ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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正統進化したガンフー❗️
ぼっちなキアヌリーブスが復讐の鬼と化すジョン・ウィックが帰ってきた。
前作よりスケールアップかつキレッキレなアクションと、ミステリアスな殺し屋の世界観を掘り下げた今作は、自信を持って人に勧めることができる作品だ。
今回注目してもらいたいのは、アクションの魅せ方である。シチュエーションを変えることで前作よりもアクションの良さを引き出しているのだ。
ストーリーもまた、意外なラストで
この後大丈夫なの!?と驚かされた。
世の中には一般人より殺し屋の方が多いんじゃ…って思うくらい殺し屋が出てきた(笑)
ネタバレ:
今回は犬は無事です❗️(∪^ω^)わんわんお!
世界観を作っては壊し作っては壊し
僕が思うにジョン・ウィックの魅力はストーリーよりガンフーよりも構築された世界観だ。
チャプター2ではその作り上げた世界観をさらに構築し、そして壊し、また作っては壊しというのをやり続けたように思う。
前作では殺し屋の世界観をチラッと見せリアリティを持たせてそこに引き込まれたのだけど、今回は殺し屋の世界を大胆に見せ、おや?思ってたよりとんでもない世界だな、ファンタジーだなと、そこに戸惑った。
無敵のスーツやお相撲さんのような殺し屋はやり過ぎじゃないか?と今後の展開が恐ろしくなった。
だけど、まだ愛せる。たぶん三部作になると思うのだけど、より強固な物になって有終の美を飾るか、破壊してとんでもない映画になるか、見届けないとならない。
ま、突っ込みどころがあるのも、またジョン・ウィックの魅力だと思う。
想像を超える
クルマを取り戻そう→ぶつけまくって廃車
お家焼かれちゃった→犬は無事、預けちゃお
さあ〜あとは撃って撃って撃ちまくり!
ホントにコレだけ。バカすぎるだろ!
描写も単調で何度も出でくる「腕絡めて倒す頭撃つ」
ばかりです。腹に響く銃撃音は良かった。寝落ちしそうになるとドキュンドキュンと起こしてくれます。
初日プレゼントのキアヌシールを冷蔵庫に貼ります。
スーツ頑丈すぎ(笑)
何回車に引かれるの!
殺し屋多すぎ!
街中殺し屋だらけ(笑)
伝説の殺し屋の割にはあっさり見つかり銃撃戦。
良いんです、ジョン・ウィックだから(笑)
アクション満載は、(て言うかアクションしかない。)2作目も健在で最高です。
変わらず無敵なのに、終始ケガしまくりで全くスマートじゃないところが、良いですね。とは言っても、あれだけ殴られ、撃たれて、あの程度なのはおかしいですが。
ローレンス・フィッシュバーンが、出てきた意味は、マトリックスパロディのつもりでしょうが、意味がない。
だって銃渡しただけですから、しかも弾7発のみ、自分で調達したほうが早くない?いくら殺し屋に追われているとは言えど。
後、アクションは素晴らしいのですが
見せ方が、中盤単調に感じ始めてしまいました。投げて撃つ、組伏せて撃つが淡々と続くので。贅沢ですが、chapter3では、更に一工夫欲しいです。
でも、人混みの中サイレンサー付きの銃で静かに撃ち合うのは、好きでした(笑)
この眠れる殺し屋の目覚めさせ方はしちゃいかん!
殺し屋ジョン・ウィックシリーズ第2弾
今回から予算が増え、アクション好きには冒頭より楽しめる内容になっている。
放って置いて貰いたいジョンへのいきなり報復は笑えた。そりゃ怒る。
トントン拍子に殺し屋復帰。
序盤血の契約メダルの件、何とかならなかったのだろうか?と考えさせられる。(変えたらジョン・ウィックでは無くなるか?)
中盤から雇い主に裏切られ7億円の懸賞金が掛けられる訳だが、狭いエリア内に他の殺し屋がバンバンいる割には雑魚過ぎる。これだったら「藁の盾」の様に一般人も巻き込んでのひと騒動も観たかった気がします。
まとめ的に
アクションの割にジョン・ウィックが比較的軽症なのが現実味皆無。
ストーリー的にランボー2を思い出し、後半の部屋は燃えよドラゴンを彷彿とさせます。
舞台設定はいいですね。殺し屋が蔓延る町、好きです。
名無しのワンちゃんと預けられた受付の黒人のやり取りが少し観たかった。
キアヌリーブス復活は嬉しいが、もう少しオリジナル度があれば良かったですね。
第三弾も有るんでしょうね、、、放っては置かれないんでしょうね。
ちょっと太った?
得体の知れぬ世界からの追放・解放って…あれ?
1作目よりストーリーは良い
タイトルなし(ネタバレ)
“ガン・フー”と称される格闘と至近距離射撃を組み合わせた殺人スキル、RGBを場面によって歪に強調する映像美、闇取引で使われる金貨等独特なノワール設定、全てが先進的で美しい『ジョン・ウィック』の続編。
前作のほぼ直後から始まる残酷度全開のバイオレンスと乾いたギャグが挨拶代り。ジョンが再び裏社会に引きずり込まれローマとNYで延々と繰り広げられる怒涛の殺人行脚。『男達の挽歌』や『ドーベルマン』等、80〜90年代の香港/フレンチノワールへのオマージュをそこかしこに配し、音響にまで繊細な工夫が施された殺人シーンは観客が何度も悲鳴をあげるほどに凄惨で、足を撃って動きを封じてから脳天を撃ち抜いてとどめを刺す“ガン・フー”スタイルをさらに前進させたキアヌ・リーヴスの俊敏さが際立っています。冷淡な質感のライティングで捉えた市街地での死闘には『ザ・レイド』の影響も垣間見え、どうやって撮影したのか見当もつかない超絶技巧を駆使した『燃えよドラゴン』を彷彿とさせるクライマックスまで目が離せません。『トリプルX〜』、『バイオ〜』と立て続けに活躍する新鋭ルビー・ローズの好演も印象的。
チャプター3が楽しみ
ロシアンマフィアへの復讐の続きから始まるが、そこは笑いを取るためだったみたいですね(笑)
車に引かれてもピンピンしているなんて、ジョン・ウィックがタフすぎるのも、もはやギャグ。
NYの街が暗殺者だらけというのも、もしかして笑うところだったのかも?
謎の暗殺組織からも手切れを宣告され、チャプター3が楽しみ。
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