仮面ライダー1号のレビュー・感想・評価
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ライダーはいつでも君のそばにいる。
藤岡さんの若々しい動きに感動。それだけで満足。
しかし、文句を言えば
ゴーストがらみの作品というのがまず失礼。
ゴーストと2本立て50分ものとかで単独のドラマにすれば良かったのに。
できればCG一切なしでやって欲しかった。変身シーンはフイルムに色塗るとかして。
ごっつい一号は藤岡さんの体がああだし、むしろ強さを表していてありかな。
サイクロン号はもっとスマートで良かったな。
今のやつらに作らせるとこんなもんかという感じかな。
エンディングは藤岡さんの歌で良かったのに。アホやがな。
ヒロインが可愛くない。おやっさん孫が高校生は若すぎる。
生きてたら90ぐらいだし。
呼び捨てにすんなぁ!
小娘が猛とかなんだそりゃ。じいさんの友達を呼び捨てとかどうなん?
そして、藤岡弘、…太っとるなぁ。(-_-;)
変身しても太くイカツイ仮面ライダーに。
年齢から考えると大したアクションではあるが、そこはアクター使っても良かったのでは?
正直ゴーストと言う脇役も見たことない。戦ってる時に前のライダーの力を借りて(パクって?)戦ってるの見たら、オリジナリティ何処にあるの?とか思った。
武田とか格闘家辞めて、無口な仕事してる人もいるし。
サイクロン号もあんな新しいデザインで無くていいじゃない。
ストーリーが雑だから、折角の藤岡弘、の御高説が心に染み渡らない。
後、端々に古いSEが使われてるが必要を感じない。
もっと何とか出来なかったのだろうか?
魂を見せてくれ!
昭和の仮面ライダーは幼少の頃に見た記憶が有ります 平成の仮面ライダーは全く見てません 仮面ライダー1号を観るキッカケは週刊SPA!で藤岡弘さんのインタビューを拝見し観たいと思いました まず出だしタイトルから熱い! 後輩ライダーに命とは何かを問う姿勢が熱い! ご年齢を感じさせないライダーアクションが熱い! 病に伏して命を落としながら不死鳥の如く甦る魂が熱い! 復活するシーンで胸が熱くなり涙しました 個人的には魂に響く熱い作品でした!
いつも悪の組織に注目して観ています
本郷猛(藤岡弘)の主演も嬉しかったけれど、悪の組織が大好きな自分にとっては、地獄大使の登場が何よりも嬉しく思った。出来るなら、ノバ・ショッカーは登場させず、悪はショッカー&地獄大使を中心に描き、ショッカー怪人も、もっと数を増やして欲しかったし、強い悪の組織ショッカーが見たかったし、ラストでは、仮面ライダー1号対地獄大使→ガラガランダの一騎打ちが見たかった。
自分の希望したストーリーとは違ったが、今回の地獄大使の行動と言葉には、涙しました。地獄大使って、何ていいヤツなんだと。
ライダーキック
脚本がメチャクチャ…
設定もムチャクチャ…
だから、編集もグチャグチャ…
子供への作品だから、大人がどおこういうのも間違ってるのかもしれんが…子供でも違和感は残ると思う。
ずっと「なんだ?このバカにしたような脚本は?」と思いながら見てた。
だけど…やはりと思えたのはアクション。
仮面を被らない本郷猛がやるアクションは、胸に響くものがあった。
危機感や圧迫感、負けるわけにはいかないのだという決意。
それがあったから、変身後もその仮面の下を想像してたんだろうと思う。
何も変わらない仮面に僕らは、僕らの気持ちを投影し、ライダーキックをしてたんだ。
そして
現在の1号ライダーのキックは、あんな体型になってもカッコ良かった!
