シャザム!のレビュー・感想・評価
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負けるなDC!とも言えるタイミングでのシャザム登場!
1週間後に控えるアベンジャーズに先立ってDCのシャザムが公開されましたが、中立派の自分はもちろん観にいきました。
数ヶ月前から面白そうなヒーロー映画が公開されることは知っていましたが、このシャザムがどんなヒーローかまでは詳しく知りませんでした。
でも映画を観て非常に興味深いキャラで強いけど笑える。見た目からも笑えるそんなヒーローでした。
マーベルでいうところのデッドプール、スパイダーマンに近いかなと。個人的にはすごく好きなタイプでした。
アベンジャーズについては言うことないですが、こちらのヒーローもぜひとも観ていただきたい作品です^_^
逆名探偵コナンみたいなヒーローだけど…
ヒーローの見た目と中身が違う設定は面白いんだけど、同じようなバトルシーンやどうでもいい場面が多くて、結構退屈しました。コミカルなノリも、悪役が真面目にやってるだけに、アンバランスで空回り状態。全体的にキレの悪い出来栄えで、キャストもあんまり魅力的ではなかったので残念。
そこそこ面白かったが……
GWの前夜祭ということで金曜の会社帰りに鑑賞。
主人公の少年ビリーは幼い時に母親と生き別れ、里親を転々としながら母親のことを探し続けてきたようだ。そんな影のあるビリーが魔術師の目にとまり、彼の持つ力を受け継ぐことになる。
「シャザム!」と叫ぶと大人の、それもどちらかと言うと陽気でちょいとふざけたスーパーマンに変身する。ビリーとのギャップが面白くもあり違和感もありで……
マーク・ストロングのいかにもという感じの悪役ぶりはもはや定番で抜群の安定感だった。
何も考えずに観るにはもってこいの娯楽作だが、これほど何も残らない作品も珍しい。最近観た作品の中では落ちると思う。いつもながらエンタメ音痴で申し訳ない。
最後の最後までスーパーヒーローをからかうような悪ふざけ映画
スーパーヒーローもののパロディのようなヒーローもの。力を手に入れたあとの主人公の行動が本当に子供っぽいが、この映画を楽しみに見に来るような人なら一緒に笑えると思う。
悪役も出てきてバトルも当然あるけど、終始笑いどころがあうる。突然いなくなった母親を探して里親を転々とする主人公の設定は重いっちゃ重いけど、割と物分りよく気持ちを切り替えてる。あくまで楽しませることを最優先してる良い映画。有名どころを小馬鹿にしたエンディングのノートの落書きアニメーションや、ついこの前公開したばかりのア○○マンを思い切りディスったり、最後までサービス精神溢れる。
ヒーローものに飽きてたので丁度よかった
成長していくというのがテーマなのかと勝手に思ったけれど、らしくないヒーローがそれなりに見えていく過程が非常に面白い。だから後半になればなるほどに面白かったし、終わり方もエンドロールも最高だった。
こういうのでいいんだよ
子供の頃に大好きだった映画ってこんな感じだったな(アンブリンの一連とかね)。というノスタルジーを襲われた。
なるほど監督は俺と1こ違いだった。同じ映画を観て育った同じ血の流れた男だという事は容易に想像できる。友達になりたいなー。
描かれる現実はかなりソリッドで、ヴィランの生い立ちからすると「こんな育ち方したら性格こじれるよな〜、なんの救済もなく断罪されてしまうのは可愛そうだなぁ〜」と思ってしまった。でも、終始マンガ映画のテンションだから、これでいいんだ。
シャザムのコスチューム(筋肉)も“俺たちが知っているスーパーマン”に近く。もう、コッチがスーパーマンでいいじゃん!ってなったね。
DCはコッチでユニバースを広げてくれる方がいいんじゃないかな。
子供向けのB級と割り切ればなかなか楽しい娯楽作
幼い頃に母と生き別れた14歳の少年ビリーは母に会いたい気持ちを忘れられず家出を繰り返して数々の里親に愛想を尽かされた問題児。警察にご厄介になったところで5人の里子を養う新しい里親に引き取られるがやっぱり折り合いを付けられず不貞腐れ気味。同い年の里子フレディがいじめっ子にいたぶられているところを渋々助けたビリーは突如現れた得体の知れない魔術師に後継者に指名され大人の肉体と様々な超能力を与えられるが、中身は中坊のままなのでその能力を使ってフレディと一緒にキャッキャと遊び惚けるばかり。そんな折ビリーが授かった能力を奪おうとする邪悪な存在が迫っていた。
GWに公開が控えているMCUの集大成『~エンドゲーム』に先駆けて封切られたDC系のお子様向けアクション。スーパーパワーを持て余す少年というネタはそもそも『AKIRA』が金字塔、その後も『クロニクル』という傑作があるわけで、いじめっ子をいたぶる等のお約束はきっちり抑えていますが新鮮味は薄め。子供向けなのでとにかく解り易い話だし、結構な人数が殺されますが残虐描写も控え目。舞台がフィラデルフィアなので『ロッキー』オマージュもあったりしてそこそこイースターエッグも仕込まれていますが『バンブルビー』ほどには弾けていない。悪役がマーク・ストロングなので時折『キック・アス』を観ているかのような既視感もあったりしてイマイチ突き抜けたオリジナリティはない感じ。DCの大作というよりは低予算B級アクションと捉えて観るのが正解だったかと。132分という長尺を持て余すことなくダレ場のひとつもない軽快なストーリー展開はなかなかでしたし、DC好きをニヤリとさせるオマケもちゃんとあるので結構マジメに楽しい映画でした。
109シネマズ木場でIMAX鑑賞。ここの座席が列ごとに互い違いに配列されていて視界が確保できるように配慮されている反面、列ごとにセンターポジションがズレます。些細なことですし個人差あるとは思いますが、I-16がベストポジションかなと思います。
ひとりぼっちの少年が…
ひとりぼっちとは言うけれど…
母親を探していたとはいえ複数の里親(いい人達らしい)から逃走するなど主人公があまりいい子には思えなかった。
悪い子ではないんだろうけど、そもそもなんで彼が選ばれたの?という疑問を抱えながらもお話自体は楽しく楽しめました。
気になる点はヒーロー時のキャラと少年時のキャラがイマイチ合致してないような気もしたがパワーがみなぎってハイテンションになってたのかなぁ…なんて勝手に納得しながら観てました
気楽に楽しめてよかったです(°∀°)
家族愛は大切
DCのわりにはダーク感は少なめで笑えるシーンもたくさんあり笑顔で観ていられる作品でした
子どもがいきなりスーパーパワーを手に入れたらその力の無駄遣いをするんだろうなって面白かったです
孤独な少年が「家」を見付け悪を退治する、そういうストーリーにスカッとして、家族愛には暖かい気持ちになれてとても楽しめました
カッコよくないヒーローも良いです
楽しい時間を過ごした
楽しかった。
久しぶりに何も考えず楽しい時間を過ごした。
ただ、そもそもの疑問はビリーって純粋で善良な人か?
