ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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高機能自閉症で数学に深く携わった私から見て
かなり正確に主人公の高機能自閉症を描いていました。
ただし、以下の2点は高機能自閉症と関係ないので、
誤解しないでいただきたいです。
・高機能自閉症の人の仕事は速くも遅くもない
映画の中では予告編にあるように
一晩で監査を終えてしまいます。
しかし、映画と違って現実の世界では
一般的に健常者は高機能自閉症の人の仕事を遅いと評価するかもしれません。
しかしその評価は間違いかと思います。
なぜなら高機能自閉症の人は
健常者が出せないような大きな結果を出すために
健常者よりも多くの時間をかけているからです。
・高機能自閉症の人が躊躇なく殺人を犯すのは難しい
現実には高機能自閉症の人は繊細で興味が偏っているので
一般的に健常者よりも殺人を犯すのは難しいのではないでしょうか。
実際、健常者に比べて精神病患者の犯罪率は低いですし、
この映画をフィクションとして楽しんだ私ですが
殺人シーンのおかげでショックを受けたらしく
しばらく不整脈など体調を崩してしまいました。
ただし、以上の2点は主人公の父の英才教育の賜物と解釈できるので
主人公のキャラ設定と矛盾はないかと思います。
高機能自閉症の人は本人や周りの人も気づかない事も多いのですが
かなりの数、みなさんの周りに存在し生活しています。
この映画を通して高機能自閉症の理解が少しでもいいので深まってほしいです。
よい伏線回収。
あまり期待はしてなかったけど、そこそこ楽しめました。
前半はアクション少なめで、後半は結構アクションシーンが多かったです。
ただ、暗い所でのアクションシーンはカメラをブレさしてて、何やってるのかちょっと分からなかった。
あと、オチも結構わかる人はすぐ分かっちゃうかも。
まぁでも、物語に伏線が多く貼られていて、回収できるのかな?とも思ったけど、最後に綺麗にまとまってて良かったです。
ただ、全体的に見て、そこまで面白い!っていう程でも無かったかな。
可もなく不可もなくって感じです。
ながら見でも引き込まれてしまう
ある日、裏社会の帳簿を担当する会計士ウルフは義肢の開発を行う大企業から不正経理の調査を依頼され…。
大好きな映画をながら見しようと思っていたのにがっつり再鑑賞してしまった。シリアスに進んでいたのに唐突にホームドラマになる終盤が何より好きな作品です。
んーーー。ビミョー。
ベンはステキな俳優だし、キャラもよかった。
しかし。。ストーリーに筋が通っていない。
人を無機質に殺しすぎだし、俳優陣のキャラが生かされていないと思った。
最後も笑えない。
すっきりしないエンディング。
んーーーーーーー。
こんなアクションヒーローもカッコイイ
こんな設定でアクション映画が作られるとは思わなかった。我々の常識は、あくまで多数であるから「常識」と言われているだけであって、人の有り様は多様なのだということを思った。全編に散りばめられた伏線が収束していくのは気持ちよかった。
ベン・アフレックの新たな境地
俳優としての新たな境地を築いた映画だと思った。まさかと思うラストバトルだったがちょっと残念だった。
第2弾を思わせるキャラ設定とウルフが何故強くなったかを丁寧に描いたところはただのアクション映画だと思わせないように作りこんでいてよかったと思う。
第2弾があるとしたら展開の広ろげ方に期待したい。
嬉しい誤算
最近のベン·アフレックには期待しても裏切られてばかり。
前作のファットマン役には幻滅した位。
で、今作ですよ…。
北米での評価も低かったし、期待して観に行けって方が酷ってもんでしょ?
ところがところがです!面白いぞこの映画!!!
音楽が良くないとか、あいつが弟なんだろうなぁ〜って先にわかっちゃうとか、色気出して続編有りありな内容とか多少ちょっとなあって部分は有る。有るけど引き込まれる内容なのです!