カリスマがカリスマのままで、嬉しかった。
設定は驚きの連続だった。
ノバショッカーの入社式に来てる輩が普通の一般人にしか見えない。
これ、研究員って逃げ道なのかもしれないが、現場の戦闘員の中の人に思えて仕方がない。よって、バイクに轢かれたり、宇宙まで飛ばされたり、あっちゃこっちゃにぶつけられたり投げられたりが…弱い者イジメに映ってしまう。
あの新卒の入社式が頭から離れてくれなかった。
本郷猛を医者に見せちゃうし…。
改造人間を目の当たりにした医者が、言うような台詞に思えない。
オマケに心臓まであったとは驚きだ。
まあ…改造人間のくせに、歳取って太ってるってのは、そもそも意味不明ではあるが。
呼び捨ての「タケシ」は最後まで違和感だったなあ…いくら幼少の頃からタケシって呼んでたとしても分別がつきだしゃ「タケシさん」とか「タケシおじちゃん」にはなるぜ。
「命は繋がって一つ」とか言いながら、ショッカーはボコボコだし。
戦争が無くならない原因を、まさに体現してるかのようだよ…。
日本中の電気を止めて、唯一、電気が点いてるところが「敵の本拠地だ!」とか…ノバショッカーもバカだろ?
ショッカーのチープさが半端ないし。
倒産寸前の悪の秘密結社って…弱っ!
地獄大使、仲間になっちゃうし。
なんでやねん!
仲間になる必要なんか、これっぽっちもないし!
学校の理科の時間に、憑依されんのはマズいよ…。あんな事、口走っちゃう女子の割にはクラスで除け者にされてなかったり。
ネオサイクロンは誰が作ったんだよ?
生き返るのは、もう…どの設定を活かすとそれが成立するのか、ホントに分からないっ!
おい、脚本家、辻褄って言葉知ってるか?
平成のライダーが、魂になってんだったら…1号も魂にすりゃいいじゃねえか。
いろいろ破綻してんだよっ!!
バカっ!!
それほど悪くはない
仮面ライダー1号は私にとってはレジェンド。
藤岡弘、氏が出演しているだけで評価は上がります!
でも生き返っちゃマズいでしょ。死んだら死んだでファンに叩かれるからやむを得ないのか?
ゴーストは全く観てないのでよくわからんのですが、設定上死者の魂をアイコンとして使用するようなので、あそこは死んだ本郷猛のアイコンを使用してゴースト1号バージョンでパワーアップとかの展開の方が感動したのではないかと。
「命はつながっている」のテーマにも沿うと思うし。
生命というテーマ、子どもに伝わるかな?
ライダー映画の中で、評判の悪い春の映画見てきました。加点法だと☆4つ、減点法だと☆0かなという感想です。
よかった点は、デザインを含めた藤岡さんの1号、それからクリードの時のスタローン並みにヒーローの老いの姿を描いたこと、ノバショッカーの長澤奈央さんのアクション、藤岡さんからゴーストチームへ英雄の魂が受け継がれるメタ構造。
残念な点は、生命という大事なテーマを掲げて、藤岡さんにも語ってもらったのに、この描写(戦いながらアフレコの台詞)で子どもに伝わるのかなと思ったこと。子ども向け映画としてならゴーストチームの活躍が少ない。ゴーストチームは、英雄の眼魂を殆んど使わない。突然出てくるレジェンドライダー眼魂。地獄大使に眼魂を託す謎の眼魔の謎が謎のままで、恐らくTV本編でこの謎を回収しないだろうと思われること。本郷猛がノーヘルでサイクロンに乗るところ。
生命というテーマをじっくりと扱うならfirst の路線を継承し、興行面を考えない、テーマを受け止められるある程度の年齢層をターゲットにした方がいいかと思いました。
子どもに生命を伝えるなら、はっきりと答えを提示して説明するくらいわかり易い描写があってもいいと思います。戦いながら台詞で言うのではなく、素面のタケル君に言ってもらいたいです。
結びに、この映画を見る大きなお友達は、子どもの頃、毎週ライダーから大事なメッセージを受け取っていました。今の小さいお友達は、どうなんでしょうか?なんてことを考えてみました。
駄文を長々と書いてすいません。お付き合いしていただき、ありがとうございました。
名前だけ
仮面ライダー1号の名前でお客さんを集めるなら
もう少し何とかならなかったのかなと
なぜ下の名前で呼び捨て?
