ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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君が気に入ると思ったから。
彼女に逃亡先のホテルにて選んだ理由をきかれて、
さんざん水圧だとかタオルなど挙げておいて最後に話したのが
君が気に入ると思ったっていう。。
凄くシャイな返し。好感度たかし。
恐らく一番自分が気に入ってた絵画を送るくだりは次回作を期待させます。
息のねを止める顔面の銃撃一発や肉弾戦は、こぎみよく気持ちいいです。
ベン・アフレック版、ジェイソン・ボーン?orジャック・リーチャー?
ネタバレあり。
ベン・アフレック版、ジェイソン・ボーン?と言う感じでしょうか。通常は会計士、しかしてその実態は凄腕の殺し屋。しかし、その殺し屋としての技量を身に付けさせたのは、軍人であった父親。そこがジェイソン・ボーンとの違うところといったところでしょうか。ジェイソン・ボーンもそうですが、ひとところに定住せずに移動しながら生活しているという意味で、ジャック・リーチャー的と言う感じでもあります。
クリスチャンと共に事件に巻き込まれるデイナを演じているのは、アナ・ケンドリック。事件に深く関わった上に、クリスチャンと恋仲になってしまうかと思ったんですが、そうでもありませんでした。クリスチャンは自閉症(あるいは、アスペルガー症候群)と言う設定ですからね、そう言うストーリーの方が良いですね。そのあたりも、ストイックなジャック・リーチャーだな。
途中、不思議に思っていたんですよねぇ。共に武術を学んでいた弟が出てこないなって。そうしたら、あんな形で出会うとはね。あそこで二人がそのまま戦っていたら、中々の悲劇ですが、そうはならない所が、良いと言えば良いし、中途半端と言えば中途半端。
ところで、原題は『The Accountant』。会計士と言う意味です。主人公のウルフの職業ですが、コンサルタントでは無く、会計士なんですよね。一体どこからコンサルタントなんて出てきたのか。邦題あるあるネタですね。
作り方がジェイソンボーン
表の顔は天才的な数学力を持つ会計士、裏の顔は凄腕の殺し屋。前半は会計士としての実力を発揮する。ある会社の不正を助手と発見してから命を狙われるはめになって、後半からはアクション満載で凄腕の殺し屋の実力を発揮。アクションの動きに無駄が無く見ていてかっこいい❗アクションやストーリーがジェイソンボーンに似ている。しかも、敵のボス?が昔生き別れになった実の弟。普通に楽しめます❗
観なきゃよかった。気分悪い。
予告編で表の顔は会計士、裏の顔は腕利きの殺し屋。
なんだ?その変な主人公設定は?と思いつつ鑑賞。
だが、主人公の設定には続きがあった。。。
主人公はアスペルガー症候群なのである。だから、ある一部門には特化した才能を見出す。
それが数学得意で会計士に。
プラス父が軍人で小さい頃から「おまえは力(暴力)が無いと生きて行けない」と鍛えられ、腕利きの殺し屋に。
(映画観ると実は殺し屋ではない。日本だけなのか分からないが「殺し屋」という宣伝広告例えも違う)
無茶苦茶な設定である。
容赦なく見境なくバンバン敵を殺す。悪いラスボスが実は弟だったと分かったとたん殺さず兄弟慰めモード突入。きちんと話さなきゃならない黒幕はアッサリ射殺。
その奇妙な行動をアスペルガー症候群の性にしている様な脚本って面白いか?
である。
アスペルガー症候群を勘違いさせられる様な設定である。
偏見にも繋がりかねない主人公。
アホな国の指導者であれば、「アスペルガー症候群の人間を集めて強力で非情な軍隊を作ろう!」と思ってしまう程だ。
脚本はアスペルガー症候群の人を裏で応援しているのではなく、表に出して貶しているとしか感じませんでした。(ラストで印象良くしようとしても、そうは問屋が卸しませんよ。)
主人公設定ばかり記載してしまったが、他も書こう。
前半のストーリーは、主人公の正体がわかるまでダラダラ感がある。
主人公のターンとそれを追う捜査官のターンが交互に続き後半への伏線を作ってゆくが、大して面白くない展開。
また、主人公が敵に向かうシーンなんて、どうやって場所を特定したかわからない様な有様。
ヒロイン役のアナ・ケンドリックなんて美人でもなく、女優に見えない。
見どころなんて主人公ベンアフレックのゴルゴ13を彷彿とさせるスナイパーシーンのみ。
久しぶりに嫌いな主人公設定に出会ってしまった。
「日本ではアスペルガー症候群の人達をひっそり優しく、偏見なく支援をして頂きたい。」そう願わせる映画であった。
こんな描き方は大嫌い。
世界中の裏社会の帳簿を仕切る会計士クリスチャンは、とあるIT企業の...
世界中の裏社会の帳簿を仕切る会計士クリスチャンは、とあるIT企業の会計実績分析を請け負う。早速同社の不正会計を見つけるが報告書作成途中で同社から解雇されたばかりか、同社の経理担当ともども命まで狙われるが、実は泣く子も黙る超凄腕の殺し屋でもあるクリスチャンは真相を探り反撃に出る、という冷静に考えるとバカみたいな話ですが、幼少期よりアスペルガー症候群を患って普通の生活が送れず、軍人の父とともに世界中を転々としながら超人的な計算スキルと殺人スキルを身につけたクリスチャンの数奇な半生をなぞるような筋書きが独特な色合いを持つなかなかの異色作。
アクション映画としては小ぶりな仕上がりながら『ジョン・ウィック』に匹敵する痛快なガンアクションが楽しめ、ベン・アフレックの役者としての勢いが存分に感じられる傑作です。スター・ウォーズ好きのベンらしくこんな映画にもさりげなくネタを仕込んでいるので、その一発ギャグもお見逃しなく。
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