劇場版アイカツスターズ!のレビュー・感想・評価
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二人の友情の行く末は
前半30分は前作のアイドル全員集合!って感じで大画面を動き回ります。ストーリーは殆どありませんが愛着のあるアイドル達が出てくるだけで満足できます。ただ前作を見てないと評価は難しいかも。
後半からのアイカツスターズですが、これが物凄く佳かった…
恐らく、この映画の主題は「ゆめとローラの友情」です。さらに言えばこの映画で蒔いた「ゆめとローラの友情」の種が本編で花開いて行くのだと思われます。
まず前提として、ゆめとローラは一つしかない歌組主席の座をめぐって争うライバルです。2人一緒にS4にというのは不可能で、必然的にどちらかが夢を諦めなければならない運命です。
その現実を学園長に意識させられたローラは一度はゆめから離れようと試みますが、それでも自分のパートナーはゆめしか居ないと改めて実感し、ゆめもまた「ローラじゃないとダメ」と認識するのでした。
二人は再びユニットを組みライブを成功させ、これまでにも増して互いを想い大切にしあう友情を育んだにも関わらず、依然2人で歩む先の夢は、片方を置き去りにしないと叶わないのです。悲恋かよ…
この先TVシリーズで2人の夢と友情がどのような花を咲かせるのかとても楽しみにしています。
直球
前半の30分は大友向けのキャラ萌え詰め合わせ的感じなので、書いている方もいますが前半後半で落差が大きいです。後半のスターズ劇場版はド直球のお子様向け作りです。
非常に分かりやすい構成で起伏がしっかりしており、ライブパートも気合入ってました。夏休みのお子様対応にはとてもいいアニメだと思います。
アイカツはいいぞ。スターズを好きになりたい
立川で初日みて、日の出で2回目の視聴です。
私、アイカツババアはアイカツが好きと実感。
かえでの出番に感謝したり、全員集合LIVEで、トライスター並びを見つけて感涙したり、あおいちゃん・きいちゃんのプロデューサーズ(フォトカツ語)の並びに感動したり。
宇宙シーンの書きこみの気合に、おおぞラッコーンの回を思い出したり。
あー、もっと見ていたい…
▼さて、アイカツスターズの方
S4のライブのイントロの演出がかっこ良かったなあ。本当のライブ演出をみているかのようです。こういうリアル感をドシドシ出してってほしいなー。
ドラマの内容は、うーん?
当然だけど子供向け
前作キャラ出演の前半はオールスターキャストでファンなら満足できるでしょう。
後半のスターズは映画的スケールも乏しく、テレビ放送で十分な内容でした。
前作のいちご祭りのようなドラマ性も薄く、当たり前だけど子供向けドラマです、大人が観ると退屈。
前半と後半の落差
前半30分が初代シリーズなんですが
無理に詰め込んでごちゃごちゃして中身のない話になってました。
総出演のライブのみ評価しますが
全体評価としてはここで-1です。
後半60分はスターズ劇場版なのですが
質、起承転結共にばっちりで最高でした!
一言で言うなれば『友情』
オタク視点で見ると『百合』
鼻血が出そうで騒がずに大人しくして観てるのが辛い程に良かった!
あ、子持ちの方すみません
お子さんが観ても面白いし悪い影響無いと思いますよ。
大きいお友達は騒がずに観て下さいね♪
75点
アイカツ!の本質はアイドルの意匠を借りたスポ根作品、それに巫女伝説をプラスした。女子の友情は繋がり混じり合う事、それが素晴らしい。(男性それは孤独を理解し合う事
LIVEシーンの本気度と楽曲の良さは絶品
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