レゴバットマン ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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バットマン映画の集大成にして決定版。
バットマンというキャラは両親を強盗に殺されたトラウマから犯罪者を憎悪し、夜な夜なコウモリの格好で悪党をボコってまわる。しかも大富豪だから地下の秘密基地に絶対違法な武器や乗り物を蓄えている。警察も黙認状態で、たまに執事がたしなめる以外、当人の暴走にストッパーがかからない。
これまでのバットマン映画の多くは、上の設定を踏まえてバットマンをある種の狂人として描いてきた。ただ対する悪役のキャラが濃すぎて、気がつけば主人公であるバットマンが目立っていないという罠に陥りがちだった。いや、罠というか、それはそれでバットマン映画の味わいだったが。
ただ、「レゴバットマン」はそんなバットマンの特性や歴史をすべて踏まえた上で、敢えてバットマンを一番の主人公として描き、そのこんがらがった内面にフォーカスしている。笑えるネタ満載だし、エキサイティングで面白いし、バットマン映画の集大成で決定版という無敵の作品である。
レゴだけに繋がりが大事‼️
この作品は最高のバットマン映画かもしれないし、最高のクロスオーバー映画かもしれない‼️自意識過剰なシリアスバットマン‼️そんなバットマンに軽く罵られたジョーカーが最強ヴィラン軍団を結成。ものの見事に打ち負かされたバットマンは、今まで拒否してきた仲間との友情と協力に目覚める・・・‼️見どころはやはりレゴムービーだからこそ実現したかもしれない豪華クロスオーバー‼️ロビン、バットガール、スーパーマン、グリーンランタンなどの仲間たちはもちろん、特筆すべきはヴィラン軍団‼️ベイン、キャットウーマン、ペンギン、ポイズン・アイビー、ミスター・フリーズ、リドラー、ゾッド将軍などのDCヴィランズをはじめ、グレムリン、サウロン、ドラキュラ、ミイラ男、ジョーズ、キングコング、ヴォルデモート卿、クラーケン、メデューサ、エージェント・スミス、ティラノサウルス、ラプトル、半魚人など、著作権的に映画会社的に大丈夫なのかと思わされる豪華で究極なオールスターぶり‼️こんな奴らが相手ではバットマンも助け合うしかない‼️つながりを大事にするしかない‼️レゴだけに‼️素晴らしいですね‼️
でも2時間は長すぎる
パンフレットを見る限り、子供向けに作ってあるのだけど、それなら2時間という時間が、子供の集中力の限界をはるかに超えていることは考えるまでもないことでしょう。
私はLEGOシリーズのファンで、『スターウォーズ』『アベンジャーズ』『ジャスティス・リーグ』など、どれも秀逸なパロディを展開していて、楽しめたので、今回も期待して劇場に足を運びましたが、この映画、残念ながら大きく期待を外してくれました。
都合3度ほど、どうしようもない眠気に襲われ、途中で帰ろうと思ったほど。
それはともかく、小島よしおさんのロビン役に関しては、おそらく賛否両論あると思いますが、私は「あり」だと思いました。そもそも、吹き替える以前の製作段階でのロビンのキャラクターがエキセントリック過ぎて、とても感情移入できるようなキャラじゃないんです。
レゴブロック調の、カラフルな画面も、しばらく見ていると嫌気がさしてきて、「映画の大画面には向かないなぁ…」という感想が正直なところです。家のテレビで見るのと、映画で見るのではこれほど条件が違うのですね。
それにしても、膨大なキャラクターを上手に交通整理していた描き分け方には感心しました。映画『バットマンVSスーパーマン』もこの監督だったらよかったのに。
I'm starting with the man in the mirror. まさか万人橋に泣かされるとは…😭
レゴブロックの世界で巻き起こる大騒動を描いたアドベンチャー・コメディアニメ『レゴ(R)ムービー』シリーズの第2作目にして、前作の登場キャラクター・バットマンを主人公に据えたスピンオフ作品。
自己中でナルシストなスーパーヒーロー・バットマンと、そんな彼に執着する宿敵ジョーカー。いつものように追いかけっこをしていた2人だが、バットマンの不用意な発言がジョーカーの嫉妬心に火をつけてしまう…。
