「ラストの「ニヤリ」はここ最近で断トツ」ザ・コンサルタント だいきつさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストの「ニヤリ」はここ最近で断トツ
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ラストの「ニヤリ」はここ最近で断トツ
ベンアフレックは、ほぼ初観賞。
もともと、無表情なイメージがあったんで
自分的にはぴったりの役だった。
ガレージのシッターが上がりきらない
ギリギリで車を滑り込ませる。
毎日のルーティーンになっているのだろう
その演出が良かった。
余談だが
デイナが若い頃の
キャリーフィッシャーにみえて
懐かしくなった。
いい感じになるホテルのシーンで
ありがちなキスシーンが無くて本当に良かった。
この映画にそんなシーンは不要だから。
前半の診療所のシーンが
ラストシーンに繋がってるのには
ここ一番の「にやり」。
全く予想できなかったから、なおの事。
細かい突っ込みどころは
多々あったけれど
このラストへの伏線と回収で
スッキリ&ニヤリ。
ただ、
英語は全くわからないけれど
なんか、字幕の日本語が
おかしくなかったかな?
しっくりこないシーンが
あったような???
個人的にすごくツボだったのが
ウルフがドアを開けた途端に
なんのためらいもなく
引き金を引くシーン。
一切の無駄を省いたスナイパーぶりに痺れた。
「理系の殺し屋」とでも呼べばいいのか。
派手な広告もあまりしてないので
目立たない映画だけど
1800円の価値は十分あるので
ぜひ見に行って欲しい。
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