伏線も回収していて非常に見やすい。イラっとこない。
何でだろう?と思っていたら、なんの事はない。ベン·アフレックがあんまり喋らないからなんだ!と納得。
雰囲気イケメンのベン·アフレックは声がこもっていてインテリジェンスが感じられにくいんだよね。
喋らない方が画面が締まるタイプ。喋らない方がかっこいいw
今作はベン·アフレックがかっこよく見え、主人公らしかったので楽しめたんだと納得。
いろんな伏線があって面白かった。犯人は予測できたが、他は、中々うま...
いろんな伏線があって面白かった。犯人は予測できたが、他は、中々うまくできてた。個性的な人達の中でベンアフレックが際立って良かった
これはパート2ありでしょう。
おお、そこはそうなるのね。
ああ、あれはこういうことだったのね。
でも、あの人は次回作で絶対必要でしょう。
ということは、
チーム「コンサルタント」的な
パート2になるのでは・・・
と勝手に想像してしまうのでした。
素直に面白かったですよ。
バットマンよりかっこいい
主人公(ベン・アフレック)は会計士、大企業から不正調査の依頼があるが、判明した途端に打ち切りとなり、命を狙われることに。
主人公は狙撃の名手で格闘も得意なので、殺し屋は排除していくが・・・。
バットマンからは体を絞り、アクションの切れもいい。
不満なのはあまりに人を殺し過ぎるのと、ストロボを使った画面で目がチカチカ。
伏線回収が気持ちいい
最初から最後までアクション、というわけではなくて、主人公を追いかける悪と正義側も主人公ばりに描いていて、しかもアクションはスパイス効いてる。
そして、複雑に絡み合った伏線を気持ちよく回収していく。
主人公は、【「普通」とちょっと違う人】
これも評価点。主人公のような人に対するマイノリティを無くしていく(殺し屋という意味じゃなくて)にはいいかも。
まあ、イスラム教徒が過激派のせいで風評被害受けてるように、感性なかったり精神年齢こどもの人にはバッシングされるかもだけど。
主人公は、アサシンクリード受け売りだと「闇に生き、光に奉仕する」ですな(笑)
なんというか、「ザ・シューター 極大射程」を思い出した。
似てるかも。
"The Accountant" is a crime thriller film.
The Accountant was directed by Gavin O'Connor and stars Ben Affleck, Anna Kendrick, J.K Simmons, and John Lithgow. This is based on a true story.
It's been given some really good reputations and not so many bad ones, which made me curious to see this film. Not only that reason though but I just like some of the cast there such as Ben Affleck (known for Argo and Goodwill Hunting) and Anna Kendrick as well(known for Pitch Perfect and Up in the air for which she received an Oscar nomination that year) I was gonna go see this in a theatre but somehow most seats had been already taken and a few seats that were kinda far from the screen had still remained available though, I ended up watching the film on the internet. Ben Affleck plays an accountant, who works in a company to audit its accounts with a female worker there played by Anna Kendrick. You'll sometimes find it a little bit confusing during watching this cos of some financial problems like how the people track down who embezzles money if you haven't been involved in that kinda situation before, of course I've never done that either so sometimes found myself really confused by so many numbers or calculations done by Chris but if you like thriller related to some fiscal things, I guarantee you can enjoy this. Once is enough to me tho.
無機質の温かみ
感情表現が苦手ってだけで見るのと
精神障害があるていで見るのとで感想が違ってきます
冒頭の医者のセリフ線引きをするかしないか?が効いてくる作品
海外ドラマのクリミナルマインドに闇夜に浮かぶ観覧車っていうエピソードがありそれがチラつきました
賞賛に値するに詰まったメッセージやラストの表情などベンアフレックならではの演技がかなり良かったです
障害者へのオマージュ
経理士であり凄腕の殺し屋でもある彼は自閉症を持つ障害者でもあるが、父親の教育で屈強な肉体と身体能力を身につける。
何故に殺し屋になったかの説明は見当たらなかったが、殺しで得た金を障害者の研究施設に寄付をする、それは自身の過去を取り返すかの様。
障害者に対するオマージュを感じさせる…が…
結末を観ると何とも不思議な安堵感を覚えた。
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