劇場公開日 2024年11月1日

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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男のレビュー・感想・評価

全101件中、21~40件目を表示

5.0実録にハズレなし

2022年11月29日
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赤狩りテーマはハリウッド映画の十八番ですね。
無知蒙昧をひたすら恥じ入るばかりですが初見のことばかりでした。
トランボの誠実な演技と抑え気味ながら趣旨を明確に伝えようとする演出態度に好感が持てます。
時折挟まれる当時のニュースや名画の画像も変化を生んで結構ですね。

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越後屋

4.0“国家の危機”は思想弾圧のいい口実

2022年8月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

「国家の危機」は、思想の強要、言論弾圧にもってこいの理由付けであり、容易に新たな独裁国家になりうる。
共産主義を誹謗しながら、その実米国自信も共産主義と何ら変わらない。

ハリウッド・テンと赤狩りは有名な話だが、この映画でトランポをとりまく状況は、私が想像していたのを通り越し、もっと酷かった。集団リンチに近い。

トランポたちの活動にはあまり触れられていないが、トランポたちは一体なにをしたのだろうか。幕末の倒幕派と佐幕派との違いのように、よりよい国のあり方のプロセスが違うだけでは。スノーデンのように軍事機密にアクセスできる者が情報漏洩したのとは訳が違う。

例えばトランポが脚本に共産主義を練り込み、それに観客が感化されようと、それ自体ははっきりいって個人の自由なのである。

国が不安の種を植え付ければ、集団ヒステリーは容易に起こりえる。
アジアンヘイト、ノーマスク狩り、ワクチンパスによる実質的な人種差別、今回のコロナ騒ぎにも状況が重なる。

誰が感染し、誰がウイルスを持ち込み、誰がマスクをつけていなかった。本来はマスクをつけようとつけなかろうと発症しなければ健康体とみなされるであろうはずなのに、誰もが無症状感染者とされ、疑心暗鬼になり「互いを傷つけただけ」だった。

思想とウイルスは違うと人は言うかもしれない。
でも、思想がウイルスのように知らぬ間に浸食すると考え、国民の自由を侵害できるできる法律を制定しようとした部分では同じこと。

ハリウッド・テンは、政府が恣意的に恐怖をコントロールし、都合の良い政策を危うさのいい手段の例だと思った。

そしてこの映画は名台詞の宝庫。脚本家トランボの映画に値する脚本だった。

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REX

3.5タイトルなし

2020年9月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

5.0ヒーローもヴィランもいない!いるのは被害者だけだ。

2020年6月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ハリウッドの歴史を知る上で重要な“赤狩り”と“ハリウッド・テン”。共産主義が市民にも受け入れやすくなった第二次大戦前後に映画界にもその波が押し寄せた。しかし、冷戦が始まると、労働組合の実権を握ったり、ソ連のスパイだとして恐れられる存在となり、下院非米活動委員会が動き出したという歴史。実際に一般市民がスパイなんてできるはずもなく、単に政治家自らの保身のために表現・言論の自由を束縛したにすぎない。

 トランボは才能があったために裕福な家庭を築くが、仲間のために裁判費用や入院費を出したりできた。共産党は離党するも、聴聞会に召喚され、リベラルな判事が次々と亡くなったことから上訴も諦め、投獄されることになった。釈放後も偽名を使って次々とB級作品で脚本を書き、やがてそこからまた傑作『黒い牡牛』が生まれてしまう。

 不屈の闘志・・・といっても日本の左翼のイメージはなく。生活の糧でもある脚本業に精を出す姿には驚いてしまうほどでした。風呂の中にもタイプライターや電話を持ち込み、脚本を切り貼りしたりと、まさに風呂場が職場状態!100ページの本を3日で仕上げるにはこれくらい没頭しなければならないんですね。そのB級映画会社の社長役ジョン・グッドマンがいい役で、非米委員会の脅迫にも立ち向かうという、彼もまた生活のため映画を撮り続ける印象が残る。

