ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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XXXXに刃物
レビュータイトルは伏せ字で、まさにコレが感想
原題はThe Accountant=会計士でコンサルタントは顧問
不透明な金の流れの相談を解決するのでコンサルタントなのだろうか
別に「会計士」でよかったんじゃないか、相変わらず邦題は命名規則が意味不明
マーキュリーライジングなど自閉症患者が
超人的能力を発揮する作品は取り立てて珍しくないが
社会に適応して犯罪行為に手を染め、
武力に頼るのは本作が初めてでは無いか?
それはまさにレビュータイトル的な問題があるからだろう
普通の感覚ならこんなテーマで作品を作らない
社会的弱者という認識を払拭する意図なのかわからないが・・・
あらすじは主人公の生い立ちの説明が中心
シリーズ化を想定しているのでは?
超人ものにしては強い悪役もいないので物足りない。
曰く「箱」がテーマだからだそうだが
全体的に窮屈な画面が続く
別に会計士じゃなくてもよかったんじゃ無いか?
特に数学的にすごいことはしていないし
演出的にも賢いという描写が足りない。
全体的には面白かったのだが
要素要素分析していくと雑
上半期1位
要再鑑賞
これは、面白い
物静かな迫力
銀のエアストリームで旅する殺し屋
2017-02
新しいヒーロー像、ロールモデルを描く映画
ベンアフのガタイを楽しめ
片田舎で会計士を営むクリスチャンウルフは幼少期から自閉症で人と接するのが苦手ではあるが、天才的な数学教養を活かし優秀な会計士を務める一方でマフィアやギャングなどの裏組織の帳簿も扱う仕事をしていた。
そこに現れるは不正の疑いがある大企業とその告発者ディナ。明るみに出してはならない秘密を暴いてしまったクリスチャンとディナの逃亡と戦いを描いた作品。
なんか話難しくてよくわかんなかったです!笑
クリスチャンがギャングたちの会計士を務めるようになった経緯がよくわかんなかったなぁ。フランシスに裏金の知識を叩き込まれた描写はわかるけどそれ以降もその仕事を続けたのはなぜ?敵討ち?
ここがわかんなかったせいか
昼は会計士、夜は暗殺者。
みたいな1番推してるキャッチコピー的なものが観たあとに?ってなった。てか暗殺者ではないね!またウソついたね!日本の宣伝の悪いとこ出たよ!笑
しかしこの映画で楽しむのは(きっと)そこではない。
ぜひベンアフレックのガタイに注目していただきたい!笑
昨年新生バットマンとして登場したベンアフレック。バットマンのコスチュームはやたらと着膨れするため当時は大した違和感も感じなかったし、ブルースウェインとしてスーツ姿で登場するときも身体スゲェなと感じながらも隣のヘンリーカヴィルも同じくらいデカかったので同様に違和感を感じなかった。
しかし今回、周りがほぼ一般人の中登場したベンアフレックを観て第一印象。
デッッッッカ!!!!笑
何したらそんな身体になるんですかと言わせんばかりのガタイ!共演したアナケンドリックのほぼ2倍近い肩幅でピッチピチのTシャツを着用するベンアフレック。
ダサい!!!笑
破けちゃうよTシャツ!!笑
しかしそのデカさを感じさせないほどの敏捷性で次々と殺し屋を圧倒!なんかもう怖いんですがそのデカさとその速さ!笑
とまあベンアフ好きには突っ込みどころ満載のたまらない内容笑。
実際話難しいといいつつも回想に幾度も登場する兄弟、JKシモンズの目的とベンアフとの関係性、クリスチャン唯一の味方であるパートナーの正体などの伏線回収が上手いため諸々とスッキリした終わり方である。
しかしアナケンドリックとはもっと良い関係になって終わってほしかった!
そしてそのアナケンドリックが絶妙なルックスしてて惚れた笑。
伏線が綺麗に繋がる
暗い影を背負う、表と裏の顔を持つ男!
依頼者に親切な凄腕会計士という表の顔を持つ一方で、マフィアたちの資金洗浄を手助けする『あの会計士』。しかし彼のもうひとつの顔は暗殺部隊顔負けの凄腕ヒットマンだった!
というめちゃくちゃかっこいい映画。なんだこの設定は!盛りすぎではなかろうか!しかしそれで面白いんだからまたすごい!
まあ、結構立たないと凄腕ヒットマンの顔は出てこないんだけど。片鱗は見せているけれど、それでも顔色変えずに最短で相手を仕留めていく様に匹敵することはない。とにかく暴れだしてからは言葉で言い表せないほどにかっこいい。
もちろんドラマパートもある。「ザ・レイジ」のように開幕10分で暴力×暴力×暴力というアクション全振り映画ではない。いや、それでもかっこいい映画には仕上がっただろうけど。
ドラマパートでは会計士の人となりをたっぷり描く。だからこそ、最終決戦が少し拍子抜けっぽくっても納得できる。なぜ戦いに身を投じたのか、なぜ闇に生きるのか、なぜ捜査官たちは彼を捕えるのをやめたのか、すべて腑に落ちる。
結局、これは会計士にまつわる事件を描いた映画ではなく、会計士の人生の一部をちょっとだけ取り出して観客に見せているだけなのだ。色々と事件は起こって解決に乗り出す人はいるが、解決…というか円満に終了することができたのは会計士ひとり。他の人は、なんというか、諦めたりもやもや思いを抱えたりしたままラストを迎えた。そんなように見えた。
まあ、タイトルが「ザ・コンサルタント(原題"the accountant")」だからそれでいいんだけどね。観終わってからやっと「事件解決してねえ!」と思ったくらいだし。とにかくかっこよかった。
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