改造人間を医者にみせたらそう言われるでしょ
昼→夜→昼等時間の進み方がメチャクチャだし
復活の処やおやっさんへのリスペクトは
良かったのに残念
spiritsの欠片もない
仮面ライダー1号という映画ではなく、藤岡弘、の映画としかいいようがない。
往年のファンとしては、過去のライダーに対する敬意が全く感じられないのが残念。例えば、改造人間を医者が診断して「生きてるのが不思議だ」って(笑)そりゃそうだ。もうちょっと考えてつくれよと思わざるを得ない。
最大の謎は、立花まゆ(立花藤兵衛の孫)が本郷猛のを「たけし」って呼び捨てなこと。劇中で一切触れられず、消化不良です。
ゴッツい1号はデザインとしてはありだし、変身シーンはかっこよかったが、それ以外に見所がない。
まぁ所詮子ども向けのものと言ってしまえばそれまでだが、映画を見終わった子どもまでもが「何じゃこりゃ」っていうぐらいからその程度の映画
すべてのライダーに君臨する伝説の英雄
仮面ライダー1号こと本郷猛(藤岡弘)、最後の勇姿がお披露目される!
ここから先は、本郷猛の視点でレビューを綴っていきたいと思う。
序盤より、本郷猛がタイの料理屋で見せるアクションは年齢を感じさせない見事な戦いっぷり。
タイの人々に「本郷猛」の知名度があげられた模様。現実では、どのように伝えられたのか気になるところ。
おやっさんの孫である麻由との関わりは、まるで親子のよう。
姪が叔父貴を心配してまで、戦わせないという気持ちがすごく伝わるし、子供から大人まで誰もが好かれるヒーローが戦いの古傷ともいうべき後遺症に痛む姿は見ていて辛い。
人生の先輩として若者に生命(いのち)を問い尋ねたり、ライダー先輩として、タケルに人に頼らない強さと仲間との絆の大切さを学ばせた貫禄のある偉大な方で、タケルから永遠の英雄と称されるのも頷ける。
眼魂(アイコン)の力によって最悪な変貌を遂げたウルガに即死される。
即死級のダメージを受けたため、仮面ライダー1号の最期を迎える。
しかし、麻由の悲願なる叫びによって二度も復活する。
火葬されかけだが、不死身を象徴とする不死鳥の炎の渦とともにベルトに吸収させ、復活がなされた場面には、体全身が痺れるほどの鳥肌が立った。
飛び跳ねた火花に揺らめく炎の中で仮面ライダー1号に変身され、麻由の元に変身を解けた当の本人が現るというシチュエーションには憧れる。
評価がやけに低いのは、仮面ライダー1号の活躍の少なさの上、ゴーストとスペクターの出番の多さと平成ライダーの眼魂変身の際のほぼ必殺技オンパレードの無駄な演出に無理矢理感があると感じたためにマイナス。
仮面ライダー1号のリメイク版として期待していたが、半分は期待通りでよかったものの、残りの半分は期待を裏切れたような要素と惜しい部分が含まれたと感じたので、物足りない気がしてならない。
劇場版では多くを語っても語り切れないと思うので、今度はTV版(毎週放送シリーズ作品)として再始動して欲しいと願う。
藤岡弘さん、仮面ライダー1号としてのご活躍、本当におつかれさまでした。
最期に、仮面ライダー1号のデザインは3号並みにとてもかっこよく、ヘビー級なフォルムの外観は密かに男のロマンを感じさせる。
命の大切さを訴える本郷猛
3/15先行上映観ました。これは、掛け値なしに素晴らしい出来❗️皆さん、是非観ましょう。ストーリーも役者も期待を大きく上回りました。本郷猛の舞台挨拶からは、海外でのボランティア体験から、命に対する熱いメッセージが伝わりました。この舞台挨拶があるかないかで、だいぶ印象が違うかも。全劇場は無理として、バルト9の上映前に5分くらい熱いコメントを流したらいいのになぁ、と思うくらいよかった。ストーリーも二転三転、ショッカーの世界征服を野望を「征服してどうするんだ。そんなものは、意味がない」と裏切った新組織ノバショッカー。ノバショッカーは、経済で世界をコントロールする野望を抱いて、快進撃。ショッカーは、地獄大使の復活を睨んで反撃。何故か闘いに割り込むゴーストのおかげで3WAYマッチ開戦^^; 地獄大使側から最強のアレキサンダー大王の眼魂(アイコン)を奪取したノバショッカー側もアレキサンダー大王に乗っ取られてしまい、崩壊。あまりにも強い敵が現れたので、地獄大使がまさかの・・・などなど、最後まで目が離せません。うーん、もう一度観ようかな。最後の最後に仮面ライダー1号からのメッセージがスクリーンいっぱいに流れます。このメッセージを冒頭に追加してもいいんじゃないか、と思いました。いい映画でした。満足(^_^)v
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