ジオストームのレビュー・感想・評価
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未来へつながるパニック映画!
普通のパニック映画だったら、災害要因がなくなって、めでたしめでたしになるが、この映画のラストの少女の語りで、未来につながるものになっている。
映像の目玉のC Gは大スクリーンで見ると意外とお粗末な処理だったが、この映画の本当の見せ場は別にあった。
この映画の見せ場は、
人気のエゴによる人災という人の醜い一面を描いているところ、反発しあっていた兄弟が、ぎりぎりの状態を共有しながら、最後は和解するところ、
宇宙ステーションの責任者の最後の行動、
そしてそして、シークレットサービスのおねーちゃんのカーチェイスからのアクションシーン!
カッコイイ!
この映画を単純にパニック映画だと分類しないで欲しい。
先程も書いたが、パニック映画を見慣れた人なら、
災害シーンはお粗末のため、パニック映画としての評価は下がる。
しかしこの映画は災害を材料に、人間の醜さ、尊さを描いている素晴らしい映画だと思う。
もう一度見る。
キタキタディザスター!!
かつて大ヒットを飛ばしていたアルマゲドン、ディープインパクト、ザ コア、2012といった地球が破滅へ向かう映画、いわゆるディザスタームービー。
その後DVDスルーのB級映画でしかお目にかかることのできなかったこの類の映画を久しぶりに鑑賞出来て大変満足!
地球の天候を完全コントロールしていた衛星が暴走、未曾有の惨事を回避すべく立ち向かう人類のお話
予想ではAIが自我を持って地球を滅ぼそうとする、ってセオリーかと思ったけど全然違った笑
地球と宇宙で同時進行するスリリングなサスペンス要素もありつつ
しっかりした破壊描写もありつつ
男臭いフィナーレは興奮する展開だった
唯一のハテナは主人公がジェラルドバトラーである必要性
300的なマッチョメンの肉弾バトルには持ってこいだけど、衛星の責任者である技術職にあの肉体は必要なかったのではなかろうか…
映画館で観よう!
これ、テレビの小さい画面だとCGがショボく見える映画だ。なので、映画館の大画面、音響で観よう!いわば劇場映画。
ストーリーは人類が、アメリカが天候を支配するなんて、傲慢ではないか?と思いました。どこまでも、アメリカ中心だなあ。
それと、エド・ハリス=黒幕のパターンは飽きました。
自然の猛威映画と思いきや
予想以上にアメリカ万歳の内容
ジェラルド・バトラーは、こういう「B級風味のアクション映画」でよく見かける気がする。「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズの印象が強いからかな。
全編、徹頭徹尾「どこかで見たことのある内容」だった。ある意味、潔い。
21世紀になっても、こういう「見ている間に何も考えずに済む」映画に予算がつくというのは、ある意味で世界が平和ということなのか。
とはいえ、本作で衛星をハッキングする真犯人の目的なんかは、わりと今どきっぽいというか、「一周回ってリアル」ってことなのかもしれない。
それにしたって、世界を壊滅させかねない事態を、プロジェクトの元責任者一人だけを送り込んで収集を図ろうという展開は、「アメリカ政府、大丈夫か?」と心配になる。
で、最終的には「やっぱアメリカ最高だよね!」みたいな展開になるわけで、いろんな意味で脱力させられる。
主な見せ場はCMで使い尽くしてしまっているし、デジャヴだらけの展開だから、新鮮味は全くない。
できるだけ大きなスクリーンで、友達や恋人と一緒にニヤニヤしながら観ると、それはそれで楽しいのかも。
主人公つよい
SF版・巨悪は眠らせない
「ジオストーム」2D字幕版で鑑賞。
※「パディントン2」見た後に鑑賞。
*概要*
地球の気候をコントロールすることを可能にした人工衛星(=ダッチ・ボーイ)が暴走し、世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、危機に立ち向かう人々の姿を描いたパニックアクション。
*主演*
ジェラルド・バトラー
*感想*
最高に面白かった「パディントン2」の興奮が収まらない中、そのまま「ジオスト-ム」鑑賞。
レビューサイトの評価は微妙だったし、中身がB級映画っぽくて最初は期待してなかったけど、個人的に凄く楽しめました!\(^^)/
ジェイク(ジェラルド・バトラー)が開発した気象をコントロールする人工衛星=ダッチ・ボーイが突然暴走を始め、嵐、津波、雹など、世界中に降り注ぐ!