バットマンの執事、アルフレッド・ペニーワースの声を演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズや『007』シリーズの、レジェンド俳優レイフ・ファインズ。
バットマンに固執する宿敵、ジョーカーの声を演じるのは『ハングオーバー!』シリーズや『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のザック・ガリフィアナキス。
ゴッサムに蔓延るヴィランの1人、キャットウーマンの声を演じるのは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のゾーイ・クラヴィッツ。
バットマンがライバル視するスーパーヒーロー、スーパーマンの声を演じるのは『ホワイトハウス・ダウン』『ヘイトフル・エイト』のチャニング・テイタム。
スーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のメンバーの1人、グリーン・ランタンの声を演じるのは『ナイト ミュージアム2』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒル。
バットマンの日本語吹き替えを担当するのは山寺宏一。
まず初めに。
本作は『LEGO(R)ムービー』(2014)の主要人物であるバットマンを主人公に据えたスピンオフではありますが、物語上の繋がりはありません。前作を観ていなくても全く問題なし。
ただ、『LEGO』のバットマンは性格がかなりファンキー…というか超問題児。結局本作でバットマンがやってるのは自分の起こした失態の尻拭いですからね。ほんまコイツいい加減にせえよ…😡
他作品でも大概要注意人物として描かれるバットマンだが本作は別格。バートン版やノーラン版、DCEU版しか知らない人がいきなり本作を観たらかなりビックリしちゃうかも知れないので、やはり前作を観ておくに越したことはない。
なお、レゴブロックのバットマンが活躍する映画には、本作に先行して『LEGO(R)バットマン:ザ・ムービー <ヒーロー大集合>』(2013)というものがありますが、どうやらこれは本作とは繋がりのない作品の模様。観てないからわかんないけど。
レゴのアニメは色んな種類の作品が滅茶苦茶たくさんあって、どれとどれが繋がってるのか正直よくわからん💦
レゴブロックのアニメ化、しかも題材は「バットマン」。こう聞くと完全に子供向けのアニメだと勘違いしてしまうが、本作の内容はバリバリにハードコア。
「脱構築」という言葉はこの作品の為にある!と言い切って良いほど、とにかく既存のルールをガン無視した問題作である。
圧倒的な情報量が画面に詰め込まれている上、怒涛の如くメタネタが投入されている。さらに、誰も知らないであろう超マニアックなヴィラン&バットマンとは全く無関係なワーナー作品のキャラクターがどしどし登場してくるので、観客はとてつもなくカオティックな映像体験を強いられることになる。
まさか伝説の「バットサメ避けスプレー」が再びスクリーンに甦るとは…。バットマンvsヴォルデモートも見られるし、世の中何があるかわからない。
はちゃめちゃなコメディアニメなので子供も楽しめるだろうが、実はバットマンオタクの大きなお友達向けに作られている本作。私はまんまと楽しんでしまいましたよ♪
バットマン&ロビンによる〈ダイナミックデュオ〉の活躍、映像作品ではかなり久しぶりに観た気がする。
この2人が協力して戦うとき、効果音が文字になって飛び出してくるのが最高にアガる!やっぱりバットマンと言えば「POW!」だよね。
飛び出す効果音やメタネタの数々、圧倒的な画面情報量から、鑑賞中何度も『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のことが頭をよぎったが、実は本作の方が『スパイダーバース』よりも先なんですよね。両作品ともハリウッドが誇るダイナミックデュオ、ロード&ミラーがプロデュースしているのだから似ていて当然っちゃ当然なのだが、その評価には随分と差がある気がする。
何だか『スパイダーバース』のことばっかり持て囃されるけど、この作品のこともちゃんと評価してあげてほしい。じゃないとそのうちバットマンがむくれちゃって、「スパイダーマンのば〜か」って言い出しちゃいますよ!