 聴聞会でつい仲間の名前を喋ってしまう裏切り者に対しても、トランボは優しい言葉をかける。また、肺がんのために亡くなった仲間の借金をも帳消しに。そして、量産する合間を縫って長年構想していた『黒い牡牛』を書き上げる。それが認められ、また偽名ではあるが噂は広がり、『スパルタカス』のカーク・ダグラスとの親交や『栄光への脱出』のオットー・プレミンジャーとも仲良くなるところが素敵だ。いいものはいい!て感じで。

 妻役ダイアン・レイン、長女役エル・ファニングのダルトンを尊敬する眼差しも良かったし、ヴィラン役でもあるヘレン・ミレンも最後には哀愁を感じる。もちろん、主演のブライアン・クランストンもジョン・グッドマンも最高だ。そして、戦争を経験していないジョン・ウェインを嫌いになることも間違いなし(笑)。

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kossy

4.0不屈の人

2020年6月7日
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鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

3.0本人が書いてたらまた違っただろう

2019年11月18日
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お話は確かに映画に向いてる。でも描き方なのか、淡々と流れていくので作品の印象がいまひとつ。唯一の見どころはジョングッドマンが暴れるところかなー。

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アマチュア

4.0現代にも通じる問題と、痛快な復活劇

2019年11月2日
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鑑賞方法:映画館

東京国際映画祭にて。STAR CHANNEL SELECTION。

ダルトン・トランボといえば浮かぶキーワードはまず「赤狩り」、あとは「ローマの休日」、そして「ジョニーは戦場へ行った」くらいだろうか。意外と「ローマの休日」を書いたことが知られていないようで驚いた(トークショー時の質問から)。
ダルトン・トランボの映画を作るなら、当然赤狩りの時代に焦点が当たる。この映画も当然そうだ。
私も詳しく知らなかったが、WWⅡ前からその最中は、リベラルな者の間で共産主義は受け入れやすいものだったし、共産党に入党する人も多かったそうだ。現在のアメリカの若者の間では社会主義が流行(という言葉は正しくないかもしれないが)しているそうだから、恐らくそれに似た感じだったのではないか。
しかし大戦後に冷戦が勃発するや、彼らは「国の敵」として猛烈なバッシングに遭い、仕事を奪われる。マッカーシズムというやつである。
ダルトン・トランボは最後まで抵抗し、合衆国憲法修正第1条を掲げて証言を拒否し、結局収監される。映画ではそこまでが前段で、ここからのストーリーがメインだ。
ブラックリストに載せられ、名前を出さずに安い仕事をひたすら請け負うトランボだが、物語に重苦しさはあまりない。勿論、深刻なシーンも、現実も見せてはくるが、これは不屈の男ダルトン・トランボの復活劇なのだ。脚本家版ロッキーみたいなものだ。
普段はさすが脚本家、受け答えも軽妙洒脱なトランボだが、友に裏切られ、また別の友を亡くし、果ては仕事のし過ぎでアンフェタミンをウィスキーで飲む姿は限りなく危うい。そして家族に対して傍若無人に振る舞う姿。しかしそこで妻が叱ってくれる。王道だが、沁みるシーンだ。
ラストにかけては怒濤の逆転劇である。「黒い牡牛」のオスカー受賞から「スパルタカス」「栄光への脱出」まで。前半が中々上手くいかない分、後半スカッとさせるように出来ている。実話を基にしながらもきっちりエンタメ復活劇なのである。
ブライアン・クランストンは名演。特に最後のスピーチの場面は内容と共に彼の表情が全てを物語っている。強さも弱さも最終的に皆包摂する姿が良い。
ダイアン・レインも良かったけど、個人的にはあんなに嫌な女(しかも実在の人物だぜ...)をきっちり演れるヘレン・ミレンに喝采。
しかし、トランボは才能ある脚本家だったからこの逆転を決められたけれど、他に多くの市井の人びとも赤狩りに遭ったこと、裏切りを強いられ後に虐げられた人もいたこと、自由を謳いながら思想を実質取締ったという時代があったこと、そして現代もその恐れがあるということを忘れてはいけないだろうと思う。だからこそのラストシーンなのだろう。
ちなみに上映前トークショーでは「カーク・ダグラスはアゲ過ぎ」という評もあると聞いたがどうなんでしょうね。