そこだけちょっと引っ掛かる。
それ以外はホントに楽しかった。
突然スーパーパワーを得たこどもがはしゃぐところがメインだけど、よくあるパターンでビデオ撮影しながら試していく。
そのシーンが演者さんやコスチュームの影響もあるんだろうが、まあ楽しい。
子供っぽい喧嘩もしたりで微笑ましき。
ちょいちょいDCヒーローいじりも入ってジャスティスリーグ続編も期待させられる。
なんにしても明るく楽しいヒーロー映画だった。
クイーンファン必見!スーパーマンファンも、ついでにロッキーファンも!
実は全く期待してなかった作品。エンドゲーム前に、さっさと見てしまおうと思ってただけでしたが、大当たりでした。エンディング曲に「伝説のチャンピオン」が使われていたら6点つけてもいいくらい。
SHAZAMの意味は、ソロモンの叡智、ハーキュリーズの剛力、アトラースの体力、ゼウスの全能、アキレスの勇気、マーキュリーの神速、6神の頭文字を取っているらしく、マーキュリーとの言葉に反応してしまった。いや、ビリーと同じく里子として兄弟となった足の悪いヒーローオタクはフレディだし、老魔術師が言う「勇者」はchampionだし、もうクイーンを想像するしかなくなってくる。そんな家族の長女はなんとメアリーだったし、ヒーローとなったビリーが訓練するシーンではクイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」が流れる・・・これじゃ『ボヘミアン・ラプソディ』の公開に合わせて製作したのも同然!歌詞の中に、I wanna make a supersonic man out of you などとあるのも訓練で能力を引き出す意味に思えて面白いのだ。
そんなシャザムはDCエクステンデッド・ユニバースの7作目と登場したのだが、おふざけのつもりで作ったのかと思いきや、調べてみると、ちゃんとしたDCコミックの歴史の中に刻まれている。元は「キャプテン・マーベル」と言ったらしいが、マーベルコミックの方が先に商標登録していたために使えなくなったとか、blah blah blah
こんな14歳の生意気そうな小僧がスーパーヒーローに?と思い、侮っていたのに、最後には感動していつしか涙がこぼれていた。やっぱり家族モノには弱い。しかも、今作の家族は血がつながっていない家族。その家族も黒人、アジア系ありの多民族家族。彼らが結束するシーンは『万引き家族』並みに胸を熱くさせてくれたのだ。
7つの大罪とか、魔法評議委員会のメンバーとか、興味深いキーワードも多い中、変身した後のビリーをどう呼べばいいのか迷ってしまう。まさかレッド・サイクロンではあるまいな?と、思いつつもやっぱりシャザムでいいのかもしれない。途中、フレディがつける名前が長すぎて、覚えきれなかった・・・
ヒーローものの1作目は、ヒーローの成り立ちで時間を取られて、アメコ...
ヒーローものの1作目は、ヒーローの成り立ちで時間を取られて、アメコミを見に来てる方からすると消化不良な感覚になる事が多かった。確かにシャザムも主人公の育った環境や14歳のナイーブな感情をしっかりと描いているが、まどろっこしくなく、消化不良にならずに物語に入り込めて素直に面白かった。
「面白い」
今年37本目。
「アクアマン」「キャプテン・マーベル」が面白過ぎたので、すっかり、DC、マーベルのファンになりました。今作もDCと言う事で行って来ました。
肩の力抜いて楽しめる作品だと思います。
単純なヒーロー物じゃなく、ちょっとひねったヒーロー像で、登場人物の背景にも、唸りました。
コメディ×ヒーロー
コメディ映画としての面白おかしさとヒーロー映画としてのカッコ良さがバランス良く描かれていたと思います。
"SHAZAM"の意味がわかってからは、その名の印象が一気に変わりました。
最後のサプライズも良い演出でした。
クソガキからクソガキへ
この世代の男子は万国共通で、大人になって体験するとそれはそれはイライラする(笑)。まぁ、多分に自分もそんなクソガキだったからなのだろうが、少々辟易しつつも、展開とオッサン子供に引っ張られながら終盤へ突入。
だからとも言えそうだが、後半の展開は「うほほほほ」と、変な笑いが出るくらいに気持ちよろし。エンディング~スタッフロール後まで抜け目なく、今後とも楽しみとなりました。いやぁホント、気持ちよくやられた気分です♪
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