本作で掘り下げられるのはバットマンとジョーカーの共存関係について。ジョーカーはバットマンが居なければ成り立たず、バットマンもジョーカーが居なければ成り立たない。殺伐とした世界感だから見逃しがちだけど、基本的にこの2人はトムとジェリー、ルパンと銭形とおんなじようなもんなわけです。
それを提示しただけでもかなり攻めた姿勢だと思うんだけど、この作品はそこから更に掘り進める。
バットマンが足を踏み入れた鏡の間は、彼の鏡像をジョーカーとして映す。とどのつまり、バットマンとジョーカーはブルース・ウェインという1人の人間が分裂した姿であることが指し示されている訳です。
心の底では家族を求めながらも他者を寄せ付けないよう素顔を仮面で隠すバットマンと、傷つきやすいナイーブな心を狂気というメイクで覆い隠すジョーカー。鏡に映されたように、似ているが正反対な2人は共にブルース・ウェインの心の弱さが具現化した存在なのである。
この2人が手と手を取り合い和解するクライマックスシーンは、自己の弱さに向き合いそれを受け入れたということに他ならず、そのことが分裂する世界を繋ぎ止める=アイデンティティを確立する唯一の方法であると示唆している。
しかもバットマンとジョーカーはお互いのことを「嫌いだ」と告白しあう。自分の嫌いなところを無理に好きになる必要はない。嫌いなものは嫌いなまま受け入れる、それで良いんだという作り手からの優しいメッセージについつい涙腺が緩くなってしまった…😢
やってることは「魁!!男塾」の万人橋と一緒なんだけどね。まさか万人橋で泣く時が来るとは思わなかった…。
バットマンとジョーカーの和解という、「バットマン」で絶対にやっちゃいけない事をやり切った本作。もうこれ最終回じゃん!!
バットマンという凝り固まった世界観を脱構築し、その上で一つの回答めいたものを提示してしまった本作。先にも述べた通り、本作は終始バットマンが自分の尻拭いをする物語である為、中盤ちょっと「今これ何を観させられてるの?」と言いたくなったりもするのだが、それを補って尚余りある強いメッセージ性とシンプルな面白さ。バットマン映画としては『ダークナイト』(2008)以来の傑作だと言い切って良いと思います!✨
※最後に日本語吹き替えについて一つ。
バットマンを演じるのは前作から引き続き山寺宏一。言うまでもない事だが、山ちゃんの演技は言う事なし。コメディシーンの多い作品であるからこそ、山ちゃんのコメディアンとしての才能が光る!見事!!
前作とはキャラこそ違うものの、ヒロイン枠は引き続き沢城みゆきが担当。こちらも安定感抜群である。
問題はロビン。担当声優はまさかの小島よしお💦キャスティング担当は何考えてんだ…。
とは言え、実は演技自体は嫌いじゃない。ロビンのウザいけど純真みたいな性格に小島よしおの演技はマッチしていた。良い意味で、本業声優じゃ絶対に出来ない演技だと思った。
ただ…。合間合間に挟み込まれる小島よしおの持ちギャグ、「オッパッピー」とか「そんなの関係ねぇ」とか、が耳障りすぎて…。何度音声を切り替えようと思った事か。山ちゃんボイスのバットマンが観たいから頑張ったものの、もし山ちゃんじゃ無かったら速攻切り替えてた。
これは小島よしおが悪いのではない、悪いのはギャグを挟み込めば面白くなると思い込んだバカな日本語版台本を書いたやつ。今回の吹き替え翻訳したやつはヘビピエロに襲われてしまえ!💢
バットマン映画で1番面白いんじゃないか?90点
子供でも観れるように作ってあるが、バットマン愛に溢れた小ネタの数々。
そしてふざけているものの意外とバットマンの本質に迫るテーマなど、中々どうして侮れない。
吹き替えで観たのだが、小島よしおの吹き替えが意外と上手でいい味を出していた。
明るいバットマン
刑務所に入れられたジョーカーたち。バットマンはその行為に何か悪だくみがあると感じ、スーパーマンからプロジェクターを盗み出して彼らをファントム・ゾーンに送り込んだ。そして一気にゴッサムシティを破壊しようと舞い戻ってくるのであった。
