ハドソン川の奇跡のレビュー・感想・評価
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良質な作品
うーん日常でもよくあること
経験と感で行動した機長と残っていたデータで検証する調査側。
これ現実、どんな仕事でもよくあることなんですよね。
現場の判断はデータに表れないことがありますが、後日検証や調査する側はそこに目が行かないものです。身に詰まされる思いで見ました。
事実を淡々と。。
事実を淡々と描く
155人
乗客は運が良かったのかな
有名な航空機事故だったので覚えているが、機長と事故調とのやり取りは知らなかった。
これだけの人物をこの場面に配した神様はなんて素晴らしいのだろう。
映画の構成は観客の興味を持続させるため、実にうまく作ってあり、何回か出てくる事故のシーンはドキドキする。
時間も短めで途中でダレることもなく、高齢のイーストウッド監督、まだまだ健在でうれしくなる。
イーストウッド作に外れ無し
イーストウッド映画にハズレなし
アメリカ賛歌。
怖いほど静か
155人を救ったのに容疑者かぁ
2009年に旅客機がハドソン川に着水したニュースは日本でも話題になりましたね!!
飛行機の羽の上に立つ乗客たちが印象的でした。
まさかその155人の命を救った機長が容疑をかけられていたとは!!!
全く知らない事実でした!!
最後は納得の感動です。
目を離さずじっくりとご覧ください。
薄味のイーストウッド作品。
史実を扱ったイーストウッド作品には「インビクタス」などの凡作もありましたが、この作品はそれよりもマシです。「インビクタス」よりはストーリーに起伏がありますからね。一方、過去の出来事を事実に沿って淡々と描くだけなのであれば、別にイーストウッドがメガホンを取る必要もなかったのでは、と思ったのも事実です。特に2009年に起こった事件であるのなら、ドキュメンタリー映画として処理してもよかったのでは・・・。うーん、イーストウッドが撮ったドキュメンタリー映画、一度、観てみたいものです。
尚、☆を三つにしたのは監督がイーストウッドだったからです。他の凡百の監督が撮った作品であったなら、必ずや☆を四つにしていた筈です。誰もがそうだと思うのですが、「監督がイーストウッド、」となると、期待値はハネ上がるものなのです。決して、出来の悪い作品などではないのですが・・・。しかし・・・。うーん、やはり、何か、物足りないですね。
これぞ映画!
真実を淡々と描く
事故の責任は機長にあるのかという、コンビュ-タ-によるシュミレ-ション検証で、泡良く濡れ衣を着せられそうになった主人公に同情を感じずにはいられない。いきなりの予想外のアクシデントに、冷静に対応できる人間がいるのだろうか。コンビュ-タ-
は予めに、その予測をインプットされているに対し、人間は訓練を積んでいないと,敏速に対応出来ない。日本人なら、企業の言いなりになるところだが、人為的要素が含まれていない事に、抗議をしたところは、流石に戦うアメリカ人だ。 真実を淡々と描いていて、特に盛り上がりや山場はないが、この事件の裏にはこんな真実があったのかと、機長職って当然ながらも大変だなと感じる。ブレミア試写会でしたので、トムの舞台挨拶を見てきました。以外に不愛想な人でした。
感動の実話
クリントイーストウッド監督、素晴らしい映画をありがとうございました!
激しいアクションやパニック映画のような悲鳴は殆どないのに、こんなにも心揺さぶられるとは思いませんでした!
監督はヒューマン映画の伝道師です!
この映画は、一人のパイロットが英雄から容疑者になってしまう物語。
実際に起こった奇跡の映画です!
彼は155人の乗客全員を救ったヒーローのはずでしたが、事故調査委員の追求によりあらぬ疑いをかけられることに…。
彼の無実は証明させるのか?
最後までハラハラさせられました。
彼の操縦判断は正しかったのか⁈
そこには、人間と機械とのちょっとした誤差が原因として判明します。
キーワードは『タイミング』。
彼の抜群の操縦判断があったからこそ、あの奇跡は生まれたのだと、思わずにはいられません。
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