「(アルマゲドン+インディペンデンス・デイ+宇宙戦艦ヤマト)÷4」ジオストーム fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
(アルマゲドン+インディペンデンス・デイ+宇宙戦艦ヤマト)÷4
なぜ劇場で観なかったんだ、私。というのか本音。
VFXを駆使したメカ廻りの細かさや、異常気象がもたらす「ディザスター(災害)」描写のダイナミックさ。ブルっと来ました。
おまけにエド・ハリスやアンディ・ガルシアの「渋メン」登場がたまらん!。
人間が作ったものは、いつかはほころびが来る。2週間後にアメリカから世界へ供出する「ダッチボーイ」(オランダの少年、の意味)が故障。「大統領が故障商品を渡すわけにはいかない」ってなるほどねー。
そんな宇宙話のようで。これは兄弟・親子・恋人の「家族愛」や、仕事仲間の役職を超えた「チームの絆」がメインじゃないかな。
仕事とあらば、家族の関係や上司・部下ががどうこう言ってられない。
一度は兄ををクビにした弟と、宇宙へ向かう兄。この二人のやり取りが、「兄弟あるある」でいいんだなあ。
クライマックスも「弟なら俺だけに・・・」って、距離は離れていても信頼しているのが、ジーン。
アルマゲドン、インディペンデイス・デイ、宇宙戦艦ヤマト(出来れば最初の)。この作品どれかが好きな方には。きっと楽しめると思います。
あー面白かった。
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