コミカルなバットマン。ディックはロビンと名乗り、バーバラも執事アルフレッドも悪者と戦うことになるのだが、子供向けなのに楽しめる。バットマンの暗さを皮肉って、明るくしようとする仲間たちの奮闘ぶりが痛快。
子供の玩具を使った大人向けパロディ 秀逸
LEGO・スターウォーズのあまりの出来栄えのよさに、LEGOシリーズに興味を持ち、「LEGOムービー」にはちょっとガッカリもしたりしましたが、LEGO・ブロックを使ってここまでの表現を可能にするというレベルの映画はとっくに超越しています。
少なくとも、「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」というビッグ・バジェットの映画に比べても、ストーリーの面白さ、キャラクターの魅力、効果的な音源の使用、原作に対するリスペクト、さらにはバット・モービルを始めとする特徴的なメカに至るまで、何ひとつ劣っていないという奇跡の出来栄えです。
むしろこちらを正編として「ジャスティス・リーグ」を立ち上げて欲しいほど、映画としては面白いものに仕上がっています。
不満らしい不満といえば、「LEGO」である必然性をもうとっくに超越してしまっているということ。申し訳程度に、LEGOならではのギャグが入っていたりしますが、子供のおもちゃを使った遊びの領域はあきらかに踏み越えています。
スーパーマンやバットマン、グリーンランタン、ワンダーウーマン、フラッシュ他、DCのヒーローたちが生き生きと暴れまわっています。
ロビンの存在感もいいアクセントになっているし、ジョーカー、レックス・ルーサー、キャット・ウーマン、トゥー・フェイス、ペンギン、リドラー他、個性的なヴィランたちも上手く配してあります。
これだけの要素を詰め込んで、ストーリーを上手くアレンジしたので、好評を博したのでしょう。このシリーズは、「ジャスティス・リーグ」として、続編が次々にリリースされています。
マーベル作品に押され気味なDCですが、この映画は良く作りこんであって楽しめました。
2016.8.1
シリーズまた見たいし、レゴだからがいい
予告のやだやだやだが可愛いのと、ぼっちなバットマンが見たくて…期待以上!
小さい頃に何度も見たものも、最近のシリーズも見たくなりました。ヒーローもの増えてますけど、私はやっぱりバットマンが一番好きなのかも
なんでもありかな(笑)
LEGOのバットマンかチョコチョコ動いて、可愛い反面、落ち着かなかった。
子供向けの映画かもしれないけど、トークの内容はウィットがあり、スピード感もあり、楽しめました。
何しろ登場人物が、悪役のオンパレード。古くはアルゴ探検隊からモルデモートにブラキキャプトルまで、何でもアリって感じでした。
深いメッセージもありましたが、何となくLEGOのキャラで言ってると、笑になってしまうよね(笑)
メチャクチャ面白い
CGはカラフルで楽しいし、物語も楽しい。登場するキャラクターはチョイ役含めどれも好き。
子供から大人まで、誰が観ても絶対に楽しめる映画だと思う。
レゴである必要性は正直感じないけど、そんなことはどうでも良い。
今日も...街を救ったよ
【レゴバットマン ザ・ムービー:おすすめポイント】
1.ブルース・ウェイン / バットマン役ウィル・アーネットの独りごとセリフが最高!!!
2.ジョーカー役ザック・ガリフィアナキスが悪役を引き連れているシーンがいいなぁ!!
3.ブルース・ウェイン / バットマン役ウィル・アーネットとディック・グレイソン / ロビン役マイケル・セラ、バーバラ・ゴードン / バットガール役ロザリオ・ドーソン、そしてアルフレッド・ペニーワース役レイフ・ファインズが一緒にいるシーンが好きだなぁ!
4.エンディングソングと映像が素敵!
