に見せる!)。レゴならではの「つながる」ラストも見事!
90年代最高のバットマン映画は『バットマン リターンズ』。00年代最高のバットマン映画は『ダークナイト』。10年代最高のバットマン映画は『レゴ®︎バットマン ザ・ムービー』。これで決まりやな
それにしてもレゴは凄いね。配給会社の枠を超えて色んな映画の「アイコン」がクロスオーバーする。これもレゴにしかなし得ない楽しさ!
『レゴ®︎バットマン ザ・ムービー』は"Man In The Mirror"がまさにテーマソングだった。「僕は鏡の中の男に呼びかける まずは自分から生き方を改めようと メッセージは単純明快 世界をよくしたいなら自分を振り返って自分を変えることさ 」。こういう歌だったんやな
『レゴ®︎バットマン ザ・ムービー』のギャグを全て拾うのは無理やな。密度が高過ぎる
こじらせた大人が見る映画ぜひ字幕で
実写では絶対に出せないレベルの「こじらせバットマン」が、いかにして周囲をリスペクトし自分に向き合おうとするかを描いた物語に、リアルの世界に住む「原理主義的正義感」を持ったオタク気質で、ひたすら知り合いを増やし続けることに邁進する多くの現代人には多少耳の痛い作品ではないかと、大袈裟ではあるけれどもそう思います。まあ、世界的に見てもそんなこじらせた人がいかに多いか(もちろん私も含め)バットマン/ブルース・ウェインを通して実感できます。大人が見ればの話ですが。
だから、実写シリーズのダークなイメージだけがすべてではないと、受け入れましょう。
そんな意味ではいい作品ではあったけど、この世界観を共有できる世代って意外と年齢層が高いんじゃないか?
子供にとってはあのハチャメチャ感とおもちゃチックな画像に興奮しハッピーエンドで締める娯楽作品だけど、レゴで一人で遊んだ大人としては、自分の知識に全てを託し孤独に戦おうと周囲を遠ざけるバットマンを知れば知るほど、痛い自分を見つめなければならないことになる。子供とは絶対に見方が違う。レゴバットマンはボッチ世界に対するアンチテーゼなのかもしれない。かつてレゴや河田のダイヤブロックで遊び、プラモデルに小遣いをつぎ込み、長じては結婚もせずもしくはバツになるほどに趣味の世界にのめり込んだ協調性に欠ける自己中な大人には、実に耳の痛い映画です。だから、かしこくて健全な子供以外は見てはいけません。本当はバットマンって痛いんです。正直なところ、あたりまえの子供にこの作品を見せるのは考えものかもしれません。真意が理解できるまで知能が成長してからにしてください。
そこで配給元には考えてほしい。エンドテーマに十年一日のレベルのJポップアイドルを使う必要はまったくないし、耳障りでした。あれがなければ星4つはつけられたのに。ですから、ちゃんとこの作品に浸かりたいならぜひ字幕で。日本語版はエンドテーマのせいでいい気分半減・雰囲気ぶち壊しでした。今回は近所のシネコンで吹き替えだったけど、字幕で見られるところにもう一度見に行きます。
腹筋ロープ(笑)
すごくよかった
途中まで、『レゴムービー』の方がレゴ感があってよかったな、などと思いながら見ていて、少し退屈でもあった。ところが里親映画の傑作であった。
ロビンがうざかわいい。彼が孤児院育ちで、非常にアグレッシブな性格でバットマンに強引に養子になってしまうのだが、愛着障害もなく、あんなに明るく育つものかと疑問を抱きながら見ていた。
バットマンもアルフレッドもロビンも、血縁のない家族として結束する姿に非常に胸を打たれた。うちの子は養子であるので、ロビンのように明るく前向きに元気で育ってくれたらどんなにいいかと思いながら見ていたら涙が出るほど感動した。養子であることに一切コンプレックスを感じさせないロビンに大変な希望をいただいた。
バットマンが一人の力では限界があり、協力しあうべきだというテーマが強く訴えられており、オレ自身人に協力を仰ぐのが苦手でできれば一人で全部やってしまいたい人間なので、胸が痛かった。
バットマンの真髄
これはバットマン映画最高傑作なのか!?
面白かった!
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