ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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この映画は、ある事件に主人公が巻き込まれていく中で、主人公の過去の...
この映画は、ある事件に主人公が巻き込まれていく中で、主人公の過去の回想的なのがちょくちょく入るんですけど、それが結構長く、そして今現在の事件との関連性が薄いので、見終わったあとに、「だからなに?」と思ってしまいました…
例えば主人公の過去に、なにかの黒幕がいて、その黒幕が今回の事件の黒幕だった的な感じにすれば納得が行くんですけど、主人公の説明(例えばどんな育て方をされたかなど)を永遠と回想でやる意味はあまり無かったのではないでしょうか…
アクション映画の型にはまらない
やや退屈な前半と、たたみかける怒濤の後半。謎が謎を呼ぶ男の正体とは。
【賛否両論チェック】
賛:天才的な頭脳と超人的な強さを持ち合わせる主人公の活躍が、非常に痛快。“異質”を忌み嫌う大勢への批判的意味合いもあり。
否:前半の会計士のシーンは、やや退屈かも。展開もかなりのご都合主義で、下手をすると興ざめしてしまいそう。
前半は、天才的な会計士の顔を見せるクリスチャンが、企業の不正を暴く様が描かれていきます。ただちょっと天才すぎて、会話になかなかついていけないので、少し退屈してしまうかも知れません(笑)。
その分後半は、本性を現してきた敵との息詰まる戦いが、主人公の圧倒的な強さと共に痛快に描かれます。ただ展開はかなりのご都合主義で、
「いやいや、そんな馬鹿な・・・」
と思ってしまうシーンもあります(笑)。
それでも、意外な人同士が意外なところでつながっていたり、“異質なもの”を恐れる考え方への批判も織り込んだ、上質なサスペンスに仕上がっています。
面白かった
面白かった
高機能自閉症で数学に深く携わった私から見て
かなり正確に主人公の高機能自閉症を描いていました。
ただし、以下の2点は高機能自閉症と関係ないので、
誤解しないでいただきたいです。
・高機能自閉症の人の仕事は速くも遅くもない
映画の中では予告編にあるように
一晩で監査を終えてしまいます。
しかし、映画と違って現実の世界では
一般的に健常者は高機能自閉症の人の仕事を遅いと評価するかもしれません。
しかしその評価は間違いかと思います。
なぜなら高機能自閉症の人は
健常者が出せないような大きな結果を出すために
健常者よりも多くの時間をかけているからです。
・高機能自閉症の人が躊躇なく殺人を犯すのは難しい
現実には高機能自閉症の人は繊細で興味が偏っているので
一般的に健常者よりも殺人を犯すのは難しいのではないでしょうか。
実際、健常者に比べて精神病患者の犯罪率は低いですし、
この映画をフィクションとして楽しんだ私ですが
殺人シーンのおかげでショックを受けたらしく
しばらく不整脈など体調を崩してしまいました。
ただし、以上の2点は主人公の父の英才教育の賜物と解釈できるので
主人公のキャラ設定と矛盾はないかと思います。
高機能自閉症の人は本人や周りの人も気づかない事も多いのですが
かなりの数、みなさんの周りに存在し生活しています。
この映画を通して高機能自閉症の理解が少しでもいいので深まってほしいです。
よい伏線回収。
ながら見でも引き込まれてしまう
んーーー。ビミョー。
こんなアクションヒーローもカッコイイ
ベン・アフレックの新たな境地
嬉しい誤算
最近のベン·アフレックには期待しても裏切られてばかり。
前作のファットマン役には幻滅した位。
で、今作ですよ…。
北米での評価も低かったし、期待して観に行けって方が酷ってもんでしょ?
ところがところがです!面白いぞこの映画!!!
音楽が良くないとか、あいつが弟なんだろうなぁ〜って先にわかっちゃうとか、色気出して続編有りありな内容とか多少ちょっとなあって部分は有る。有るけど引き込まれる内容なのです!
伏線も回収していて非常に見やすい。イラっとこない。
何でだろう?と思っていたら、なんの事はない。ベン·アフレックがあんまり喋らないからなんだ!と納得。
雰囲気イケメンのベン·アフレックは声がこもっていてインテリジェンスが感じられにくいんだよね。
喋らない方が画面が締まるタイプ。喋らない方がかっこいいw
今作はベン·アフレックがかっこよく見え、主人公らしかったので楽しめたんだと納得。
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