ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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映画「ヒート」のカフェのシーンを思い出す
映画「ヒート」には名シーンがいくつもあるが、その後のアクション映画にも影響を与えたシーンは?
それは、敵同士が面と向かって会話するシーンだろう。(対決前夜のカフェ)
以来、こうしたシーンは、アクション映画の「定番」というか「必須」になった。
(中にはストーリー上、苦しいor必然性のない作品もあったけどね)
で本作。
本シリーズの特徴の一つは、「ホテル」の存在だろう。
裏社会のあらゆるサービスが提供され、
そして「ホテル内での『仕事』は不可」という掟。
この(荒唐無稽な)設定が生きたのがこの作品。
つまり、ウィックと敵の用心棒が撃ち合い、殴り合った直後、ドアを破ってホテルになだれ込む。
「掟」があるから、殺し合いを止めるしかなく、仕方なく2人はバーで酒を飲み交わす。
このホテルの存在を活かした、上手い流れだと思う。
また、映画「ヒート」を見たくなった。
映画「ヒート」のカフェで、デニーロとパチーノが対峙するシーンを。
Mr.ウィック、あなたに平穏な日々は訪れないよ。。
前作同様に、いや、それ以上にキアヌの格闘アクション、ガンアクションが堪能できた作品でした。この一対多数で流れるように戦う姿はやっぱりカッコいい♪ 刺客Aに一発!刺客Bに二発!もう一度刺客Aにトドメの一発!このアクションが良い!
ただ、中二病が喜びそうな設定が前作以上に(笑) 殺し屋御用達のコンチネンタルホテルは引き続いてだけど、本作からはアカウント部、銃ソムリエ、防弾スーツ仕立て屋など、マシマシインフレ状態(笑) 特に、アカウント部は出てくるたびにニヤけてしまいそうに。。殺し屋さんたちも協会的なものに登録してるんですかね?なんで、90年代みたいなパソコンにちょこちょこっとデータ入力するだけで全殺し屋に情報送信されるシステム。。しかも、暗殺依頼も、除名連絡も同じ画面。。考えれば考えるほど、ユニークな組織だわ、アカウント部。。そして、ニューヨークってのは、公園通りすぎるだけで、10人ぐらいの殺し屋とすれ違うんですね、怖い街です(笑)
そして、本作のジョンは、終始行動が浅はかだったように感じたのは僕だけでしょうか?彼は、殺し屋稼業を辞めて、平穏な生活に戻りたかったんだと思ってたんですが。。愛犬を殺された復讐で、一つのマフィア組織が潰されることがまかり通る世界で、何よりも重い血の誓約を破ってなんで無事でいられると。。もっとうまいこと立ち回らないと・・。家破壊されて、「なんでこんなことを。。」的なリアクションだったけど、仕方なかったんじゃないかな。しかも、あなた前作で、もっとエグいことやってるじゃない(笑)まだマシな方じゃないですか?コンチネンタル・ホテル内での殺害についても大いに疑問が。。それはやってはイケないと肝に刻まれてますよね?ちょっとだけ我慢して待つこと出来なかったんでしょうか?もう、平穏な生活は諦めたんですか?