【レゴバットマン ザ・ムービー:名言名セリフ】
1.ブルース・ウェイン / バットマン役ウィル・アーネットの名言名セリフ
→「コンピューター、ただいま」
→「今日も...街を救ったよ」
→「やだやだ やだやだ やだやだ やだやだ やだやだ やだやだ やだやだ やだやだ やだやだ」
→「A.B.R. いかなる時も録画しろと!」
→「あのクソガキを家族に?」
→「スーパーマンはガチで強いがお前は敵でも何でもない 相手にならないってことだ」
→「やるなパンイチヒーロー」
2.アルフレッド・ペニーワース役レイフ・ファインズの名言名セリフ
→「あなたがもっとも恐れているのは...再び家族を持つことです」
3.ディック・グレイソン / ロビン役マイケル・セラの名言名セリフ
→「いいね..ちょっとズボンがきついかな?そうだ、脱いじゃぇ!」
→「やった、家族旅行だ 僕もスーツで決めたい!」
4.バーバラ・ゴードン / バットガール役ロザリオ・ドーソンの名言名セリフ
→「新警察署長のバーバラよ 私の夢は警察とバットマンが手を取り協力し合うこと!」
ハイテンション!
バットマン映画として最高なんじゃないだろうか!笑
レゴゆえに可能な凄まじいほどにハイテンションで豪快なアクション!
そこで描かれるのはバットマンの孤独であり、バットマンの過去から来る彼の失うことへの恐怖であり、ジョーカーとの持ちつ持たれつというか、お互いがあってこその関係性というなんとも言えない処など、バットマンの大事なファクターを色々と押さえてあるのがとても素晴らしい。
ロビンという養子を得て、自分勝手に暴走した結果から学び変わっていくバットマンの姿もレゴというポップな型で説教臭くなく、伝えられていく感じも良い
他の作品からのキャラクターやジャスティスリーグ、過去のバットマン映画ネタも絶妙にいじっており、元ネタを知っているとより笑いが止まらない笑
レゴという形を取ることでモービルもその場で生み出したり、絶体絶命の状況も豪快に解決していくのも安心して観られる要素であり、素晴らしい。
もう実写のバットマン映画は今後この感じでやればいいのに!みたいなことを書いてる方々もいましたが、良いのかも笑
ハイテンションに盛り上がって、笑えて、でもどこかホッコリするような楽しい映画!
LEGOになったキャラが可愛い
バットマンに傷付けられて落ち込むジョーカーが可愛いし寂しそうなバットマンも可愛い。
テンポが良いが目紛しいカット割りに場面が切り替わるのが早くて他のキャラクターが基本的にアッサリした活躍のみでグレムリンとかもっと見たかった。
バットマンのシリーズを観ていたり他のコトにも詳しくないと解らない部分も!?
でも子供とか観たら100%楽しめるのは間違いないだろうしヤッパりLEGOの可愛さ。
レビュー
ここまでレゴで表情豊かに表現されると予想していなかったので、完全に舐めてました😅
あまり映画を観ない方も普通に楽しめますが、色んな映画を観てる人からすると、かなりたくさんニヤッとするポイントがあるんじゃないでしょうか笑
かなりオススメです‼️
バットマンシリーズ最高傑作!
って言ってもいいくらいに、最高でした。
基本はパロディですか、パロディだからこそできるメタ的な視点がバットマンの内面を描くのにマッチしており、とても良かった。素晴らしい!
ジャスティスリーグはクソだと思っていますが、レゴバットマンのジャスティスリーグなら見てみたいです。
こんなバットマンが見たかった!
「LEGOムービー」シリーズってことになるのかな?
登場キャラは全部レゴだけど、ちゃんとバットマンしてた。
っていうか、こういうバットマンが見たかった!
原作コミックを始めとした「バットマン」過去作のパロディー満載。正直知らないキャラやメカ、設定、エピソードも山ほど入ってるし、「ジャスティスリーグ」や「スーサイドスクワッド」ネタなどDCコミックパロ満載なので、“ボンクラエリート”でないと笑えないシーンも多いかもw
ただ、ある程度バットマンの基本設定を知ってる人なら本作に共感出来るし、ノーラン版やザック版にモヤモヤした人なら、この映画は楽しめると思う。
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