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andhyphen

5.0名前を取り戻す闘い

2018年4月20日
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ラストシーンの演説と最後の肉声に泣かされた。ジョングッドマンのバットを振り回すシーンが痛快だった。

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暗黒卿

5.0飄々

2018年4月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

知的

米ソ冷戦時代にハリウッドを混乱に陥れたマッカーシズムの赤狩りで、服役までした天才脚本家、ダルトン・トランボの半生記で、演じるのはブライアン・クランストン。
自由の国アメリカも、時々おかしなことをする。
ウォーターゲートや今の大統領など権力が巨大なだけにとても怖い。
トランボのキャラが飄々としているので息苦しくなることはない。

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いやよセブン

3.0守るもの

2018年3月20日
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それぞれがそれぞれの場所で自らが信じるものを守っただけ
情報に操られて真実も知らずに何となく体制側に付くことが多いのは今も変わらないでしょうね
多いから正しくて少ないから間違ってるなんて事はないのに
アーティスト達は不思議なものである程度プレッシャーがある方が素晴らしい作品を作るように思います
制約があるからこそ何とかしよ体制うと思考し多方面から可能性を考え考え閃き磨き上げて最高のものを作る
その努力が出来る事が才能と言うのかも
まだ一度も観た事のない彼の作品が楽しみでなりません。
でわでわ

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カルヴェロ

4.0映画好きなら絶対に見るべき作品

2018年2月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

彼が手がけた作品の1つに、オードリー・ヘプバーンの出世作「ローマの休日」がある。いまや恋愛映画のクラシックとなるこの作品が、僕はとても好きだ。その映画の脚本家の話、これだけで見る価値ある。
映画ファンの僕としては、昔の有名スターや監督が出てくると少し嬉しく、キャスティングされた俳優たちがそれぞれすごく似ていて見てて楽しかった。特にカーク・ダグラスが良かった!

ストーリーの展開は、初めの方にしっかりと共産主義者排斥活動について語られており、中盤からどんどんテンポが上がってきて明るい印象になる。僕はとても好きだった。主人公の苦悩をしっかりと描いているからこそ、後半からは主人公を応援したくなる。素晴らしい脚本だった思う。

そして、この映画で僕が一番好きだったのがダルトン・トランボを演じたブライアン・クランストン。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされた演技は、見事なまでにトランボを演じきっていた。妻役のダイアン・レイン、フランク・キング役のジョン・グッドマンも好演。
ラストのスピーチのシーンは、1つ1つの言葉が胸にとても刺さった。

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hasegawa

4.5天才は面白い。

2017年6月6日
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どの時代もどの国もたとえどんな思想であれ天才を描くというのは本当に面白いですね。
見ていてスカッとする映画でした。

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ハワイアン映画道の弟子

4.0自分の信念と誇りを書き続ける

2017年5月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

知的

赤狩りでハリウッドを追われながらも、別名で書いた「ローマの休日」「黒い牡牛」でオスカーを受賞した名脚本家ダルトン・トランボの伝記ドラマ。
ブライアン・クランストンがアカデミー主演男優ノミネート、キネマ旬報ベストテン4位。
当時のハリウッドの内幕、多くの映画人の実名登場など、興味深い一作。

未だハリウッドに深い傷痕残す赤狩り。
いつぞやのアカデミー賞で、エリア・カザンの特別名誉賞受賞の際、賛否分かれた反応は印象深い。
正直言うと…いや、恥ずかしながらと言った方がいいか、赤狩りについて他人に詳しく説明出来るほどよく知らない。
だから、どっちが良いとか悪いとか言えない。
それぞれに掲げた信念はきっと誇りあるものだったのであろう。
しかしながら本作は、波乱に満ちた一人の脚本家のドラマとして見応えあるものになっている。