あと、ホテルの処置にも疑問が。。前作でルールを破った女殺し屋は、問答無用で射殺でしたが。。ジョンには、えらく寛大ですね。人によって処置方法を変えるとは。前作から思っていたホテルの威厳とか、格式がイッキに落ちてしまった気がします。
惜しい、、。
なにもコンチネンタル内で殺さなくても殺せたでしょう。
第一作目よりは、ガッカリかな。ここからの展開があるのかなと思いますが、難しい仕事をする男という感じが、一気に短絡的な男になったような気がして残念でした。
素晴らしいアクションの連続は健在
殺しのゲシュタルト崩壊
キアヌ映画=スピード感
戦争にしろマフィアの抗争にしろ不条理な状況、世界なのにルールとか仁義があるのは共倒れを防ぐ知恵なのだろうか、本作でもハイテーブルが牛耳る裏社会の掟があるのだが特異なのは聖域のようなホテルや価値はよく分からないが特別な通貨まで備えていることだろう。殺し屋稼業に嫌気がさして足を洗おうとしても難しい、降りかかる火の粉は自ら払うまでと殺しの技の限りを駆使して敵を殲滅するという単純なプロット。凄まじい殺し合いなのだが主人公がキアヌで愛犬家なので単なる殺人狂バイオレンス映画とならずに済んでいる。もっとも出世作スピードのような息もつかせぬ展開に圧倒され理性など働かせる余地がないのは凄い演出だ。追放処分がどういうものなのか続編を観たくなるエンディングにも映画会社の商才が伺える。
3鑑賞後
再鑑賞してみた。
公開当時はよくわからないなーと思ってたが誓約とか意味理解してからみたらなかなか楽しめた。
3はとにかくドンパチひたすら殺してくの多めで2のが手話の女ハゲの殺し屋、個性的なキャラがジョンを狙い、ストーリーも単調ではないので面白さを再確認。
昔から知り合いぽいハゲの殺し屋カシアン。
依頼人から離れて依頼人殺されといてプロ語らんといてくれ笑
電車でのドンパチに逃げないで端っこの席で座ってる人々、街中やパーティでの殺しも周りの人はパニックにならないのは笑える
カシアンとの歩きながらの撃ち合いも面白い。
あんたらプロにしては命中率低いのね。
つねにぼろぼろのジョンだけど仕事のときはしっかりと小綺麗にしててよいね。
銃のソムリエがいたり設定が面白い。
後半ジョンは今回ルールを破り緊張感が増していくわけだが呑気に1時間の猶予を与える支配人。
そりゃあ上司にあとで怒られますわ。
至極当然のことだがそれだけの権力がある人なんだなあと当時は思っていたがあっさり3で聖域解除されるあたり悲しいです。
ジョンはよく車に轢かれるけど、そのダメージはあまりないんだなあ.
結論:ジョンは何も悪くない
キアヌ、最高!
そして、キアヌ不死身!
アクション、動きのキレが良くてカッコいい。
話しも第一話同様、分かりやすくて良い。最後、ルールは分かっているけど、怒りに任せて銃を撃ってしまう所とか、ジョナサンらしくて良い。それが次作へと話を繋げるわけで。
シンプルイズベスト!ではなくなった
モーフィアスとの再会
まだ終わってなかった
まだ車と犬の話が終わってなかった。
しかし、大事な車のわりには扱いが雑すぎる。
それをしかも直せって。
言ってることとやってることが違うやん。
で、やっぱり最後に引退するためにやり遂げた前回前の仕事も、誰かの手を借りてたし。
「だって引退したかったんだもん」
それでその時の繋がりで、仕事を頼まれて、断ったら家を壊された。
自業自得でしょ。
でもジョン・ウィックはどうしてもやらなきゃいけないと諭されたあと、家を壊した相手に逆恨みから復讐する。
なんか支離滅裂。
しかもまた誰かの手を借りてる。
動きの切れも前作未満。
最後も結局掟を破るし。
もはや説明つかない。
まあまあ
変わりばえ無いスケール感
新作やるということで
初作と併せて視聴しました
1作目で気になったスケール感の弱さ
あんまり強くないジョン(打たれ強くはある)
はあんまり変わってなかった
コンチネンタルの組織の全貌に話は及びますが
全体的にそれまで見てきたコレ系の「どっかの何かの設定」
で補完出来るものばかり
銃器のソムリエとか、今時漫画でもやらないだろという
設定をこれでもかと繰り出してきます
ほんと出て来るシーン出て来るシーン
どっかの何かで見たものばかり
そんならガン=カタのほうがかっこいいって
もしそういうのを全然知らなくても
これかっこいいと思えるかなぁってシーンばかり
だった気がします
新作観に行くのはよっぽど暇だったらにしようと思います
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