「この夏の思い出。」パワーレンジャー puccinoさんの映画レビュー(感想・評価)
この夏の思い出。
初期の戦隊ヒーローを幼少期リアルタイムで観ていた私は俗に言う「団塊ジュニア世代」
今の日本経済を支えていると言っても過言ではない。
当時の男の子達は今、現実社会と戦っています…なんて。
あのインパクトが脳の中枢に植え付けられたまま大人になってしまったのです。だから仕事してても気になってしょうがなかったです。「パワーレンジャー」
30分と限られた時間の中で繰り広げられる日本の戦隊ヒーロー。当時夢中になって興奮しながら観ていたと思います。
もうすっかりハマってしまって親にせがんでおもちゃも買ってもらった。祭りの屋台でお面も買ってもらった。思い出の中に戦隊ヒーロはいつも寄り添っています。
当時はドキドキワクワクの連続でTVの画面から目が離せなかった。
突然悪の軍団が地球に現れ人々を襲う。
準備してたかのように秘密の基地が存在する。
どこからともなく若者が呼び集められる。
誰に教わることもなく変身ポーズを決め名を名乗る。
誰に教わることなく巨大ロボを操縦する。
容赦なく必殺技と必殺武器で敵を叩きのめす。
有無を言わせず変身、アクション、合体ロボの強烈インパクトの連続。これですよ。
そういえば近所の友達集めてゴレンジャーごっこしてました。
5人揃わないとダメなんです。
だから友達の妹まで連れ出してモモレンジャーさせてた。
親も子供たちにポーズ決めさせて写真を撮ってくれた。思い出すなぁ
映画の感想忘れてました…
日本が誇る戦隊ヒーローのコンセプトは守られていて安心しました。
みんなで力と知恵を合わせて敵と戦うんです。
ワクワクしましたよ。やっぱり五人揃わないとダメなんです。
それぞれどんな事情があれチームワークなんです。
友情や絆を深めることが大切なんです。
それが観終わって時間が経つにつれ大人になった自分自身に問われているようで…
「それ今できてますか?」って。