それを阻止する為、ジェイクが宇宙へ行き、修理しに行くストーリー。しかし、そんな単純ではなく、ちょっと話逸れますが、かつて日本でTV放送された玉木宏主演の「巨悪は眠らせない」というドラマが放送されてました。隠蔽とか政府が絡んだやつで、そのドラマのSF版っぽくて、結構面白かった。さらに!それプラス、映像がド迫力!自分は2Dで観ましたが、迫力がとにかく凄まじくて興奮しました!
パニックアクション!…ではなく、パニックサスペンスですね。技術的な事はよく分かりませんが、この「ダッチ・ボーイ」を暴走させた黒幕が二転三転とします。
全然B級モノじゃありませんでした!A級です!
期待してなかったけど、映像が凄かったし、話のテンポも悪くなかった!サスペンス要素が強くてかなり面白かった!(^^)
ディザスターって、…?
内容の大半がディザスター(災害)の映画と思いきや
はっきり言います!謳い文句「ディザスターパニックアクション大作」では有りません。
災害なんてほんのきっかけであり大半を締めず、衛星の誤作動原因と、衛星を悪巧みに使おうとする悪党を見つけようとする映画です。
予告編も金がかかった所見せ過ぎ。
伝えたいコンセプトが違うのでは?兄弟ドラマだとも強調しても良かったのでは?と思っちゃったりした訳でアメリカでもヒットしなかった理由も納得。
変に中途半端にお金かかっていて何をメインにして観ればいいか分からない映画ってコメントしずらいんですよね。
ディザスター映画観たかったら、デイアフタートゥモロー、ツイスター、2012、ボルケーノ辺りの映画の方が優れているし、宇宙ステーション的映画を観たければ、ゼログラビティやライフの方が面白い。
どちらにも転ばず中途半端作品。
ローランドエメリッヒ監督の下で制作・脚本を担当していた監督らしいですが、何を学んでいたんでしょうか?映画監督として。
(大統領の扱い方が雑な点だけは学んだ様です)
ハードル下げて観た方が面白い!!
予告で・・・
久々にB級感プンプン超ド級ディザスタームービーやん!?って気軽に観ましたが・・・
大雑把ながらスパイ映画顔負けのカーチェイスあり〜の面白かったです。
ジェラルドバトラー演じる主人公の弟の彼女が、一番カッコ良かったりする。
黒幕は、アンディガルシア演じる大統領と思いきや!?
最後もアルマゲドン的になるのか!?
しかし世界規模の災害でとてつもない数の死者が出てるに関わらず絶望感より何故かスッキリ明るい作品でした。
劇場で観るなら前の方の座席で是非〜かなり迫力ありますよ〜☆3.6
期待ほどでは…といった印象
作中に突っ込み所が多い。
作品タイトルともなっているジオストームについての説明が少なく、危機感がわきにくい。
デイ・アフター・トゥモローを越えることを期待したが…。
パニックものなのかミステリーなのかラブストーリーなのかよくわからずにグダグダ終わってしまった印象。
CMが面白そうだっただけに残念
なんか以前観たような。
思ったのとちょっと違った。。。
ここ最近現実でも”異常気象”という言葉をニュース等でよく耳にするし実際に異常気象(地震・大雨・台風・津波 等々)が起こっており、最初の”2019年”ってのが妙にリアルで怖かった。映像はリアルで迫力あって実際にこのまま環境汚染とかが続くとこんなことが起こりうる可能性があると思うとゾクゾクする。ただ…、ただ設定がちょっと残念。。ほんとにただの機械不良かなんかで起こってそれを世界中の人々が団結して防ぐ的な感じかと思えば結局頭の悪い悪人の考えたただのテロなんかい!!その設定で面白さが半減した。そんでもってその動機がまたありきたりすぎる💧見終わった後もなんだかモヤモヤ。
でも一番好きな俳優ジェラルド・バトラーが見れて良かった!やっぱりカッコいい!!笑
あとジェイクの娘のハンナがめっちゃ可愛いかったから🌟3.5(笑
テンポいいし、スッキリ〜〜
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