嫌がらせに等しい弾圧。
不等な逮捕。
そんな逆境にもめげず脚本を書き続けた映画人根性。
が、映画に自分の名はクレジットされず、栄えある映画賞で称えられる事も無い。
それでも彼は脚本を書き続ける。

出所後は、B級映画の脚本で食い繋ぐ。
質より量。彼の芸術性は皆無に等しい。
次から次への安ギャラ短期間の要求もこなす。
それにしても、どれほどの脚本を手掛けたのか…。
再び映画の仕事に関わり忙しくなるが、家族との関係がぎくしゃくし始める。
娘の誕生日に言い放った言葉はかなり酷いもの。
偉大な脚本家の“陰”の部分も包み隠さず。

まだまだ後ろ指を指され、白い目で見られ…
仕事と家族の板挟みになっても、ひたすら自分の仕事に誇りを持って続けていれば、見ていてくれる人がいる。
カーク・ダグラスやオットー・プレミンジャーら破天荒な味方には胸打つものがあった。
政治的思想云々じゃなく、映画人としてのトランボの才能を欲したのだ。

映画と政治は密なものだ。映画を通じてメッセージを訴える。
が、政治的思想はまた別だ。ましてやそれで、芸術性や仕事の誇りを奪うなど言語道断。

ハリウッドを追われて幾歳月…。
“脚本:ダルトン・トランボ”
かの名作「スパルタカス」で再び自分の名前がクレジットされた時の彼の表情が忘れられない。

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近大

4.0一度は見るべき映画

2017年2月14日
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鑑賞方法:映画館

1か月ぶりに映画。
いい映画だったなあ。
誰もが一度は見るべき映画だな。
赤狩りという冷戦の悲劇は、よく知らなかったけど、とてもよくわかった。でも、最後のスピーチにあるように、敵や味方ではなく、癒しあうしかないことなのだろうな。
俳優、とても上手でした。

無関心••3••好
並••3••凄 歴史
無•••4•涙/無•••4•固ゆで
無••••5社会派/大衆•2•••狂信
満喫/紹介
俺の満足度 80点
作品賞可能性 90%

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CB

4.0見ごたえ十分

2017年2月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

難しい

見やすいストーリーかな

悪く言えばありがち、歴史上の事実にちょっと味付けしてと言う感じ。

赤狩りの当時の苛烈さ、そこに巻き込まれた人々の葛藤。余り目にする事が無かった歴史の一部がこうして描かれたのは、オバマの時代だった事も何か関係あったのかな……

ダイアンレインが老けたなぁ

でも、味のある芝居で貫禄を見せつけてくれた

それだけでも十分見る価値のある作品だった。

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なりなりなりたさん

4.5見応えあった

2016年12月29日
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1950年代のアメリカ、"赤狩り"によってハリウッドから追放されてしまった「ローマの休日」「スパルタカス」等の名脚本家ダルトン・トランボの伝記ドラマ。
私の大好きなアメリカTVドラマ「ブレイキング・バッド」の主演ブライアン・クランストンの熱演で、とても見応えのある映画だった。

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SelfishCat

3.5面白かった

2016年12月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

見やすいストーリーかな
悪く言えばありがち、歴史上の事実にちょっと味付けしてと言う感じ。
赤狩りの当時の苛烈さ、そこに巻き込まれた人々の葛藤。余り目にする事が無かった歴史の一部がこうして描かれたのは、オバマの時代だった事も何か関係あったのかな……
ダイアンレインが老けたなぁ
でも、味のある芝居で貫禄を見せつけてくれた
それだけでも十分見る価値のある作品だった。

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成田山

4.0すごくよかった

2016年12月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

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吉泉知彦